2017/11/22 - 2017/11/23
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arurunさん
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11月22日から、6泊9日で、イギリスとドイツへ行ってきました。
長期の休みを取れる時期が、この時期しか無く、先週の香港に続き、2週連続の海外旅行になりました。
ロンドンに4泊、フランクフルトに2泊しました。
今回の旅の主な目的は、コッツウォルズ観光とフランクフルトのクリスマスマーケットを訪れること。
フランクフルトのクリスマスマーケットは、11月27日から始まるため、時期をあわせて予定を組みました。
行きは、羽田からロンドン・ヒースロー空港へ。
5日目に、ロンドン・ヒースロー空港からフランクフルト国際空港へ移動し、最終日、フランクフルトから成田へ帰国しました。
初日は、ロンドン到着後、ロンドン市内を観光しました。
ロンドンは2度目ですが、もの凄く久しぶりなので、王道観光地をまわりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日は、深夜2:45の飛行機に搭乗します。
23:00過ぎ、羽田空港国際線ターミナルに到着。
ライトアップが綺麗だったので、4階に立ち寄ってみました。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
江戸舞台も綺麗でした。
舞台の上には、品評会で、表彰された洋蘭が展示されていました。
このイルミネーションは、冬季限定のもので、2月14日までとのことです。 -
いつものファーストクラスラウンジへ。
この時間の鉄板料理はステーキ。
鉄板料理のコーナーは、23:30で終了。
ギリギリ間に合ったかと思って注文したら、「もう終了です」と言われてしまいました。
軽く食事をして、マッサージチェアを利用して搭乗です。羽田空港国際線 JALファーストクラスラウンジ 空港ラウンジ
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深夜2:45発のJL041便でロンドンへ。
この便は、今年の10月29日に増便されたもので、到着が現地時間早朝のため、現地到着後、すぐに観光できるようになっています。 -
12時間40分の長旅なので、ビジネスクラス。
座席は、5月のイタリア旅行と同じ「JAL SKY SUITE」というタイプ。
アメニティなども一緒。 -
個室にいるような感じで、プライバシーも確保されているし、エアウィーヴを敷くと、快適に寝られました。
座席には、マッサージ機能もついています。 -
深夜発なので、ゆっくり休めるようにとの配慮から、離陸後、しばらく食事の提供はありません。
離陸約7時間後に提供される食事の時間までは、自分の好きな時間に「ANYTIME YOU WISHメニュー」から食べたいものを注文できます。
5時間ほど寝て、目覚めたら、まだ食事まで時間があったので、ローストビーフサンドとアイスを食べました。
メニューは、他に普通の和洋定食やカレーなど、いろいろありました。 -
離陸から約8時間後、日本時間で10:30頃、食事の時間です。
和食を選びました。
先付は、和洋共通で、左が胡麻豆腐、右がジャガイモとジロール茸のキッシュ。 -
続いては、前菜。
海老に秋刀魚に豚、鱧、河豚などを使った料理で、どれも目でも楽しませてくれるものでした。 -
メインは、和風牛タンシチューと鮭味噌漬け。
ご飯と味噌汁、香の物がつきます。
ご飯は、機内で炊きたてを用意してくれます。 -
最後の甘味は、水羊羹でした。
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12時間40分の長旅でしたが、睡眠を取って食事をして、映画を見ていたら、結構あっという間でした。
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6:20、ほぼ定刻でロンドン到着です。
日本とイギリスの時差は9時間、日本時間は15:20です。
厳しい事と混雑で有名なヒースロー空港の入国審査。
家族は一緒にやってもらえるので、2人一緒に審査してもらい時間を短縮しました。
質問は、ほぼ想定どおり。早朝のためか、混雑もなく、スムーズに通過できました。
質問の内容は「2人の関係は?」、「旅の目的は?」、「旅行期間は?」、「宿泊先は?」、「ロンドンの次はどこへ?」、「行くのはロンドンだけ?」などでした。 -
懐かしのvodafoneがお出迎え。
日本からは撤退したけど、ヨーロッパに行くとよく見ます。
イギリスに本社があるみたいです。 -
ヒースローエクスプレスで、パディントン駅へ向かいます。
チケットは、事前に日本で購入してあります。
案内が親切だったので、迷うことなくホームまで進めました。
ほぼ待たずに入線してきました。 -
車内は、こんな感じで綺麗。
Wi-Fiも完備していました。
改札などは無く、車内で検札があります。
チケットを印刷しておくか、スマホの画面を見せればOKです。 -
