オアフ島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
また、ホノルルにいます。<br /> 1月19日。ホノルル出発の前日だ。<br />用意したこと。8月にDeltaのマイルを使って、6ケ月後の1月20日成田発ホノルル行、1月24日ホノルル発成田行の特典航空券を予約した。マイルが足らなくてエコノミークラスだ。本当は、21日成田発で25日ホノルル発が本来の予定だったが、半年くらい前では、当方の希望にあうようには、席は空いていない。出発も帰国も1日早めて特典航空券を確保した。ゴールドメダリオンカードホルダーなので、希望すれば1ランクアップの席が取れるのだけど、出発72時間前に行われるランクアップでは、両側の席が埋まっている席しか割り当てられないので、それよりは、1ランク下でも通路側の方が気楽というのが、何度かランクアップしてもらっての私の結論だ。だから、席のランクアップは、リクエストしていしない。<br /> ホテルは、特典航空券が確保できたとき、直後にbooking.comでハワイアンモナークホテルを予約した。せっかく、航空券を特典航空券にしたので、ホテルも経済的なホテルにした。<br /> ESTAは認証期限がすぎていないことを確認し、滞在ホテルの情報を更新した。<br /> 空港からホテルへは、TheBusを使うことで、ホノルル空港―ハワイアンモナークホテルでバスルートと時刻を検索した。TheBusの答えは、空港からフリーウェイH1高架下の道路のバス停まで14分ほど歩き、そのバス停から41番のバスに乗って、ホテルへの道のり8分の停留所で降りろとの指示だ。合計すると、歩き距離は22分だ。それも、空港からバス停までの歩く道は、歩行者の道で私には初めての道だ。<br /> そこで、まてよ、どのみち20分ほど歩くのであれば、41番のバスではなく、到着ロビーのすぐ上の階を通る20番か19番のバスで、イリカイホテル近くで降り、そこから、ハワイアンモナークホテルまで15分ほど歩いた方が、歩く距離が短くなり、道もわかりやすい道になるぞ、と思いつき、TheBusの全ルート図を検索し、みながら20番、19番のバスルートと41番のバスルートを確認し、やはり、人通りの多いところで歩くことにした。<br /> ハワイアンモナークホテルは、かなり以前に使用したこともあり、去年の12月に行った時も、念のため所在を確認してきているので、道は間違えっこない。<br /> 旅行の携行品を確認していて、去年の12月にどうも、デジタルカメラの充電器をホテルに忘れてきたみたいで、どう探しても見つからない。アマゾンで検索したが、即日の送付はできないという。娘が帰ってきたので、何か方法があるかと聞いたら、すぐに、ヨドバシカメラで検索し、上野店あるいは秋葉原店にあるという。すぐ発注して、18日の朝一番で受け取りに行った。世の中、便利になったね。<br />蛇足だけど、時たまこうして都心でるときは、お昼に何を食べるかを楽しみに出かける。その日は、候補が3件あり、神田の江戸っ子寿司でたべるか、同じ神田でウナギをたべるか、はたまた、築地まで行って、ホルモン丼を食べるか迷ったけど、結局、ホルモン丼を食べた。<br />いつものとおり、すごい行列だね。午後の1時頃には、ほぼ、売り切れになるので、決めたら早めにいかないと食べ損なうのだ。<br /> Deltaのサイトにアクセスし、念のため、顧客情報がちゃんと入力されているか確認しようとしたが、72時間過ぎたので、変更できないと回答があった。うん、米国は、セキュリティに関して、一段と厳しくなったね。あとで、空港で「旅券情報が入っていない」といわれ、その場で、旅券情報を入力してもらった。<br /> 今回もホノルル動物園のちかくから、アラモアナショッピングセンターくらいまで、歩くね。それだけ歩いても、多分、歩数は1万歩を超えないのではないかと思う。少なくとも、ハワイアンモナークホテルからヒルトンレインボータワーまでは、毎日、歩くし、多分、往復する。<br />私はジョギングはしない。体重が70キロちょっとあるので、ジョギングは向かないと思っている。代わりに週に3度プールで泳いでいる。ハワイは歩きやすいから助かる。<br /> 例によって、ワイフからは、あれもこれもとお土産を頼まれた。12月に買ってきたお土産は、すでに、みな配ってしまったようだ。時々化粧品を頼まれることがあるけど、これは、大変だ。店を探し、品番をいい、商品を指定しないと、色違いとか、異なるものを買って帰ることになると、ワイフのご機嫌が斜めになる。お土産は依頼されても、高額でないとお金は出ない。化粧品は、日本では売られているけど、米国では、すでに販売されていないものがあり、そのときは、ワイフにメールして、代替品でよいか聞くけど、聞かれた本人も実物を手にとってみているわけではないから、「それで良い」といえないことが多い。<br /> そうだ、娘からもリクエストがあった。スタバの季節商品だ。12月に買いそびれたので、是非、探してほしいとのこと。季節が終わっても売られているかどうかが心配だ。やれやれだ。お土産は、買えたら、写真で載せるつもりだ(1軒目の探訪では、すでになかった)。<br /> 出発24時間前になって、Deltaよりオンラインチェックインの案内があった。オンラインチェックインをし、搭乗券を印刷した。今日、おおよそ、どの航空会社もオンラインチェックインができるが、出発の何時間前からできるかというと、24時間、48時間など、いろいろだ。当日、乗り継ぎがあり、日本出発前にオンラインチェックインになる場合、私の場合は、すべて搭乗券の発行を旅行出発前に行う。今回は、乗り継ぎはない。<br /> 今回は、預託手荷物はない。一人で旅するときは、いつもそうだ。預託手荷物がない場合、直接、搭乗口に行ける航空会社と、一度チェックインカウンターへ行き、ドキュメントチェックを受けなければならない航空会社とがあり、Deltaの場合、そのまま、チェックインカウンターに行ってくださいとは、表示されていないので、念のため、チェックインカウンターに立ち寄る予定だ。<br /> なお、ホテルシステムからも、いよいよ旅立ちですよ、と案内がきた。来た案内でも、公共交通機関を利用して移動ルートを確認するためのクリックボタンがあり、それを使っても、ルートを確認したが、TheBusとリンクしているのかどうか不明だが、同じ路線バス番号41のルートが提示された。バス乗車前の歩行、下車後の歩行を合算の結果、41番ではなく、20番か19番を利用することにしている。ただし、購入するバス券は、1日券だ。バスに乗車するときは、必ず1日券を買い、今回は、しばらく行っていない空港の左手、ダイアモンドヘッドとは反対側の方にも足を延ばすつもりだ。3<br /> 今回は、ドルの両替はしない。先回の旅行で残したドルがあるからだ。小銭は、保管してあったものを沢山持った。<br /> 都度加入の旅行傷害保険は、成田空港で加入する。保険会社は、私指定の保険会社だ。ワイフが同行していないので、受取人は、ワイフだ。治療費無制限(救援費用は、治療費から出る)の保険を選択する。死亡保険は、カードに数千万円の保険がついているから、死亡保険金は、そちらでに任せる。<br /> ホノルルの後の確定した旅行は、去年と同じ鴨川グランドホテルだ。ホテルは、3月末で予約してある。場合によりチバニアンの場所も訪ねる予定だ。その後は、ワイフのANAのマイルを使って、沖縄諸島のどこかに行こうとワイフと話し合っている。私のANAのマイルを使っても、日本のどこかの島に行く予定だ。ANAのマイルの一部が近く消滅する期限を迎えるので、その前に航空券に変えておく必要もあるからだ。そういえば、今回のデルタもそうだ。消滅寸前のマイルを使っての特典航空券だ。<br />全都道府県を車で走破したので、去年から島巡りをすることにしており、屋久島とか、種子島とか、三宅島とか、行く予定だ。そういえば、ハワイ諸島もオアフ、ハワイ、マウイは行ったので、そのうち、他の島にも行ってみたい。すべてに行くつもりはないけどね。<br /> ワイフと私のJALのマイルを合算してのビジネスクラスで行く旅も、行先を検討中だ。たまたま、JALが特典旅行のキャンペーンをしているので、期限が過ぎておらず、キャンペーンの期間であれば、欧州まで足をのばせるのだ。今年は、マイルを使っての旅が、今回のDeltaを皮切りに多くなりそうだ。私たち夫婦は、ショッピングポイントはすべて航空マイルに変え、ものではなく旅を楽しんでいる。そういえば、航空会社のクレジットカードは、膨大な航空燃料を使うせいか、ガソリンスタンドでそのガソリン会社の会員と同じ料金で給油できる会社があり、燃料費で月間2万円以上使っている私には、使い勝手の良いクレジットカードになっている。<br />1月20日出発の日だ。飛行機は、デルタの182便で成田を21時にでる。搭乗開始は、55分前の20時5分だ。<br />家は、17時にでた。駅までの20分は、荷物を引きずって歩きだ。荷物は、機内持ち込み荷物とバックパックのみで、機内持ち込み荷物の重さは、5キロもない。あいにく、ワイフはフラの発表会で、車で駅まで送ってもらう夢はついえた。まあ、都内にでると、二駅くらいは歩くことにしており、一切のエレベーターは、使わないので、20分の距離をあるくことには、何ら問題ない。<br />12月に日本航空でホノルルに行ったとき、成田の第2ターミナルで降りたので、今回も無意識に第2ターミナルで降りてしまった。大失敗。次の電車を見たら30分近く間があるので、しょうがない、ターミナル間移動バスに乗ることにして、地上にでた。<br />第1ターミナルのノースウィングにいったら、旅客が誰もない。あとで飛行機に乗ったらがらすきだった。<br />空港案内の窓口に聞いたら、私の利用する旅行傷害保険のブースは、南ウィングの、それも、南寄りにあるという。しょうがない荷物を持って歩いた。今回は、ワイフとの旅行でないので、保険受取人は、ワイフを指名した。<br />飛行機が滑走路に向かうとき、機内の照明は、すべて消された。点灯しているのは、一部の安全灯のみだ。これは、飛行機が離陸中にクラッシュして、一瞬、機内が暗闇になっても、目が暗闇になれているようにするためだと思っている。