2018/01/19 - 2018/01/19
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よしめさん
この旅行記のスケジュール
2018/01/19
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シュタイゲンベルガーピラミッドホテル
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2018年1月14日(日)から21日(日)阪急トラピックス主催
「エジプト航空復路直行便!悠久の歴史に触れるエジプト・ナイル川
クルーズ8日間」に参加しました。その1日毎の旅行記です。
主な行程は下記の通りです。
1月14日(日)1日目 成田空港発エジプト航空にてカイロへ
1月15日(月)2日目 カイロ着乗り継ぎルクソールへ 東岸観光
◎カルナック神殿 ◎ルクソ-ル神殿
クルーズ船「プリンセスサラー号」乗船
op ファルーカ船セーリングと馬車乗車体験
船内にて「ベリーダンスショー」
1月16日(火)3日目 ルクソール西岸観光
◎王家の谷 ◎ツタンカーメンの墓
◎ハトシェプス女王葬祭殿 〇メムノンの巨像
OP◎ネフェタル王妃の墓 〇メスナの水門
1月17日(水)4日目 馬車にてホルス神殿へ(◎ホルス神殿)→
コム・オンボへ(◎コム・オンボ神殿)→アスワン
船内にて「象形文字(ヒエログラフ)教室」&
ポロシャツ・Tシャツ販売
船内にて「ガラベイヤパーティー」
1月18日(木)5日目 OPイシス神殿 ☆カルトウーシュのお店
◎アブシンベル神殿 ◎小神殿 → アスワン
船内にて「ヌビアンショー」
1月19日(金)6日目 アスワン空港 → カイロ空港 →
サッカラ・ダハシュール観光(〇赤のピラミッド
〇屈折ピラミッド〇階段ピラミッド)→
ギザの3大ピラミッド&スフィンクス観光
(◎クフ王〇メンカウラー王〇スフィンクス
〇パノラマポント)☆香水の店
OP イスラム地区のライトアップ観光と
カイロタワー(夕食付)
シュタイゲンベルガーピラミッドホテル泊
1月20日(土)7日目 カイロ市内観光
☆パピルスのお店 ◎モハメドアリモスク
◎エジプト考古学博物館
OPツタンカーメンの黄金のモスクと
プロカメラマンによる記念写真撮影
〇ハーン・ハリーリ)→ 空港
1月21日(日)8日目 エジプト航空直行便にて成田へ 解散
- 旅行の満足度
- 2.0
- 観光
- 2.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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2018年1月19日(金)旅行6日目
2:15 モーニングコール(昼ではなく真夜中です)
2:45 荷物出し
3:30 空港へ25km 軽食を持たされて船を出発。
軽食の中身はパン5個!、バナナ2本、リンゴジュース1本
5:05 アスワンからカイロへ飛びました。空港へ入る時に手荷物検査、その後も
何回も検査。辺りは真っ暗。真夜中です。
機内ではリ ンゴジュース1本とクッキーが配られました。
6:30 カイロ着
バスにてサッカラ・ダハシュール観光へアスワン国際空港 (ASW) 空港
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バスに乗りました。3時間砂漠を走ります。砂漠なのでトイレはバスに付いている簡易トイレしかありません。暗いし、狭いし、走行中なのでできるだけ利用したくありません。水分も控え我慢します。
先日 バス車内で試食し、注文を取ったお菓子類が配られました。
「アーモンド入りデーツ」1箱15個入り 8米ドル。
比べる対象がないので、この量しかないのか、もっと大きな箱はないのかなども選べず、高いのか安いのかも分からず、買うか買わないかの選択のみでした。 -
「ピラミッド型のチョコレート」 12個入り 10米ドル
これも同様、買うか買わないかの選択のみ。
「どこかでスーパーに寄らないのですか?」と、聞いてはみましたが、かわされました。スーパへの立ち寄りはご厚意によるものだとは思いますが、主婦としては、品物は比較したいし、同じようなものが安く売られているなら、安い方を買いたいのです。
注文したTシャツも出来上がりました。胸の所にも刺繍をしてもらったので
+5米ドル 20×2=40米ドル 合計58米ドル
普段カード払いなので、現金を払うのに抵抗があります。おまけにほとんど1米ドルだったので、数えるのが大変。いつもの習性でカードで払えるところはカードで払うつもりだったので、現金の持ち合わせが少なく、ちょっと心配。 -
ダハシュールの入場券 60エジプトポンド(以下EPと書きます)(約360円)
ピラミッドは広い砂漠に点在しています。 -
赤のピラミッド
少し赤っぽい程度です。断面が二等辺三角形の真正ピラミッドとしては最古のものだそうです。赤のピラミッド 建造物
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イチオシ
屈折ピラミッド
角が削れているのは、後に人々が建築資材として持って行ったからだそうです。
スネフル王(クフ王の父)のピラミッド。表面の化粧石がきれいに残っています。
逆光で良く分かりませんが。屈折ピラミッド 建造物
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予定にはないけれど、絨毯を織る学校見学をしました。8歳から14歳までの子供たちが絨毯を織る勉強をしている所で、こんな学校が何か所もありました。
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多くの糸がぶら下がっています。絹糸は細いので、子供のように指が細くないと、糸と糸の間に指が通らないそうです。子供のうちにしかできない織り方だそうです。大人になるともっと太い糸で織るそうです。
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こんなパターンを織っていくそうです。
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こちらは先生。太い糸で織っています。
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表と裏の両面使えるとのこと。夏用と冬用
トルコでも見ましたが、あそこほどしつこく売り込みはしなかったです。買わないお客と見極められただけかも?
