***2018冬 パリ一人旅③***

2018/01/25 - 2018/01/30

初の海外一人旅。ANA特典航空券を使ってパリに飛び、念願だった美術館とお菓子屋さん&パン屋さんめぐりをしてきました！女一人旅で治安が心配だったので、いろいろ予習・準備して行きましたが、危ない目にもあわず、たくさんの素敵な場所に行けました。

1/25
夕方パリ到着→送迎でホテルへ

1/26
ルーブル美術館→シテ島→カルーセル・デュ・ルーブル→ルーブル美術館

1/27
サントシャペル→ノートルダム大聖堂→ポワラーヌ→サン・ジェルマン・デ・プレ教会→ボワシエ→香水博物館→ギャラリー・ラファイエット→パリ市内夜景ツアー

1/28
オランジュリー美術館→オルセー美術館→ヴェルサイユ宮殿→パッサージュ・ジュフロワ

1/29
サクレクール寺院→モノプリでお土産購入→オペラガルニエ→ロワシーバスで空港へ

1/30
帰国

エリア パリ(フランス)

4日目であるこの日は前日までよりはすこし遅めの、8:00に活動スタート。

パリの街は日本に比べてゴミ箱が多く設置されている気がします。

コンコルド駅で降りて、チュイルリー公園近くを歩きます。

エッフェル塔のてっぺんが雲で隠れています。

今日はオランジュリー美術館から！またもや一番乗りで。

オランジュリー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

大好きなモネの睡蓮！ほぼ独り占め。真ん中の椅子に座ってゆっくり鑑賞しました。時間を忘れます。

モネの睡蓮との初めての出会いは直島の地中美術館だったのですが、ずっと眺めているとまるで目の前に池が現れるような、不思議な感覚を味わったことを覚えています。
この、自然光あふれる部屋で、モネの睡蓮と向き合い、また同じ感覚を味わうことができました。芸術に詳しいわけではないけれど、間違いなく私のこころの琴線に触れる、感動を味わいました。これを見ることができた、それだけでもはるばるフランスまで来た意味がありました。

朝イチの美術館は本当に空いています。
あと、オランジュリー美術館はそこまで広くないので回りやすくよかった。

さて、オランジュリー美術館をあとにして、チュイルリー公園を横切ります。ランナーがたくさんいます。

アンジェリーナ本店にやってきました。

アンジェリーナ (パリ本店) スイーツ

有名なアンジェリーナのモンブランがどうしても食べたくて。本当はサロン・ド・テをしたかったのですが、混んでいたのでテイクアウトにしました。

モンブラン、最高でした！濃厚なマロンペーストと、乳脂肪分多めで甘さは控えめの生クリーム、下にはメレンゲクッキーが敷いてあって、ボリュームもたっぷりでおいしかった！幸せ♡

メリーゴーラウンドを見ながらケーキタイム。

橋を渡り、左岸へと。

南京錠がちらほら取り付けられています。

それにしても、水が濁っています。普段どんなかんじかわかりませんが、明らかに豪雨の後といったかんじですね。

ここも本当は降りられるはずのところなのかな？

オルセー美術館に到着です。通常の列はそれなりにありましたが、ミュージアムパス等の優先入り口は待ち時間ゼロですんなり入れました。

オルセー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

有名な時計。

ここから、また名画シリーズです。

このガラスのベンチは、吉岡徳仁さんという方の作品。日本人の作品があるとちょっとうれしくなります。

解説もありました。

こんな風に、皆が利用しています。

ポンポンのシロクマ。つるんとしていて可愛い。

そして、オルセーでのマイフェイバリット。ゴッホの「ローヌ川の星降る夜」。南仏アルルの夜の風景を描いたものとのこと。風情があって、この絵の中に入りたい、この景色をぜひ見てみたい、と思いました。とても気に入ったので、ポストカードを買って帰りました。