また、離着陸のとき、窓のシャッターがすべて開けられているのは、エンジンから火がでたとき、燃えているエンジンが第何番目かのエンジンを見極めるためだと思っている。片側のエンジンから発火した場合、同じ側の非常口は、使われないと思う。飛行中にエンジンが停止するという事態には、1度だけ遭遇したが、その時は、計器不良とわかり、エンジンそのものは、停止していなかった。その意味では、実際の空中エンジン停止にはであっていない。大体、空中エンジン停止があれば、機体が一瞬、沈むか、傾くとおもうのだけど、その時は、そうした兆候はなかった。<br />飛行機がホノルル空港について、歩いて入国審査場に向かった。丁度、8時頃から勤務する審査官がポジションに着いたばかりであったので、キヨスク端末の方に案内されず、有人のブースに案内された。<br />入国審査場とか税関検査場は、どの国でも撮影禁止になっているはずだけど、写真を撮っている人がいて、注意を受けていた。旅行写真を撮るのは良いけど、禁止されているエリアや、国によっては、軍事施設は、写真をとってはいけないのだ。特に、軍用の航空機と船舶は気を付けた方が良い。日本だって、外国人をつれてセキュリティの高い施設付近を徘徊すると、民間施設でも、公安警察から電話を受けることがあるのだ。過去に2度ある。誰が、どのような目的で、誰と話し、どのような話をしたかの確認がポイントだった。<br />入国審査場では、旅行の目的、仕事の内容、滞在日数、滞在ホテル、所持金額、植物・肉類所持の有無を聞かれた。今までの質問のなかでは、少し多い質問だった。<br />今回は、ビジネスだからビジネスと答えたら、仕事を聞かれ、テレコミュニケーションだ、といったら、会議か?ときかれたので、そうだ、PTCだ、と言ったら、すぐわかってもらえた。毎年、1月にホノルルのヒルトンで行われる大きな国際会議なのだ。<br /> 指紋の読み取り機器がうまく動作しないと見えて、指を特殊なクリームで拭けと言われ、拭いたら、無事通過できた。他の人も読み取りできていなかったから、私の指が汚れていたのではなかったと思う。預託手荷物は、ないから、右側の個人出口を使って到着ロビーにでた。日本人ツアーの人たちの出口は、左側の出口だ。 <br /> 時に、入国審査のとき、別室に呼ばれ、細かい検査を受けることがあると思うけど、心当たりがない場合は、おちついて、聞かれたことに落ち着いて答えるように勧めることをお勧めする。過去に1度だけある。腹巻に大金を持っているのではないか、と疑われたことがある。腹巻に大金をもつようなやぼったいことはしない。昔、税関の人に、どうやって不審な人を見分けるのですかね、と聞いたら、「目だ」と言われた。目が泳いでいてはだめですよね。<br /> 検察と警察には、いろいろな事件で5度位協力しているけど、何回経験しても、あまり良い感じはしないね。一度、ハイジャック犯が捕まって、桜田門に本人確認に行ったことがあるけど、映画やテレビのとうりだね。<br /> 到着ロビーで、バスにのるために出発階に行こうとして、エスカレータを探したが、エレベータロビーには、見当たらず、きょろきょろしていたら、「階段か?」と声かけられ、「そうだ」と言ったら、あの扉の所だと言われた。もちろん英語だよ。何も表示がない、扉を開けたら、確かに階段があって、出発階に出られた。2階にでて、外側を見ると、バスストップが見えた。<br /> しばらく待って、19番のバスがきた。このバス停は、上りと下り双方のバスが来るので、ワイキキどおり方面との行先掲示板を見て、乗車バスであることを確認した。乗車待ちの列に、ちょっと大きめ(機内持ち込みサイズより少し大きい程度)のバッグを持った2組のグループがあり、運転手から「その荷物は車内に持ち込みできない」といわれ、最初は、何を言われているかわからなかったようだけど、数度、同じことを言われて、わかったみたい。せっかく、待ったバスに乗れずに、ターミナルの方に戻っていった。確かに膝の上に乗らないサイズだね。わたしのと、一回り程度の違いだけどね。多くのバス停で、バス券種とその料金と、exact fareと持ち込み手荷物の注意があるのに、無視すると、せっかく長い時間を待っても、他の手段を探さなければならなくなるのだ。その後、どうしたのだろうか?2人以上だったら、私の場合は、リムジンではなくタクシーでいくね。どの国においても、2人か3人かがタクシーとリムジンの選択分界点なのだ。<br /> バスは、ちゃんと外側を洗っているのかしらと思うほど、いつも汚れているね。日本のバスでは考えられない清掃状態だ。バスストップの案内版も壊れていた。したがって、案内は車内放送のみとなった。まあ、降りる場所は、イリカイホテルかヒルトンホテルの前と決めているから、どうでもよかったのだけど、こわこわと路線バスに乗る日本人にはまずいね。<br /> 確かに、TheBusのサイト案内どおりにバスの券種と料金が変わっていたね。旅行者は、毎日1Dayチケットを1枚買えば、どこでも行けるね。私も1Dayチケットを買った。<br /> 結局、バスは、ヒルトンホテルの前で降りた。バス停からホテルまでは、10分の距離だった。ホテルは、3時からのチェックインだと言われた。仕方がないので、機内持ち込み用手荷物だけ預け、3時まで、時間を潰すことにし、例によって、アラモアナショッピングセンターのフードコートで食事しながら、本を読み、過ごすことにした。<br /> まだ、12時半だから、これからバスに乗って、遠方に行こうかなと思っている。その後、夕方19時30分より会食会がある。多分、23時ころまで続く。<br /> アラモアナショッピングセンターのバス停は、山側の道路に面した位置にならんでいる。私の自由時間の行動は、何も計画なく動くことがある。たまたま、この日もそうだね。どのみち、3時までホテルに入れないし、折あしく、12月と同じく、雨が降っているし、濡れて歩く気分ではないし、たまたま出会ったバスで、遠くへ行きそうなバスに乗り、時間を潰そう、という気分だから、とてもいい加減な時間潰しなのだ。乗ったバスは、市内を回るバスではなく、ノースショアに行く52番のバスだ。途中でフリーウェイに乗ったから、結構、遠くまで来、時間がなくなって、途中で戻ることにし、車窓から帰りのバス停が見え、雨をしのぐ屋根もあったので、そのバス停で降り、ワイキキ方面に戻るバス;52番東方向往きで、ホノルルに戻った。着いたのは16時になっていた。1Dayバス券、確かに使えた。<br /> 1月21日。20日のフライトでは爆睡したね。もともと、東行便の機内では寝るのが私のしごとだから、映画も見ないし、音楽も聴かない。しばらく本を読んで、食事がおわったら寝るのが私のパターンだ。でも、昨日は、機体が離陸速度になり、前輪が滑走路を離れたころ、すでに寝ていた、離陸の3分と着陸の8分は、きちんとしている、というのが私の主義なのに、寝ていた。食事のチョイスで起こされたけど、食事が終わったときすぐに、また、寝た。起きたのは、飛行機が高度を下げるため、スポイラーを立てたときだ。私が寝ている間にくばられた朝食が置かれており、税関申告書もおいてあった。窓のシャッターを上げ、食事をし、税関申告書を記入した。補助翼が下がり始めるとシートベルト着用のサインがでるから、そのサインが出るまでの勝負だ。記入に必要な情報とボールペンは、旅行のとき、いつもバックパックに入れてある。大体、機内で地上にいるのと同じ時間位寝たから、これで私の時差の調整は終わりだ。あとは、明るい日差しの下において(雨降りでだめだったけど)、強制的に、さらに時差を調整してしまうのだ。飛行機が西行便の場合でも、機内で寝ないで頑張る、という人もいるけど、西行便は、私には時差調整は自然にできるので、時差調整のために、変に頑張ることはしていない。20日の夜の食事会は、眠くならずにちゃんと最後まで楽しめた。<br /> 21日は、日曜日だ。TheBusのサイトを調べ、52番のバスで終点近くまでに往き、52番のバスと、ノースショアから海岸沿いを走る55番のバスに乗り換えて、ホノルルに戻るルートを、時刻表及びルートマップで確認し、ホテルを出た。バス停での出発時刻は、9時15分だ。最初のバスは、52番ではなく、同じバス停に行く8番のバスに乗り、アラモアナショッピングセンターに向かった。今日初めてのバス券は、その8番のバスで購入した。<br />今日は、結果として、8番、52番、55番、13番、そしてさら後に、また、8番と、1枚のバス券で、5回、バスに乗った。途中、パイナップルの農場、養殖エビの街とかでおりようと思ったけど、時々、降雨地帯も通ったこともあり、ノースショアで降りたのを除き、降りたのは、中華街とアラモアナショッピングセンターのみとなり、ついでに買い物をしようかと思ったけど、買いたいものがみつからずに、ヒルトンの前で、バスから降り、歩いてホテルに戻った、<br /> 55番のバスは、行程の半分以上を海岸沿いに走り、のちにオアフ島を横断する形でホノルルに向かう、恐ろしく走行時間の長い路線だね、まあ、バスの旅を楽しめたけどね。<br />結構な速度で走っているので、2度ほど、急ブレーキに近い、ブレーキをかけられた。<br /> 海外で割合と困るのは、トイレと犬の糞だね。ノースショアでヨット係留場に行こうとして、舗装していない道を歩いていたら、犬の糞がいっぱいだった。こういう経験は、ヨーロッパでもしたことがあり、結構、困る。ヨーロッパには、川柳があるけど、載せない。<br /> トイレは、日本のコンビニのように、営業施設がトイレの使用を認めるようにはなっていないし、ときには、トイレにカギがかかっていて、無断で使用できないようになっている。<br />ノースショアの店でも、トイレにカギがあって、その上、「このトイレは、公衆便所ではありません」、という紙がはってあった。結局、店の人を呼んで、カギを開けて貰った。<br /> こうした点は、店には、店の理由があり、国によっては、トイレットペーパーが持ちさられることに困ってのこともあり、国によっては、セキュリティ上のこともあるので、一概に良し悪しをいえない。日本が良すぎるのだ。私の知人で、トイレに座って沈思黙考しているとき、拳銃らしいものを上から突き付けられ、「うん」が悪かったとなげいていた者もいるのだ。