約15分でパディントン駅へ到着。
パディントン駅 駅
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映画「パディントン」の記念撮影スポットがあったので、もちろん撮影しました。
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パディントン駅から、地下鉄で、ホテルのあるヴィクトリア駅へ向かいます。
まずは、オイスターカードを購入。
下にあるボタンで、各国語の案内を選択できて、日本語もあったので、簡単に購入できました。パディントン駅 (メトロ) 駅
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この後の地下鉄も、通勤ラッシュの混雑を心配しましたが、まだ早い時間帯のためか、路線によるのかわかりませんが、全く混雑していませんでした。
パディントンからヴィクトリアまでは、乗り換えもなく一本だったので、良かったです。
ただ、地下鉄ヴィクトリア駅は、地上に上がるまで、階段しかなくて、スーツケーツを持って上がるのは大変でした。 -
7:00、あまりに順調で、「ロンドンに来た気がしないね」なんて話しながら、宿泊するホテル「ダブルツリー バイ ヒルトン ロンドン ビクトリア」に到着。
ここに2泊し、後の2泊は「インターコンチネンタル ロンドン パーク レーン」に宿泊します。DoubleTree by Hilton Hotel London - Victoria ホテル
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早朝7:30でしたが、チェックインできて、すぐに利用できる部屋があるとのことで、部屋も利用できました。
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ホテルはヴィクトリア駅の本当に目の前。
翌日のコッツウォルズ・バスツアーの待ち合わせ場所が、ヴィクトリア駅で、朝早い時間に集合なので、このホテルに決めました。
観光にも便利な立地にあって、良かったです。 -
こちらは、バスルーム、右にバスタブとシャワーがあります。
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こちらがそのバスタブとシャワー。
シャワーの水圧がちょっと弱かったです。 -
アメニティ。
海外のホテルだと、コンディショナーが無いことも多いですが、一通り揃っていました。 -
ウェルカムクッキーをチェックイン時にもらえました。
クッキーは、ちゃんと温めてありました。 -
ヒルトンゴールドカード会員特典で、ミネラルウォーターがもらえたり、朝食が無料でした。
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すぐ近くのヴィクトリア駅には、マークス&スペンサーもあって重宝しました。
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街歩きへ出発。
朝方、雨が降っていましたが、綺麗な青空。
ロンドンと言えば、天気が悪いというイメージで有名ですが、滞在中は、天気に恵まれました。
こちらは、有名なウェストミンスター寺院では無くて、ウェストミンスター大聖堂。
高い塔がある赤レンガづくりの立派な教会でした。
前にはクリスマスツリーがありました。ウェストミンスター大聖堂 寺院・教会
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中にも入ってみました。
中に入ると、各国語の説明書があり、日本語版もありました。
塔には、登ることもできるそうです。 -
街中にある案内板には、徒歩5分圏内、15分圏内など、円で示してあって、わかりやすくなっていました。
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ホテルから歩いて、15分ほどで有名な「ウェストミンスター寺院」に着きました。
真っ白な外観と二本の塔が印象的な寺院でした。
王室の冠婚葬祭が執り行われる場所だそうです。
右隣りにも茶色の立派な建物がありました。ウェストミンスター寺院 寺院・教会
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これは、「WOGEN Resources」という商社の本社だそうで、寺院とは関係ないようでした。
ヨーロッパの建物は、歴史を感じるものが多いので、どれも立派で特別な建物に見えてしまいます。 -
ウェストミンスター寺院内、置いてある案内表示が、サンタクロースでした。
最初の頃は、このように、街中でちょっとしたクリスマスを見つけるだけで、テンションが上がっていました。
そのうち、街中がクリスマスなので、小さなことには気を留めなくなってしまいました。それぐらい、街中がクリスマスで溢れていました。 -
ロンドンと言えばビッグベン。
ウェストミンスター寺院の向かいにあります。
残念ながら改修中工事中でした。
時計はもちろん、塔のほとんどの部分が足場で覆われてしまっています。
