2018/01/07 - 2018/01/09
92位(同エリア458件中)
コスタさん
数年前から1往復となってしまった旧型客車(藍皮車)を使用した普快車(非冷房の普通列車)。今回はそのうちの普快3672次列車に台東から枋寮まで乗り通しました。
普快3672次(2018年1月現在)
台東 16時00分 → 枋寮 18時21分
旧型客車は日本製なだけあって国鉄型車輛にそっくりで、日本では既に昔語りとなっている手動ドアなどのレトロ感に感動しました。
参考サイト
臺灣鐵路管理局-火車時刻?詢系統(正体字中国語)
http://twtraffic.tra.gov.tw/twrail/TW_ScheduleDownload.aspx
関連動画
【旧型客車】台湾南廻線普快3872次列車の車窓(台東→枋寮)
https://youtu.be/HR9Oz4rx8so
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
台北08時05分発の台東行き莒光(きょこう)号で出発しました。この車輛もまた手動ドアでした。
松山の次に止まった花蓮で団体客をはじめほとんどの客が降り、私の車輛は乗客5人、隣の車輛に至っては1人とガラガラになりました。 -
12時06分着の池上で下車し、周囲を散歩しました。ちょうど菜の花が見頃で、気温も20度くらいで快適だったのでよかったです。
-
池上といえば弁当なので、駅前の全美行で駅弁を食べました。
入口のカウンターで食券を買い、番号を呼ばれたら奥のカウンターで受け取ります。写真は招牌弁当で値段は80元(≒300円)。スープは無料でセルフサービスです。 -
中身はこんな感じです。滷蛋(台湾風煮卵)、腸詰、チャーシュー、からあげなど肉中心のおかずもおいしいですが、たくわんやおかかご飯がご飯に合っていて最高です。
このほかに排骨弁当、素食弁当(ベジタリアン弁当)と豬脚弁当がありました。豬脚弁当は素食弁当に醤油風味の煮込んだ豚足がつきます。 -
14時17分発の自強号が15分遅れで到着し、これで台東まで移動しました。
台湾鉄道では、立席で70km以内の場合に限り、悠遊カードで太魯閣号、普悠瑪号以外の自強号に乗車できます。
参考リンク
電子票證乘車業務(正体字中国語)
https://www.railway.gov.tw/Luodong/cp.aspx?sn=1312 -
台東駅では普快車の切符を買いました。普快車の切符は券売機でも買うことができ、値段は枋寮まで104元(≒392円)でした。
写真左側に駅弁の売店、右奥にセブンイレブンがありました。 -
発車30分前の時点で列車はすでに入線していました。
車輛は3輛いずれも日本製で、先頭の枋寮寄りが3号車になります。またトイレはすべての車輛に水洗式の洋式トイレがありました。
改札を抜ける際、駅員のおばちゃんに「どこまで行くの?」と聞かれ、切符を見せて枋寮まで行くと伝えたら。「この列車は遅いから莒光号に乗りなさい」と勧められてしまいました^^; -
先頭のアメリカ製ディーゼル機関車です。
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サボ(行先標)と車輛番号です。
編成は先頭から35SPK32757+35SPK32578+35SPK32717です。
写真のSPK32700型客車は1970(昭和45)年に日本の新潟鉄工所、近畿車輛、富士重工で製造された形式です。もう台湾に4輛しか残っていないそうです。 -
南廻線(南迴線)では2017年9月から電化工事が始まっており、2020年の末に完成の予定で工事が進められています。
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最後尾です。ここだけ見ると日本の車輛と変わりありません。
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内部からはこのように見えます。走行中も扉はなく、外と隔てるものは棒一本と鎖しかありません。
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入口の扉です。手動なので、場所によっては走行中も開けっ放しです。
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車内はずらっと回転式クロスシートが並びます。
このあと、明るいうちは走行中も蛍光燈が消えた状態だったので、昼でも少し薄暗く感じました。 -
座席の座り心地は良好です。
回転はペダル式ではなく、背もたれを前に倒すとロックが外れ、座席を回転させることができます。昔の国鉄型車輛と同じですね。 -
ブラインドと座席番号です。
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定刻通りに台東駅を出発します。この先も枋寮までずっと定刻通りでした。
乗客は、台東発車時点で私のいた1号車には3人、2号車に数人のみでした。その後途中駅で1号車に2人乗車がありましたが、いずれも地元の方ではなく、1号車の乗客は枋寮まで私を含め全員日本人旅行者でした。 -
おやつに台東駅のセブンイレブンで買った台湾バナナを食べました。
味は甘くてとてもおいしかったです。 -
知本を過ぎると左側にフィリピン海が広がります。
海の色もすっかり南国です。 -
16時48分発の金崙駅で花蓮行きの自強号と行き違いました。
向こうの乗客はみんなこっちを見ていました笑 -
金崙駅を発車します。新潟県の親不知みたいな風景でした。
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南廻線は1990年代に建設されただけあってトンネルが多いです。
なお、この写真は客室からズームで最後尾を撮影しています。走行中に最後尾デッキにいると車掌さんから注意を受けることもあるそうです。 -
一部区間では既に電化工事が始まっています。
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17時21分発の大武では10分ほど停車するので、ホームに降りて撮影することができました。なお、3672次列車唯一の長時間停車駅でした。
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大武で海沿いを離れ、山越えのためぐんぐんと高度を上げてゆきます。
このあたりで車内検札が行われました。 -
長いトンネルを抜けて屏東県に入り、枋野駅で花蓮行き自強号との行き違いのため10分ほど停車しました。
枋野駅にはホームがなかったので、てっきり信号場だと思っていたのですが、客扱いもする駅らしいです。 -
枋野駅での行き違い待ちの間にすっかり暗くなりました。
冬至に近い時季ですらここまで暗くならないのなら、夏は全区間明るいままなのかもしれません。 -
枋山の手前にある高台からは南シナ海が一望できました。
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写真ではわかりづらいのですが、高雄の方までずっと見えました。
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定刻の18時21分、枋寮に到着しました。余韻に浸る暇もなく、18時28分発の台中行き自強号に乗り換えました。
台東行きの3671次列車は、日によってはツアー客が乗車して混むこともあるそうなのですが、3672次列車は枋寮までガラガラで快適でした。 -
19時30分に高雄に着き、地下鉄で六合夜市に行きました。写真は六合夜市最寄りの美麗島駅です。六合夜市は11番出口を出てすぐの場所にあります。
2時間ほど夜市を楽しんだのち、最終の22時10分発の新幹線で高雄を離れ、23時49分に台北に着きました。
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