2017/10/22 - 2017/10/22
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riverwillさん
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中国湖南省張家界に位置する世界遺産・武陵源
奇峰林が立ち並ぶ圧巻の武陵源が注目されがちですが
実は数10km離れたところにある「張家界大峡谷」には
別名「小九寨溝」とも語られる美しい峡谷が存在します。
近年は“世界最長のガラスの吊り橋”で名をはせた張家界大峡谷
今回はその大峡谷ハイキングの前編をお届けします
▼よろしければ、より多くの写真・コメント付き旅行記も併せてご覧ください
【前編】
http://blog.tabinomori.com/asia/china/20171022_china_zhangjiajie-valley01/
【後編】
http://blog.tabinomori.com/asia/china/20171022_china_zhangjiajie-valley02/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
武陵源と張家界大峡谷、
張家界市中心との位置関係はこんな感じ
張家界大峡谷は武陵源からは約20kmしか離れていない場所にあって
武陵源バスターミナルから直通バスが出ています
20元、所要40分ぐらい武陵源の自然景観と歴史地域 自然・景勝地
-
張家界大峡谷は
2016年にオープンしたばかりの
世界最長を歌う「張家界大玻璃橋(ガラスの吊り橋)」で
一躍有名になりました
見てると怖いけど
かなりしっかりした作りなので案外怖くないです
この旅行記はこちらをご参照ください▼
http://tabinomori.com/travel-blogs/asia/china/china_all/zhangjiajie-glass-bridge-report/ -
※ちなみに張家界大峡谷へはカメラ持ち込み禁止です
スマホのみOKなので、全部スマホ画像です
さて、
長いガラスの吊り橋を渡り終えて
いよいよここの核心の大峡谷へ森林浴ハイキングです
っていうか、
すごい人です
まだ外向けにはあまりメジャーじゃないので
9割9分中国人の皆様です -
天然の洞窟道なのか
大胆にくり抜いたのか
とにかくすごい登山道です
かなり急勾配なので足の弱い人にはしんどいかも -
しばらく下りると
足腰弱い人、体力に自信のない人向け?に
エレベーターもありました -
ほとんどの人は階段を選びます
こういう、崖伝いに木製の遊歩道を作るのは
中国の十八番だと思います
とにかくすごい長さと勾配が続きます -
突如現れた物売り夫妻
不法な営業ではないかとかんぐりつつ、
長蛇の列でお腹が空いた観光客は
一つまた一つと購入していきます
売っているのは
照り焼きスモークベーコンみたいなやつ
5元 -
笑っちゃうぐらいすごいです
何この長さ -
ようやく下界に到着しました
約1時間弱の下山
ガラスの吊り橋があんなに小さく見えます -
微妙に美形なおっさんの工事標識
-
右へ行くと大峡谷です
ガラスの吊り橋を渡らないルートは
「一銭天」という階段ルートでここまで来るようですが
なぜかこの時は閉まってました -
中国らしくない?清流
さすがに世界自然遺産保護区なので
空気も水もきれいです -
巨大な滝が現れました
「天河瀑布」という高さ20m近くある大滝
滝壺まで近寄れます
ものすごいミストで
爽快なマイナスイオン全開です -
遊歩道は驚くほどきれいに整備されています
まさに森林浴! -
途中で
息を呑むような美しい絶景が現れました!
まるで精霊の棲み処のような
その名も「灵(霊)芝沐浴 Gyrophora in Shower 」
繊細に流れ落ちる湧き水の下に
黄緑色に輝くきれいな苔が岩を覆いつくしています
思わず数分見とれました -
苔の下は石灰棚になっていました
水はカルシウムを多く含んでいるのかもしれないですね -
この地は歴史的にも重要なところらしく
これは「校場点兵 Troop inspection in the Drill Ground」
という門?でした
武器を持ち込まないようあえて狭い門にしたんですかね -
両脇から湧き水がしたたり落ちてきます
ミストがすごいんです
まさに森林浴 -
繊細な滝がありました
こういう滝は日本人の心を打ちますが
ダイナミックなものが大好きな中国人からすれば
あまり心に響いていないようでした -
「胡蝶泉瀑布 The Waterfall of Butterfly Spring」
というポイントまで到着
瀑布というにはあまりにも心もとないか細い滝…
たまたま水量が足りなかったのか、
はたまた蝶にしたら瀑布なのか・・・
ひとまず前編はここまで
続きはまた後編をお楽しみください!
この後も絶景が待っています!
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました!
▼よろしければ、より多くの写真・コメント付き旅行記も併せてご覧ください
【前編】
http://blog.tabinomori.com/asia/china/20171022_china_zhangjiajie-valley01/
【後編】
http://blog.tabinomori.com/asia/china/20171022_china_zhangjiajie-valley02/
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