2018/05/12 - 2018/05/12
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jh2fxvさん
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ジャパントラックショーは、以前まで東京ビッグサイトで開催されていた東京トラックショーに代わり規模を拡大した国内最大のトラック、物流、輸送に関連する製品ビジネスショーで2016年にスタートした日本最大のトラック関連総合展示会です。
今回は、国内4大メーカーの新型モデルや、アメリカドライブではよく目にしたピータービルドのトラクターも見れて感動もんでした。
2回目となる2018年の展示会は、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜展示ホール全館と屋外スペースも活用し、前回の2倍規模で開催されました。
出展は129社の国内外関連メーカーが最新鋭の車両や架装、日本初の技術や製品などを展開。
あまり知られていないことですが、トラックはそれ自体が職場で職場環境の改善と言う意味からも様々な技術はまずトラックに搭載された後、乗用車に展開されるものでターボ、セーフティアイ、レーンキープ(車線逸脱防止)など、今では当たり前になりつつある安全装備はその代表的なものです。
■開催概要
2018年5月10日(木)~5月12日(土)10:00~18:00(最終日は17:00)
事前登録制で無料、一般当日は入場料1000円
■ジャパントラックショー2018
http://truck-show.jp/
https://ja-jp.facebook.com/truckshow/
■過去の商用車イベント旅行記
20071029&20091029 【東京都】 東京トラックショー&モーターショー
http://4travel.jp/travelogue/10796097
2011東京トラックショー
http://4travel.jp/travelogue/10801516
東京モーターショー2011 ≪商用車編≫
http://4travel.jp/travelogue/10803944
The43rd TOKYO MOTOR SHOW 2013 ≪商用車編≫
http://4travel.jp/travelogue/10836798
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2016年から始まったジャパントラックショーは今回で2回目。
前回規模の2倍となり、みなとみらいにあるパシフィコ横浜で開催となりました。パシフィコ横浜 (横浜国際平和会議場) 名所・史跡
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商用車イベントとしては2013年の東京モーターショー以来5年振りに見に来ました。
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このイベントは物流業界人向けのものなので入場は無料ですが、事前登録が必要になります。
自分は以前は物流業界やバス業界と縁があったんで、この手のイベントは結構興味深いんで楽しみ。 -
事前登録した用紙と名刺を持参してここで受付を済ませ、ガイドブックを戴きます。
一般人も入場できますが、会場で登録用紙に記入して受付を済ませる必要があり、登録されない一般は入場料1000円だったと思います。 -
受付完了すると、首から下げる札を戴き、その中に名刺をいれることで来場者の情報が分類されます。
ブース応対関係者はこの札を見てビジネスの機会を探ることになります。 -
2016年の第1回の2倍の規模となった今回は129社が出展。
展示されているのは大型~軽までの各種トラック・トレーラー、特装車などの商用車や関連する物流、整備、通信機器、部品、用品、書籍などです。 -
業界人向けなのでモーターショーやオートトレンドなどのカーイベントと違い混雑と言うほどでないのが魅力。
最近のモーターショー関係はとにかく人が凄くて疲れに行くようなもんですからね(^▽^;) -
イチオシ
いきなり目に留まったアメリカのトラックメーカー『ピータービルド』(http://www.peterbilt.com/)のトラクター。
テキサス州に本社があるアメリカ大手トラック製造会社です。 -
イチオシ
アメリカドライブでは現地で多数見たボンネットトラクターを日本で目の前にして、ただただ感激(≧▽≦)
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1996年製の377モデルのようです。
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377モデルはエアロタイプのボンネットトラクター。
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巨大なグリルについたPeterbildのエンブレム。
その上のロールスロイスのようなアヒルのエンブレムは純正には無かったような?? -
イチオシ
アメリカのトラクターは運転席の後ろに住居スペースがあるのが特徴。
広大なアメリカは日本と違い走る距離も桁違い。
目的地まで数日かけて走るということはなにもない荒野でも車中泊できる装備は必要ということ。
リアスペースを是非公開してほしかったですけど・・・(^▽^;) -
外観は総輪アルミで牽引用キングピンもメッキ仕様。
豊橋の字光式白ナンバーが付いていたので個人所有もんですね。 -
丸いのは燃料タンクで見た目には300Lくらいですね。
国内ならこれで600km近くは走れるので十分かな。
アメリカ本土を走るトラクターは大型のタンクを複数搭載して1000L近いものも多いです。 -
メーターパネルには計器類がずらっと並んでいて凄い!
