2018/02/02 - 2018/02/04
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snow whiteさん
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昨年に引き続き、今年も「沖縄国際洋蘭博覧会」と北部地域の桜を見に沖縄に行きました。今年は母の友人も加わって女3人旅です。
今年は沖縄まで寒くて、薄手のコートでは凍えるほどでした。
飛行機の遅延で大幅に予定が狂いまして、最終的な行程は以下の通りです。
初日:羽田→那覇
昼食(那覇「まるたま」)
本部:美ら海水族館
本部:かりゆし市場
夕食(本部「十兵衛」)
宿泊:かねひで喜瀬ビーチパレス
2日目:ホテルで朝食
本部八重岳の桜
沖縄国際洋蘭博覧会
本部:新垣ぜんざい
昼食(宜野座「珠屋」)
うるま:海中道路を通って伊計島まで
那覇:牧志公設市場
那覇:国際通り
夕食(国際通り「御殿山」)
宿泊:JR九州ホテルブロッサム
3日目:ホテルで朝食
那覇:首里城
那覇:首里琉染
那覇:本家新垣菓子店
昼食(首里「富久屋」)
那覇:牧志公設市場
糸満:道の駅
豊見城:ブルーシール
豊見城:瀬永島
夕食(那覇空港)
今回はJALパック(飛行機+ホテル+レンタカー)を利用しています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー タクシー JALグループ JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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-
おはようございます。
3日目の朝です。
ホテル1Fのレストランで朝食後、チェックアウトし首里城へ向います。
朝食はカメラを持って行くのを忘れ写真がありません。
JR九州ホテルだけあって、九州地方のお料理(辛子レンコン、さつま揚げ)なども並び、沖縄の郷土料理も何種類もあり、またオープンキッチン部分では、オムレツ、目玉焼き、タコスを作ってくれます(先週はエッグベネディクトだった気もするが)。
さて首里城です。
8:30頃とに駐車場へ到着し、坂と階段を上がりながらお城へと向かいます。
これは守礼の門。
ちょっと中国チックな感じ。 -
アップです。
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途中石垣にも門があったが、何の門かは記憶に無い。
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歓会門。首里城の正門とのこと。
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歓会門の脇に鎮座する石のシーサー。
狛犬っぽいお顔。 -
急な階段を上って、広福門へ。
母はかなりへばっていました。。。ごめんね。 -
奉神門前の庭。
この先は真っ赤な建物ばかりです。 -
遠くに海が見えます。ここにお城があったのもうなずける景色ですね。
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正殿。
赤い色は漆だそうです。
この日はお天気が悪くてグレーの空でしたが、真っ青な空だとコントラストが綺麗なのでしょうね。 -
北殿です。
この向かいの南殿隣の番所から入ります。
まずは9:00スタートのガイドツアーに参加します。
沖縄美人のガイドさんが見所、首里城や王室の歴史を紹介してくれます。
無料なので、時間をとってでも是非参加すべきです。 -
向こう側が「さすの間」です。
お茶が飲めるのでガイドツアー後に立ち寄ります。 -
書院内部。日本式のお座敷。
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ガイドさん
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庭は南国らしく、蘇鉄が植えてあります。
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茶の湯も行われていたそうで、炉が切ってありました。
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遠くに市内が見渡せます
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正殿の玉座です(2F)。
いきなりテンペストの世界が出てきたって感じです。 -
玉座のアップ
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玉印など
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復元の際に使った模型。
柱だけだと奈良っぽいような気もするが。 -
先ほどの玉座の真下にある御座所(1F)。
正面の扉を開けると宮殿前広場が目の前に広がるそうです。 -
2階へつながる階段。
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これが世界遺産の遺構。お城自体は世界遺産じゃないのね!と、初めて知りました。
アクリル板が張ってあって上を歩けます。普通、通過しちゃうと思うので、気を付けて見てみましょう! -
ガイドツアーが終わって、とりあえずトイレへ。
蛇口がシーサーです。
手をかざすと水が出ます。
首里城ではこれが一番ヒットかも! -
さすの間へ戻ってお茶の時間です。
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ここでは、「新垣カミ」の琉球菓子をさんぴん茶と一緒にいただけます。
菓子は、ちんすこう、花ぼうろ、くんぺん、ちいるんこうの4種。
私は「花ぼうろ」がお気に入り。「新垣カミ」で作っているところを見せてもらったことがありますが、1個ずつナイフで切り込みを入れて形作っています。
さんぴん茶はジャスミン茶との話ですが、中国のものより
香りが穏やかで飲みやすいです。お茶はお代わり自由。 -
一休みできたので、坂道を降りて駐車場へ戻ります。
地中、驚きの根っこを持つ木を発見。 -
首里の「本家新垣菓子店」。やはり琉球菓子と言えばこの店ですよね。
ジャンキーな脂っぽさが無く、素朴な味わいはこの店ならでは。
ところが、予約せずに行ったところ、この日の分は予約でいっぱいとのこと。
やはり予約しないと駄目ですね。でもその場で見て買いたいのが人情ってもんで、
「朝一番の客なんだから、売ってよー!!」と心の声が叫んでしまいました。
仕方なくと言っては失礼なのですが、隣の新垣カミを覗くと定休日。。。
ツイてないなぁ。 -
車に戻る途中、
本家新垣菓子店の駐車場でバナナの木を発見。
いっぱい生ってるー!!感激!
