2017年11月：古き良き？昔ながらの街並みと飲茶｡［香港：上環，益昌大廈，川龍村］

2017/11/16 - 2017/11/17

昔ながらの横看板や乾物屋が密集している上環｡
独特の匂いと，圧迫感がたまらなかったりする｡
その後は，モンスターマンションと言われる場所や，昔ながらの飲茶を楽しんだり｡

エリア 香港(香港)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ビジネス地区の西側に位置する上環｡
乾物関連の問屋もところ狭しと｡
場所柄か，高級食材もたくさんディスプレイされている｡

トラムの終着点でもある｡
古さと新しさが入り混じる場所｡

周りの高層ビルに囲まれ，取り残された感のある通り｡
道幅が狭いの上，坂道なのとエレベーターもないような建物なので，足腰は鍛えられるかも｡

電灯のスイッチも伝統的なもの｡
プラスチックも劣化している｡

移動して香港島の東側へ｡
太古のB出口から西側へ歩いて行く｡

噂のモンスターマンション，益昌大廈。
実物を見ると圧倒される｡
ただ，住宅地なので興奮し過ぎないようにする｡

シャッターを押すのも申し訳ないような気もするが，せっかくなので…｡

香港では普通なのだろうが，ここまで密集している住宅を見ると楽しくなる｡

道に沿って建物が建てられている｡
直線でなくても良いというスタイル｡

後は，付近を散策｡
上海ガニを眺めたり，

苦い涼茶を飲んだりする｡
あまりにも苦いので，砂糖菓子がついてくる。

もう一つのオールド香港を堪能すべく荃灣へ｡
川龍村の飲茶を｡
ミニバス80番に乗って行く｡

瑞記茶楼と彩龍茶楼｡
前回は瑞記茶楼に行ったので，彩龍茶楼へ｡
セルフスタイルのお店｡

お茶を自分で入れる｡
ジャスミンティー，プーアールティー，白茶など｡

急須も乱雑に置いてある｡

蒸篭を覗いてみたり，台に乗せられている点心を眺めてみたり｡

鳳爪はトロリとした食感で美味｡
後は，糯米雞や馬拉糕などの定番を｡

次々に点心が出来上がってくる｡

食堂と，茶碗などの用具置き場が同じ場所｡

よく見たら柿の季節｡
あまりの暑さに秋だということを忘れていた｡

その付近はクレソン栽培がされている｡

来た道を引き返す｡
荃灣市内までミニバスで｡

最後はエッグタルトで｡