最高額の品も見せてもらいました。予想通り2000万円程度だそうです。トルコで見る目が育ったかも?もっともそんなお金もなく、敷く部屋もありませんが。
紅茶だけ頂き、案内してくれる(販売する)お兄ちゃんとの、マンツーでのたどたどしい英会話を楽しみました。場数を踏むと、だんだん買わないお客のプロになっていく?単にずうずうしいおばちゃんになっているだけ? -
サッカラのピラミッド入場券 120EP(720円)
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狭い所を入っていきます。
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修復中のジォセル王のピラミッドコンプレックスです。階段ピラミッドと言う方が日本では通じやすいです。世界最古のピラミッドです。王の命を受けた大臣イムホテプは、同時主流とされていた台状の墳墓(マスタバ墳)を積み上げて階段状にしました。
ジョセル王のピラミッドコンプレックス 建造物
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人と比べるとその大きさが分かります。6段60m
ジョセル王のピラミッドコンプレックス 建造物
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柱が残っています。
ジョセル王のピラミッドコンプレックス 建造物
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穴が残っています。墓の入り口らしいです。盗掘のあとと言った方が良いかな?
ジョセル王のピラミッドコンプレックス 建造物
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遠くにピラミッドが2つ見えます。
ジョセル王のピラミッドコンプレックス 建造物
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柱廊
ここを抜けると階段ピラミッドの前に出ました。
観光後ギザへ30kmジョセル王のピラミッドコンプレックス 建造物
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ランチはここSUNZ。
サンZレストランアンドラウンジ 地元の料理
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メニューはいつもの茄子ペースト(ババガヌーク)ゴマペースト(タヒーナ)
野菜のピクルス盛り合わせ(トルシー)挟んで食べるパン(アエーシ)
イカフライ、ライス、白身魚とエビフライ。一口デザート2種類。
写真がアップできず残念。
飲み物はマンゴージュース 40EP(240円)濃厚で美味!
ビールは60EP(360円)
旅行に行くと、いつも娘婿さんには現地ビールを1本だけ(けち!)買って帰ります。イスラム教ではお酒が禁止なので、どこでお酒を売っているかを現地ガイドに聞くと、レストランかホテルでとのこと。日本の感覚だと酒屋、スーパー、コンビニですが。仕方がないので、このレストランでテイクアウェイ。日本で好きなビールを買った方がよほど安くて美味しいのでしょうが、ま、気持ちですから。飲まない(飲めない)私には味は分かりませんが。 -
ギザのピラミッド群の入場チケット400EP(2400円)
さすがにお高目設定です。 -
カフラー王のピラミッド
保存状態がもっとも良く、石灰岩の化粧石が目印です。カフラー王のピラミッド 建造物
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クフ王のピラミッド
観光馬車もいます。クフ王のピラミッド 建造物
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イチオシ
人や車と大きさ比べ
今からクフ王ピラミッドの内部に入ります。クフ王のピラミッド 建造物
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まずはちょっと上ります。私の足の長さと、一段の高さが、全く合いません。
クフ王のピラミッド 建造物
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イチオシ
何しろ一段がこれくらいですから。登るのも大変ですが、作った方はもっと大変だったでしょうね。工具も機械もない時代でしょうから。
クフ王のピラミッド 建造物
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入口周辺から見下ろす。だいぶ登ってきました。
クフ王のピラミッド 建造物
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ここから皆さん中に入ります。内部は撮影禁止。
と言うか内部の壁などには何の装飾もなく、ひたすら背中を曲げて上だけを見つけて、よじ登ります。途中休憩したくても、下にも人が続いているので、できません。体力不足を感じます。
後で聞くと、90歳のH氏、83歳のお母さんも登った由。タフです。脱帽!
