2018/04/14 - 2018/04/15
43位(同エリア16292件中)
森 武史 さん
- 森 武史 さんTOP
- 旅行記705冊
- クチコミ29件
- Q&A回答7件
- 2,900,889アクセス
- フォロワー495人
土日でハワイへ行ってみました。
自身にとって初めてのハワイ。
あんまりハワイは興味無かったんだけど、以前から真珠湾を訪れてみたかったんだよね。
真珠湾と言えば日本軍によって奇襲攻撃を受けた悲劇の地。
現在は様々な追悼記念施設があります。
今回はこれらの施設を巡るのが目的です。
・・・とはいえ、ハワイと言えば、日本人には絶大な人気を誇る海外リゾート地。
ちょこっとホノルル観光も楽しんでみました。
なぜ日本人はこんなにもハワイに魅かれるのか・・・?
僅かな滞在時間だったけど、ハワイの人気の秘密も少し分かった気がしました。
<基本情報>
■航空券 ※今回は(32)+(33)
・ANA 78,560円 積算10,552マイル(基本50%+ボーナス130%)
(31)NH868 01/14 S ソウル(20:15)⇒羽田(22:30)
(32)NH182 03/30 S 成田(21:35)⇒ホノルル(09:55)
(33)NH185 03/31 S ホノルル(13:45)⇒羽田(17:25)
(34)NH861 04/01 S 羽田(08:40)⇒ソウル(11:05)
■宿
Kuhio Banyan Hotel
スタジオ(キチネット付き)1泊(朝食無し) 8,750円+リゾート税15ドル
■通貨レート
・カードショッピング 1ドル=109.9円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ANA
PR
-
20:10 成田空港到着。
職場を定時ダッシュしたけど、この時間に到着するのが限界だな。
羽田と違って、既に出発ロビーは閑散とした雰囲気。 -
チェックインカウンターもガラガラでした。
搭乗まであと1時間ほど。
ANA Suite Loungeへ。 -
ラウンジ インと同時にシャワールームへ。
機内泊便はどうしてもシャワーを浴びてから搭乗したい。 -
ラウンジ利用者は4組ほど。
この時間、ホント少ない。
フード類は綺麗に揃ってる。 -
混雑した羽田のラウンジより、ある意味快適かも。
羽田のDining hは魅力的ではあるが。。。
機内食には期待せず、ここでしっかり夕食タイムです。 -
21:10 搭乗ゲートへ。
ラウンジの真下の47番ゲートから。 -
機材は久々のB787-9。
たった14席だけど、プレエコがあるのは有り難い。
今回はお隣さんもいなくて、とても快適だった。
ちなみにホノルル便って、機内で流れる音楽も違うんだね。
CAさんは全員、花飾り付けてるし、特別な路線なんだな。
https://youtu.be/qmWqBbpEST4 -
機内食。ハワイ路線っぽく(?)、ロコモコ弁当をチョイス。
わりと美味しかったと思う。
ただ、既にお腹いっぱいだったので、半分くらい食べて終了。 -
機内泊便なので、深夜便パックが配られた。
ロンバードのキャラメルポップコーンとマフィン。
袋もハワイ路線のオリジナルだ。
それだけ、ハワイ路線ってのは特別なんだね。
この後、日本時間0:00くらいに強制睡眠モードへ。 -
日本時間3:00 ホノルル到着まであと2時間ほど。
うーむ、ほとんど眠れてない・・・
コーンスープのサービスがあったので、とりあえず胃に入れておく。 -
ハワイ時間8:00くらい。
外は夜が明けてきた。 -
機内では無料の情報誌も配られた。一応、貰っておく。
右は2日前にブックオフで100円で購入した「タビトモ」。
ほとんど予習無しでハワイに向かっちゃってるけど、滞在時間も短いし、まぁ良いでしょ。 -
この日は早着。
6.5時間ほどのフライトで・・・
https://youtu.be/KR3_WEROT7E -
ホノルル国際空港に到着。
隣にもANA機。
ANAは成田3便、羽田1便の計4便を毎日飛ばしている。
この便の搭乗率は9割くらいだったと思う。