まあ、どこの国にも、トイレの使い方が非常に悪い人もいるしね。一度、米国だ、清掃済みということで、実際は、清掃ができていなかった部屋を覗いたことがあるけど、日本人の寝所マナーからすと、想像できないくらい、ひどくよごれていたね。<br />家では、ワイフも私もトイレの掃除をする。人と相部屋になったとき、トイレを汚さない使い方は、一度、トイレの水を流し、その後、トイレットペーパーを便器いっぱいの長さに切り、十字の形で、置くと、便器は汚れない。水を最初に流す点がポイントだ。人に話すのは、初めてだ。人のお供をして何度も旅行したことがあるので、一通りのことは知っている。 <br /> 国内で、頻尿の人を乗せてドライブするときとか、海外で人と一緒に行動するときは、トイレ休憩は、どこでとるか、というのは、結構重要なポイントなのだ。今回でいえば、バスの乗り換え地点(すべてではない)、ちょっと広めの海水浴場などにトイレがあるのがわかった。今回は、関係なかったけど、カイルアの海水浴場には、トイレとシャワーとレストランが、多分、1軒があると知っているし、逆に、ラニカイの海水浴場には、トイレも、シャワーも、レストランも売店もないことを知っている。52番の路線でも、途中、トイレがあるバス停があることを確認した。日本式にいうと、バス停にちゃんとしたトイレがあるなんて、思いつかないけどね。旅のトイレ事情と困難というのは、誰にもあることなのだ。<br />(深夜、東京から雪が降り続いているとのメールがきた)<br />22日(月曜日)。私の旅と他の人の旅とのちょっとした違うところは、常にではないけど、旅先でちょと袖すり合ったひとたちと、小さな会話をすることかもしれない。英語がそんなに流暢ではないけれど、「人間とは」という仮説論を沢山読み、学んだし、カウンセリングの実習をして、逐語記録も作ったし、以前の会社では、「アクティブリリスニング」や人との接し方を沢山学んだせいかもしれない。<br />旅から得た私の財産は、世界中、人は皆同じ、という財産だ。多くの人は、自分と家族の幸せのために、日々をまじめにいきているということだ。私が仕事上で親しく接した人達には、相手も家族も含めたお付き合いをしてくれるし、私も、私のワイフにおねがいして、食事などに同席を頼んでいる。ワイフには、えらい迷惑みたいだけどね。逆に、赤ちょうちんで飲んだくれる付き合いは、私にはできない。<br />先回では、ホノルル空港までのタクシーの運転手とホテルから空港につくまで、ず~っと話したし、今回でいえば、空港の到着ロビーで清掃員の人に話しかけられたし、ホテルのエレベータの中に乗り合わせたおっちゃんと短い話をした。アイスボックスを持っていたので、「これから釣りですか」って聞いたら、そのアイスボックスを開けて見せてくれ、「これから公園にいくのさ」といった。確かに、飲み物と食べ物が入っていた。見せてもらったところでエレベータがロビーについたので、会話は終わったけどね。蓋をあけてみせてくれるなど、みずしらずの私に優しいよね。ホテルには、居住者の人と旅行者の人がいるのだ。今もそうかどうかわからないけど、イリカイホテルのように、居住者棟と旅行者棟が分かれているホテルもあるけど、ハワイアンモナークホテルは、一緒、みたいだ。なぜ、そう思うかというと、居住者向けの案内がエレベータ内にはってあったからだ。<br />介護につきそって、毎日、毎回同じような話を何時間も話をするのも、別段、苦痛にならない。長い会話では、6時間を超えた場合もあった。同じコップについて、ある日は、「冷たいコップ」、と言い、別の日に「おいしいジュースがいっぱい溢れている優しいコップ」と言われても、今、そう感じている本人がそこにいるのだから、そのとおりに受け止める。「昨日とちがうことをいっている」とか、「また、同じことを言っている」とかは、思いが沸いてもとらわれない。今を見、聞くようにしている。<br />1月22日。昨日は、55番のバスのなかで、ひとりごとを言ったり、不思議な動きをしたりしている女性を見かけたけど、彼女が話しかけてきたら、会話するつもりでいたけど、そのうち、途中で降車していなくなった。私が苦手なのは、アルコール依存症の人だ。そういう人とは、海外でも付き合わない。苦手だ。<br />朝、出かけるとき、ホテルのロビーでとても背が高い人に出会った。挨拶して「とても背が高いですね」と言ったら、にっこり笑った。優に2米はあるね。「バスケットしていますか?」と聞いたら、「うん」といった。まだ、大学生かな。<br />今日は、朝に打ち合わせが一つ、夕に打ち合わせが3つあった。その合間を使って、今日も1日券でプチバス旅行をした。<br />1日券を使っての感想は、ホテルを出たところから、ホテルに帰りつくまで、バスの乗り換えで移動できるということだね。前のトランスファー2回のバス券では、時間制限内の順方向2回までが限度だったけど、今は、1日の範囲で、順方向も逆方向も利用できる。ロータリーと違うところは、旅の説明がない、行先はどこでも選べる、ロータリーの停留所まで行く必要がない。雨が降っても濡れない、結構、冷房が効いている、スマホを持っていれば、バスの到着時刻がわかる、町の人の様子がわかる、などなどが良い点だね。使い慣れれば便利だよ。現地の人の生活の一端が見えるというのが良いね。<br /> 今日も、プチバス旅行に出かけるとき、TheBusを検索し、①ホテルからバス停までの歩きの区間、②乗車するバス停の名称、③バスの到着時刻、④バス乗り換えのバス停名、⑤乗り換え時刻、⑥乗り換えバス路線名、⑦目的地バス停名、バス停から目的地までの歩きの所要時間、道順などを調べた。調べたことはメモした。<br /> 実際にプチバス旅行をしてわかったことは、⑧乗り換えや目的バス停の前、2つ位前から、バス停の名称をメモした方が、確実に乗り換え、目的バス停での降車ができることだ。<br />バス停は、多くが、走行している道路名+バス停直前で横ぎる道路名でできているので、同じ道路を走行しているときは、乗り換えや、降車バス停2つ位前から、バス停がメモしてあれば、安心して、乗り換えバス停や降車バス停が確認できる。録音と文字による表示があるからだ。昨日は、走行路線が降車直前に変わったので、走行中に突然、降車バス停になり、あわてた。降車バス停しかメモしていなかったからだ。乗車して50分位たち、「もう、そろそろだ」と思って、走行中にバスの運転手のところに行って聞いた。「植物園に行きたいのだけど、もうそろそろですか?」って。運よく、次に曲がったら降車バス停だと言われた。そこから、後が親切だったね、「帰りは、降りたバス停の反対側の55番のホノルル行きのバスにのりなさい」と教えてくれた。道路を曲がり、カメハメハ通りに出たとき、「ほら、あそこだよ」と指さして教えてくれた。親切だね。<br /> 実は、走行中にちょっとしたトラブルがあったのだ。途中で車椅子の人が乗車してきて、運転手がその人の乗車資格か何か調べ始めたのだ。車いすの人も結構いろいろな書類を持っていて、次から次の言われた書類を出して提示した。停車時間が結構長くなったとき、後部座席から声がかかった、「そいつは海兵隊の人間だよ」。国のために名誉の負傷をした人だよって言いたかったのかもしれない。運転手は、調べをやめて、バスを動かし始めた。<br /> 私が路線バスの旅が好きな理由の一つは、こうした旅先のローカルの生活風景が見えるからだ。ローカルの人と話ができることもあるしね。車いす固定のスペースは、いつもは、跳ね上げ椅子が置かれていて、多くの場合、乗客が座っているけど、車いすの人が乗車してくると、その席に座っていた人が一斉にたつのも、気持ちが良いね、<br /> 植物園に行ってわかったことは、バスで行って、徒歩で植物園を回るのは1日ひつようだね。バス停から植物園の入り口まで1キロ、門から植物園の中心まで、3キロがあるから、その行程をあるくのだけでも大変だった。夕方は、5時からの会合のため、旅は、途中で断念した。<br /> 使ったバス路線は、19番―56番―55番―8番だ。例によってトイレ休憩は、現地でのブランチのときと思い。56番の降車バス停カメハメハハイウェイ+KOA Kahiko Stの近くにあったL&amp;Rドライブインでとった。店に入ったら、トイレがあるような雰囲気ではないので、「トイレありますか?」ってきいたら、店の職員用のトイレで、キッチンを通り抜けて行くトイレだった。「ある」と言われたので、それでは、食後に使わせてといい、注文しようとしたら、「今、すぐどうぞ」と言われ、使わせてもらった。<br /> 注文は、カレーにしたけど、3種の肉が大量に入っていて、1合のお米を炊いて、3回か4回に分けて食べる私の食習慣からすると、ご飯も多く、カレー皿に盛ってあるマカロニのサラダも多く、肉は、それこそ、これでもかという位入っていて、私の3食分位あった。<br />日本や、いわんやインドや、カシミールや、マレーシアのカレーのようではなく、どう味わってもクリームシチューにかすかにカレー味が着いたような味だったけど、それなりにおいしかったね、かなり食べ残したけど。口の中をさっぱりさせたいと思い、緑色の500mlはありそうな缶を買ったけど、甘いお茶だった。お茶に甘未がついている位で驚いてはいけない、世界は、いろいろなのだ。ビールにだって、ジュースを混ぜる国もあるのだ。<br /> 22日は、午後は良く晴れて、Wikikiの19階のバーから、それは、素晴らしい夕日を見たね。ビルの名前聞かなかったので、後で調べて追記する。仕事のパートナーが最近パラオで仕事をしたので、きれいだったパラオの海の話が出、何度もパラオに行けと勧められた。私のダイビング免許は、パラオの海がきっかけだったのでけど、パラオにはまだ行っていない。<br />23日。明日は帰国だ。今日は、主にお土産買いに時間を使った。と言っても、きわめて安いのばかりだ。ワイフから頼まれた一つは、10%のClassic コナコーヒーだ。10%のコナコーヒーには、いろいろな銘柄があるが、Foodlandで、その10%のコーヒーを集めた棚があり、よく売れているものらしい2つの銘柄が一番上にあり、他の銘柄のものと1ドルほどの差があったので、トップにあったワイフ指定のClassicとバニラマカデミアを1つずつ買った。