宮古島は好いところ

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2017/11/29 - 2017/12/01

2407位(同エリア4368件中)

黒いさくらさん

日本で一番綺麗な海ってどこだろう？　と聞いたら、
宮古島ブルーが良いじゃない、と。
それに島も大きくなく移動も楽だし、直行便もあるし。
出かけました。
当然海はきれい、食べ物もおいしい、人々も親切、天候もまずまず。
宮古島は好いところでした。

エリア

宮古島(沖縄)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

羽田を発って、心地よくうとうとしていたら
見えてきましたサンゴ礁に囲まれた南の島が。

やったぞ！　
この島は与論島です。　沖縄が返還されるまでは日本の一番端っこの島でした。
ホントに与論島？
グーグルで確認。

形が似てるでしょ。　滑走路もあるでしょ。
あらまた島が。
この島には滑走路が三本ある。
グーグルで確認すれば伊江島だ。
返還前は、きっと、米軍の訓練基地だったろう。

左方の島は沖縄本島。
飛行機は高度を落としている。
宮古島へ接近中。

手前の島は「来間島」みたい。
宮古島へ。
青い海、白い砂、緑の林、赤い畑の土。
と、思ったらまた海の上へ。
見える、見える、伊良部大橋が。
飛行機は滑走路へ接近中。
陸地の上に来たと思ったらあっという間に着陸。
グーグル地図を見たら、
機は左下から右上の滑走路に向かって進入着陸した。

左下に白い点が見えるでしょ。　これ飛行機が写っているのです。
写真を拡大すると飛行機が見えます。　お楽しみください。

ホテルのエントランスはこんな花が活けてあり、
南国の花の匂いがプンプン。

着いたぞ！　南国へ。
ホテルの窓の外は南国の風景そのもの。
ここから見どころを次々紹介しますね。

下地島にやってきました。　
この島にはパイロットの訓練のタッチアンドゴーのための滑走路があります。
まずは「佐和田の浜」。
海岸に打ち上げれた岩。　大きいですよ。
北の海を震源とする地震の津波で打ちあがられたそうです。
宮古島の北向きの海岸ではどこでも打ち上げられた石が見られます。
この写真は引き潮の時。　満潮になると岩が水面下に隠れるそうです。
次は下地島空港の西岸にある「通り池」
国の名勝および天然記念物ですって。

上級ダイバーの垂涎の場所。
池と海が地下で繋がっているところ。
一つ目の池。
この池と海が地下でつながっている。
次は二つ目の池。
海からこの池まで潜っていける。　

一つ目の池と二つ目の池と海の関係はどうなっているの？
と疑問におもわれる方は次の写真をご覧下さい。
またグーグルの写真です。
説明いりませんよね。
海にはダイバーを送り迎えする舟が浮かんでます。
伊良部島と下地島は繋がっているみたい。
二つの島の間に狭い水路。
二つの入江がつながってるだけ。
道路の数よりは橋の数が多い。
今も、もう一つの橋を作っている。　お金の無駄遣い！！
橋を渡って伊良部島へ行く。
長さ800メートル、幅50メートル。
きめの細かい砂。　美しい。
この砂が、靴に入ったら大変。
家族が水の中。　ほほえましい光景。
向こう岸の白い砂は来間島。
こちらの岩は伊良部島。
こんなに狭い入り江にすでに六つの橋があり、第七の橋を建設中。
しつこいけれど税金の使い方がおかしい！！
平良港より水に濡れることなく海中が観察できる遊覧船で
海中観察スポットへ出かける。

魚がいるいる。　いっぱいいる。
三次元、海中バレエ。
見てると、気持ちいい。
餌を取り合って泳ぎまくる。
写真ではわからないけれど、パッ、パッ、パッ、パッと
目にもとまらぬ、素早い動き。
一瞬にして魚たちの位置関係ががらりと変わる。
見ていて飽きない。　ぼんやり見ていたら、口が開いてしまった。
観光船の説明員が船の中を飛び回って興奮して説明しまくる。
その動き、魚ほどじゃないけど、素早い動き。
どうしたの、そんなに興奮して？
こんなにたくさんの魚に出会えるのは年に数回です、とのこと。
港に帰ってきました。
見える煙突は宮古諸島にあるただ一つの発電所。
定期検査で一つ止めても全島停電にならないように
発電機は二個あるのだ。
街の中にはこんな美しい花の木もある。
今の時期、花を見せてくれたありがとう。
「来間島」へも立派な道路。
昔は農道の橋があったという。
来間島から見る「前浜ビーチ」。
雨が降ってもこんなにきれいな色の海と砂浜。

右上に飛行機が見えます。　
左に旋回して高度を下げ右に旋回して真っ直ぐ着陸します。
「宮古島熱帯果樹園まいばり」へ行きました。
今頃はすべての果樹の実がない時期という。
入場料など割引が大。
今年の台風21号は激しくてバナナの木が全滅したという。

パイナップル畑。
手前は今年の植え付け。
向こうが去年の植え付け。
宮古島のパイナップルはとても甘いという。
今度近所のお店で宮古島パイナップルを売っていたら絶対買ってみよう。
宮古島には固有種の馬がいるという。
絶滅の危機を乗り越えて今は40頭ほどになったという。
仔馬が四頭いました。
ガジュマルの木。
下から上を見上げたらこんな感じ。
雨が降りそう宮古島のとある街角。
風が出て雨が降りそうで海は荒れている「砂山ビーチ」
宮古島名物「雪塩ミュージアム」の入口。
ミュージアムでは、
この日は、本土から宮古島へお嫁に来た人がボードをとっかえひっかえ、
雪塩の作り方、雪塩の保存の仕方、雪塩の使い方、食べ方などを
教えてくださいました。　
工場が見えるかと期待していましたが見えませんでした。
とても立派なショップがありました。
「池間島」へ行きました。
雨が降ってもこんなに美しい海です。
遠くに「大神島」が見えました。
この島に一か所しかないトイレに立ち寄った売店にも雪塩を売っていました。

「東平安名岬」に向かいました。
この岬の名は何と読むのか？　難しい読み方でした。
とても「変な」読み方です。
「ヒガシヘンナザキ」でした。
ね。もう忘れないでしょ。
左の海が東シナ海。　右の海が太平洋。
左の海岸には津波で流されてきた大きな岩がありました。
飛行機を待つ間、地ビールを頂ました。
ちょっとアルコールの度数多めで
気持ちよく待ち時間を過ごすことが出来ました。

さいごまでお付き合いいただき、ありがとうございました。