私など、来年なら登れなかったと思っていたのに。出てきてしばらく休憩しないと息が切れていました。クフ王のピラミッド 建造物
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イチオシ
少し離れた所に2つのピラミッド
手前がメンカウラー王のピラミッド、奥がカフラー王のピラミッド
だんだんピラミッドにも飽きてきました・・・メンカウラー王のピラミッド 建造物
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周囲には出店。
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ラクダとピラミッド
近くで撮りたいけど、何ドル取られるかと思うと、怖くて行けません。 -
昔の乗り物ラクダと、現代の乗り物バスのツーショット
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発掘穴にお金を投げ入れる。何のご利益があるのかは?
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「頭は人間、体はライオンこれなあに?」「スフィンクス」
ファラオや神を守護する聖獣 全長57m、高さ20m
「アラブの侵入後鼻が削られ、イギリスにひげが取られました。さてそのひげは今どこにあるでしょう?」現地ガイドからのクイズ
お客の皆「泥棒博物館」「大英博物館」
あのツタンカーメンがつけているながーいあごひげです。スフィンクス 建造物
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イチオシ
この角度からなら、スフィンクスとピラミッドの両方が見えます。
スフィンクス 建造物
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「スフィンクスが見つめている物なあに?」
「ピザハットとケンタッキー」 -
さて、お約束の香水のお店へ。
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香水瓶を手作りする様子を見せてくれます。
ガスバーナーでガラス棒を自在に操ります。 -
まっすぐだった棒が、息を吹き入れると、広がる・・・器用です。
沖縄でガラスのお皿を造ったことを思い出します。作るのは楽しいけど、ここでは見るだけ、買うだけ。 -
香油の宣伝が始まります。
何種類か指に付けてくれ、お気に入りを選びます。ローズはちょっときつい。
ロクシタンの方が柔らかい。蓮がいいかな?
ミントはお湯に入れ、それを嗅ぐと思わず咳込みました。強烈!
お気に入りを選ぶと別室へ連れて行かれ、交渉が始まります。
私は蓮の香りをベースにした香油「クレオパトラ」50mlをチョイス。それとラクダの香水瓶350EP(2100円)。説明では手作りで丈夫にできているというので。交渉して、普通の香水瓶を1つ100EP(600円)付けてもらいました。
計2030EP(12180円)カード払い。ここでも比較の対象がないので、良く分かりませんが、香油そのものはアルコール分が入ってないので、高いと言うことだけは理解しています。写真がアップできず残念。アロマが好きな従姉妹にも、小分けしてプレゼントします。 -
17:20 シュタイゲンベルガーピラミッドホテル到着
17:40 OP出発なので、荷物を入れ、水回りの点検だけしました。
バスタブあり -
無料アメニティ
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可動式シャワー
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OP参加者は夫婦3組+83歳のお母さんと息子ペア+私の9名
「イスラム地区のライトアップ観光とカイロタワー(夕食付)」
今まで参加した、各国、数々のOPの中で、「行かなきゃ良かった。8000円無駄遣いし、嫌な思い出だけが残った」と思ったのは初めて。
「カイロタワー」 エレベーターが一基しかなく、上り30分以上待ち、展望5分 下りも待ち30分以上。金曜が休みのカイロ、冬休みのカイロで、本来なら100名ほど外で待ってました。優先入場?バクシーシ?でさえこれ。女性陣5名+息子の計6名が「ディナーの後は街歩きをせず車窓からだけ見て、早くホテルに戻りたい」(積極的に街歩きしたいと言った方は0名)と、レストランでガイドに言いましたが挙行。車がすれ違えないほど狭い車道、人は止まっているバイクの隙間に隠れてやり過ごす。薄暗い道も通る。観光バスは立ち木の枝をバキバキと音を立ててぶつかり折りながら走る。3車線の道を5台の車が横並びになり我先にクラクションを鳴らしながら突っ込み走る。人は車間距離20cmの間を縫って渡る。これがカイロの町の実態。怖くて怖くてたまりません。命の危険を感じました。結局戻ったのは
22:50!予定より2時間遅れでした。入浴し、荷造りし、日付が変わってから休みました。
企画した方はガイドブックを読む以外に、カイロの実態を少しでも知ったうえでこんな計画を立てたのでしょうか?翌日OP不参加の添乗員にも様子を話し、阪急にもメールしました。次回からの参加者が、私達のような不快で怖い思いをしませんように。カイロタワー 自然・景勝地
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