2017/11/02 - 2017/11/05
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natsuさん
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タイ、バンコクにあるマッサージ店SpaYukoの10周年記念ツアー第3弾の旅でチェンマイへ。
極寒の寝台列車から始まり、感動的なコムローイ、美しい寺院、気分爽快なジップラインと盛りだくさんの3泊4日。
【1日目】
まずはSpaYukoで旅の腹ごしらえからスタート!
今回のメンバーは男性4人女性4人の8人とSpaYukoスタッフ1人の計9人。
SpaYukoのお客さん繋がりで集結。
腹ごしらえをしつつそれぞれ自己紹介を。
おもしろそうな方たちばかりでこれからの旅が楽しくなる予感にワクワク!!
いざ寝台列車でチェンマイへ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
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これから出発の旅路にかんぱーい!
スパ優子 エステ・スパ・マッサージ
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SpaYukoの絶品マンゴー&マンゴージュースもいただきます♡
マンゴージュースの中には凍らせたマンゴーが入っている手の込みよう!スパ優子 エステ・スパ・マッサージ
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おいしいごはんが次から次へと出てくる!
お腹がはち切れそう!
ごちそうさまでしたー!スパ優子 エステ・スパ・マッサージ
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満腹のお腹をさすりさすり、寝台列車が発車するフアランポーン駅へ移動。
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タイ国鉄の父ラーマ5世の肖像が掲げられている。
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乗車券販売窓口。
コムローイの時期は寝台列車の乗車券も売り切れてしまうので事前購入は必須。 -
女子組は1時間ほど先に女性専用車両で出発。
わたしも一応女性の部類だが、今回はほかの男組と共に通常車両で。 -
チェンマイ行きの乗り場へ。
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今回乗る寝台列車!
日本でも乗ったことがないのでワクワク! -
一見すると普通の電車。
しかしとてつもなく車両が長い。 -
乗車券によると19:35に出発して翌日の08:40に到着。
実際は到着に1時間ほど遅れたので約14時間の列車の旅となる。 -
2等車両のボックス席。
まだベッドは収納されている状態。
ベッドが組み立てられると座席の横のはしごで上段のベッドへ登る。 -
座席の上にある出っ張りの壁を手間に引き出すと上段のベッドが現れる。
下段のベッドは向かい合った座席。
発車してしばらくすると車掌さんが手際よくベッドを組み立てていく。 -
ベッドの組み立て完成!
はしごを登って上段へ!
あ、、、!窓がない!
そして冷房が効きすぎている!!
手を伸ばせば届く天井からガンガンに冷気が吹き出している!
ビニール袋の中身はタオルケット。
これ一枚で暖をとれってか?! -
カーテンを閉めた状態。
身長162センチのわたしは足を伸ばして寝られたけれど、大柄な外人さんは厳しいかもしれない。
そしてこのタオルケットが意外と暖かい。
しかしやはり冷房が効きすぎている!
タオルケットがないよりは100倍マシだが熟睡は期待できなそう、、、
薄手の羽織りは持参していたけれど、もう少し保温機能のあるものにすべきだった。
上段の寒さを甘くみていた。
聞くところによると、どうやら下段は上段ほど寒さに怯える状態ではないらしい。
(冷気は天井からガンガンに吹き出しているから。)
おすすめは下段ベッドの座席を購入し、保温機能の優れた薄手の羽織りを持参すべし! -
21時すぎにはベッドが完成。
各々カーテンを閉めひそひそ声での会話。 -
男組の2人はまだまだ元気!
しかも半袖!!
この列車に乗った5人は全員上段!
マイケル・ジョーダン!
冗談きついなぁー
カーテンを閉めてしばらくすると消灯時間に。
普段より早い就寝時間、旅のハイテンション、効きすぎる冷房のおかげてなかなか寝つけず。
窓があれば車窓からの景色でも見れたのに。
まぁ外は真っ暗闇だったかもしれないけれど。 -
浅い眠りを繰り返しどうにか朝を迎えた。
ベッドが再び収納され座席へ。
明るくなったことだし外の景色でも眺めようと思ったら、信じがたい光景が!
窓の外の世界が全くみえない。
二重窓になっている内側が気温差で曇っているのかはたまた汚れなのかとにかく白い。
景色の色が列車のスピードに合わせて動いているのは認識できるが物体の判別はゼロ。
昨夜の時点でも窓は白かった。
まさか朝になっても白いとは、、、
通路を挟んだこちら側の窓は全てこの現象に見舞われていた。 -
窓の上側からかろうじて眺められることが判明。
座っているとみえないのでいちいち立ち上がらなければならない。
どうやらのどかな土地を走行中らしい。 -
通路の反対側のみなさんはまさに世界の車窓からを体感している。
なぜこちら側はどの窓も白いんだ!
こちらの窓から眺めるのは諦め、あちら側の窓に目を向ける。
借景、失敬! -
寝台列車はバックパッカーの利用が多い。
デッカいリュックがところ狭しと通路を埋めている。 -
やっとチェンマイに到着!
初の寝台列車が寒さとの戦いや窓からの景色が絶望的だったことはタイで言うマイペンライってことで。
それよりバックパッカー気分を味わえたりベッドの開閉作業がみれたことは飛行機では味わえない経験でおもしろかった!
寝台列車の旅も悪くない、かも。
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