<br />ワイフ指定のもう一つは、Micro Mittsという小さな鍋つかみだ。個数は、6個買った。娘から頼まれた、去年の暮れのスタバの季節商品は、5カ店ほど、訪ねたけど、どこにもなかった。自分へのお土産は、バターとチーズだ。家には、まだ、ラスベガスやニュージーランド他のバターが残っているけど、在庫の補給のために購入した。私が料理するとき、よく使うからだ。チーズは、家でお酒を飲むときのお酒の友だ。<br /> 今日は、インターナショナルマーケットとDFS地下の横丁、アラモアナショッピングセンターのシロキヤフードコートなど、現況確認にいった。結構、時の流れにつれて栄枯盛衰があり、お店やホテルがどんどん変わるので、時々情報の更新が必要なのだ。<br /> そういえば、昨日、夕日がきれいだった場所は、ワイキキビジネスプラザの19階だ。昨日は、招かれたので、費用がどのくらいかかる場所かは知らないが、結構、高そうだ。<br /> 明日は、10時過ぎの飛行機だ。デルタからは、3時間前に空港にくるようにとメールが来たので、一応、6時におき、6時30分には、イリカイホテルの前から19か20番のバスに乗りたいと思っている。バスは、フリーウェイを通らないけど、今まで渋滞を経験したことはない。ホテルに目覚ましがないので、オフラインで持っている自分のガラケーの目覚まし機能で、目覚ましをセットした。もちろん、ホノルル到着時に、現地時間も表示するように設定したので、目覚ましが現地時刻で作動することも確認した。<br /> そういえば、バスで思い出した。今日乗った19番のバスには、大きなバゲージを持った空港からの旅客が3人も乗っていた。それも、良い席に陣取っていたので、途中で車いすの人が乗ってき、移動を要請され、バゲージと一緒に通路に立ったものだから、人の身動きができなくなった。ルールの順守を要請する運転手とそうでない運転手がいるようだ。<br /> 今日はエレベータの中で居住者のおばちゃんと出会った。私が行先階のボタンを押すのに、あまりに早くセキュリティ操作用のルームキーをさして抜くものだから、行先階を押しても、点灯せず、おばちゃんがこうしてやるのだ、と見本を見せてくれた。当然、「ありがとう」と感謝の言葉を伝えた。エレベータをおりるときも「おやすみ」と挨拶した。<br /> 昨日、このホテルの全室にWiFiが設定され、使用できるようになったけど、動作が、まだ、おかしいね。時々、ハングアップして接続できなくなるし、デルタ航空からは、接続を拒否されるし、ホテルに言っても、だめだろうなーと思って、都度、自分でトラブルシューティングして対応した。デルタに接続を拒否される件は、以前から使われていたフロント近くのWiFiでしのいだ。<br />24日。帰国の日だ。ホテルにモーニングコールを頼んでおいたけど、モーニングコールがなかった。自分のガラケーで、現地の時間でセットしたモーニングコールは、きちっと作動した。私の行動プランには、常にバックアップ、フェイルセーフ、予備時間は、最後の最後の瞬間まで残す、という考え方があるのだ。モーニングコールでいうと、昨晩、モーニングコールを頼んだ時、部屋の番号を言わなかった。それが原因かとも思う。あるいは、昨晩の勤務の人が引き継ぎを忘れたのかもしれない。<br /> チェックアウトのとき、ハイ、結構です、というので、領収証をくださいといった。あとで、旅費の精算のために必要なのだ。また、クレジットカードの精算を見たら、金額がちがっていたときのために、領収書はもらうことにしている。タクシーの領収証をもらうのは、車内に忘れ物をしたときなどの用心のためだ。<br /> さらに、コメントを出したいと言ったら、そうした用紙はないので、これにどうぞって、白紙をくれた。WiFiがときどきストールすること、新しく設定されたWiFiでは、Deltaへのアクセスが拒否される、部屋にSafety boxがあるのに、キーがついてなく、フロントに「キーがついていない」と言ったら、「貴重品は、フロントにあずけて」と言われた。日本の旅館だったら、貴重品は、フロントに、と言われて信用するけど、海外ではね~。Safety boxのキーなど、持ち去る人がいるから、維持が大変と思うけど、使えないけど、部屋にあるのはどうもね~(撤去に費用がかかる、という、問題もホテル側にはある)。モーニングコールがなかったことについては、私とホテル側のどちらに非があるのかわからないので、コメントに含めなかった。<br /> コメントを入れる封書もなかったので、フロントの人にそのままわたした。読まれてこまることではないけどね。 私が使用しているホテル予約システムからも、今回の滞在ホテルのコメントを求めるメールが来た。直ちに、ホテルの評価を含めて回答を送った。<br />空港へは、イリカイホテルの付近のバス停から19番か20番のバスに乗ることにした。バスの時刻は、6時48分だ。遅れた場合は、その10分後に、バスがある。さらに遅れた場合には、ヒルトンホテルにチャリーズが沢山いるはずなので、それを使わせてもらうつもりだ。顧客リーズンによる乗り遅れはしたくない。<br /> やはり、朝の通勤時間帯のバスなので、ほぼ、バス停ごとに乗客の乗り降りがあり、TheBusの予定時間より20分ほど余分の60ほどで空港についた。途中で交通事故現場に出会ったが、交通遮断の方法が、アメリカらしいね。警察官が交通規制に立ち会うのではなく、パトカーをどかんと、車線をふさぐ形に停車させ、それも、事故の箇所をふさぐ形の両サイドだ。事故処理に長くかかるのかな、と心配していたら、あっという間に封鎖が解除された。スコットランドでドライブしていた時、道路工事があり、日本のように、車の流れを完全に遮断することなく、工事するような優しい方法でもなく、う回路を表示する方法でもなく、ただ単に工事区間の交通を遮断していた。このときは、私の感覚で適当にう回路をとり、あとは、ナビの回復能力に依存した。そういえば、飛行機の自動操縦も、目先の雲をよけるために<br />自動操縦を外して手動操縦で雲をよけ、その後に自動操縦にもどすと、外れたコースを元に戻す機能がある、と聞いたことがある。<br /> 空港行きの19番及び20番のバスは、空港内は、インターアイランドのバス停、アジア系国際降雨会社のバス停と、主な国際線航空会社のバス停と続き、最後が米国国内線のバス停になる。デルタの名前が出てくるまで待てなかったので、適当に降車し、Deltaの案内があるところまで、と言っても適当にバスの進む方向に、デルタの表示が出てくるまで少し歩いた。<br /> すでに前夜にオンラインチェックインを済ませ、搭乗券は、空港で受け取るとしてあったので、キオスク端末でデルタマイレージカードを挿入し、旅券も挿入し、私の記録を呼び出し、追加の操作を行い、搭乗券を発券した。自分の記録を呼び出す方法は、予約番号、航空券番号、発券のとき支払いに使用したクレジットカード他もあるので、そのどれかを持っていれば、たいていの航空会社のキオスク端末で対応ができる時代になっている。画面は、日本語でも出てくるしね。<br /> 発行された搭乗券をもって、バゲージチェックインカウンターに行き、バゲージをあずけた。本当は、機内持ち込みでもよかったのだけど、バターを複数個入れてあるので、セキュリティでひっかかると困ると思い、預託手荷物にした。貨物室は、機内よりかなり温度が低いので、溶ける心配はないけど、タッパーに入れ、そのうえで密封できるポリ袋に入れてある。また、脱線だけど、ポリ袋の類は、日本の製品が強度、品質で抜群だね。旅行には、いくつも、小さく折りたたんだポリ袋を持っていく。<br /> 出発のセキュリティチェックは、すぐに終わったので、出発までかなりの時間が残り、Deltaのラウンジで出発までの時間を過ごした。<br /> 飛行機の座席はいつも通路側だ。気分的に束縛間がないからだ。通路側の席は、予約したときにとり、発券したときには、その確定情報が記載されるようにしている。今の時期は、偏西風が100キロを超える速度になることがあるから、飛行時間がながくなる。まあ、ゆったりと過ごす以外の方法がない。大体、地球の赤道ちかくでは、地球が経度15度まわる間に飛行機はおおよそその2分の1進む速度で、ハワイからの西行便は、太陽を追いかけて進む。なかなか日が暮れないわけだ。<br /> 20日。朝食は、機内のですまし、パス。ブランチは、アラモアナショッピングセンターとった。<br /> 21日。朝食はグアバジュースのみ。昼は、ノースショアのテディスバーガーバーガーでとった。<br /> 22日。植物園に向かう、カメハメハ道路に面したR&amp;L Drive Inでカレーライスを食べた。朝はぐらばグアバジュースのみ。<br /> 23日。DFSの地下の横丁で食べようと思ったけど、11時開店の時間を待てずに、アラモアナショッピングセンでーに行き、Foodlandでパン、牛乳、サラダ、チーズを買い、ホテルで食べた。朝はグアバジュースのみ。<br /> 24日。朝食をDeltaのラウンジで食べた。<br />24日の朝食及びその他の食事は、今回の旅行費用には含まれていない。<br /> なお、バスの冷房は、かなりきついので、長距離で利用する際は、肩の冷えを防ぐ、ショールなどの携行がお勧めだね。東南アジアでは、冷たい部屋がもてなしみたいで、冷房がガンガンきいていることが多いし、西欧では、結構、冷たいのが平気な人が多いので、日本みたいに、冷房に細かな配慮はないね。ハワイの地元の人でも、結構、寒さよけの衣類を持っている人を見かけた。ホテルの冷房機も、ガンガン冷えるけど、騒音がひどかった。安眠のため、夜は、クーラーを止めた。<br /> 今回の旅の記録は、これで終わり。ワイフは、5月に友達とホノルルに行く。私の次の海外旅行は、未定。行先の候補は、次々と上がっているけど未定。Deltaのマイルがまだ4万マイル残っているので、不足分を買い足し(デルタはできる)、近場を一人で旅するかもしれない。その場合の候補は、台湾かパラオだ。デルタは、パラオに直行便がある。グアム経由で、米国の入国審査を受ける時間の無駄をしたくない。ただし、ダイビングはしない。蓄膿症の気があって、潜ると水圧の関係で耳を傷めるからだ。<br /><br /><br />

