【マリオット】中国・広東省ホテル修行（苦行？）の旅　その1・その3

2018/02/10 - 2018/02/14

「ホテルは寝るだけ」派の自分が、何を血迷ったかホテル修行の旅に出てまいりました。

SPGアメックスカードと言うクレジットカードを発行してSPGゴールド会員になったのには飽き足らず、SPGプラチナステータスを獲得するために、毎日ホテルを変えては移動するという苦行。
のはずが、「マリオットゴールド」の恩恵が予想以上で、全く苦でないどころか素晴らしい体験をさせていただいた…と言う、当ページの旅行記の中では異色の内容となった次第です。

宿泊したホテルの詳細情報はこちらにもまとめてありますので、よろしければ。
https://poyatrip.xyz/category/creditcard/spgamex/

エリア 東莞(中国)

修行層らしく、LCCで費用かけずに香港へ。

福岡から香港は近くていいね～。
向かい風でも所要時間は4時間程度。

香港国際空港から市内へ行くバスからの車窓にいつもゾクゾク。

と言いつつ、市内ではなく「元朗」方面へ。

大陸へ行くので、上水行のA43バスに乗ったのでした。
週末だからか、大陸からの買い物客等でごった返しています。
MTRで羅湖まで行くのに、ホームまでなかなかたどり着けません。

なんとか羅湖駅に到着。
中国人民用のe道が出来たおかげか、以前よりも混雑しなくなったような。
ただ、外国人用の窓口は相変わらず少な杉。

深セン入り。羅湖商業城はいつもの景色。

修行宿がある最寄り駅は「常平」なので、切符を買わなければなりません。
一昔前までは、駅の切符売り場はさながら戦場のようでチケットを買うのにも一苦労だったのですが、自動券売機が普及してからは平和になったようです。しかも、キチンと並んでいるではありませんか！

広州東駅行の電車に乗ります。12～3分置きに出ているようで、現在の自宅の最寄り駅と同じ頻度だったり。

深センから常平までは、32分程度の旅。あっという間ですね。ホテルへ向かい歩いていきます。

列車から修行宿が見えていたので、方角を間違えることはありません。

本日の修行宿は、「Fairfield by Marriott Dongguan Changping」と言います。
ココを修行宿に選んだのは、単に安かったから(笑)。
なんと、マリオット系列にもかかわらず5,000円台で泊まれちゃうのですよね。

それにしても…「万楓」酒店？

修行宿にチェックイン。5,000円台の宿にしては広く快適そう。
今まで泊まった中国のホテルとはまるで雰囲気が違い、アメリカン。
中国に居ることを忘れてしまいそうです。

エリートメンバーということで、高層階にアサインされました。

翌朝、朝食会場にて。
こちらのホテルは、ステータスに関わらず朝食が無料でついてきます。

意外にも、ガッツリ系の朝食。

外観はこんな感じです。周囲は中国そのまんまですね～

修行層は1泊でチェックアウトしなければならず、次の修行宿へ向かいます。
それは、プラチナステータスを得るには「プラチナチャレンジ」で「3～4ヶ月の間に９”滞在”」しないといけないから。2連泊しても1滞在にしかならなくて、Aホテルに1泊⇒Bホテルに1泊⇒Aホテルに1泊…しないと、Aホテルに2滞在カウントにはならないのですね。

チケット売り場は奥の人工なんちゃらという場所で、手前は自動券売機。

こちらは香港への直通車専用の駅のようです。

次の修行宿へ向かう列車を待ちます。

「Fairfield by Marriott Dongguan Changping」の詳細レポートはこちらです。
https://poyatrip.xyz/Fairfield-by-Marriott-Dongguan-Changping
出来たばかりのホテルということで、本邦初公開。
常平なのであまり需要はないかもしれませんが、ホテル修行に使えるかも…と思った方は是非参考にしてくださいね。

なお、その１・その３としたのは、この翌日にもこちらのホテルに泊まったからです(笑)。