よく利用するクアラルンプール線に比べると、「空いてるな」という印象でした。
https://youtu.be/8_rrPxaPo-w -
到着してすぐにバス乗車。
イミグレのあるターミナルまでバス移動。
なんか変わってるな。
誘導していたスタッフは日本人。さすがハワイ。早速、日本語だ。 -
イミグレは普通のアメリカ入国と同じ。
ESTAでセルフ手続きして簡単な入国審査。
ちなみに前に並んでいたのが俳優の城田優さんでした。
検査官が
「さっきの人、アクターだって。有名?」
って聞いてきたので、
「有名だよ」
と答えておきました。 -
さて、早速パールバーバーへと向かいます。
GoogleMapによると、一度空港を出て、幹線道路へ向かえと。
ターミナル前の停留所からは行けないみたい。
駐車場を突っ切って歩く。 -
パールハーバーへ向かう路線はたくさんあるので、比較的すぐにバスがやって来た。
乗車時に1dayPassを購入。5.5ドル。
1回券が2.75ドルなので2回乗るなら迷わず1DayPassにすべし。
チケットがペラペラの紙きれで、頼りないが。。。 -
パールハーバーの位置は空港の西側。
ワイキキとは逆方向になる。 -
乗車時間は30分くらい。
アリゾナ・メモリアルという停留所で下車。
多くの観光客がここで下車するのですぐ分かる。 -
この一画は追悼施設が複数集まったメモリアルパークになっている。
アリゾナ記念館、戦艦ミズーリ記念館、太平洋航空博物館、ボーフィン潜水艦博物館など。 -
入場に際してカバンの持ち込みは一切禁止。
近くの預かり所で預ける必要がある。
カメラや水はOKだけど、ポケットしか使えないと不便だよなぁ・・・
荷物1個につき5ドル。高い・・・ -
最初に向かったのはアリゾナ記念館のチケットカウンター。アリゾナ記念館は全員ツアーに参加する必要があるんだけど、無料ということもあって、週末は2時間待ちになることもあるらしい。
この日は金曜午前だったので、15分後のチケットが貰えた。 -
では、早速見学スタート。
パークの左手側にある建物へ。 -
まずは注意事項諸々の説明。
この日は比較的人数が少なかったようで、10:45の回と11:00の回がまとめて実施された模様。 -
15分ほどのムービーを見た後、アリゾナ記念館へ向かうボートへ乗船。
記念館は沈没した船の上に建てられた水上施設なのだ。 -
日本人は数組いたかな。
この後訪れるワイキキに比べると、日本人率はめちゃくちゃ低い。 -
海風を受けながら真珠湾内を進みます。向こうに見える小さな白い施設が記念館。
https://youtu.be/Mrb9jDOWhxE -
湾内なので、水面は湖のように穏やか。
海面に浮かんだようにも見える施設。 -
5分ほどで記念館の桟橋に到着。
建物の中へ。
https://youtu.be/mJrkPeT515M -
真っ白な建物の間からは青空が。
以下、ウィキペディアより。
~
この記念碑のデザインはハワイに住むオーストリア系アメリカ人建築家のアルフレッド・プライスが行った。第二次世界大戦中、プライスは敵国オーストリア出身であったためホノルル沖のサンド島に収容されている。アメリカ海軍は、アリゾナの上部の海面に浮く橋の形をした、200人程度を収容できる記念館の設計を要請した。 -
小さなエントランスを抜けると、大きな窓が並んだ広間。
以下、ウィキペディアより。
~
建物は長方形をしており、長さは56mである。側面から見ると両端の部分が最も高く中央部が撓んでいるが、これは開戦前の誇り高いアメリカ人、その心が攻撃によって突如折れ、そこから戦争を経て終戦後に再び持ちえた高い誇りを表している。しかし当初は批評家から「つぶれた牛乳パック」などと言われた。 -
水面下にうっすら見える戦艦。
上部は撤去されて、船体の下の部分だけが残されたままになっている。 -
巨大な鉄の塊が横たわっているのが分かります。
正面に見えるのはこの後訪れる戦艦ミズーリ。
アリゾナと向かいように停留されていて、「戦争の始まりと終わり」を表してるそうだ。 -
