2017/08/16 - 2017/08/18
25位(同エリア254件中)
ショコラさん
今回の3泊4日の旅では、2か所の宿に泊まりました。で、最初に2泊したのが、広大な敷地に建つ《Easy Living Terrace B&B》。その敷地に客室数はわずか4室というぜいたくさ。オーナーのマダムがおひとりで切り盛りされているようです。
館内はセンスのいい設えで、外には森が広がり、居ながらにして北海道の広さが感じられます。
そしてなんといっても、朝食が絶品! 毎日メニューが変わり、品数豊富で野菜もたっぷり♪ 初日の朝食に感激して、次の日の朝食が待ち遠しかった。
★《Easy Living Terrace B&B》
http://www17.plala.or.jp/E-L-terrace/
【旅程】
■8月16日 羽田⇒帯広
レンタカー・ピックアップ
(午前)紫竹ガーデン (午後)十勝ヒルズ
音更町(Easy Living Terrace B&B)泊
■8月17日 十勝牧場の白樺並木&十勝牧場展望台
然別湖カヌー・ツアー
音更町(Easy Living Terrace B&B)泊
■8月18日 大森カントリーガーデン
十勝川温泉(三余庵)泊
□8月19日 十勝千年の森&セグウェイ・ツアー
レンタカー返却
帯広⇒羽田
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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十勝ヒルズからB&Bまでは車で40分ほど。
そのB&Bは、幹線道路から脇道に入り、木立ちの間の砂利道をずんずん進んだ、森の中にありました。
お宿のサイトで場所を確認し、地図をプリントアウトまでしていたのに、この看板を見落として、ずいぶん先まで行ってしまいました(^^;)イージーリビングテラス B&B 宿・ホテル
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こちらがB&B。
緑に隠れるように建っています。 -
B&Bは全4室で、メインハウス内に、ツインが1室、シングルが1室、離れが2室(キッチン付)あります。
メインハウスの手前にあるこの建物は、コテージと呼ばれる離れ。3名まで宿泊できるようです。 -
右側がメインハウス、左側がキャビンと呼ばれる離れ。キャビンは2015年にガレージを改装して客室にされたそう。こちらは2名まで利用できます。
できればこのキャビンに泊まりたかったのだけど、すでに予約が入っていたので(この客室が一番人気があるみたい)、今回の予約はメインハウスのツインにしました。 -
キャビンの外壁に沿うようにギボウシが咲いています。
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メインハウスのエントランス。
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エントランス前のオブジェ。
なんだかフランスの田舎のシャンブルドットみたい。 -
ラベンダーが添えられた呼び鈴も素敵。
呼び鈴を鳴らすと、すぐにオーナーのマダムが出迎えてくださいました。 -
メインハウスのリビングルームに案内されました。
白で統一された解放感のあるリビングです。
ここは宿泊者の共有スペースですが、夜9時から朝7時の間はメインハウスの宿泊者専用になります。この日、メインハウスの宿泊者はわたしたちだけだったので、夜は貸し切りでした。
リビングの大きな窓からは森が見渡せます。 -
マダムがウェルカムドリングをサーブしてくださいました。
ちなみに、奥の窓辺のカウンターにはエスプレッソマシーンや茶葉類があり、滞在中は自由に利用できるようになっています。 -
こちらが泊まったツインルーム。
ベージュ系でまとめられた、ナチュラルなインテリア。
こじんまりとしていますが、居心地よかったです。 -
ベッドリネンは上質なものが使われていて、ベッドもほどよい硬さで、ぐっすり眠れました。
ベッド横のベンチシートは、物を置いたり、座ったりできて重宝しました。 -
パジャマやタオル類は、すべて麻100%。
メインハウスの客室にはテレビはありません。あれば見るけれど、ないならないで我が家はOK。 -
窓からは広大な芝地と森が眺められます。
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こちらがバスルーム。
バスタブがお洒落。
明るい時間なら、湯船につかりながら外の景色を見ることができます。
わたしたちは夜入ったので、真っ暗で何も見えなかったけれど。 -
壁は腰丈から上はすべて木なので、温かみがあります。
お風呂側とトイレ側の境に少し段差があるのが難点かな。お湯があふれたときのストッパーみたいなので、仕方ないけれど。 -
お部屋で一息ついたあと、敷地内の探検に出かけました。
メインハウスの外観。
わたしたちの客室は1階(木の壁面の階)の一番奥です。
下のコンクリ壁の階にシングルの客室があり、お部屋から直接お庭に出られるようです。 -
リビングの外にはテラスがあり、気候がよいときは朝食をここでいただけます。
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緑一色。
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緑に囲まれた素敵なテラスです。
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庭にはデッキチェアに、
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イチオシ
ハンモックまでありました。
木に吊るされたハンモックに初めて寝てみましたが、想像していたよりずっと安定感があり、めちゃくちゃ寝心地がよかった~♪ -
建物はちょっと北欧っぽい雰囲気。
