【秋のスイスアルプスを巡る旅】１３年ぶりのユングフラウ三山ｖ＾＾）

2017/09/25 - 2017/09/25

　黄葉の季節のアルプスが見たい！本来は１０月に入ってからが黄葉の季節。さて、秋に出合えたのでしょうか？

エリア ユングフラウ周辺(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 鉄道 徒歩

　３日間お世話になったアパートを後にチューリッヒ中央駅に。

　今回は、ミューレンを目指します。

　チューリッヒ中央駅から乗車した列車は、本来乗るべき列車でなかったようで、車掌さんから次で降りるよう指示が＾＾；）

　まずはベルンまで直行するはずが、乗り換えて向かいます＾＾；）

　途中の車窓からは、色づいた木が旅情を掻き立てますｖ＾o＾）
ローカル線だから出会う風景もあるさ！？と開き直り（笑）

　ベルンで特急に乗り換えて、インターラーケン　オスト（東）駅まで。

　途中のトゥーン湖の眺めも最高！９月下旬ながら牧緑の歌的な風景も健在。
もっとも、スイスの友人に言わせると、チューリッヒで札幌くらいの気候と言います。北見に合わせて種まくと、うまく育たない！？北見の方が寒いんですね＾＾；）

　湖でのクルージング、気持ちいいでしょうねぇ（￣▽￣）

　ユングフラウが見えてきましたよ！

　インターラーケン　オスト（東）駅からは、列車を乗り換えて、ラウターブルンンネンへ。

　１３年ぶりにラウターブルンネンの街へ。２０年前の発スイスでは滞在もしたなつかしい街です。

　あの滝、見事でしょう？今日は遠巻きに眺めるだけ＾＾；）ここは谷になっているので、崖からいくつかの滝に出合います。

　天気もいいので、この登山列車でクライネシャイデックまで登ります！？（笑）
Wengernalpbahn （WAB：ヴェンゲンアルプ鉄道）は、ラウターブルンネン～クライネ・シャイデック～グリンデルワルトを結ぶ登山鉄道です。

ラウターブルンネン～クライネ⇔シャイデック　60CHF（１CHF≒115円）

　登山列車の車窓からは、シュタウプバッハの滝が見事な眺めです。

　ユングフラウも天気も最高！

　ここを登ってきました。

　途中のヴェンゲンでは、フリーのwifiも使え、ちょっとネットにつないだりも（笑）

　登山列車は、車輪の間に歯車をかませて登ります。

　クライネシャイデック駅に到着しました。ちょっと山の方に歩いてみましょう。

ユングフラウの壮大な眺め！左手に目をやると、

　右手から、メンヒ、アイガー。

　右手アイガーの向こうには、ヴェッターホルンも見えてます。

　この雄大な風景の下、遅めのランチを。

　何とも贅沢なひと時です。

　クライネシャイデックから登山列車で登るユングフラウヨッホの展望台（標高3454m）も見えています。

　氷河の部分をアップに。

　では、登山鉄道沿線をハイキングして降りていきましょうか。

　ここは、下るだけだし！？ユングフラウを間近に望む世界で一番のハイキングコースと思います（笑）

　写真左手からアイガー、メンヒを見ながらのハイキング。

メンヒ、ユングフラウ、

写真３枚でようやくとらえられる雄大な風景！

　冬はスキーゲレンデに。

　夏は放牧もされてるかと。もう牛たちは山を下りたかな？

　振り返れば、下りの登山列車。

　雄大な景観のハイキングコース。

メンヒにユングフラウ。

　山のふもとをアップで。水の流れた後が筋になってます。水量があれば滝に。また、この流れの部分には植物が生えません。こういった岩場だと違和感ありませんが、山の中腹から水が流れ出て、そこだけ木々が生えてない光景を初めてスイスに来た時に見て、衝動を受けました。

　山が映る水辺がありました。朝夕の山焼けはインスタ映えしますよ！（笑）

　ユングフラウも映りますが、風があるかな＾＾；）水面がさざめいてます。

　スキーのリフトステーションがありますね。滑ってみたいなぁ。もうスキーは２０年はしてないけど（笑）

　先を急ぎましょう。

　振り返れば、アイガーとメンヒ。

ユングフラウもここに。

　Wengenalp（ヴェンゲンアルプ）駅までは後５分。

　あら、黄葉がある！

　あら～、雪山に映えますよ！

　わぉ～！黄葉に雪山、ゲットだぜぇ～！（笑）

　針葉樹ともパチリ。

　んー、黄葉はいい！（笑）

　オオバカモン！？（爆）

　ここでこんな風景に出合えるとは思わなかった！ありがとう、アルプスの神様（￣人￣）

　登山列車で下ります。予報通り雲がでてきました。

　ラウターブルンネン駅に到着。ゴンドラと登山列車でミューレンに向かいます。

　みなさん、写真撮りますよ～、はい、チーズ！？（笑）