船体からは70以上経った現在でもオイルが漏れ続けている。
「アリゾナの涙」と呼ばれているそう。 -
潮の流れで、沖の方へとオイルの帯が続いていた。
環境への影響も問題になっているようだ。
というか、真っ先に環境汚染のこと考えてしまったんだけど、難しい問題なんだろうな。 -
メモリアルの奥には亡くなったアリゾナの乗組員。
この船だけで1000人以上が亡くなった。 -
船体の真上に位置する所からは、直接船体を覗き込むことも可能。
https://youtu.be/yea-zCmATuk -
この施設は船体と垂直に交わるように建てられている。
つまり、十字架になるように設計された。
https://youtu.be/PfKTfTHoI8Q -
滞在は30分ほど。
ボートも到着したようなので戻ることにする。 -
メモリアルの滞在は特に時間制限があるわけじゃ無いんだけど、皆さん、次のボートが来たタイミングで戻る感じ。
-
最後にもう一枚写真に収めて・・・
-
パークへと戻ります。
船からはこの後渡るフォード・アイランド・ブリッジが綺麗に見えた。
https://youtu.be/TbrgaDv7bEA -
さて、お次は戦艦ミズーリを見学することに。
こちらは料金が必要。29ドルとちょっとお高め。 -
チケットを購入したらシャトルバスで移動。
フォード島に停留されているミズーリへと向かう。 -
10分ほどでエントランスに到着。
正面には巨大な戦艦ミズーリ。 -
でかい・・・
船首の方にある入場ゲートからメインデッキへと上がります。
https://youtu.be/facv8eM3UlY -
日本語パンフレットあり。
スタッフも日本人が常にいらっしゃるようです。
「15分後に無料ツアーがありますけどいかがですか?」
とのことだったので、参加させて貰うことにした。 -
ツアー参加者はご夫婦と自分の3人だけ。
平日ということもあったけど、やっぱり日本人は少ない。 -
ガイドツアーは主砲の解説からスタート。
バカでかい砲台が船首に6門、船尾に3門、装備されている。 -
射程距離はなんと40Km。
仮にここから発射すると、山を越えて、反対側の海まで到達するそうだ。 -
実際はこんな感じで、船体と垂直に向きを変えて発射するらしい。
-
デッキからは砲身しか見えていないけど、発射装置自体は4階構造の巨大なもの。
発射するのに100人くらいの人員配置されたそうだ。 -
船尾方面へ移動。
戦艦ミズーリは終戦の調印式が行われた戦艦でもある。
1945年(昭和20年)9月2日、この甲板で停戦協定が調印された。 -
マッカーサーが調印式でスピーチしたときのパネル。
東京湾海上に停泊したミズーリの船上で行われた。 -
何気ない階段だけど、この階段を降りて、マッカーサーが現れたみたいです。
-
調印式でサインされた各国代表のサイン。
実はこれはコピーで、実物は東京にあるそうです。 -
次のポイントへ移動。
この戦艦ミズーリはもう一つ日本と関わりの深いポイントがある。
それが船体に出来た20cmほどの凹み。 -
凹みは神風特攻隊の体当たりの跡。
上半身だけとなって死亡したパイロットは後日、アメリカ兵によって手厚く水葬されたそうです。 -
鹿児島を出発して、沖縄近くでアタックしたもの考えられています。
命と引き換えにアメリカに与えたダメージがたったこれだけとは・・・
なんとも・・・ -
日本の戦争史とも関係が深い戦艦ミズーリだけど、1991年の湾岸戦争でも活躍した。
意外にも最近まで現役だったことに驚き。
船体の装備自体も最新化されていて、上部にはトマホークが設置されている。
https://youtu.be/TuNF9UQMXy4 -
船体にペイントされたこちらより数字は、湾岸戦争で発射された砲弾の数だそうです。
-
上部に上ってみた。
最上部は20階建てのビルほどの高さがある。
この海の先は軍の施設があるので、写真はNG。
https://youtu.be/RNllWR2GC9U -
船首方向。
さっき訪れたアリゾナメモリアルの白い建物も見えた。