オルセー美術館をあとにし、コンコルド駅まで戻ります。メトロの通路で路上演奏していました。（本来いいのかどうかわかりませんが）メトロの車内でアコーディオンの弾き語りをしている人もいたし、パリは日常の中でごく自然に芸術が存在してるかんじがしました。

さて、これからヴェルサイユ宮殿に向かいます！まずコンコルド駅からフランクリン・ルーズベルト駅までメトロ1号線で行き、メトロ9号線に乗り換え、終点ポン・ド・セーヴル駅まで向かいます。

ポン・ド・セーヴル駅からは171号線のバスに乗り、終点がヴェルサイユ宮殿です。40分くらいだったかな？現地の方がたくさん利用しているバスです。パリとはまた違った郊外の街並みが見られてよかった。

ただ、ひとつここで失敗しました。駅の出口が2つあり、どちらにもBUSの表示が。迷ったので明らかに人が多い方について行ったら、少し歩いてもバス停の気配は見えず。おかしいなと思い、駅に戻って別の出口から出たらバス停すぐでした。後から調べたら、どうやらたくさんの人が歩いていたのは、写真に写っている近未来的な楕円の建物、la seine musicaleという劇場の方向だったよう。ちょうど開演前の時間だったのかな？もし出口から出てこの光景が見えたら、ヴェルサイユ宮殿行きバス乗り場とは逆の方向です（笑）

バスを降りたところ。けっこう歩きそうです。ガイドブックとかで見ていたけれど、広い！

近づいてきました。この像のあたりに、光るエッフェル塔のオブジェを売る人が立ってました。そういえばエッフェル塔の夜景を見た場所でもいたなぁ。アジア系の観光客に特に声をかけているみたいだったので、足早に通り過ぎます。

正面から。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

有名な、鏡の間。豪華絢爛です！

天井画も美しいです。

時間があったら庭園なども見たかったのですが、もう日が暮れそうな時間なので引き揚げます。ここもミュージアムパスの対象施設だったので、4日間のパスはモトを取ることができました。どこへ行っても優先入場レーンから入ることができたので、購入してよかったです！

さて、リシュリュードゥルオ駅まで帰ってきました。パッサージュ・ジュフロワをのぞいてみたいと思います。

パッサージュ ジョフロア　 散歩・街歩き

暖かい灯りが素敵です。

ここも行こうと決めていた、le valentin。
美味しそうなケーキがショーウィンドウに並んでます。入る時、少し行列ができてました。

ル・ヴァランタン カフェ

アッサムティーと、エクレアをオーダー。エクレアはラス1だったので味を確認せず頼んだのですが、コーヒー味で見た目のわりにあっさりしてて美味しかった。紅茶は鉄瓶でサーブされます。優雅な時間を過ごせました。

パッサージュにあったおもちゃ屋さん。キューピーのディスプレイかわいい。

ポスター屋さんかな？

さて、パッサージュ・ジュフロワの対面にある、パッサージュ・パノラマも見てみます。ここは飲食店が多く、まだ19時前だったので開店していないところが多かったです。

切手屋さんがいくつかありました。

ホテルで少し休憩してから、ホテルのすぐ隣にあるインドレストランNEW JHELUMへ。ここはホテルを決めたときから気になっていたところで、パリに着いてからネットで予約をしました。この甘い食前酒はどうやらサービスのよう。

三種のディップと、カリカリのおせんべいのようなもの。（ネット調べによると、パパドなるものかな？）

チキン ケバブ。香草や、野菜を鶏肉で包んだものでした。

チキンカレーと、ナンと米。パクチーの香りが効いたカレーです。しかしながら量が多い。。。一人旅だとこういうときは厳しいなぁと思う。

ジャスミンティーと自家製のスイーツ。本当におなかはちきれそうにいっぱいになりました。スタッフは気さくで、感じよかったです。これで27ユーロだったので、わりとお値打ちなのかな？