天王寺動物園は都会の中のオアシスでした。 ついでに通天閣も上がってきた！

2018/04/18 - 2018/04/18

天王寺動物園は2回目の訪問です。
10年前とはまた少し雰囲気が違っていましたが、都会の中の憩いの場所には変わりありませんでした。

動物たちの展示方法に特徴があり、一見するといろんな動物園が一緒に生息しているように見えます。
そんなサバンナやアジアの熱帯雨林に似せた展示場をゆっくり見て歩きました。

ついでに寄った通天閣。

動物園の癒し空間とは違い搭内は、ザ大阪！という感じの中身が濃くて賑やかでした。

すっかり疲れ果て、楽しみだった串カツも食べず帰路につきました。
残念！

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

キリンの階段を上がる
テンションも上がる

地下鉄御堂筋線

構内でもテンション上がる

正門(新世界ゲート)

振り返ると新世界！
帰りに寄って、ブラブラしてみましょう。

正門から少し歩いたところにカバ舎があります
これは置物
上に乗ることもできます

のんびり…
寝ているのでしょうか？

通天閣
一見ミスマッチな風景だが、とても良い雰囲気。
左奥には、カバが泳ぐ様子を観察できる水槽があります。

先ほど池に浮かんでいた、カバの脚が見えます。
泳ぐ様子を観察できると感動物なのですが…

サイの頭骨
本物かしら？

キリンとシマウマが一緒というのはまだわかるが…

ライオンとシマウマはまずいんじやないの？と思わせる「行動展示」
実際は、わからないように溝があるようです。
そりゃそうだ

リアル！

これぞ都会の中のオアシス！

ガラス越しでこの近さ

この通路を行ったり来たり。エサ待ちでしょうか？迫力ある姿！
お膝元の阪神タイガースを思い出しました。

オオカミはいくつかの獣舎に別れて展示されていましたが、一匹が吠えると他のオオカミもつられて遠吠え。これも迫力ありました。

遠吠えの合唱です

コアラはスルーして、アジアの熱帯雨林ゾーンへ
こういう雰囲気が自然を感じる

ゾウは、最近亡くなったそうで、主のいないゾーンは淋しくなりました。

動物にストレスを与えない観察窓

覗いてみると

ゾウの代わりに野良猫がのんびりと…
丸々として…ホントに猫ですよね。
猫ですか？？

猫ですね

このホッキョクグマ、あまりの可愛いらしさに時間の経つのも忘れてしまった。

お気に入りのカゴとボールで、何度も同じパターンの繰り返し。

抱える

かぶってみる

水中に沈め、引き上げたカゴをまた抱える…

キリがないので、これで動物園を後にしました。

また来まーす

どこからでも、突出して目立つ「あべのハルカス」

動物園を後にして、新世界へ
コテコテの看板

このおじさん、あちこちに立ってました。

せっかくここまで来たのだから、一度は上がってみようということになり…

地下入り口から入ります(700円)
帰宅してから気がついたのですが、動物園のパンフレットに100円引きの割引券がありました。

驚いたのは、5F展望台に上がる前に販売用の写真を撮らないと、エレベーターに乗ることができないシステム。
購入するかしないかは自由です。

4F展望台
あべのハルカスと動物園を上から眺める

5Fの展望台では有名なビリケンさんがいます。
そこでも客相手に写真撮影をしていて、なかなかビリケンさんの足の裏を触ったり写真を撮ることができませんでした。

梅田方面でしょうか

中は狭いので、すぐ一周できてしまう。

3F
通天閣の歴史を振り返る映像と、100年前の町の様子のジオラマがあります。

100年前の通天閣

2Fは、お菓子メーカーの歴史とお土産売り場とすごい数のガチャガチャコーナー！

大阪の商魂と狭いスペースに、これでもか、と盛りこんだ陳列物にすっかり当てられた初通天閣でした。

もうお手上げ！