
2018/01/28 - 2018/01/29
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arurunさん
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1月28日から2泊3日で、主に石川県を旅しました。
今回は、いしかわ観光特使をされている方と一緒だったので、今まで知らなかった場所などにも連れていっていただけました。
2人で旅行するときは、グルメは後まわしになるのですが、今回は、美味しいものをたくさん食べられました。
初日は、小松空港到着後、加賀市でズワイガニを食べ、永平寺観光の後、金沢市へ。
宿泊は、ANAクラウンプラザホテル金沢でした。
2日目、午前中は兼六園をはじめ、金沢市内を観光し、能登方面へ向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- タクシー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回も往復ANAです。
ANAラウンジで、青汁を飲んで搭乗。
10:40発のANA753便で、羽田空港から小松空港へ向かいます。羽田空港(東京国際空港) 空港
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今回の旅は、往復プレミアムクラスです。
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10:30以降の食事は、ランチメニューです。
鰤照り焼き、鶏柚子塩焼きなど。
ただ、到着してすぐにお昼の予定なので、控えめにしました。
目的地までは、約一時間なので、食事を取るのもせわしかったです。 -
小松空港に近づいてきました。
一面の雪です。 -
11:45、小松空港に到着。
雪の予報でしたが、雪は降っていませんでした。小松空港 (小松飛行場) 空港
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今回の旅は7人です。
こちらの貸切タクシーで、3日間移動します。 -
小松空港から、車で約20分。
加賀市にある「磯料理山本屋」に到着。
橋立港の目の前にあるお店です。
こちらで、ズワイガニをいただきます。山本屋 グルメ・レストラン
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まずは、種類は忘れましたが貝と海草をあえたもの。
そして、香箱です。
香箱は、メスのズワイガニだそうです。オスに比べると小ぶりです。
メスということで、オレンジ色の卵がビッシリ。
初めて食べる味でした。 -
茹でる前のズワイガニを見せてくれました。
とても立派。 -
続いて、鰤の照り焼き。
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お造り盛り合わせ。
カニのほか、鰤やイカ、甘エビなど。
鰤が、脂がのっていて美味しかったです。 -
茶碗蒸し。
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先程見せてくれたカニが茹で上がりました。
慣れた手付きで、食べやすいようにさばいてくれました。 -
こんな風に、カニの身が食べやすいようにカットしてくれました。
道具を使わずに、スルっと食べられました。
私は、端っこの席だったので、こちらのカニをいただいたのですが、食べやすくさばいてくれたのは、パフォーマンス用の一杯のみだったようです。
他の二杯の脚は、切り込みが入っているだけでした。 -
このあたりで、もうお腹いっぱいになってきましたが、まだ終わりではありませんでした。
続いて、珍しい焼きガニ。
香りがとても良かったです。 -
最後のシメは、カニ雑炊でした。
まさにズワイガニをフルコースで堪能しました。 -
続いて、一路福井県へ。
永平寺へ向かいます。
当初の予定では、まず東尋坊に行く予定でしたが、積雪が多かったので、東尋坊は断念しました。
1時間弱で永平寺に到着です。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社
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子供の頃に連れてきてもらったことがあるそうなのですが、全く記憶にありません。
雪深いです。 -
永平寺全景図。とても広いです。
寺院の建物を「伽藍」と呼び、特に主要な伽藍である「法堂、仏殿、僧堂、庫院、山門、東司、浴室」を七堂伽藍と呼ぶそうです。
各々は廊下で繋がっているので、最初に靴を脱いだら、外には出ないで、参拝できました。 -
靴を脱いで中に入ると、まずは僧侶の方から、参拝についての説明がありました。
基本的に寺院内の撮影は自由だそうですが、修行僧の方の撮影はNGだそうです。
最初の見所は、傘松閣2階の「絵天井の間」です。
天井には、230枚の絵が飾られていて、その中の「鯉2枚・唐獅子2枚・リス1枚」の計5枚の絵を見つけると願いごとが叶うと言われているそうです。
残念ながら全てを見つけることは出来ませんでした。永平寺 傘松閣 名所・史跡
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永平寺の一番奥にある法堂。
説法や法要などの各儀式が行われる場所です。
何畳あるのかと思うくらい広かったです。永平寺 法堂 寺・神社
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寺院内は、とにかく階段が多かったです。
スリッパで移動するのですが、掃除が行き届いたピカピカの床は、スリッパで歩くと滑るし、階段を上る時もスリッパが脱げそうで、いつもと違う筋肉を使ったのか、翌日、筋肉痛になってしまいました。
皆、口を揃えて言っていたので、私だけでは無かったみたいです。 -
こちらは大庫院。
食事を作る調理場だそうです。
足が速いことで有名な神様・韋駄尊天が祀られています。永平寺 大庫院 寺・神社
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そして、もう一つの見所は、大すりこぎ棒です。
案内があったのでわかりましたが、案内が無いと、普通の柱かと思いました。
触ると御利益があるそうで、皆が触るため、色が変わってます。 -
山門は、永平寺の七堂伽藍の中では、最も古い建物になるそうです。
門と言っても、気軽に通れるものではなく、修行僧ですら通れるのは、入門時と修行を終えた際の2度のみなのだとか。
そのような神聖な門なので、一般の人は通れないようで、出入禁止と掲げられています。永平寺 山門 名所・史跡
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門の両脇に立っている四天王像は見られます。
永平寺を守っているので、とても怖い顔をしていました。
永平寺観光の後は、恐竜博物館の予定でしたが、時間がおしているので、立ち寄らずに、今日宿泊予定の金沢へ向かいました。 -