また、ホノルルにいます

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2018/01/20 - 2018/01/22

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アーサーさん

また、ホノルルにいます。
 1月19日。ホノルル出発の前日だ。
用意したこと。8月にDeltaのマイルを使って、6ケ月後の1月20日成田発ホノルル行、1月24日ホノルル発成田行の特典航空券を予約した。マイルが足らなくてエコノミークラスだ。本当は、21日成田発で25日ホノルル発が本来の予定だったが、半年くらい前では、当方の希望にあうようには、席は空いていない。出発も帰国も1日早めて特典航空券を確保した。ゴールドメダリオンカードホルダーなので、希望すれば1ランクアップの席が取れるのだけど、出発72時間前に行われるランクアップでは、両側の席が埋まっている席しか割り当てられないので、それよりは、1ランク下でも通路側の方が気楽というのが、何度かランクアップしてもらっての私の結論だ。だから、席のランクアップは、リクエストしていしない。
 ホテルは、特典航空券が確保できたとき、直後にbooking.comでハワイアンモナークホテルを予約した。せっかく、航空券を特典航空券にしたので、ホテルも経済的なホテルにした。
 ESTAは認証期限がすぎていないことを確認し、滞在ホテルの情報を更新した。
 空港からホテルへは、TheBusを使うことで、ホノルル空港―ハワイアンモナークホテルでバスルートと時刻を検索した。TheBusの答えは、空港からフリーウェイH1高架下の道路のバス停まで14分ほど歩き、そのバス停から41番のバスに乗って、ホテルへの道のり8分の停留所で降りろとの指示だ。合計すると、歩き距離は22分だ。それも、空港からバス停までの歩く道は、歩行者の道で私には初めての道だ。
 そこで、まてよ、どのみち20分ほど歩くのであれば、41番のバスではなく、到着ロビーのすぐ上の階を通る20番か19番のバスで、イリカイホテル近くで降り、そこから、ハワイアンモナークホテルまで15分ほど歩いた方が、歩く距離が短くなり、道もわかりやすい道になるぞ、と思いつき、TheBusの全ルート図を検索し、みながら20番、19番のバスルートと41番のバスルートを確認し、やはり、人通りの多いところで歩くことにした。
 ハワイアンモナークホテルは、かなり以前に使用したこともあり、去年の12月に行った時も、念のため所在を確認してきているので、道は間違えっこない。
 旅行の携行品を確認していて、去年の12月にどうも、デジタルカメラの充電器をホテルに忘れてきたみたいで、どう探しても見つからない。アマゾンで検索したが、即日の送付はできないという。娘が帰ってきたので、何か方法があるかと聞いたら、すぐに、ヨドバシカメラで検索し、上野店あるいは秋葉原店にあるという。すぐ発注して、18日の朝一番で受け取りに行った。世の中、便利になったね。
蛇足だけど、時たまこうして都心でるときは、お昼に何を食べるかを楽しみに出かける。その日は、候補が3件あり、神田の江戸っ子寿司でたべるか、同じ神田でウナギをたべるか、はたまた、築地まで行って、ホルモン丼を食べるか迷ったけど、結局、ホルモン丼を食べた。
いつものとおり、すごい行列だね。午後の1時頃には、ほぼ、売り切れになるので、決めたら早めにいかないと食べ損なうのだ。
 Deltaのサイトにアクセスし、念のため、顧客情報がちゃんと入力されているか確認しようとしたが、72時間過ぎたので、変更できないと回答があった。うん、米国は、セキュリティに関して、一段と厳しくなったね。あとで、空港で「旅券情報が入っていない」といわれ、その場で、旅券情報を入力してもらった。
 今回もホノルル動物園のちかくから、アラモアナショッピングセンターくらいまで、歩くね。それだけ歩いても、多分、歩数は1万歩を超えないのではないかと思う。少なくとも、ハワイアンモナークホテルからヒルトンレインボータワーまでは、毎日、歩くし、多分、往復する。
私はジョギングはしない。体重が70キロちょっとあるので、ジョギングは向かないと思っている。代わりに週に3度プールで泳いでいる。ハワイは歩きやすいから助かる。
 例によって、ワイフからは、あれもこれもとお土産を頼まれた。12月に買ってきたお土産は、すでに、みな配ってしまったようだ。時々化粧品を頼まれることがあるけど、これは、大変だ。店を探し、品番をいい、商品を指定しないと、色違いとか、異なるものを買って帰ることになると、ワイフのご機嫌が斜めになる。お土産は依頼されても、高額でないとお金は出ない。化粧品は、日本では売られているけど、米国では、すでに販売されていないものがあり、そのときは、ワイフにメールして、代替品でよいか聞くけど、聞かれた本人も実物を手にとってみているわけではないから、「それで良い」といえないことが多い。
 そうだ、娘からもリクエストがあった。スタバの季節商品だ。12月に買いそびれたので、是非、探してほしいとのこと。季節が終わっても売られているかどうかが心配だ。やれやれだ。お土産は、買えたら、写真で載せるつもりだ(1軒目の探訪では、すでになかった)。
 出発24時間前になって、Deltaよりオンラインチェックインの案内があった。オンラインチェックインをし、搭乗券を印刷した。今日、おおよそ、どの航空会社もオンラインチェックインができるが、出発の何時間前からできるかというと、24時間、48時間など、いろいろだ。当日、乗り継ぎがあり、日本出発前にオンラインチェックインになる場合、私の場合は、すべて搭乗券の発行を旅行出発前に行う。今回は、乗り継ぎはない。
 今回は、預託手荷物はない。一人で旅するときは、いつもそうだ。預託手荷物がない場合、直接、搭乗口に行ける航空会社と、一度チェックインカウンターへ行き、ドキュメントチェックを受けなければならない航空会社とがあり、Deltaの場合、そのまま、チェックインカウンターに行ってくださいとは、表示されていないので、念のため、チェックインカウンターに立ち寄る予定だ。
 なお、ホテルシステムからも、いよいよ旅立ちですよ、と案内がきた。来た案内でも、公共交通機関を利用して移動ルートを確認するためのクリックボタンがあり、それを使っても、ルートを確認したが、TheBusとリンクしているのかどうか不明だが、同じ路線バス番号41のルートが提示された。バス乗車前の歩行、下車後の歩行を合算の結果、41番ではなく、20番か19番を利用することにしている。ただし、購入するバス券は、1日券だ。バスに乗車するときは、必ず1日券を買い、今回は、しばらく行っていない空港の左手、ダイアモンドヘッドとは反対側の方にも足を延ばすつもりだ。3
 今回は、ドルの両替はしない。先回の旅行で残したドルがあるからだ。小銭は、保管してあったものを沢山持った。
 都度加入の旅行傷害保険は、成田空港で加入する。保険会社は、私指定の保険会社だ。ワイフが同行していないので、受取人は、ワイフだ。治療費無制限(救援費用は、治療費から出る)の保険を選択する。死亡保険は、カードに数千万円の保険がついているから、死亡保険金は、そちらでに任せる。
 ホノルルの後の確定した旅行は、去年と同じ鴨川グランドホテルだ。ホテルは、3月末で予約してある。場合によりチバニアンの場所も訪ねる予定だ。その後は、ワイフのANAのマイルを使って、沖縄諸島のどこかに行こうとワイフと話し合っている。私のANAのマイルを使っても、日本のどこかの島に行く予定だ。ANAのマイルの一部が近く消滅する期限を迎えるので、その前に航空券に変えておく必要もあるからだ。そういえば、今回のデルタもそうだ。消滅寸前のマイルを使っての特典航空券だ。
全都道府県を車で走破したので、去年から島巡りをすることにしており、屋久島とか、種子島とか、三宅島とか、行く予定だ。そういえば、ハワイ諸島もオアフ、ハワイ、マウイは行ったので、そのうち、他の島にも行ってみたい。すべてに行くつもりはないけどね。
 ワイフと私のJALのマイルを合算してのビジネスクラスで行く旅も、行先を検討中だ。たまたま、JALが特典旅行のキャンペーンをしているので、期限が過ぎておらず、キャンペーンの期間であれば、欧州まで足をのばせるのだ。今年は、マイルを使っての旅が、今回のDeltaを皮切りに多くなりそうだ。私たち夫婦は、ショッピングポイントはすべて航空マイルに変え、ものではなく旅を楽しんでいる。そういえば、航空会社のクレジットカードは、膨大な航空燃料を使うせいか、ガソリンスタンドでそのガソリン会社の会員と同じ料金で給油できる会社があり、燃料費で月間2万円以上使っている私には、使い勝手の良いクレジットカードになっている。
1月20日出発の日だ。飛行機は、デルタの182便で成田を21時にでる。搭乗開始は、55分前の20時5分だ。
家は、17時にでた。駅までの20分は、荷物を引きずって歩きだ。荷物は、機内持ち込み荷物とバックパックのみで、機内持ち込み荷物の重さは、5キロもない。あいにく、ワイフはフラの発表会で、車で駅まで送ってもらう夢はついえた。まあ、都内にでると、二駅くらいは歩くことにしており、一切のエレベーターは、使わないので、20分の距離をあるくことには、何ら問題ない。
12月に日本航空でホノルルに行ったとき、成田の第2ターミナルで降りたので、今回も無意識に第2ターミナルで降りてしまった。大失敗。次の電車を見たら30分近く間があるので、しょうがない、ターミナル間移動バスに乗ることにして、地上にでた。
第1ターミナルのノースウィングにいったら、旅客が誰もない。あとで飛行機に乗ったらがらすきだった。
空港案内の窓口に聞いたら、私の利用する旅行傷害保険のブースは、南ウィングの、それも、南寄りにあるという。しょうがない荷物を持って歩いた。今回は、ワイフとの旅行でないので、保険受取人は、ワイフを指名した。
飛行機が滑走路に向かうとき、機内の照明は、すべて消された。点灯しているのは、一部の安全灯のみだ。これは、飛行機が離陸中にクラッシュして、一瞬、機内が暗闇になっても、目が暗闇になれているようにするためだと思っている。また、離着陸のとき、窓のシャッターがすべて開けられているのは、エンジンから火がでたとき、燃えているエンジンが第何番目かのエンジンを見極めるためだと思っている。片側のエンジンから発火した場合、同じ側の非常口は、使われないと思う。飛行中にエンジンが停止するという事態には、1度だけ遭遇したが、その時は、計器不良とわかり、エンジンそのものは、停止していなかった。その意味では、実際の空中エンジン停止にはであっていない。大体、空中エンジン停止があれば、機体が一瞬、沈むか、傾くとおもうのだけど、その時は、そうした兆候はなかった。
飛行機がホノルル空港について、歩いて入国審査場に向かった。丁度、8時頃から勤務する審査官がポジションに着いたばかりであったので、キヨスク端末の方に案内されず、有人のブースに案内された。
入国審査場とか税関検査場は、どの国でも撮影禁止になっているはずだけど、写真を撮っている人がいて、注意を受けていた。旅行写真を撮るのは良いけど、禁止されているエリアや、国によっては、軍事施設は、写真をとってはいけないのだ。特に、軍用の航空機と船舶は気を付けた方が良い。日本だって、外国人をつれてセキュリティの高い施設付近を徘徊すると、民間施設でも、公安警察から電話を受けることがあるのだ。過去に2度ある。誰が、どのような目的で、誰と話し、どのような話をしたかの確認がポイントだった。
入国審査場では、旅行の目的、仕事の内容、滞在日数、滞在ホテル、所持金額、植物・肉類所持の有無を聞かれた。今までの質問のなかでは、少し多い質問だった。
今回は、ビジネスだからビジネスと答えたら、仕事を聞かれ、テレコミュニケーションだ、といったら、会議か?ときかれたので、そうだ、PTCだ、と言ったら、すぐわかってもらえた。毎年、1月にホノルルのヒルトンで行われる大きな国際会議なのだ。
 指紋の読み取り機器がうまく動作しないと見えて、指を特殊なクリームで拭けと言われ、拭いたら、無事通過できた。他の人も読み取りできていなかったから、私の指が汚れていたのではなかったと思う。預託手荷物は、ないから、右側の個人出口を使って到着ロビーにでた。日本人ツアーの人たちの出口は、左側の出口だ。 
 時に、入国審査のとき、別室に呼ばれ、細かい検査を受けることがあると思うけど、心当たりがない場合は、おちついて、聞かれたことに落ち着いて答えるように勧めることをお勧めする。過去に1度だけある。腹巻に大金を持っているのではないか、と疑われたことがある。腹巻に大金をもつようなやぼったいことはしない。昔、税関の人に、どうやって不審な人を見分けるのですかね、と聞いたら、「目だ」と言われた。目が泳いでいてはだめですよね。
 検察と警察には、いろいろな事件で5度位協力しているけど、何回経験しても、あまり良い感じはしないね。一度、ハイジャック犯が捕まって、桜田門に本人確認に行ったことがあるけど、映画やテレビのとうりだね。
 到着ロビーで、バスにのるために出発階に行こうとして、エスカレータを探したが、エレベータロビーには、見当たらず、きょろきょろしていたら、「階段か?」と声かけられ、「そうだ」と言ったら、あの扉の所だと言われた。もちろん英語だよ。何も表示がない、扉を開けたら、確かに階段があって、出発階に出られた。2階にでて、外側を見ると、バスストップが見えた。