https://youtu.be/u2AiECPIit8 -
「アリゾナの涙」と言われるオイルが流れ出している様子も良く見えました。
-
さて、今度は船内を見物してみよう。
メインデッキから屋内へ。 -
ミズーリの模型もあった。
大きさの割に細長い。最大幅33mしかない。
これは当時のパナマ運河を通れるサイズで設計されたからだそうだ。 -
迷路のような船内。
隙間空間には、至る所にベッドが設置されていた。
https://youtu.be/rmYG0rrChRQ -
船内はとにかく広い。
船内には売店はもちろんのこと・・・ -
ベーカリーもあった。
まぁ、ちょっとしたビルより大きいもんね。 -
いろいろ設備が公開されてるんだけど、多すぎ&広すぎなので、写真はこのくらいにて。
-
最後に船尾に搭載された3門の主砲を眺めて終了。
-
とにかく、デカい戦艦で、駆け足で見学しても2時間くらいかかった。
十分満喫したので、移動することにしよう。 -
帰りもシャトルバスで。
バスは航空博物館を経由してパークへと戻ります。
航空博物館は値段の割には・・・って感じだったので、今回はパス。
まぁ、そもそも時間の余裕も無かったんだけど。 -
パークへ戻ってきました。少し園内を散策してみます。
停泊しているのは潜水艦ボーフィン。太平洋戦争で民間人が多く乗っていた対馬丸を沈めてしまった潜水艦です。 -
アリゾナの錨。
真珠湾攻撃では2000名以上の犠牲者が出た。 -
現在はとても穏やかなパールハーバー。
-
最後に資料館を見ておこう。
入場は無料。
入り口には零戦が当時のアタックを図解した巨大パネル。
https://youtu.be/jtrhWNMO2_I -
当時の日本側のニュースも流れていた。
-
日本軍は、浅い真珠湾内でも攻撃可能な魚雷を開発。
停泊中の戦艦を次々と沈めていった。 -
そして、奇襲成功の電文、
「トラ、トラ、トラ」 -
当時の攻撃前の状況や経緯を紹介したムービーも上映されていた。
日本語字幕もあり。 -
投下された魚雷。
-
アメリカ軍として戦った日系アメリカ人。
当時からハワイはアジア系アメリカ人が多く、日系は人口の4割近くもいたそうだ。 -
最後にアリゾナの模型。
船内には当時の犠牲者の遺体も残っている。
船自体が巨大な棺桶になっています。 -
これでパールハーバーの見学は終了。滞在時間は4時間ほど。
いろいろと勉強になりました。
さて、これで今回の旅の目的は概ね達成。
ここからはユル~い、ホノルル観光です。
早速、ワイキキへと向かいましょう。 -
バスが来るまで30分くらい待った。
まぁ、特に予定も無いので、のんびり向かう。 -
乗車して30分ほどで市街地に入った。
車窓からの景色も楽しみつつ移動。
https://youtu.be/LZWi4JtVDTY -
ここで1度バスを乗り換え。
-
乗り継ぎバスはすぐにやって来て、5分後には再び移動開始。
滞在中、こんな鳥をたくさん見かけたな。
鳩より一回り小っちゃくて可愛い。 -
17:00
クヒオ通りに到着。
ここから徒歩数分で・・・ -
本日の宿、Kuhio Banyan Hotelに到着。
1泊8750円+リゾート税15ドル。
このあたりではかなり格安。 -
ホテル自体は古いけど、部屋は広い。
ベッドは珍しい収納式。広々使えていいね。
しばらくベッドが無いことに気づかなかったんだけど。。。 -
そして、今回このホテルを選んだ理由がキッチン。
調理道具も一式揃っていました。
お一人様なので今夜は自炊で部屋飲みしようかと。 -
明るいうちにビーチにでも行ってみよう。
-
少し影が多くなってきるけど、まだ明るい。
日没まであと1時間。
ビーチへ急げ~。 -
宿から歩くこと10分。
ビーチ到着。
うん、ここが有名なワイキキビーチか。(棒読み)
https://youtu.be/msdn6C_U5Rw -
まだ日も明るいし、海水浴楽しむ人たちで賑わっていた。
砂が綺麗。透明度はまぁまぁかな。 -
ビーチとしては至って普通だけど、独特の雰囲気があるね。
波打ち際までの距離が近いのもイイ。 -
どなた?