永平寺から約1時間30分で、金沢駅に到着。
5年ぶりの金沢です。
宿泊は、ANAクラウンプラザホテル金沢。
部屋は17階。
スーペリアツインルームにアップグレード。ANAクラウンプラザホテル金沢 宿・ホテル
2名1室合計 9,900円~
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こちらはバスルーム。
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ホテルは、金沢駅の目の前なので、窓からも金沢駅がよく見えました。
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ミネラルウォーターとカイロをIHG会員特典でいただきました。
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夕食のために、タクシーでひがし茶屋街へ。
現在、19:00ですが、ほとんどのお店は閉まっていて、ひっそりしています。ひがし茶屋街 名所・史跡
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ひがし茶屋街の一角にある、こちらのお店「れのん」が夕食の場所です。
れのん グルメ・レストラン
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まずは、突き出し。
カニやキュウリ、サヨリの酢の物。 -
料理は、アラカルトで注文。
続いて、お造りの盛り合わせ。
のどぐろもありました。 -
金沢の郷土料理、治部煮。
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のどぐろの塩焼き。
皆さん、お昼のカニがまだ響いているようで、料理はこれでおしまい。
後は、お酒を楽しみました。 -
店内の窓から外を見ると外の壁に虎の絵が描かれています。
そして、よく見ると虎の模様が店名の「Lennon」となっていました。
小さなお店なので、店主の方とも気軽に話ができました。
もうここで、35年やっていらっしゃるのだとか。 -
一旦、ホテルに戻った後、2人で金沢駅にやってきました。
外は雨が降り出しました。金沢駅 駅
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金沢駅にある土産物店は、既に閉まっていました。
仕方なくコンビニに入ると、結構土産物の取扱いもあったので、五郎島金時ポッキーを購入。
さらに、その隣にあったお弁当屋さん「えきべん処金澤店」には、五郎島金時ソフトがありました。
金沢では、どうやら五郎島金時が、一押しのようです。えきべん処 金澤店 グルメ・レストラン
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せっかくなので食べてみました。
とっても濃厚なソフトクリームでした。 -
ANAクラウンプラザホテルに泊まると嬉しいのが、このアイウォーマー。
これでぐっすりです。
おやすみなさい。 -
1月29日、旅行2日目。
朝食は1階のレストラン・カスケイドダイニングでブッフェです。
やはり、ここにも五郎島金時がありました。 -
石川産加賀麸のエッグベネディクト。
注文すると出来立てを作ってもらえます。 -
他にも金沢おでんなど、金沢の名物料理が並んでいました。
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気になった名物料理は、全ていただきました。
クラウンプラザホテルの朝食は、どこも地産地消にこだわったメニューで美味しいです。 -
食事をしていたら、スタッフの方が、あぶらとり紙をくださいました。
先月に泊まったANAクラウンプラザホテル岡山でも、小さなカイロをくださいましたが、嬉しい心遣いです。 -
朝食後、金沢駅をちょっと散策。
夜とは、全然雰囲気が違いました。 -
ホテルをチェックアウトし、今日はまず兼六園へ。
桂坂口から入ります。兼六園 公園・植物園
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兼六園で一番大きな池、霞ヶ池。半分凍っています。
手前に見えるのは虹橋、右の奥には内橋亭、正面には蓬莱島が見えます。
そして、この灯籠が有名な徽軫灯籠(ことじとうろう)。
手前の虹橋を琴に見立てると、灯籠が琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ていることから、このような名前がついたのだとか。
兼六園の象徴と言え、もらったパンフレットも、徽軫灯籠が表紙の写真でした。 -
その霞が池のほとりにある唐崎松。
兼六園の中にある松の中でも、一番大きな松です。
枝ぶりも見事で、鶴が羽を広げたような姿に見えると聞かされましたが、なるほどという感じです。 -
反対側から見た唐崎松。
冬の風物詩、雪吊りも施されていて、見たかった景色です。 -
そして、唐崎松の先にあるのが、先程も見えた蓬莱島。
鶴に見立てた唐崎松と、亀に見立てた蓬莱島で縁起が良い場所だそうです。 -
こちらの噴水は、江戸末期に造られ、日本最古の噴水と言われているそうです。
霞ヶ池を水源としていて、池の水面との高低差による自然の水圧で吹き上がっているのだとか。
兼六園には、予定時間をオーバーして、40分ほど滞在しましたが、広くて見所がとても多く、全ての見所は見られませんでした。 -
続いて、にし茶屋街へ。
にし茶屋街 名所・史跡
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目的地は、にし茶屋街の一角にある「甘納豆かわむら」。
小豆など一般的なものから、ひよこ豆や緑豆など、種類豊富な甘納豆商品を販売する甘納豆専門店です。
甘納豆をお土産に購入しました。甘納豆かわむら グルメ・レストラン
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甘納豆かわむらの裏にあるお店「ノマノマ」。
大人のコーヒー牛乳という珍しい常温販売のコーヒー牛乳がありました。MAME ノマノマ グルメ・レストラン
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同行の方が、ふるまってくれたのでいただきました。
黒糖味のやさしい甘さのコーヒー牛乳でした。 -
続いて、室生犀星記念館へ。
忍者寺や武家屋敷も候補に上がっていましたが、急にみぞれが降り出したこともあって、近くにある屋内施設になりました。室生犀星記念館 美術館・博物館
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この記念館のある場所が、室生犀星の生家があった場所になるそうです。
新しくて綺麗な施設でした。
室生犀星の略歴の紹介や作品が展示されていました。
ここで、金沢とはお別れです。
この後は、能登方面へ向かいます。
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