ベネズエラの天国、ロスロケス諸島

2017/07/25 - 2017/08/02

長い間、エンジェル フォールに行きたかった。
しかし、ベネズエラの治安と通貨インフレが
凄くて、行きにくいところになってました。
現地の新しいツアー会社を見つけ〔日本人担当者あり〕
決行。エンジェルフォールは文句なく素晴らしかった。

しかし、ここ迄来て5-6日で帰るのは、とても残念な
ことと思い、カラカスから50分くらいで行ける
一番南のカリブの島、ロスロケス諸島に2泊で行く
事にする。
小型飛行機で小さな飛行場につく。
まだ飛行場の建物は建築中。入島料金を支払うと
歩いて1分のPosada Caracolに
建物の裏に回ると、目の覚めるほどのカリブの海が！
こちら側が入口。小洒落た、しかし、ひなびたホテル
何とのんびりした、癒しの海がこんな真ん前に。
ここから他の小島にボートツアーが。

初日半日の近場の小島へ。パラソルを立て、チェアーと
クーラーboxにランチと飲み物を置いて、夕方迎えに来ると
私一人を置いてボートは帰っていく。
この真っ白なサンゴの白砂ビーチに世界中で見たどの海より
明るく翳りのない美しいライトブルー。なんと美しい。
この世のものと思えない海。天国としか思えない。
そして人がいない。独り占め感満喫。すごーーい。
2日目はボートで2島をめぐる。1時間40分をかけ
海亀の養殖所のある島へ。可愛い海亀ベイビを抱かして
くれる。可愛い。この島も異常に美しい。

次の島は又特別な景観を持つ美島へ。
右と左を分ける様に白砂ビーチが続く。
ここでランチを食べたり、冷たいラム酒を飲む。
島は孤島で家などは何もない、ただただ白砂に
カリビアンブルーの海と明るい空。
汚いものが何もない、現実と思えないほど美しい
ビーチ。暑いけど不快感のない暑さ。
パラソルの日陰と、気持ち良い波に身を委ねる事で
天国感がいや増します。何と、癒しの島よ。

夜のホテルのディナーは海鮮のライトフレンチ風。
砂浜にテーブルを作ってくれ、裸足を乾いた砂に
遊ばせながら、涼やかな夜風に身を任せ、
あーーー、天国だなーと思わずつぶやいてしまいました。

エンジェルフォールだけで帰る人が多いいそうですが
私もロスロケス島がなかったら、物足りなさを感じて
いたでしょう。ここは、穴場の天国ゾーンです。

エリア その他の観光地(ベネズエラ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロスロケス島の飛行場。

浜から見たPosadaCaracol

朝食を食べるロッジ前のテーブルはビーチと繋がってます。
気持ちの良い目覚めです。コーヒーも倍美味しい。

ホテル前の浜。明るい太陽に海と空。美しい

ホテル横のBarです。冷たいカクテルとレゲーミュージック。最高

小島に行くボートはロッジから2分、何処までも近くて便利。

最初の近場のビーチ。パラソルとランチクーラボックスで。

海水の色の美しさは、凄いです。

白砂が続く。こんなに綺麗なのに人が居ない。贅沢。

夕刻ボートが迎えに来ました。

2日目、遠くの島へ、ようやくベネズエラの友ができる。

海亀の養殖の島へ。ベビーは元気。

亀の島も美しい。

最高の色。染まりそうです。いや、染まりましたよ。

最後の島。ここでゆっくりランチ。ウマーーイ

左右から波が洗います。干潮時のみの海の道。

ただ浮かんでいるだけで、至福な時間を味わえるなー。

夜はこんな砂浜のテーブル。ロマンチック。海鮮フレンチが
美味しい。鮮度抜群。夜風は涼やかで天国気分を味わえます。

新鮮な魚は目の前で上がったもの。ライトフレンチ風です。おいしい。

スコールの後、カラカスに帰る。村のサインの前で。アディオス。
最高だったよー。

最後にも一度、僕のロスロケス島のベストショットです。
目に焼き付いて消えることは無いでしょう。