-
ビーチ沿いをぶらり散策。
イメージしてたワイキキビーチってこんな感じだな。 -
かろうじてダイヤモンドヘッドも見えた。
https://youtu.be/Px6l-tKDlUk -
海岸沿いにはリゾートマンションやホテルが並んでる。
そして今も建設中。 -
意外と涼しくて、海風が気持ちいい。
日没まであと30分ほど。
腰を下ろしてこのまま夕陽を待つことにした。
https://youtu.be/7-stNALGiyU -
19:00
水平線の向こうに夕陽が落ち始めた。 -
残念ながらこの日は雲が多くて綺麗な夕陽は眺められず。
暗くなり始めて、サーファーも海から戻って来た。 -
ワイキキの夕陽。
気が付くと、周りにも夕陽を眺める観光客が。 -
ラストショット。
うん、綺麗な写真が撮れた。満足。 -
さて、あとは買い出しして部屋で過ごそうかな。
-
小さな青空市場発見。
でも、完全に観光客向けだね。 -
シーフードパエリア屋さんからはいい香りが漂っていた。
でも、今日は自炊するのだ。 -
宿近くのスーパーへ。
ビールは大事。
今夜はハワイ産のビールで決まりだな。 -
後は、お肉と魚を品定め。
野菜はかなり高いね。
買うものが決まったところで、もう1度ビーチへ行ってみた。 -
すっかり暗くなったビーチ。
近くのレストランからは賑やかな音楽が流れていて、明るい時とはまた違った雰囲気。 -
ちょっと、雨がポツポツ降り始めた。
本格的に降り出す前に、買い物を済ませて宿に戻ろう。 -
買い物袋を両手で抱えながら・・・
-
20:00 帰宅。
調達した食材はこちら。合計20ドルほど
・オックステールステーキ
・マヒマヒ(シイラ)の切り身
・スモークサーモン腹側
・ブロッコリー
・ハワイ産マグロのポキ(刺身) -
そしてもちろんビールも。
6本で11ドル。1本200円くらい。
飲み比べセットだな。 -
調理開始。
と言っても、焼くだけ。。。
味付けはANAラウンジで貰っておいたソルト&ペッパーで。 -
キッチン・ドランカー。
早速、ビールを一本開けつつ・・・ -
つまみ食いしつつ、あっという間に出来上がり。
この時点でもうビール2本目。 -
ハワイのお刺身、ポキ。
ハワイ産のマグロ。500円くらい。
途中から飽きちゃったので、半分くらいは火を入れて頂きました。
美味しかったけど、わざわざハワイで食べなくてもいいかな。。。 -
ビールが進む、進む。
おつまみにポテチも買っておいた。
時間は22:00だけど、日本時間はまだ夕方前。
カラダ的には昼飲みの感覚だ。 -
ビール3本飲んだところで、気分良くなって意味も無く外へ。
-
また、ビーチにやって来た。
・・・で、どなた??
