2017/12/26 - 2018/01/01
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PROGRESさん
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遺跡のツアーを予約していないのだったら、「紹介するよ」と山ちゃん(芸人の)似の宿のスタッフにトゥクトゥクの1日貸切を勧められました。1日チャーターで15ドルと日本円にしてみると高くもないのですが、貸切は自分のペースで回れないと聞いていたので、街中で交渉したトゥクトゥクに片道3ドルで行ってもらいました。ドライバーは「次の遺跡も行くだろうから15ドルで貸切しないか」と提案してきますがお断り。
最初の写真は、途中ドライバーが寄ってくれた遺跡のチケット売り場で昨年2月から大幅に値上げされ、1日券は20ドル→37ドル、3日券は40ドル→62ドルへ。物価の安いカンボジアにしては強気の設定ですが、政府の収入源なのか、遺跡保存にはお金がかかるということでしょうか。売り場は日数ごとで分かれていましたが、広い遺跡群は1日で回ると主要な遺跡しか見学できないのに。意外と1日券を求める人が多かったのに驚きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国南方航空
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最初の写真は、途中ドライバーが寄ってくれた遺跡のチケット売り場で昨年2月から大幅に値上げされ、1日券は20ドル→37ドル、3日券は40ドル→62ドルへ。
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物価の安いカンボジアにしては強気の設定ですが、政府の収入源なのか、遺跡保存にはお金がかかるということでしょうか。
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売り場は日数ごとで分かれていましたが、広い遺跡群は1日で回ると主要な遺跡しか見学できないのに。
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意外と1日券を求める人が多かったのに驚きました。
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祈祷
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無数のデバターに出会います。
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アンコールワットは回廊が3つあり、いよいよ急な階段を昇り第3回廊に入ります。ここだけ混雑時間帯に行列が出来ていました。
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上から見た写真で回廊が三重になっているのがわかります。
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写真は第3回廊の真ん中にある中央塔で、アンコールワットで一番高くそびえている部分です。
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デバター
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第一回廊にはインド古代の叙事詩「マハーバーラタ」「ラーマーヤナ」の戦闘場面が描かれています。
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写真は沐浴場です。水浴びだけでなく、王国の農業を支える治水技術を示すためでもあったと考えられています。
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アンコールワットを離れ、次は、アンコールトムまで徒歩で移動します。歩いているとトゥクトゥクから「乗らないか」気の毒に思ったのか「1ドルでもいい」最後には気の毒な外国人と思ったのか「無料で乗せてあげる」まで。途中、象に注意の道路標識。
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<バクセイ・チャムクロン>見落としがちな小さな遺跡、10世紀初頭創建のピラミッド上に祠堂を載せる構成です。
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歩いて回らなかったら通り過ぎていたと思います。
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遺跡は近所に住むきょうだいの遊び場でした。
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最後の写真は、南大門をくぐって、アンコールトムに入るところです。
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<バイヨン>
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当時のジャヤヴァルマン7世が長い間のヒンドゥー教支配による社会構造を変革するため、大乗仏教を取り入れた寺院で、写真のように観世音菩薩像に囲まれています。
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アンコールワットと比べて、参拝の順路が明確な構造でなく複雑で、自分が何処に今居るのかわからなかったです。回廊の彫刻は王宮の様子や戦いの場面でなく、写真のように漁や農耕、商売の様子等、12世紀の生活模様が描かれているのが特徴です。
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アンコールワットに次ぐ有名寺院ということで、団体さんが見学に来ると皆ひしめき合っていました。
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<バプーオン>さらに歩くとバプーオンに着きます。50年以上に及ぶフランスによる修復工事が完了し、最近見学が可能になった寺院です。
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円柱列に支えられた200mに及ぶ「空中参道」の上を歩いてアプローチしていくのが他の寺院と異なる感じを受けました。参道は地上と天界をつなぐ虹の架け橋と考えられています。
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中央部はアンコールワット同様、写真のようにピラミッド状になっています。
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<アンコール王宮>アンコール時代にあった王宮は木造のため残っていません。写真の塔門と
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王宮周壁内にあるピミアナカス寺院が残っています(ラテライトでできた赤茶けた建物です)。夕方、電子音のように「ぎーん」ととセミの鳴き声が聞こえました。静寂な遺跡とマッチしている感があります。
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王宮内のテップ・プラナム寺院
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その奥にあるプリア・アラパイに。こちらはまだ未整備でジャングルの中に放置されている感じです。
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<象のテラス・ライ王のテラス> 写真の説明は、王族が閲兵を行った王宮前にあるテラスです。
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ライ王像(仏様の写真)はレプリカで本物はプノンペンの国立博物館に収蔵されているとのことです。
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プラサット・スゥル・プラットは「綱渡りの塔」という意味で、王宮前広場に集まった観客に見せたという話です。日没で真っ暗になり、トゥクトゥクを探していると、警察官がやってきました。「市内に戻るトゥクトゥクを探している」と言うと、無線で別の警察官と連絡し、近くで待機しているトゥクトゥクを呼んでくれました。この辺り、ニセ警官が金品を取り上げる西アフリカでは全く信用できませんが、カンボジアでは至って親切。呼ばれたドライバーと5ドルで交渉成立。最初、子供が後部座席に座っていたので、トゥクトゥクで通学とは金持ちの子かと思いきや、子供は前の座席に移動。ドライバーの息子さんだったようです。夜になると街で、結構、子供同乗のトゥクトゥクを見かけたのですが、両親が働いているので、お父さんが面倒を見る役もあるのでしょうけれど、排気ガスに囲まれて子供の身体には悪いと思います。
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<アンコールワットで朝日鑑賞>午前5時に出発しトゥクトゥクで日の出を見に行きました。今日もチャーターにはせず、トゥクトゥクをアンコール・ナイトマーケット付近で、片道で拾います。
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早朝にもかかわらず大勢の人が。最初、暗闇の中で森に見えていたアンコールワットの背景にピンクに色づいた空が。写真のように撮影スポットには大勢の人ですが、
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明るくなると遺跡見学に行ってしまうので、少しずつ観客は減り、聖池に写る逆さアンコールワットを収めることが出来ました。
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聖池で朝しか咲かないという蓮の花も。
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<アンコールワットで朝日鑑賞後→ホテルへ>アンコールに居たトゥクトゥクを拾い、ホテルまで戻ります。途中、ドライバーが屋台のガソリンスタンドで給油。
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学校へ行く前かな?
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店番の子供がガソリンを上手に入れてくれます。
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ホテルに戻り朝食。クイティオ(米の麺・カンボジアラーメン)や焼き飯、ビーフンが美味しく、昼ごはんみたいな朝食になってしまいました。Cheathata Suites Hotelです。
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