2017/04/29 - 2017/05/05
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nuageさん
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仕事の都合で、長期連休しかヨーロッパを旅行できなくなった我が家。
2017年は年明けから仕事が多忙を極め疲れがたまっていたので、
GWはヨーロッパの地方都市にのんびり滞在することにしました。
今回、ヨメが選んだのは、スペイン・バレンシア。
滞在中はずっと快晴で、とても快適な旅になりました。
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4/29-5/3 バレンシア泊
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
いきなりですが、バレンシアの朝です。
教会の鐘の音で目覚めました。
初日は伊丹→成田→フランクフルト→バレンシアと移動だけでおしまい。
ですので、この写真は旅行2日目の朝のものです。 -
部屋は広々。
大きめのスーツケース2個を余裕で広げることが出来る。 -
朝食も充実。
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どれも美味しかったが、なかでもこのクロワッサンが絶品だった。
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ホテルの外観。旧市街にあるCAROという名のホテル。
スタッフの対応、部屋の快適さ、充実した朝食。
再訪したいと思わせてくれるホテルだった。 -
旧市街なので、ホテルの周りはこんな雰囲気。
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住民の日常生活を垣間見れた。
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初日なので、まずは街の中心レイナ広場を目指して歩きます。
小さな街なので、徒歩で十分。 -
当然、百貨店のEl Corte Inglésがあるので、お土産はそこで買おう。
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レイナ広場の横にサンタカタリナ教会があります。
高い鐘楼が目印。 -
1928年建造の中央市場。この日はお休み。
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でも、市場前にあるメルカード広場では露天商が軒を連ね、
観光客の目を楽しませてくれた。 -
中央市場の近くには、世界遺産のラ・ロンハ。
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イスラムの王宮跡に15世紀末、商品取引所として建てられた。
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中では建物などに関する説明映像が流されている。
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厳かな海洋領事の間。
1283年から裁判所が置かれていたとのこと。
(スペインで初めて商事を扱った裁判所) -
バレンシアの数少ない見どころの一つのため、
なかなかの賑わいでした。 -
レイナ広場。
天気が良いせいか、歩く人たちの表情も明るい。 -
ほんと楽しそう。
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ちょっと地下鉄の駅まで歩きました。
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地下鉄は駅も車両も綺麗だった。
治安が良いからだろう。 -
駅からタクシーを使って訪れたのは、Casa Carmela。
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有名なパエリア専門店です。
それにしても、デカいな。
結局、2人がかりでも食べきれなかった。 -
ランチ後、地中海を見ながら散歩。
あぁ、平和だ。。。 -
その後、タクシーでバレンシア美術館へ。
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小さな美術館かと思ったら、なかなかの充実度。
エル・グレコやベラスケスの作品も所蔵。
見応えありました。 -
ステンドグラスからの光がとても綺麗。
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滞在3日目。ガンディアという街へ来ました。
バレンシアから1時間くらいだったかと。
ここはボルジア家ゆかりの館、
Palau Ducal dels Borja Gandia。 -
さすが名門一族。装飾が凝っている。
ここには、かの有名なチェーザレ・ボルジアの兄弟が
ガンディア公爵として滞在していたようです。 -
バレンシア・ノルド駅へ戻ってきました。
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駅の中も見ごたえあり。
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これが外観。
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その後、地下鉄で移動。
今日はアンダルシア祭りの日。 -
祭り会場。楽しそうだ。
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何年か前にマドリードでフラメンコを観たけれど、
いつか本場のアンダルシアで観てみたい。 -
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街中で見かけた装飾の凝った建物は国立陶器博物館。
元は侯爵の館だったそう。 -
スペインに行ったらお約束のチュロスを。
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滞在4日目。
まずはリアドロの美術館へ。 -
団体さんたちと同じ組で制作過程などを見学したあと、作品展示場へ。
恐くて持って帰れませんね。 -
その後、ハティバへショートトリップ。
バレンシアからは1時間くらい。
ハティバはボルジア家出身のふたりのローマ教皇を輩出した街。 -
駅前からタクシーでハティバ城へ。
18世紀に城は破壊されてしまい、現在は城壁や教会等の遺構のみ。 -
とはいえ、ここから見るパノラマは素晴らしい。
非日常が味わえる瞬間だ。 -
ハティバ駅まで徒歩でぶらぶらと。
急ぐ旅でもないし。 -
夕食でスペイン産ワイン4種類のペアリングを楽しんだ。
ボバルというスペイン土着品種が美味しかったな。 -
滞在5日目。この日は現地のワイナリーツアーに参加。
現地のスペイン人にホテル前でピックアップしてもらい、片道2時間の移動。
タイの若者3人も参加。男性1、女性2で女性は姉妹。
男性はミュンヘンに住んでおり、IT企業に勤めていると言っていた。 -
ワイナリー到着。
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製造工程や貯蔵庫などを見学させてもらった。
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最後はお楽しみの試飲タイム。
白、赤で3種類。 -
シャルドネなど3品種をブレンドしたLas Tresというこのワインが気に入り購入。
ワイナリー見学のあと、近隣の小さな村で昼食をとった。
村の散策中に出会ったのが、表紙のおばあちゃん。
とても可愛らしく、村について語ってくれた。 -
翌日、フランクフルト経由で日本へ。
バレンシアはマドリードやバレンシアほどには観光地化されておらず、
のんびり滞在でき、心身ともにリフレッシュできました。
機会があれば、再訪したいと思います。
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