後で調べてみたら、この方はデューク・パオア・カハナモク(1890~1968)。ハワイ初のオリンピック金メダリストだそうです。 -
さすがにこの時間は人も少ない。
-
風もちょっと肌寒く感じたので長居は無用だな。
-
宿に戻る途中にあったABCストアにぶらりと立ち寄ってみたり。
ABCストアはいたる所にあるお店。
お土産からお酒まで一通り揃ってるので便利。 -
キティちゃんはどこに行っても人気だねぇ。
-
ここで、雨が本格的に。
明日の天気は大丈夫かな。。。 -
早に戻って、再びビール。5本目。
さて、そろそろ寝ようかな。
初めてのハワイの夜。
こんな過ごし方で良いんだろうかと思いつつ。。。 -
翌朝4:00
案の定、時差ボケで変な時間に起きる。 -
日の出でも見ようかと、早朝のビーチへ。
でもこの日は朝から雨で、全くお日様は見えず。。。 -
曇天。
サーファーには関係なし。
まだ6:00。 -
部屋に戻って朝からビール。
まぁ、日本時間なら夜なので、びっくりするくらい美味しく飲めた。 -
ビール、めっちゃ飲んだな。
王冠がオシャレ。 -
7:00過ぎ
荷物をまとめてチェックアウト。
12:00には空港に到着する必要があるけど、午前中はプチ観光に出かけてみる。 -
本日もバス利用。
公共バスにもかかわらず、乗客の大半が日本人という不思議な状況。 -
この日も1DayPassを購入。
15分ほどで目的地に到着しました。 -
大半の人はここで下車。
ぞろぞろと皆が向かう先が・・・ -
KCC Farmers Market.
毎週土曜に開催される青空市。 -
Farmersマーケットということで、野菜や果物が多いと思いきや、食べ物屋さんも結構多かった。
食べ歩きしている人、多し。
https://youtu.be/Cv33HlYyQU4 -
開催時間は7:30~11:00。
人がどんどん増えるので朝イチが良いらしい。
https://youtu.be/aS-eqClFdPc -
全体的には品揃えはイマイチな感じがした。
値段もそれほど安いわけじゃないし。 -
ただ、やたら人は多い。
そして9割は日本人。
もはや日本人のための観光市場。
代々木の○○フェスみたいな感じか。 -
でもね、これはこれでアリだと思った。
海外でここまで日本仕様のエリアも珍しいのでは?
帰国後に思い出になれば良いわけで。
https://youtu.be/c-jj8p_IkNU -
ただ、個人的にはイマイチ惹かれることなく・・・
というか、一人で来るトコじゃないな。。。
そんなわけで20分ほどで撤収。 -
バスで次の目的地へと向かいます。
並んでる人たちは、日本の旅行会社の巡回バスを待つ人たち。
市内にはHIS、JTB、JALパックといった旅行会社のバスが巡回している。
よその国で日本のバスが走ってるって凄いことだと思う。 -
ほとんどの観光客が日本のバスを利用する中、地元の人たちに交じって公共バスに乗車。
近くに有名なアサイーボウルのお店があるらしく、行ってみようかと。 -
KCCマーケットからバス5分ほどで最寄りの停留所に到着。
ついでにあたりを散策してみる。
緑が多い公園からはダイヤモンドヘッドがちょこっと見えた。 -
桑の実。
もうちょっと熟したら食べれたかも。 -
さて、あらためましてアサイーボウルのお店へ。
やって来たのはDiamond Head Cove Health Bar。 -
ガイドブックにも載ってる有名店ね。
さぞかし日本人が多いだろうと思ったら、数組の地元の人しか来店せず。
時間が早かったからだろうな。
お客さんは「朝のロードワークを終えてからの朝ご飯」って感じの人ばかりだった。 -
「アサイーボウルください~」
と尋ねると
「Small ? Large?」
と聞かれたので大きいほうを注文。
ちなみに正しいメニューは以下。
Small → DA CAVE BOWL(バナナ・ストロベリー)$7.50
Large → MANA BOWL(バナナ・ストロベリー・ブルーベリー)$9.25
ほう、これがアサイーボウルというやつか。 -
