台湾食道楽（１）

2017/11/28 - 2017/11/28

数年前、誕生日に台湾を旅行した時、ホテルでバースディケーキをもらったりして、この時期の台湾が好きだったので、「毎年誕生日に台湾旅行する」と約束していた。昨年もこの時期に旅行するためにツアーを予約しておいた。しかし、運が悪いことに、出発３日前に乗る予定だったトランスアジア航空が経営破たんしてツアーがキャンセルとなった。その後も諦めきれず台湾行きのツアーを探したが、目ぼしいものは見つからなかった。２匹にとって目ぼしいものとは、お得に旅ができるツアーだ。
しかし、ここ最近台湾が人気なのか飛行機が値上がり気味で、ほぼ同じ金額でバンコクまで行けてしまう。台北行きのLCCも便数は多くなってきているが往復どちらかの出発時間がとんでもない時間だ。きつねは今年どうしても台湾に行きたいと執念で探した。その結果、まあまあお得なツアーを見つけた。LCCではないキャセイ・パシフィックで、ホテルも中級（？）の一楽園大飯店だ。なので、やっと２年ぶりに台湾に出かけることになった。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ここ数年は台湾に行く時は安いLCCしか使っていなかったので、乗る前に飲み物と食料を用意しなくちゃなんなかった。久々のフルキャリアのキャセイ・パシフィックだ。機内食のアルコールもフリーで嬉しい。

出発予定より、20分遅れて午後３時にボーディング開始。

機内はこんな感じ、B777の古いタイプの飛行機だ。一応エンターテイメント機能付きで座席もそんなに窮屈じゃないが、機内は満席だ。

機内食。すき焼き弁当？。味はまあまあだ。

機内食はハーゲンダッツ付き。ただし機内は寒いので、あまりうれしくない。

遅れた割には、ほぼ予定通りに到着。

新しくなった（１年前？）空港。

入国審査には長蛇の列。ここを抜けるの４０分位かかる。荷物をピックアップして到着ロビーに出ると、現地係員が札を持って立っていた。どうやら迎えは２匹だけらしい。へえーこんなこともあるんだ。外に出て車停めに行くと、なんと黒塗りの乗用車。まるでえらくなった気分だ。今までは大勢でバスに乗り込んでいたのに、これならホテルまで真っ直ぐ向かってくっれるだろう。

午後８時に一楽園飯店（ワンテルホテル）に到着。現地係員もフロントまで来てくれてチェックインしてくれた。至れりつくせりだ。

何となく垢抜けないオブジェ。

タブルベットが二つ並んだおそらく４人部屋をあてがわれたようだ、ただし、窓は建物の内側のホールにあるので日がささない。まあ外に騒音がないだけましか。ただし、煙突現象でロビーの音が響く。

掃除とかは綺麗にはしてあるのだが、ハードウエアのメンテナンスがなってない。テーブルと椅子はあるが、狭いなあー。トイレのドアは壊れていて、外から閉められない。

せっかくなので西門エリアまで出かけてみる。

きつねが牡蠣細麺が食べたいと言うので、たぬきが店まで連れて行く。たぬきは土地勘がよいので、一度行った店の場所はすぐわかる。

これが牡蠣細麺。付け合せは魚肉飯。どろどろしたスープに、ニンニクが効いていておいしい。

たぬきも台湾の温かいお汁粉が食べたい。

芋餅紅豆を食べる。これで６０元。不味くはないが、、これと言って美味しくもない。やはり晴光市場のものとは違うようだ。

きつねが興味を持った芋なのか、えたいしれない食べ物。

行列ができていたので並んでみたが、結構待つので諦めた。白ゴーやをベースにした飲み物らしいが、、、、？

エクレアの様な食べ物。ホワイト、マンゴ、抹茶味を選べる。

マンゴー味を買ってみる。味は、マンゴーの粉末で味付けした様な、、普通のクリームで良かった。これで７０元。

夜遅くまで西門エリアは賑わっている。東京では渋谷あたりになるのだろうか？
ひととおり近辺を歩き回りホテルに帰る。