こんなに間近でバナナの木を見るのは初めてかも。 -
花びら(額?)の間に実がなるようです。
感動ものです。
これから食べれる大きさになるまで、どのくらいかかるんだろう?
沖縄のバナナって美味しいんですよね。ちょっと高いけど、高いだけの価値はあると思います。 -
昼食にはちょっと早いので、「琉染」へ紅型染めの見学へ。
正面にJAICAのバスが停まっていて、外国の方が大勢来ていました。 -
3階の工房で、染めの見学が出来ます。
天井から壁に反物を飾ってあります。 -
圧巻。
母に買ってとおねだりするも「嫌よ、自分で買いなさい」と相手にされず。。。
2Fは体験コーナーになっていて、バッグを珊瑚染めしているグループがいました。そういう旅行もいいなと思います。次回チャレンジかな。 -
珊瑚染め。
珊瑚の根元を切ったものに着色して染めているそうです。
現在では珊瑚を取ることができないそうで、貴重なんだとか。
とっても色鮮やかで美しいです。 -
1階では、紅型染めや珊瑚染めの商品が売られています。
素敵だけどちょっと高めかな。
奥の方には着物や帯もありましたが、当然高価で手が出ず。目の保養だけ。 -
タペストリー、Tシャツ、スカーフ、財布、バッグなど何でも売っています。
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沢山見せてもらったので、記念に紅型染の名刺入れを購入しました。
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本日の昼食は、首里料理の富久屋です。
昨日の晩、ゆうなんぎいに行けなかったのでここで沖縄調理を堪能です。
こちらは「首里料理」ということで、味付けが上品です。
昆布の炒め煮
出汁が効いていて、薄味。美味しくていくらでも食べられそう。
沖縄の長寿食ってこういうのをいうんだろうな。 -
ラフテー
柔らかくて、脂が程よく抜けていていい食感とお味です。手間をかけているのが良くわかる一品です。 -
ゴーヤチャンプルー。赤米のご飯もオーダー。ゴーヤは湯通ししてから炒めてある感じ。シンプルな味付けが美味しい。食器も素敵。
-
ナーベラー(へちま)の味噌炒め。ヘチマはちょっと土の香りがしますが、とろとろの独特の食感と癖のない味が甘味噌とよく合います。
ヘチマ=「たわし」ではない。処変わればです。 -
沖縄風ちぢみ
ウスターソースをかけていただきます。
これも美味しい。
これだけ食べて3500円もしなかったハズ。安くて申し訳ありませんって感じでした。 -
午後は糸満の琉球ガラスのお店と思っていたら、母達が要らないというので、八重瀬町の織物会館へと変更にしようとするも日曜日は開いていない。。。ショック!琉球花織や琉球絣が見れると思ったのに。
次回の宿題ですね。
で、かまぼこと海ブドウを買いにまたまた牧志の公設市場へ。(結局食い気です)
日曜日は国際通りも歩行者天国なんですって 。迂回しながら昨晩泊まったJR九州ホテル向かいの駐車場へ駐車。 -
伊達巻風と普通の蒲鉾を購入。
別のお店で海葡萄も購入。海葡萄はプチプチ感が癖になります。 -
豚のお顔。下は足。見てるだけー。ある意味フォトジェニックな豚たちです。
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部位で呼び名が違うらしい。(食べないので知りませんでした。)
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やはりお魚に目が行きます。美味しそうには見えないんだけど(実際身が締まっていないので寒いところで獲れるお魚の方が美味しいし。)、あまりのカラフルさに惹かれてしまいます。
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大きな爪を持ったカニ。どうやって調理するんだろう?