 しばらく待って、19番のバスがきた。このバス停は、上りと下り双方のバスが来るので、ワイキキどおり方面との行先掲示板を見て、乗車バスであることを確認した。乗車待ちの列に、ちょっと大きめ(機内持ち込みサイズより少し大きい程度)のバッグを持った2組のグループがあり、運転手から「その荷物は車内に持ち込みできない」といわれ、最初は、何を言われているかわからなかったようだけど、数度、同じことを言われて、わかったみたい。せっかく、待ったバスに乗れずに、ターミナルの方に戻っていった。確かに膝の上に乗らないサイズだね。わたしのと、一回り程度の違いだけどね。多くのバス停で、バス券種とその料金と、exact fareと持ち込み手荷物の注意があるのに、無視すると、せっかく長い時間を待っても、他の手段を探さなければならなくなるのだ。その後、どうしたのだろうか?2人以上だったら、私の場合は、リムジンではなくタクシーでいくね。どの国においても、2人か3人かがタクシーとリムジンの選択分界点なのだ。
 バスは、ちゃんと外側を洗っているのかしらと思うほど、いつも汚れているね。日本のバスでは考えられない清掃状態だ。バスストップの案内版も壊れていた。したがって、案内は車内放送のみとなった。まあ、降りる場所は、イリカイホテルかヒルトンホテルの前と決めているから、どうでもよかったのだけど、こわこわと路線バスに乗る日本人にはまずいね。
 確かに、TheBusのサイト案内どおりにバスの券種と料金が変わっていたね。旅行者は、毎日1Dayチケットを1枚買えば、どこでも行けるね。私も1Dayチケットを買った。
 結局、バスは、ヒルトンホテルの前で降りた。バス停からホテルまでは、10分の距離だった。ホテルは、3時からのチェックインだと言われた。仕方がないので、機内持ち込み用手荷物だけ預け、3時まで、時間を潰すことにし、例によって、アラモアナショッピングセンターのフードコートで食事しながら、本を読み、過ごすことにした。
 まだ、12時半だから、これからバスに乗って、遠方に行こうかなと思っている。その後、夕方19時30分より会食会がある。多分、23時ころまで続く。
 アラモアナショッピングセンターのバス停は、山側の道路に面した位置にならんでいる。私の自由時間の行動は、何も計画なく動くことがある。たまたま、この日もそうだね。どのみち、3時までホテルに入れないし、折あしく、12月と同じく、雨が降っているし、濡れて歩く気分ではないし、たまたま出会ったバスで、遠くへ行きそうなバスに乗り、時間を潰そう、という気分だから、とてもいい加減な時間潰しなのだ。乗ったバスは、市内を回るバスではなく、ノースショアに行く52番のバスだ。途中でフリーウェイに乗ったから、結構、遠くまで来、時間がなくなって、途中で戻ることにし、車窓から帰りのバス停が見え、雨をしのぐ屋根もあったので、そのバス停で降り、ワイキキ方面に戻るバス;52番東方向往きで、ホノルルに戻った。着いたのは16時になっていた。1Dayバス券、確かに使えた。
 1月21日。20日のフライトでは爆睡したね。もともと、東行便の機内では寝るのが私のしごとだから、映画も見ないし、音楽も聴かない。しばらく本を読んで、食事がおわったら寝るのが私のパターンだ。でも、昨日は、機体が離陸速度になり、前輪が滑走路を離れたころ、すでに寝ていた、離陸の3分と着陸の8分は、きちんとしている、というのが私の主義なのに、寝ていた。食事のチョイスで起こされたけど、食事が終わったときすぐに、また、寝た。起きたのは、飛行機が高度を下げるため、スポイラーを立てたときだ。私が寝ている間にくばられた朝食が置かれており、税関申告書もおいてあった。窓のシャッターを上げ、食事をし、税関申告書を記入した。補助翼が下がり始めるとシートベルト着用のサインがでるから、そのサインが出るまでの勝負だ。記入に必要な情報とボールペンは、旅行のとき、いつもバックパックに入れてある。大体、機内で地上にいるのと同じ時間位寝たから、これで私の時差の調整は終わりだ。あとは、明るい日差しの下において(雨降りでだめだったけど)、強制的に、さらに時差を調整してしまうのだ。飛行機が西行便の場合でも、機内で寝ないで頑張る、という人もいるけど、西行便は、私には時差調整は自然にできるので、時差調整のために、変に頑張ることはしていない。20日の夜の食事会は、眠くならずにちゃんと最後まで楽しめた。
 21日は、日曜日だ。TheBusのサイトを調べ、52番のバスで終点近くまでに往き、52番のバスと、ノースショアから海岸沿いを走る55番のバスに乗り換えて、ホノルルに戻るルートを、時刻表及びルートマップで確認し、ホテルを出た。バス停での出発時刻は、9時15分だ。最初のバスは、52番ではなく、同じバス停に行く8番のバスに乗り、アラモアナショッピングセンターに向かった。今日初めてのバス券は、その8番のバスで購入した。
今日は、結果として、8番、52番、55番、13番、そしてさら後に、また、8番と、1枚のバス券で、5回、バスに乗った。途中、パイナップルの農場、養殖エビの街とかでおりようと思ったけど、時々、降雨地帯も通ったこともあり、ノースショアで降りたのを除き、降りたのは、中華街とアラモアナショッピングセンターのみとなり、ついでに買い物をしようかと思ったけど、買いたいものがみつからずに、ヒルトンの前で、バスから降り、歩いてホテルに戻った、
 55番のバスは、行程の半分以上を海岸沿いに走り、のちにオアフ島を横断する形でホノルルに向かう、恐ろしく走行時間の長い路線だね、まあ、バスの旅を楽しめたけどね。
結構な速度で走っているので、2度ほど、急ブレーキに近い、ブレーキをかけられた。
 海外で割合と困るのは、トイレと犬の糞だね。ノースショアでヨット係留場に行こうとして、舗装していない道を歩いていたら、犬の糞がいっぱいだった。こういう経験は、ヨーロッパでもしたことがあり、結構、困る。ヨーロッパには、川柳があるけど、載せない。
 トイレは、日本のコンビニのように、営業施設がトイレの使用を認めるようにはなっていないし、ときには、トイレにカギがかかっていて、無断で使用できないようになっている。
ノースショアの店でも、トイレにカギがあって、その上、「このトイレは、公衆便所ではありません」、という紙がはってあった。結局、店の人を呼んで、カギを開けて貰った。
 こうした点は、店には、店の理由があり、国によっては、トイレットペーパーが持ちさられることに困ってのこともあり、国によっては、セキュリティ上のこともあるので、一概に良し悪しをいえない。日本が良すぎるのだ。私の知人で、トイレに座って沈思黙考しているとき、拳銃らしいものを上から突き付けられ、「うん」が悪かったとなげいていた者もいるのだ。まあ、どこの国にも、トイレの使い方が非常に悪い人もいるしね。一度、米国だ、清掃済みということで、実際は、清掃ができていなかった部屋を覗いたことがあるけど、日本人の寝所マナーからすと、想像できないくらい、ひどくよごれていたね。
家では、ワイフも私もトイレの掃除をする。人と相部屋になったとき、トイレを汚さない使い方は、一度、トイレの水を流し、その後、トイレットペーパーを便器いっぱいの長さに切り、十字の形で、置くと、便器は汚れない。水を最初に流す点がポイントだ。人に話すのは、初めてだ。人のお供をして何度も旅行したことがあるので、一通りのことは知っている。 
 国内で、頻尿の人を乗せてドライブするときとか、海外で人と一緒に行動するときは、トイレ休憩は、どこでとるか、というのは、結構重要なポイントなのだ。今回でいえば、バスの乗り換え地点(すべてではない)、ちょっと広めの海水浴場などにトイレがあるのがわかった。今回は、関係なかったけど、カイルアの海水浴場には、トイレとシャワーとレストランが、多分、1軒があると知っているし、逆に、ラニカイの海水浴場には、トイレも、シャワーも、レストランも売店もないことを知っている。52番の路線でも、途中、トイレがあるバス停があることを確認した。日本式にいうと、バス停にちゃんとしたトイレがあるなんて、思いつかないけどね。旅のトイレ事情と困難というのは、誰にもあることなのだ。
(深夜、東京から雪が降り続いているとのメールがきた)
22日(月曜日)。私の旅と他の人の旅とのちょっとした違うところは、常にではないけど、旅先でちょと袖すり合ったひとたちと、小さな会話をすることかもしれない。英語がそんなに流暢ではないけれど、「人間とは」という仮説論を沢山読み、学んだし、カウンセリングの実習をして、逐語記録も作ったし、以前の会社では、「アクティブリリスニング」や人との接し方を沢山学んだせいかもしれない。
旅から得た私の財産は、世界中、人は皆同じ、という財産だ。多くの人は、自分と家族の幸せのために、日々をまじめにいきているということだ。私が仕事上で親しく接した人達には、相手も家族も含めたお付き合いをしてくれるし、私も、私のワイフにおねがいして、食事などに同席を頼んでいる。ワイフには、えらい迷惑みたいだけどね。逆に、赤ちょうちんで飲んだくれる付き合いは、私にはできない。
先回では、ホノルル空港までのタクシーの運転手とホテルから空港につくまで、ず~っと話したし、今回でいえば、空港の到着ロビーで清掃員の人に話しかけられたし、ホテルのエレベータの中に乗り合わせたおっちゃんと短い話をした。アイスボックスを持っていたので、「これから釣りですか」って聞いたら、そのアイスボックスを開けて見せてくれ、「これから公園にいくのさ」といった。確かに、飲み物と食べ物が入っていた。見せてもらったところでエレベータがロビーについたので、会話は終わったけどね。蓋をあけてみせてくれるなど、みずしらずの私に優しいよね。ホテルには、居住者の人と旅行者の人がいるのだ。今もそうかどうかわからないけど、イリカイホテルのように、居住者棟と旅行者棟が分かれているホテルもあるけど、ハワイアンモナークホテルは、一緒、みたいだ。なぜ、そう思うかというと、居住者向けの案内がエレベータ内にはってあったからだ。
介護につきそって、毎日、毎回同じような話を何時間も話をするのも、別段、苦痛にならない。長い会話では、6時間を超えた場合もあった。同じコップについて、ある日は、「冷たいコップ」、と言い、別の日に「おいしいジュースがいっぱい溢れている優しいコップ」と言われても、今、そう感じている本人がそこにいるのだから、そのとおりに受け止める。「昨日とちがうことをいっている」とか、「また、同じことを言っている」とかは、思いが沸いてもとらわれない。今を見、聞くようにしている。
1月22日。昨日は、55番のバスのなかで、ひとりごとを言ったり、不思議な動きをしたりしている女性を見かけたけど、彼女が話しかけてきたら、会話するつもりでいたけど、そのうち、途中で降車していなくなった。私が苦手なのは、アルコール依存症の人だ。そういう人とは、海外でも付き合わない。苦手だ。
朝、出かけるとき、ホテルのロビーでとても背が高い人に出会った。挨拶して「とても背が高いですね」と言ったら、にっこり笑った。優に2米はあるね。「バスケットしていますか?」と聞いたら、「うん」といった。まだ、大学生かな。
今日は、朝に打ち合わせが一つ、夕に打ち合わせが3つあった。その合間を使って、今日も1日券でプチバス旅行をした。
1日券を使っての感想は、ホテルを出たところから、ホテルに帰りつくまで、バスの乗り換えで移動できるということだね。前のトランスファー2回のバス券では、時間制限内の順方向2回までが限度だったけど、今は、1日の範囲で、順方向も逆方向も利用できる。ロータリーと違うところは、旅の説明がない、行先はどこでも選べる、ロータリーの停留所まで行く必要がない。雨が降っても濡れない、結構、冷房が効いている、スマホを持っていれば、バスの到着時刻がわかる、町の人の様子がわかる、などなどが良い点だね。使い慣れれば便利だよ。現地の人の生活の一端が見えるというのが良いね。
 今日も、プチバス旅行に出かけるとき、TheBusを検索し、①ホテルからバス停までの歩きの区間、②乗車するバス停の名称、③バスの到着時刻、④バス乗り換えのバス停名、⑤乗り換え時刻、⑥乗り換えバス路線名、⑦目的地バス停名、バス停から目的地までの歩きの所要時間、道順などを調べた。調べたことはメモした。
 実際にプチバス旅行をしてわかったことは、⑧乗り換えや目的バス停の前、2つ位前から、バス停の名称をメモした方が、確実に乗り換え、目的バス停での降車ができることだ。
バス停は、多くが、走行している道路名+バス停直前で横ぎる道路名でできているので、同じ道路を走行しているときは、乗り換えや、降車バス停2つ位前から、バス停がメモしてあれば、安心して、乗り換えバス停や降車バス停が確認できる。録音と文字による表示があるからだ。昨日は、走行路線が降車直前に変わったので、走行中に突然、降車バス停になり、あわてた。降車バス停しかメモしていなかったからだ。乗車して50分位たち、「もう、そろそろだ」と思って、走行中にバスの運転手のところに行って聞いた。「植物園に行きたいのだけど、もうそろそろですか?」って。運よく、次に曲がったら降車バス停だと言われた。そこから、後が親切だったね、「帰りは、降りたバス停の反対側の55番のホノルル行きのバスにのりなさい」と教えてくれた。道路を曲がり、カメハメハ通りに出たとき、「ほら、あそこだよ」と指さして教えてくれた。親切だね。