シャーベット状のアサイーが美味しい。
運動後の食事としてはサイコーだろうな。
ただ、お値段は1000円超え。
観光客価格というわけでも無いけど、なかなかのお値段だな。 -
食後は一旦、バスでクヒオ通りまで戻る。
ハワイに到着してから、なんとなく感じてたんだけど、街と緑の雰囲気がシンガポールに似てるな。湿度の少ないシンガポールって感じ。
https://youtu.be/QZ4m5LwU4yc -
クヒオ通りからこちらのトロリーバスに乗り換え。
トロリーバスはいくつか路線があるんだけど、ピンクラインだけはJCBカードの提示で無料で乗れる。
乗車時にカードを見せるだけ。 -
行先はアラモアナセンター。
ハワイ最大のショッピングセンターらしいので、一応行っておくか、って感じで。
トロリーバスにも乗ってみたかったし。
このバス、オープンな感じでいいね。 -
20分ほどでアラモアナセンターに到着。
バスの乗客もほとんどここで下車。 -
確かにかなり規模の大きなショッピングセンター。
・・・ただ、わざわざ、ハワイに来てまで・・・って感じでもないな。。。
というわけで、10分ほどで撤収。 -
・・・で、ショッピンセンターから徒歩10分弱の場所にあるドンキホーテへ。
-
わざわざドンキ?って感じもあるけど、お土産を物色するならドンキホーテが一番良さそう。
生鮮品も多いので、ローカルなスーパーとして見るのも面白い。 -
値段も安い。
ABCストアより1割くらい安い感じだった。 -
このマカダミアナッツは他のお店だと2ドル。
ドンキなら1.5ドル。 -
なんと、店内にはブックオフも。
-
品揃えもなかなか。
でも、どういう人が買うんだろう? -
これで今回のハワイ観光は全て終了。
最後がブックオフというのもナンですが。。。
バスで空港へと向かいます。 -
40分ほどで空港に到着。
ターミナルの目の前の停留所に到着するので便利だ。 -
ANAのカウンターはターミナルの1番左奥。
思ったより混んでないな。 -
ただ、セキュリティチェックはかなり混んでた。GOLD LANEを指定されたのでそっちに並んだけど、全然機能しておらず・・・アメリカらしいなぁ。。。
30分くらいかかってようやくエアサイドへ。
ラウンジはユナイテッドクラブのようだ。 -
この空港、変わった作りだな。
随分オープンな通路を通って、搭乗ゲートへ。
簡単に侵入できちゃいそう。 -
ラウンジは搭乗ゲートのひとつ上のフロアにあった。
まぁ、普通のユナイテッド航空ラウンジだね。
もうちょっと豪華でも良い気がするけど、空港の規模からするとこんなもんか。
しかし、シャワーが無いのは、夏場はツラいだろうな。。。
JALは自社ラウンジ持ってるけど、シャワーは無いみたいだね。
ANAも自社ラウンジ設置を発表したので今後に期待。 -
コナコーヒーがありました。
これはハワイらしくてイイね。 -
ラウンジからは搭乗機が見えるロケーション。
ラウンジ滞在は30分ほど。
さて、機内へと向かいましょう。 -
ボーディングパスのチェックを受けて待合エリアへ。
乗客は9割くらい日本人。 -
搭乗。
ポツポツ雨が降り出した。
昨日の日中は晴れててホント良かった。 -
離陸。
やや曇天ながら最後にハワイの青い海を眺めて。
https://youtu.be/Pr0vqTuWBtQ -
帰りはお気楽な日中便。
ビール飲みながら、機内プログラムを楽しみながら。 -
機内食はシャケ弁当に。
意外にもひじきご飯が美味しかった。 -
機長からミッドウェー島上空を通過とのアナウンス。
ミッドウェー海戦の舞台となった場所。
多くの日本兵が戦死した。 -
窓からの景色も楽しみつつ、ビジネスクラスのデザートサービスでコーヒータイム。
-
到着2時間前の軽食。
クロワッサンのサンドイッチ。 -
帰りのフライトは8.5時間ほど。
日本時間的には朝から夕方まで機内にいる感じだね。
カラダ的には負担が少なくていい。 -
17:30 羽田に到着。無事に「土日でハワイ」が終了しました。
土日ハワイは果たしてアリなのか?