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市場に隣接した乾物屋さん。
鰹節がいい香り。
こちらも削ってくれるそうです。
本部よりは高めだけど、東京より激安。今度からここで買おうかな。 -
通りのお店。テーブルセンターに紅型柄の布を購入。午前中の琉染の1/10以下の値段で買えた。(まあ、値段なりにのお品ですから。)
この後、糸満の道の駅へ。
買い物に夢中になって写真を撮るのを忘れていました。
2月の上旬だというのに、
新ジャガイモ、インゲンマメ、トウモロコシ、カボチャ、春菊、ゴーヤ、パパイアと何でも揃います。(今回は大した買い物をしなかったので、ここで、今上げたものをまとめ買い。とは言うものの、沖縄から持ち帰るものか???ってものばかりですね。根性で持ち帰りました。) -
前の晩、夜が寒くてブルーシールにも立ち寄らずだったことを思い出し、豊見城のお店に立ち寄る。
種類が沢山で目移りしちゃう。 -
こっちにも。
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クレープとかトッピングとか。このお店はパスタも食べられるようでした。家族連れが多く、どの家族も子供を3-4人連れていて、子だくさんを実感しました。
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私は塩ちんすこうのアイス。はまりそうな味です。美味しい!
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母たちはマンゴーソフトクリーム
やはり寒くてもアイスクリームは美味しい! -
もう少し観光と思って瀬永島へ。瀬永島テラスでも散歩と思って行ったのに、寒くて車から降りる気が起きず。
ANA機が下りてくるのが見えます。 -
すごい低空です。迫力がありました。飛行機マニアにはたまらないでしょうね。
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海岸は引き潮で変な感じ。
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遠くに見えるのは空港の滑走路の誘導灯かな?
今回の旅行も観光は以上となります。 -
レンタカーを日産と提携しているガソリンスタンドで返却して空港へ。
時間が中途半端にあって、お土産を物色した後に早めの夕食ということでサンドイッチを食べる。盛り合わせを3人でシェア。
写真を撮らずに食べ始め、途中で思い出して写しました。 -
少し早めに保安検査場を通過。
免税店に寄るかどうか母達に聞いたけど、「必要無し」とのこと。まあ、国内で免税店って言ってもね。
空港内はあちこちに蘭があり、最後まで花を楽しめました。
シュロ竹も元気。我が家は寒いから可哀そうだよな。。。大きくて室内に入れられなくてごめんねと思う。 -
胡蝶蘭もいろんな種類があります。
東京で買うと高いのに。。。
贅沢ですね。 -
-
帰りの飛行機は23番ゲートから出発します。
今のところ定時出発の予定。
帰りは遅れませんように。。。 -
空港内をちょっとふらふら散策。
マグロカツサンドですって。美味しいのかしら?メンチカツも美味しそう。
今度出張の帰りに食べてみようと思います。(ハーフ&ハーフがあるといいけどな。発売してくれないかしら。) -
明日の朝食に「大東寿司」を買おうと思ったら、売り切れ。大東寿司は、鰆の漬けを握ってあって美味しいです。漬けだから翌日までOK。出張帰りに母へのお土産にと良く買います。大東まつり寿司は房総半島の巻き寿司みたいですね。
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JTAのジンベイザメジェットが駐機中。乗ってしまえばどの飛行機も同じだけど、外観はかわいい!
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夕暮れです。沖縄は日暮れも遅い。
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この飛行機に乗って帰ります。
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帰りは普通席。JALパックでは普通席しか予約が出来なかったので仕方ないですね。
当日アップグレードすればよかったのですが、すっかり忘れていました。
母が蘭展で買った蘭の苗をCAさんに預かってもらうため、私だけ先に優先搭乗しました。
皆さん大量にお土産を買っているようで、上の棚に収納できない荷物を前方で沢山預かっていました。新千歳と沖縄は購買意欲に火が付くようです。
帰りの便はほぼ定刻に出発しましたが、途中アナウンスで「羽田がバードストライクで滑走路閉鎖中。上空で旋回して待機。」との事。
また遅れるんだとげんなりですが、仕方ないですね。
定刻より30分遅れて到着。
コートをコインロッカーから取り出して、母の友人をバス乗り場まで案内し、母と私も途中までバス、その後はタクシーで帰宅しました。
来年は宮古島と石垣島の組み合わせにしようかと話しています。
予定外に寒くて、天気が悪くて、今回はいまいち盛り上がりに欠ける旅行でした。次回に期待です。
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