 実は、走行中にちょっとしたトラブルがあったのだ。途中で車椅子の人が乗車してきて、運転手がその人の乗車資格か何か調べ始めたのだ。車いすの人も結構いろいろな書類を持っていて、次から次の言われた書類を出して提示した。停車時間が結構長くなったとき、後部座席から声がかかった、「そいつは海兵隊の人間だよ」。国のために名誉の負傷をした人だよって言いたかったのかもしれない。運転手は、調べをやめて、バスを動かし始めた。
 私が路線バスの旅が好きな理由の一つは、こうした旅先のローカルの生活風景が見えるからだ。ローカルの人と話ができることもあるしね。車いす固定のスペースは、いつもは、跳ね上げ椅子が置かれていて、多くの場合、乗客が座っているけど、車いすの人が乗車してくると、その席に座っていた人が一斉にたつのも、気持ちが良いね、
 植物園に行ってわかったことは、バスで行って、徒歩で植物園を回るのは1日ひつようだね。バス停から植物園の入り口まで1キロ、門から植物園の中心まで、3キロがあるから、その行程をあるくのだけでも大変だった。夕方は、5時からの会合のため、旅は、途中で断念した。
 使ったバス路線は、19番―56番―55番―8番だ。例によってトイレ休憩は、現地でのブランチのときと思い。56番の降車バス停カメハメハハイウェイ+KOA Kahiko Stの近くにあったL&Rドライブインでとった。店に入ったら、トイレがあるような雰囲気ではないので、「トイレありますか?」ってきいたら、店の職員用のトイレで、キッチンを通り抜けて行くトイレだった。「ある」と言われたので、それでは、食後に使わせてといい、注文しようとしたら、「今、すぐどうぞ」と言われ、使わせてもらった。
 注文は、カレーにしたけど、3種の肉が大量に入っていて、1合のお米を炊いて、3回か4回に分けて食べる私の食習慣からすると、ご飯も多く、カレー皿に盛ってあるマカロニのサラダも多く、肉は、それこそ、これでもかという位入っていて、私の3食分位あった。
日本や、いわんやインドや、カシミールや、マレーシアのカレーのようではなく、どう味わってもクリームシチューにかすかにカレー味が着いたような味だったけど、それなりにおいしかったね、かなり食べ残したけど。口の中をさっぱりさせたいと思い、緑色の500mlはありそうな缶を買ったけど、甘いお茶だった。お茶に甘未がついている位で驚いてはいけない、世界は、いろいろなのだ。ビールにだって、ジュースを混ぜる国もあるのだ。
 22日は、午後は良く晴れて、Wikikiの19階のバーから、それは、素晴らしい夕日を見たね。ビルの名前聞かなかったので、後で調べて追記する。仕事のパートナーが最近パラオで仕事をしたので、きれいだったパラオの海の話が出、何度もパラオに行けと勧められた。私のダイビング免許は、パラオの海がきっかけだったのでけど、パラオにはまだ行っていない。
23日。明日は帰国だ。今日は、主にお土産買いに時間を使った。と言っても、きわめて安いのばかりだ。ワイフから頼まれた一つは、10%のClassic コナコーヒーだ。10%のコナコーヒーには、いろいろな銘柄があるが、Foodlandで、その10%のコーヒーを集めた棚があり、よく売れているものらしい2つの銘柄が一番上にあり、他の銘柄のものと1ドルほどの差があったので、トップにあったワイフ指定のClassicとバニラマカデミアを1つずつ買った。
ワイフ指定のもう一つは、Micro Mittsという小さな鍋つかみだ。個数は、6個買った。娘から頼まれた、去年の暮れのスタバの季節商品は、5カ店ほど、訪ねたけど、どこにもなかった。自分へのお土産は、バターとチーズだ。家には、まだ、ラスベガスやニュージーランド他のバターが残っているけど、在庫の補給のために購入した。私が料理するとき、よく使うからだ。チーズは、家でお酒を飲むときのお酒の友だ。
 今日は、インターナショナルマーケットとDFS地下の横丁、アラモアナショッピングセンターのシロキヤフードコートなど、現況確認にいった。結構、時の流れにつれて栄枯盛衰があり、お店やホテルがどんどん変わるので、時々情報の更新が必要なのだ。
 そういえば、昨日、夕日がきれいだった場所は、ワイキキビジネスプラザの19階だ。昨日は、招かれたので、費用がどのくらいかかる場所かは知らないが、結構、高そうだ。
 明日は、10時過ぎの飛行機だ。デルタからは、3時間前に空港にくるようにとメールが来たので、一応、6時におき、6時30分には、イリカイホテルの前から19か20番のバスに乗りたいと思っている。バスは、フリーウェイを通らないけど、今まで渋滞を経験したことはない。ホテルに目覚ましがないので、オフラインで持っている自分のガラケーの目覚まし機能で、目覚ましをセットした。もちろん、ホノルル到着時に、現地時間も表示するように設定したので、目覚ましが現地時刻で作動することも確認した。
 そういえば、バスで思い出した。今日乗った19番のバスには、大きなバゲージを持った空港からの旅客が3人も乗っていた。それも、良い席に陣取っていたので、途中で車いすの人が乗ってき、移動を要請され、バゲージと一緒に通路に立ったものだから、人の身動きができなくなった。ルールの順守を要請する運転手とそうでない運転手がいるようだ。
 今日はエレベータの中で居住者のおばちゃんと出会った。私が行先階のボタンを押すのに、あまりに早くセキュリティ操作用のルームキーをさして抜くものだから、行先階を押しても、点灯せず、おばちゃんがこうしてやるのだ、と見本を見せてくれた。当然、「ありがとう」と感謝の言葉を伝えた。エレベータをおりるときも「おやすみ」と挨拶した。
 昨日、このホテルの全室にWiFiが設定され、使用できるようになったけど、動作が、まだ、おかしいね。時々、ハングアップして接続できなくなるし、デルタ航空からは、接続を拒否されるし、ホテルに言っても、だめだろうなーと思って、都度、自分でトラブルシューティングして対応した。デルタに接続を拒否される件は、以前から使われていたフロント近くのWiFiでしのいだ。
24日。帰国の日だ。ホテルにモーニングコールを頼んでおいたけど、モーニングコールがなかった。自分のガラケーで、現地の時間でセットしたモーニングコールは、きちっと作動した。私の行動プランには、常にバックアップ、フェイルセーフ、予備時間は、最後の最後の瞬間まで残す、という考え方があるのだ。モーニングコールでいうと、昨晩、モーニングコールを頼んだ時、部屋の番号を言わなかった。それが原因かとも思う。あるいは、昨晩の勤務の人が引き継ぎを忘れたのかもしれない。
 チェックアウトのとき、ハイ、結構です、というので、領収証をくださいといった。あとで、旅費の精算のために必要なのだ。また、クレジットカードの精算を見たら、金額がちがっていたときのために、領収書はもらうことにしている。タクシーの領収証をもらうのは、車内に忘れ物をしたときなどの用心のためだ。
 さらに、コメントを出したいと言ったら、そうした用紙はないので、これにどうぞって、白紙をくれた。WiFiがときどきストールすること、新しく設定されたWiFiでは、Deltaへのアクセスが拒否される、部屋にSafety boxがあるのに、キーがついてなく、フロントに「キーがついていない」と言ったら、「貴重品は、フロントにあずけて」と言われた。日本の旅館だったら、貴重品は、フロントに、と言われて信用するけど、海外ではね~。Safety boxのキーなど、持ち去る人がいるから、維持が大変と思うけど、使えないけど、部屋にあるのはどうもね~(撤去に費用がかかる、という、問題もホテル側にはある)。モーニングコールがなかったことについては、私とホテル側のどちらに非があるのかわからないので、コメントに含めなかった。
 コメントを入れる封書もなかったので、フロントの人にそのままわたした。読まれてこまることではないけどね。 私が使用しているホテル予約システムからも、今回の滞在ホテルのコメントを求めるメールが来た。直ちに、ホテルの評価を含めて回答を送った。
空港へは、イリカイホテルの付近のバス停から19番か20番のバスに乗ることにした。バスの時刻は、6時48分だ。遅れた場合は、その10分後に、バスがある。さらに遅れた場合には、ヒルトンホテルにチャリーズが沢山いるはずなので、それを使わせてもらうつもりだ。顧客リーズンによる乗り遅れはしたくない。
 やはり、朝の通勤時間帯のバスなので、ほぼ、バス停ごとに乗客の乗り降りがあり、TheBusの予定時間より20分ほど余分の60ほどで空港についた。途中で交通事故現場に出会ったが、交通遮断の方法が、アメリカらしいね。警察官が交通規制に立ち会うのではなく、パトカーをどかんと、車線をふさぐ形に停車させ、それも、事故の箇所をふさぐ形の両サイドだ。事故処理に長くかかるのかな、と心配していたら、あっという間に封鎖が解除された。スコットランドでドライブしていた時、道路工事があり、日本のように、車の流れを完全に遮断することなく、工事するような優しい方法でもなく、う回路を表示する方法でもなく、ただ単に工事区間の交通を遮断していた。このときは、私の感覚で適当にう回路をとり、あとは、ナビの回復能力に依存した。そういえば、飛行機の自動操縦も、目先の雲をよけるために
自動操縦を外して手動操縦で雲をよけ、その後に自動操縦にもどすと、外れたコースを元に戻す機能がある、と聞いたことがある。
 空港行きの19番及び20番のバスは、空港内は、インターアイランドのバス停、アジア系国際降雨会社のバス停と、主な国際線航空会社のバス停と続き、最後が米国国内線のバス停になる。デルタの名前が出てくるまで待てなかったので、適当に降車し、Deltaの案内があるところまで、と言っても適当にバスの進む方向に、デルタの表示が出てくるまで少し歩いた。
 すでに前夜にオンラインチェックインを済ませ、搭乗券は、空港で受け取るとしてあったので、キオスク端末でデルタマイレージカードを挿入し、旅券も挿入し、私の記録を呼び出し、追加の操作を行い、搭乗券を発券した。自分の記録を呼び出す方法は、予約番号、航空券番号、発券のとき支払いに使用したクレジットカード他もあるので、そのどれかを持っていれば、たいていの航空会社のキオスク端末で対応ができる時代になっている。画面は、日本語でも出てくるしね。
 発行された搭乗券をもって、バゲージチェックインカウンターに行き、バゲージをあずけた。本当は、機内持ち込みでもよかったのだけど、バターを複数個入れてあるので、セキュリティでひっかかると困ると思い、預託手荷物にした。貨物室は、機内よりかなり温度が低いので、溶ける心配はないけど、タッパーに入れ、そのうえで密封できるポリ袋に入れてある。また、脱線だけど、ポリ袋の類は、日本の製品が強度、品質で抜群だね。旅行には、いくつも、小さく折りたたんだポリ袋を持っていく。
 出発のセキュリティチェックは、すぐに終わったので、出発までかなりの時間が残り、Deltaのラウンジで出発までの時間を過ごした。
 飛行機の座席はいつも通路側だ。気分的に束縛間がないからだ。通路側の席は、予約したときにとり、発券したときには、その確定情報が記載されるようにしている。今の時期は、偏西風が100キロを超える速度になることがあるから、飛行時間がながくなる。まあ、ゆったりと過ごす以外の方法がない。大体、地球の赤道ちかくでは、地球が経度15度まわる間に飛行機はおおよそその2分の1進む速度で、ハワイからの西行便は、太陽を追いかけて進む。なかなか日が暮れないわけだ。
 20日。朝食は、機内のですまし、パス。ブランチは、アラモアナショッピングセンターとった。
 21日。朝食はグアバジュースのみ。昼は、ノースショアのテディスバーガーバーガーでとった。
 22日。植物園に向かう、カメハメハ道路に面したR&L Drive Inでカレーライスを食べた。朝はぐらばグアバジュースのみ。
 23日。DFSの地下の横丁で食べようと思ったけど、11時開店の時間を待てずに、アラモアナショッピングセンでーに行き、Foodlandでパン、牛乳、サラダ、チーズを買い、ホテルで食べた。朝はグアバジュースのみ。
 24日。朝食をDeltaのラウンジで食べた。
24日の朝食及びその他の食事は、今回の旅行費用には含まれていない。
 なお、バスの冷房は、かなりきついので、長距離で利用する際は、肩の冷えを防ぐ、ショールなどの携行がお勧めだね。東南アジアでは、冷たい部屋がもてなしみたいで、冷房がガンガンきいていることが多いし、西欧では、結構、冷たいのが平気な人が多いので、日本みたいに、冷房に細かな配慮はないね。ハワイの地元の人でも、結構、寒さよけの衣類を持っている人を見かけた。ホテルの冷房機も、ガンガン冷えるけど、騒音がひどかった。安眠のため、夜は、クーラーを止めた。
 今回の旅の記録は、これで終わり。ワイフは、5月に友達とホノルルに行く。私の次の海外旅行は、未定。行先の候補は、次々と上がっているけど未定。Deltaのマイルがまだ4万マイル残っているので、不足分を買い足し(デルタはできる)、近場を一人で旅するかもしれない。その場合の候補は、台湾かパラオだ。デルタは、パラオに直行便がある。グアム経由で、米国の入国審査を受ける時間の無駄をしたくない。ただし、ダイビングはしない。蓄膿症の気があって、潜ると水圧の関係で耳を傷めるからだ。


