ビシュケク郊外へ滝を見に行く

2013/08/31 - 2013/09/01

新学期が始まる少し前、ビシュケク在住２年の日本人の方からのお誘いで彼女の同僚の住む村に遊びに行ってきました。

エリア ビシュケク(キルギス)

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

同僚の方が住むのは、ビシュケクから車で40分ほどのサクルクという隣町。ビシュケクの中心、チュイ通りをまっすぐ行くと着きます。この日はチュイ×アキエフ交差点で待ち合わせ。

ビシュケクのマルシュルートカは200番台後半や300番台のものは近郊の村とを繋ぐ中距離線で、距離に応じて値段が設定されています。

サクルクの外れで下車。この時点ではまだ平地で、滝がありそうな気配はない。

ここから同僚の方に迎えに来てもらい、彼女のお母様の実家へ。山に囲まれたのどかな村、トゥシブラクというところにあります。

そこから滝へ出発。馬渋滞してます。

道なき道を30分ほど進みます。

木の上にアスファルトを貼った橋の上を車で進む…これは怖い。

綺麗な景色です。

ここから先は車が入れないので、徒歩で行きます。

牛さんが休んでいます。

１時間ほどアップダウンのある獣道を歩いて息が上がってきた頃、視界が開けて滝が姿を現しました。

この滝、サイドから岩肌を登って近づくことができるのですが、途中からかなり急なロッククライミングに。滝の水で濡れてるので滑るし決死のクライミングでしたが、地元の人はサンダルでひょいひょい登っちゃいます。

滝に近づきました。水が吹き付けて涼しい。

滝の裏側です。

真横からの滝。

再び歩いて車のところへ戻ります。馬に乗った人も通ります。

野生？放牧中？の馬も。

川辺のコンテナに住んでいる人も。

川の水は綺麗です。

キルギス人は水の良さにはかなり誇りを持っているそうで、水道水もそのまま飲めるし川の水もそのまま飲めるし美味しい！と勧めてきます。確かに川の水は美味しいし、水道水も飲めないことはないけど水道管が老築化しているのでそのままはお勧めしないかな。日本人の家には浄水ポットがだいたいありました。

トゥシブラクの家に戻るとご馳走が用意されていました！

お手製プロフが美味しい！

しかし、ここでウォッカやコニャックを飲まされまくり、比較的お酒に強い私は大丈夫だったものの同行の日本人２人が潰れてしまい、日帰りの予定が帰れなくなりました。

２人の体調が少し良くなったところで、サクルクの同僚の方の家へ移動。今日はそこに泊まらせてもらいます。

同僚さんはサクルクに建設したての一軒家に住んでいます。テレビやネット動画を見てまったりしていたのですが、日付が変わった時にネットが切れて、同僚さん「あー、お金入れるの忘れてた！」…ちなみに、月払いの料金を入れ忘れても、入れた翌日から復活します。

翌朝はカーシャをいただいて、マルシュルートカで帰宅。お世話になりました。