まるで航空機のコックピットみたい。 -
シートはレザーでピータービルドのロゴが入っていました。
いきなりいいもん見れた(*^▽^*)
これ見て久々アメリカをドライブしたくなった。 -
イチオシ
2階建ての仮設事務所か?って思えるくらいの『スカニア』(https://www.scania.com/jp/ja/home.html)のトレーラー。
日本でも走っているのを時々お目にする世界シェア第3位のスウェーデンのトラックメーカー。
ちなみに1位がダイムラー、2位がボルボです。 -
日本のナンバーがグリルの横についていますね。
他にもここにナンバーを付けた展示車をみましたが、こんな上に付けてええんかいな?? -
リアを見ると巨大なミシュラン(フードじゃないですよ・・・(^^ゞのイラストも・・・
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イチオシ
国内4大トラックメーカーの三菱ふそう、UDトラックス、日野自動車、いすゞ自動車を順にみてみます。
まずは三菱ふそうのい大型『スーパーグレート』(http://www.mitsubishi-fuso.com/content/fuso/jp/lineup/truck/super_great/index.html)
ロシア人風のお姉さんがコンパニオンで立っていたので一緒に撮影。 -
イチオシ
ハイルーフトラクターはフロントマスクがだんだん外国のトラックみたいになってきた。
リコール隠しとかで一時は低迷したが、やっぱエンジンが粘るのはふそう。
根強い人気があります。 -
各社の車両は運転席に座ることまでは体験できます。
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展示車は3軸中低床車、新世代ミッション、シフトパイロットを搭載し、安全性と効率性、環境面などを向上させています。
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428馬力のエンジンを搭載した真っ赤な4軸低床スーパーグレートのプレミアムエディション。
100kmしか出ないリミッターが装着されている時代に高馬力が必要なのか疑問ですけど・・・
このトラックの特徴はボディや外装全面にレッドのガラスコーティング塗装を施してあることです。 -
そのガラスコーティング効果でボディ自体が鏡のように映るこむのは驚きです。
このレベルだと1台2000万円程度はしそう。 -
2社目は、いすゞのブース。
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後で気付いたんですが、トラック撮影してなかった(笑)
すみません、いすゞはこんだけ(^^ゞ -
3社目はUDトラックス。
昔の日産ディーゼルです。 -
新型の中低床3軸大型トラック『クオン』(https://www.udtrucks.com/ja-jp/trucks/quon)
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運転席に腰かけてみると、視点の高さもさることながら、長距離運転をより快適に行うための様々な工夫が凝らされていることに気付けます。
シフトは7速AT。
メーターパネル周りは乗用車に近いものがあり、快適性も追求されています。 -
運転席から見た助手席側とサイドミラー。
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助手席と後部の仮眠スペース。
積載効率があるので荷台長さを確保すると仮眠スペースの広さはあまりとれない。
見た目は狭そうに見えますが、実際寝てみるとこれくらいのスペースでちょうどいいです。 -
天井スペースも十分で、コンソールも2段で完備。
天井の照明は蛍光灯。 -
イチオシ
4社目は日野自動車の大型プロフィア。
運転疲労度軽減のプロシフトというセミAT的なミッションを搭載。
操作は2ペダルのみでも行えますが、あえてクラッチを残した仕様。
雪道発進でアクセルを踏まずに半クラッチで動きだしたほうがスリップしにくいことなど、クラッチを使えることでより繊細なドライビングを可能にしています。
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イチオシ
低床4軸ウイング車は、今年1月開催の東京オートサロンや2月開催の大阪オートメッセにて、このライブペインティングを行っていた車両を出展しています。
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横幅約10mの側面のアルミウイング部全面に著名アーティストが3日間かけて作品を描いたと説明がありました。
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これはプリントシートではなく、ちゃんと描いています。
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ツインインタークーラーのエンジン。
隣にいる人で大きさを比較してください。 -
リアビュー。
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リアテールはLEDで波のような形に点灯します。
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プロフィアの低床4軸ハイルーフ。
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仮眠スペースをキャビン上に配置した旧プロフィア。
このスペースの方が運転席後ろよりも広い空間スペースが確保されていてゆったりくつろげます。
その代わり、荷台長さは10mを超えるので荷物を沢山積まにゃあかんです(^▽^;) -
キャビン上の小さな窓がある部分が仮眠スペース。
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国内4大メーカーを見た次は、イタリアのIVECO社の液化天然ガス車の『ストリアNP400』(https://www.iveco.com/japan/pages/home-page.aspx)
環境性能に優れたLNG仕様エンジンを搭載し、最高走行距離1500km、ミッションは、天然ガス車で初採用のユーロトロニック12速ATを採用。 -
天然ガス燃料タンクには最高走行距離1500kmをアピール。
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運転感覚を体験できるバーチャルリアリティ体験コーナーもありました。
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トレーラーの特装車です。
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リア3軸超低床。
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普通は道路交通法上の高さ制限をオーバーしてしまう大型車両も積載可能。
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こちらはキャリアカーですが、なんと1台4m半くらいのフォルクスワーゲンを2段式で9台積んでます。
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いくら荷台が18mあるトレーラーでも1本の荷台では厳しそう。
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やはり途中で連結していました。
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各ブースで個性を出した商談スペース。
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このサルーンバスの日野セレガはナント!レンタカーなんです。
観光バス気分出ますねヽ(^。^)ノ -
レンタカーセレガの主要諸元表。
多分1泊2日レンタルしたら10万円はするでしょう。 -
ここからは整備や用品関係のブース。
特大スケールのトラック用洗車機は一見の価値ありです。
横に立っている人と比較するとその大きさがわかります。 -
トラックのピットジャッキ。
持ち上がられているのは本物のトラクターヘッド。 -
車体の下側を見る機会って運転手は整備員以外殆どないですからレアなもんです。
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タイヤバランサーの実演も・・・
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トラック用品の展示も・・・
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即売もされていました。
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こちらはステッカー類の販売。
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トラックの後部に貼られているのをお目にするステッカーもありました。
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新日鉄住金のトラック、バス用アルミホイールメーカーの『タフブライト』(http://www.nssmc.com/product/railway-automotive-machinery-parts/list/12.html)
アルミ以外に商用車向けの補助ブレーキである永久磁石式リターダのカットモデルも展示していました。 -
一般的なアルミホイールに比べ、約20%程度高い輝き(光沢度)で高級感を実現し、強度や軽量性なども優れており、燃費向上にも貢献しています。
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これは大型バス用のアルミホイール。
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屋外展示は特装車。
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これは後輪が操舵できるトレーラー。
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オートステアって言うようですね。
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操舵部の展示、矢印部分に乗用車とは比較にならない太いベローズ(エアサス)がむき出し。
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ひと通り見終えてふと見ると、崎陽軒のシウマイの昇りが・・・
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と言うことでシウマイ弁当830円を購入。
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中身はこんな感じでした。
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シウマイ弁当を食べて会場をあとにしました。
続いて品川まで移動して散策します。
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