同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
航空会社
デルタ航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • ハワイアンモナークホテルのホテルの部屋に入り、陸側にある窓から外を見たら歓迎の虹がかかっていた。

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  • ハワイアンモナークホテルの1月21日の夜明けの風景

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  • ホノルル空港で税関検査を受け、入国審査場を背にして右側が個人出口、左側がツアー客の出口で、その個人出口を出て、まっすぐ駐車場ビルを見ると、そこにチャーリーズの車ピックアップの場所が見える。写真の左手、見えない部分に横断歩道があり、駐車場に行ける。

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  • ホノルル空港での税関検査の後、右手の個人出口を出、後ろを振り返ると、案内ブース、到着便表示モニターがあり、さらにその左側に何も表示されていない空間があり、そのコーナーの壁に向かって左側に、何も表示していないドアがあり、あけると階段が見える。階段を上ると出発階に出られる。外側を見ると、バス停が見える。バスの表示板で19と20がが2つずつあるが片方が、ワイキキ方面行き、片方が空港以遠行きだ。バスが来たら、WIKIKI方面行きを行き先表示で確かめ乗車する。One day ticket pleaseで1日券を買う。1日中使える。

    ホノルル空港での税関検査の後、右手の個人出口を出、後ろを振り返ると、案内ブース、到着便表示モニターがあり、さらにその左側に何も表示されていない空間があり、そのコーナーの壁に向かって左側に、何も表示していないドアがあり、あけると階段が見える。階段を上ると出発階に出られる。外側を見ると、バス停が見える。バスの表示板で19と20がが2つずつあるが片方が、ワイキキ方面行き、片方が空港以遠行きだ。バスが来たら、WIKIKI方面行きを行き先表示で確かめ乗車する。One day ticket pleaseで1日券を買う。1日中使える。

  • アラモアナショッピングセンター山側の道路にバス停があり、そこのバス停ごとにバスの行先表示板があり、どのバスがくるか表示されている。行先番号を確認して待つ。

    アラモアナショッピングセンター山側の道路にバス停があり、そこのバス停ごとにバスの行先表示板があり、どのバスがくるか表示されている。行先番号を確認して待つ。

  • ノースショア遠景<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />ノースショアの海の遠景<br /><br /><br /><br />

    ノースショア遠景





















    ノースショアの海の遠景



  • ノースショアの海<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />ノースショアの海<br /><br /><br /><br /><br />

    ノースショアの海



























    ノースショアの海




  • 植物園に迫る山

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  • 植物園内、

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