ビッグベンを見るのを楽しみにしていただけに、ガッカリでした。 -
テムズ川まで来ました。
対岸にはロンドンアイが見えます。
前回、ロンドンに来た際には、無かった記憶があったので調べたら1999年に出来たそうです。
すっかり、ロンドン名物として定着していて、私達も含めて、ロンドンアイを背景に、写真を撮る人がたくさんいました。テムズ川 滝・河川・湖
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テムズ川に架かる「ウェストミンスターブリッジ」から臨むビッグベン。
定番の風景です。ウェストミンスター橋 建造物
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そして、ウェストミンスターブリッジを渡りきった対岸から、テムズ川とビッグベンを臨みます。
これも定番の風景ですね。 -
この近くにマクドナルドがあり、日本では見かけないメニューがあったので、休憩がてら立ち寄りました。
「TOFFEE LATTE」と「SPICED COOKIE LATTE」を注文。
どちらも、レギュラーサイズで、2.09£(1£≒150円)。
見た目もメニューにあった写真と違うし、飲んでみたらぬるいしで、期待していたほどでは、ありませんでした。 -
マクドナルドの隣りには、ゲームセンターのナムコがありました。
日本と違って、入口は奥まったところにあって、景観は損なわないようになっていました。 -
その少し先が、ロンドン・アイの乗り場。
思ったほど混雑していませんでした。ロンドン アイ 建造物
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すぐ近くのウォータールーから地下鉄に乗り、オックスフォードサーカスへ移動します。
ウォータールー駅 駅
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オックスフォードサーカス界隈は、デパートなどのショップが立ち並ぶ賑やかな場所です。そして、夜にはライトアップされます。
11月中旬から、クリスマスイルミネーションが始まっていて、今回の旅の楽しみの一つです。
また、夜に訪れるのが楽しみです。 -
1875年創業の老舗デパート・リバティへ。
とても趣のある外観です。リバティ ロンドン 百貨店・デパート
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こちらから見ても、とても素敵。
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エレベーターも、とっても趣があるつくり。
ちなみにOTISのエレベーターでした。 -
4階は、クリスマスショップになっていました。
お菓子に、カレンダー、クリスマスカードなど、何でも揃っていて、どれも欲しくなってしまいました。 -
こちらは、可愛らしいクリスマスオーナメント。
リバティプリントで有名なリバティですが、そちらには目もくれず、クリスマスコーナーに釘付けになっていました。 -
吹き抜けの館内。
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帰りは、階段を利用しました。
これも、歴史を感じるつくりです。 -
欧米では、11月の第4金曜日は、ブラックフライデー。
週末にかけて、どこもセールをしていました。 -
近くにあるお馴染みのマークス&スペンサー。
ここが本店かどうかわかりませんが、大型店舗でした。
マークス&スペンサーは、銀行業にも進出していて、この店舗には、自社銀行も併設されており、両替ができました。
また、地下1階は、日本と同じように食料品コーナーで、売場面積も広く、お土産購入に良かったです。マークス アンド スペンサー (ロンドン店) スーパー・コンビニ
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ホルボーン駅に移動し、キングスウェイ・ホール・ホテルへ。
ここで、翌日のコッツウォルズツアーと一緒に予約したアフタヌーンティーをいただきました。
既に、代金も支払い済みです。
シャンパンなどを選ぶと、追加料金が発生するとのことでした。 -
ケーキやスコーンは、お代わりできると言われたけど、お腹いっぱいで、とても食べられませんでした。
アフタヌーンティーを楽しんだ後、地下鉄で、ホテルへ戻りました。 -
リバティでもらった可愛らしいパンフレット。
ページをめくると、「WELCOME TO OUR LITTLE BOOK OF CHRISTMAS」と書いてあって、商品が紹介されていました。
リバティは、滞在中にまた行きたいと思っていましたが、結局日程的に行けませんでした。また、是非訪れたい場所でした。 -
ホテルフロント前のクリスマスツリー。
ロンドンは、既にどこもクリスマスムード一色でした。
明日は、今回の旅の大きな目的の一つであるコッツゥォルズへ行きます。
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