うーん、ちょっと微妙だな。
ホノルル滞在だけだと、ただの街って感じだし。
ただ、弾丸フライトとしては神スケジュールかもしれません。
次回はANAのA380機で! -
お土産
・コナ100%インスタントコーヒー 7.29ドル
・ハワイアンティー 2.19ドル
・マカダミアナッツ 1.5ドル
・コナコーヒー ドリップ1P 1.09ドル
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この旅行記へのコメント (6)
-
- こぶぞうさん 2018/04/23 19:21:43
- 伝説のトラベラー様でさえ・・・
- 伝説のトラベラー森武史さま
こんばんは、こぶぞうです。
ハワイ旅行記拝見させて頂きました。
実は、こぶぞうもハワイに行ったことが無く5月に初めてハワイに行きます。
アリゾナ記念館も「行ってみたい」と思っておりましたので大変参考になりました。
有難うございます!
”アリゾナの涙”のお話しは不謹慎ですが素敵ですね・・・。
”ミズリーの特攻”がくぼみ20cmと言うのはこれまた不謹慎ですが大変残念です。
ところで、最近、羽田のSuiteLoungeで森武史さまらしきお方を一生懸命探しているのですが、全くイメージが湧かず想いが募るばかりです・・・。
いつかどこかの空でお会いできることを楽しみにしております!
注)こぶぞうはゲ〇では御座いませんので御安心ください。
こぶぞう
- 森 武史 さん からの返信 2018/04/24 23:31:32
- RE: 伝説のトラベラー様でさえ・・・
- こんばんは。
ハワイ行かれるんですね!
私も初めてでしたが、アメリカ本土とはまた違った雰囲気ですね。土日で満喫は難しいですが、雰囲気は味わうことが出来ました。
羽田のSuiteLoungeは月1回くらいはコンスタントに訪れてます。年内の予定を「行ってきます」に書きたいと思いつつ、面倒で実行できておらず・・・
ただ、私の旅行記にはだいたい次回の旅程も載せていますので(海外発券ゆえ、結果的にですが)、もしご予定合えばご一報頂ければと思います。
どこかでお会いできるのを楽しみにしております!
-
- Auditorさん 2018/04/23 13:37:02
- 分かり易い
- 簡単明瞭、分かり易いレポートで参考になりました。。
- 森 武史 さん からの返信 2018/04/23 21:15:47
- Re: 分かり易い
- なるべく、
時刻、場所(固有名詞)、価格
は記録するよう心がけてます。
写真は多めですが、誤字・脱字も多いです・・・苦笑
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
-
- KABOさん 2018/04/23 12:33:37
- 24時間ハワイ素敵です。
- 10月にハワイ予定してます。
パールハーバーも行く予定ですので、いつも通り参考になりました。
しかし、ハワイって物価高いですね~
- 森 武史 さん からの返信 2018/04/23 21:14:02
- Re: 24時間ハワイ素敵です。
- ハワイ行かれるんですね!
物価は仕方ないですね・・・
大変の物資がアメリア本土から運ばれてますし。
でも、ドン・キホーテは安いですよ(笑)
旅行記楽しみにしてますー。
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