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B&Bなので、基本的には食事は朝食のみですが、月曜と金曜は希望をすれば、夕食を用意していただけます。今回は水曜と木曜の宿泊だったので、夕食は外へ食べにでかけました。ちなみに、離れの客室はキッチン付きなので、食材を持ち込めば自炊できます。
1泊目の夕食は、宿から車で20分ほどのところにあるカフェ《Low Cafe》へ。
★Low Cafe(ロウカフェ)音更店 *食べログのページ
https://tabelog.com/hokkaido/A0111/A011102/1052969/ロウカフェ 音更店 グルメ・レストラン
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2016年にオープンした十勝音更町の複合施設〈クロスタウン〉内にある、新しいお店です。北海道で店舗展開しているコーヒー専門チェーン「可否茶館」の経営とのこと。
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木のぬくもりが感じられる、お洒落な雰囲気の店内。
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夫はハンバーグをオーダー。
スキレットにのったハンバーグが熱々でサーブされます。
タマネギのソースがたっぷり。とてもおいしかったみたい。 -
わたしはジャガイモと野菜のトマト煮(名前を忘れた~)をオーダー。
こちらもスキレットでサーブされ、最後まで熱々でした。
ほっくりとしたジャガイモがおいしかった。
食事を終えて、真っ暗な道を車を走らせお宿へ。
目印が見えなくて、途中、迷いそうになりました。目の前を何かが横切り、見ると、ヘッドライトの先にキタキツネが。こっちもびっくりしたけど、いきなりライトを浴びたキツネさんも仰天の表情でした(^^;) -
翌日の朝。
曇り空でしたが、寒くはなかったので、テラスで朝食をいただきました。 -
緑に囲まれた中で朝食をいただけるなんて最高です。
とても豪華な朝食♪ 見ただけでうれしくなる。
食材は十勝産または北海道産、自家菜園からのものを使っているとのことです。 -
ルバーブとイチゴのスムージー、フレッシュミルク
作りたての甘酸っぱいスムージー、とってもおいしい♪ -
ズッキーニとジャガイモのスープ
優しい味わいのスープ。熱々で、体が温まります。 -
ベーグルのオープンサンド。彩りも綺麗で、とってもおいしそう~~♪
具がたっぷりで見えませんが、真ん中と左にベーグルが隠れています。
パンは、北海道産小麦粉ととかち野酵母を使った自家製だそう。
右端のヤギのチーズもおいしくて、マダムにお尋ねしたら、十勝千年の森のチーズ工房のものだそう。で、4日目に十勝千年の森へ行ったときにチーズを買いました。
マダムが「生ハムの上に玉ねぎスライスを乗せるのを忘れてました!」とおっしゃって、別皿にたっぷりの玉ねぎを持ってきてくださいました(笑) -
ヨーグルト。ソースはブルーベリーだったかな。
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食後に、リビングのカウンターにあるエスプレッソマシーンでコーヒーを淹れました。
ゆったりとした贅沢な時間(いつもなら、このあとあと片づけが待っているけど、それもしなくていいんだもの)。
このあと、お隣りの十勝牧場(といっても、車で15分くらい)に立ち寄って、それから然別湖でカヌーツアーに参加しました。
そのときの様子は次の旅行記「花と自然と畑の恵みを楽しむ旅(4)」でまとめます。 -
2泊目の朝、敷地内をお散歩したときの様子。
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白樺とテーブルセットが絵になる。
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このB&Bの看板犬、ペペちゃん。
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頭をなでなですると、恍惚の表情に(笑)
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散歩に連れていってもいいとのことなので、マダムからリードを借りて、ペペちゃんと周辺をお散歩しました。夫は撮影係。
ペペちゃんはめちゃくちゃうれしいのか、ものすごい勢いで進むので、わたしは引きずられそうに。 -
縄張りをチェック中。
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草むらで急にゴロゴロしだしたペペちゃん。
どうやら背中がかゆいらしい。 -
急に我に返ったペペちゃん。
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お散歩終了。
つながれて、むくれてる? -
2泊目の朝もテラスで朝食をいただくことに。
朝食は日替わりです。今日はなんだろうな~。 -
ハスカップのスムージー、フレッシュミルク
このスムージーも甘酸っぱくて、とてもおいしい♪ -
アスパラガスのスープ
アスパラの甘みがしみわたる。 -
シード入りの自家製パン(なんのシードだったか忘れてしまった……)。
焼き立てでふわっふわ♪ -
小さなキャセロールでサーブされたのは、自家菜園のローズマリーで香りをつけた野菜蒸し。
味付にはあら塩とオリーブオイルが使われています。
ソーセージに、野菜がたっぷり。めちゃウマ~♪ -
キッシュにポテトのサラダも。
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ヨーグルトには、自家菜園のラズベリーが使われています。
おいしすぎる朝食に、もう大満足!!
本当に至福のひとときでした。 -
こちらのお宿、リピーターが多いというのも大いに納得!
今回の旅で十勝が大好きになったので、またぜったい来たい。そして、このB&Bにまた泊まりたい!
旅行記「花と自然と畑の恵みを楽しむ旅(4)」につづく。。。
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