2018/05/11 - 2018/05/11
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jilllucaさん
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GWに北陸、上信を経由し南東北まで上ってきたレッサーパンダ紀行、ここまで来たら残る東北2園も続けて訪問しちゃおうと言う事で、再び東北に舞い戻りました。
今回のスタートは宮城県、仙台から。
もちろん八木山動物公園訪問は鉄板の最優先事項ですが、今回は以前から気になっていた宮城キツネ村も合わせて訪問したいと思います。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/travelogue/10652280
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GWのレッサーパンダ紀行で北陸を経由し福島県まで上がったのですが、何故か今週末も東北です(苦笑)
この日は午前中に宮城キツネ村を訪問した後、午後から仙台市八木山動物公園を訪問しました。
八木山動物公園は地下鉄東西線の駅直結、入園料は大人480円です。 -
レッサー舎に行く途中でラフちゃんとラッキー君にご挨拶。
ラフちゃんは天王寺出身、ラッキー君はオランダ出身です。
ラッキー君が来日した時は「君、ほんとにラクダ?」ってくらいにヒョロヒョロな感じだったのですが、今やラフちゃんと遜色ない大きさに、仲もよさそうですね。 -
レッサー舎は予備放飼場含め3面ありますが、現在はそのうち2面使用。
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向かって左の放飼場の展示シフト。
午前はクルミちゃん&コナツちゃん、午後はティエン君。
現在時刻は12時15分・・・さて、誰が出ている? -
コナツちゃん!!
まだ、午前のシフトの様ですね。
午前と午後の入れ替えは正午あたりではなく、キーパーさんの昼食前の11時45分頃とか昼食後の13時頃になる場合が多いですね。 -
2016年7月8日生まれのコナツちゃん・・・可愛い盛りです。
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クルミお母さんは櫓の中でのんびり。
クルミママは2011年7月18日周南市徳山動物園生まれです。 -
こちらが右側の放飼場のシフト。
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あれ?こちらの放飼場には午後シフトのスモモちゃんが出てる・・・。
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放飼場の左右で午前午後のシフトがずれてて今日は変則的な様ですね。
それにしても、スモモちゃんお綺麗!!
スモモちゃんは2014年7月6日生まれ、コナツちゃんの2歳年上のお姉ちゃんです。 -
14時15分からおやつタイムがあるようで、そうなるとその前後でのシフト交代の可能性が濃厚ですね・・・その時に今日の変則シフトの理由聞けるかな?
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ブッシュに入ったり登ったりして遊ぶコナツちゃん。
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コナツちゃんはお父さんのティエン君似ですね、可愛らしい。
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そして、お姉ちゃんのスモモちゃん。
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スモモちゃんはお母さんのクルミちゃん似かな?
ほんとに美しい娘レッサーに成長してくれました。 -
レッサー舎を少し離れて猛獣舎へ。
識別は全然できないのですが・・・なんとなく雰囲気でカイ君? -
八木山には3頭のホッキョクグマがいて、カイ君とポーラちゃんがペアを組んでいます。
とっても仲のいい2頭ですが、今年ともに14歳・・・そろそろ子宝に恵まれて欲しいと切実に祈ってます。 -
「お嬢ちゃん、その葉っぱ何?」・・・絶対にそう言っている・・・。
もちろん地上最大の肉食獣ではあるのですが、この長閑さ、この賢さが多くのファンを引き付ける要因だと思う。 -
もう1頭は国内最高齢、今年34歳のナナさん。
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ナナさんはお昼寝していました。
こうして会えるだけで幸せです。 -
続いてスマトラトラ舎。
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う~ん、バユさんかな?
