新緑が眩しかった2018京都7日間　3日目　～はふう本店～京都御苑～京都御所～京都酒蔵館～崇仁新町～

2018/04/27 - 2018/05/03

GWの旅は初めて。
在職中は仕事柄月末月初が忙しく、暦通りの休日でも出かけることはありませんでした。
今でも人が多くて、ホテル代高騰時に出掛けるつもりはなかったのですが、参加している京都のブログの春の総会が、今年から桜の開花が読めない4月初旬から「春期　京都非公開文化財特別公開」開催時に変更になり、ついにGWの旅デビューとなりました。
愛知に住む息子もまた誘って(1泊)、美味しい物を食べ飲み、またまた京都在住の食通Ｍさんに私の知らない京都の食を紹介してもらいます。

表紙＝京都御所御池庭

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝はSIZUYAで買ってきた、カルネと小川珈琲のカフェオレ(ノンシュガーみ～っけ)。
カルネは何度かいただいていますが、好みです。優しいお味。

SIZUYAの代表商品です。
シャキシャキ玉葱+オリジナルマーガリン+ちょっぴりドイツ風のフランスパンとか。

さて、今日は次男と11：00京都駅待ち合わせ。
地下鉄で丸太町駅へ。

ぶらぶら歩きながら、昼食へ向かいます。

「堀九来堂」＝創業当時から「菓子屋を支える縁の下の力持ち」として、京菓子の木型や抜型、焼印、銅鍋などの製菓製パン道具、製菓製パン機械製造・販売などを行っております(HP)。

で、目的地。
「はふう」本店。
ず～と憧れていた、「カツサンド」。
一人じゃちょっと量が多いかなと、躊躇していましたが、息子と一緒なら大丈夫と。
その後の予定にも、ぴったし。

「宮川屋根工業」。
いかにも京都らしい檜皮葺（ひわだぶき）と杮葺（こけらぶき）を専門にした屋根屋さんです。創業300年。
ちょっと街歩きすると、歴史を感じるお店にいくつも出会え、たまりません。

「京都御苑」に来ました。
そう、息子に御所を案内するのです。
私はまだ予約参観だった2007年に来ています。もう10年以上経つんだ…。
一般公開されて行きやすくなりました。

今回も「堺町御門」から。

「清水谷家の椋」。
京都御苑の中の樹木の中ではそんなに大きな木ではないのですが、目立つ位置にあるので気をひかれます。幹周/約4m、樹齢/約300年。

京都御所へきました。
ガイドツアーまでちょっと待って、参加。
「御車寄」。

「宜秋門」。

「諸大夫の間」。
一般公開ですから、結構な人がいます。

襖絵の案内。

「新御車寄」。

「建礼門」。

「承明門」。

「紫宸殿」。

「檜皮葺(ひわだぶき)屋根実物模型」。
檜皮葺は桧の皮を用い屋根を葺きます。皮は立木から剥ぎ取ります。
1枚の大きさは、長さ75㎝、幅10㎝、暑さ1.5㎝に加工したものを用い、12㎜ずらして重ね竹釘(約4.5㎝)で留めます。
屋根の葺き替えは、概ね30年の周期で実施しております。-案内板。

使われていた竹で作られた釘。

「清涼殿」。

「小御所」。

「蹴鞠の庭」。

「御池庭」。

御常御殿の杉戸絵。

御常御殿の杉戸絵。

襖絵の説明板。

「御三間」。

御三間。

御三間襖絵の説明板。

御三間の杉戸絵。

満開をちょっと過ぎちゃった躑躅。

御所を後にします。
一旦ホテルへ戻って、しばし休憩。
息子はチェックイン。

夜は京都酒蔵館で「京酒の会」に参加。
舞鶴唯一の酒蔵「池田酒造」です。

「崇仁新町(すうじんしんまち)」。
タクシーに乗ってホテルへ戻ろうと思ったら「崇仁新町」発見。
そうだ期間限定で出来たんだって思いだし、途中下車。

平成30年2月1日に下京区、塩小路高倉交差点南東角地に出現。
コンテナ８台を用いた半屋外の屋台村に京都市内で活動する全15の飲食・物販業者が集いました。
1丁目～4丁目まであります。

営業時間。

結構な人がいました。

さて、私たちも乾～杯！

息子が買ってきた「ふろふき大根」と「牛筋煮込み」。
おでん食べたかったけど、売り切れてなかったと。

一面に京都の四季を描いた絵も。

おしゃれなディスプレィ。

ごちそうさまでした。
“若者の町”っていう感じでしたが、面白かった。息子と一緒で良かった。
歩いてホテルへ戻ります。

相変わらずの長蛇の列。

ラーメン専門店「第一旭」。

京都駅。新幹線がちょうど入線。

本日　15,258歩