スペイン周遊【６】 セビリア　アルカサルとピラトの家

2015/11/21 - 2015/11/29

***　スペイン周遊　***

グラナダ・セビリア・コルドバ・マドリード

ターキッシュエアラインズ利用
成田→イスタンブール→マラガ
マドリード→イスタンブール→成田

グラナダ：パラドール・デ・グラナダ（2泊）
セビリア：ホテル・ドナ・マリア（2泊）
マドリー：ホテル・モデルノ（2泊）

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今日はアグレッシブに観光。


【スペイン5日目】
・スペイン広場
・カテドラル
・ヒラルダの塔
・アルカサル
・ピラトの家
・ホテル・ドナ・マリア泊

エリア セビリア(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 交通手段: 徒歩

午後はアルカサルへ。こちらもホテルの目の前でした。

アルカサル デ セビリア 城・宮殿

入場すると、ペドロ一世宮殿がドーン。

謁見の間のマリア様。ピンクとゴールドがポップでかわいい。

床のターコイズもめちゃ好み。

ところどころのイエローが青い空に映えます。

漆喰細工が美しい乙女の中庭。

タイルの色づかいが本当に素敵。

これでもかというくらいゴージャスな大使の間。

天井はまるで宇宙のようです。

幾何学エキゾチック。

この扉を抜けると…

気持ちの良いテラス！
これがお外ではなく二階のテラスだなんて贅沢すぎる。

どこもかしこも装飾されていない部分がなくて、贅の限りを尽くしてる感じがイイです！

人形の中庭。

庭園に出たら素敵なイタリアンマダムがいたので（イタリア語を話していた）隠し撮り。

だいぶ雑なライオンにラテンの大らかさを感じます（笑）。

庭園の中にある東屋。こんなところで美女に扇であおいでもらいながら読書や昼寝などしたいものです。

バルコニーのような二階の廻廊。

真ん中に開いている小さな秘密の階段のような入口から上るのですが、こういうの子供だったら楽しくて仕方ないだろうな。

バルコニーから眺める庭園。

南国っぽい。コロニアル風。

マーキュリーの池。上から竹筒（ではないだろうけど）みたいな管を通ってお水がジャーっと。

城壁に木の影が映ってきれい。

どこにつながっているのかな（道具置場とかかもしれないけど）。かくれんぼしたら遭難しそうです。かくれんぼは死です。

人魚のタイル、かわいい♪

そろそろ夕方。ギリギリですがピラトの家に行ってみます。こんな路地を歩いて。

閉館30分前にピラトの家にすべり込みました。

巨大なアルカサルと比べたらぜんぜんこじんまりですが、ポイントが凝縮されていて見やすくて良い。

こじんまりとはいえゴージャスですよ！

ピラトの家 建造物

これは今回の旅でいちばん気に入った扉。

左側の窓のかわいらしさ！

お姫様の気分で座る。

ずっと見ていたくて、向こう側に行きたくなくなる扉。

このシンプルな扉も素敵。

ピラトの家はギリシャ彫刻とイスラム文化の融合という感じだったのですが、ここでMIXの美しさというものを再確認しました。

いろいろな要素やいろいろな背景が混ざり合って、より複雑な中に生まれる美しさは、文化だけではなくて人間にも当てはまる。いろんな人がいろんな生き方をする、人生ばんざい。

お夕飯はホテルの近くのお店で。サングリアとともに。

観光客向けの簡単なレストランだったけど、シーフードのパエリアがとっても美味しかったです。