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レッサー舎に戻るとコナツちゃんが園路の様子を眺めていました。
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キーパーさんを見つけて目を輝かせるコナツちゃん。
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キーパーさんが行っちゃってちょっとがっかりなコナツちゃん。
可愛い。 -
おやつタイムを前に竹の葉の交換がありました。
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クルミちゃんはすごい勢いで竹の葉をむしゃむしゃ。
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と、ここで右側の放飼場はスモモちゃんがバックヤードに帰り、ヤンヤン君が登場です。
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う~ん、やはり午前と午後で通常のシフトから反転してますね。
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早速竹の葉を頂くヤンヤン君。
ヤンヤン君は2014年6月22日多摩動物公園生まれ。
双子兄弟のフーフー君(現、周南市徳山動物園)、同い年のライライ君(現、東北サファリパーク)との通称”多摩3兄弟”の成長の物語は今でもファンの間で語り草となっています。 -
クルミちゃんは引き続き櫓の中。
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右側放飼場は普段とは逆のスモモちゃんからヤンヤン君への交代がありましたが、左側放飼場はどうやらメンバー交代はないようです。
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14時15分からおやつタイム。
早速、キーパーさんから今日の変則展示シフトについてのお話がありました。
それによると、今日がティエン君が健康診断(雰囲気的には定期診断な感じ?)の日で、ティエン君は先ほど動物病院での検査を終え戻ってきたけど、朝からずっと緊張しっぱなしで疲労もあるだろうと言う事で今日は展示なしで休養にするとのことでした。 -
シフトチェンジによって普段はおやつタイムはスモモちゃんの担当が、今日はヤンヤン君に。
おやつタイムのシステム自体に慣れていないのでヤンヤン君も戸惑い気味・・・。 -
リンゴで誘導され地上に降りると、そそくさとバックヤード方向に歩いて行くヤンヤン君。
「あれっ?収容の合図ではないの?」って顔してますね(笑) -
不慣れなヤンヤン君に変なプレッシャーを与えても仕方ないと言う事でキーパーさんはお隣の放飼場に移動。
コナツちゃんも普段はおやつタイムを担当していないそうですが、持ち前のバイタリティで難なくこなします。 -
満面の笑み!!
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クルミお母さん櫓から降りず。
ヤンヤン君にしろクルミちゃんにしろ臨機応変な対応が出来ずでちょっと意外でした・・・リンゴにそこまで執着がないのかもしれませんね。 -
キーパーさんが切り株に置いていってくれたリンゴに近づくヤンヤン君。
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「いっただっきまーす!!」
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リンゴ美味しいね!!byコナツちゃん。
ティエン君に会えなかったのは残念でしたが、コナツちゃんのこの笑顔に会えて大満足の八木山訪問となりました。 -
冒頭にも書きましたが、今日の午前中は、海外の方を中心に人気急上昇中の蔵王キツネ村に行ってきました。
行きは何故か火曜と金曜だけ2往復走るコミュニティバスで訪問、JR東北本線白石駅7時58分発でキツネ村まで約45分、運賃は200円。
ちなみに帰りはタクシー利用で駅まで3900円くらいでした。 -
蔵王キツネ村の入園料は大人1000円。
平日と言う事もあり開園時刻からのお客さんは20名ほどだけでしたが、やはりそのほとんどが海外からの方で、日本人は数名だけでした。 -
放飼場にキツネが放し飼いされています。
イヌ科の皆さんではありますが、ワンコの様なフレンドリーさはけして見せないおきつねの皆さん・・・明らかに彼らの視線がアキレス腱を狙っているのが分かる瞬間も多々ありました(苦笑) -
この放飼場にはいわゆるアカギツネが暮らしていますが、アカギツネは毛色のバリエーションが豊富で、一般的にギンギツネと呼べれているこの子もアカギツネなんだそうです。
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可愛いなぁ。
実は僕キツネ好きなんですよね~。
子供の頃に近所のお稲荷さんでもない神社の夏祭りで何故か狐に軽く憑かれたこともありますしね(苦笑)・・・本人は記憶ないけど。 -
微妙な距離感で日向ぼっこのおきつね様達。
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う~、たまらん・・・お友達になりたい。
でも、やはり一見のお客には全く愛想を振ってはくれないんですよね、彼らは。 -
放飼所内には稲荷神社もありますよ。
Wおきつね様。 -
繁殖用やケガの治療用の獣舎などもありました。
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こちらケガ治療の獣舎。
基本的には静養が一番のようで動きを制限して治癒を待つようですね。 -
こちらはホッキョクギツネ舎。
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一般的にはこの真っ白なタイプの子がホッキョクギツネと呼ばれていますが、
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こちらのブルーフォックスと呼ばれるタイプの子もホッキョクギツネです。
例えば、旭山動物園のホッキョクギツネは先代が真っ白なタイプ、今いるのがブルーフォックスですね。
旭山の悲劇のお父さんホッキョクギツネに新しいお嫁さん来ないものかな・・・彼には何としての幸せになってもらいたいのです。 -
おきつね様は育児シーズン真っ盛り!!
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育児中のママとおチビちゃん。
好奇心いっぱいのおチビちゃんと超警戒モードのママさん。 -
こちらは保育園!!
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ノーマル毛色の子とプラチナっ子・・・このプラチナギツネもアカギツネの一種だそうですよ。
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仲良しのおチビちゃん達!!
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一番のお気に入りはこの子!!
元気に成長してね!!
正直好き嫌いの分かれる施設だと思いますがそれも踏まえた上で一度は訪問すべき施設と思いました・・・これだけの数のキツネに会える施設は世界でここだけですから・・・。
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