飛騨牛とフグのコラボだゼ

2017/11/24 - 2017/11/26

　例年11月か12月に土曜日、もしくは日曜日に半日だけ仕事があるので、前後の日は運転の疲れを癒したり、友人と美味しいものを囲んでの会食をするのが楽しみの一つになっています。

エリア 内海・南知多(愛知)

　自宅からたった22kmの所にこんな見事な滝があるなんて、知りませんでしたよ。
　飯能市にある「宿谷の滝」で道中の安全祈願しました。

　因にこのとき付けている白い六尺褌は、先週専門店でオーダーした特注品で、1本5000円程もする高級品なんですね。

　無論この日が下ろしたて。

　お昼と温泉での入浴を兼ねて諏訪サービスエリアに。

　この日は天気悪く、外は小雪がちらついていました。

　運転していると若くは無い私はかなり疲れるので、鰻重(特上で3680円。高い)を注文。
　でもさぁ、この金額で汁は「肝吸い」じゃあないただの味噌汁・・・。高速とはいへかなり割高ですなぁ。でもこれでも一応炭火焼。60点。

　食後は隣の建物にある温泉へ。
こちらは500円だから、まぁ普通かなぁ。

　入る前にワンショット。

　最初の目的地である岐阜市には6時少し前に到着。
今回も岐阜在住のお客さんで友人でもある◯◯さんと、「ばくろう」本店にて最高の飛騨牛に舌鼓。
　サシが甘くて素晴らしい・・・。

　翌日は半日だけ仕事。
終了後は車を飛ばして南知多へ。そこからフェリーにて篠島へ。

　30分に一本フェリーは出ているものの、このときは運悪く25分も待つ事に。

　このときのお友達は天然トラちゃんと伊勢エビでした。

　フグの美味さは別格ですね。ほっぺた落ちるっちゅ~のはこの事でしょう。
　因にエビはまだ生きておったぞ！

　フグ雑炊だけじゃあなく、エビには水泳をしてもらいました^^。

　でもさぁ、こ～んな贅沢してええんやろか・・・。
まあこの日は私もかなり良い仕事をしたので、ご褒美で良いでしょう。

　それにしてもさぁ、鍋底を舐めたくなる程美味しかったっすよ。

　この日はかなり暖かく感じられました。

　名古屋市よりは間違い無く暖かいでしょう。

　朝食は平均的な日本旅館のそれですね。
と言ってもエビの頭が入った味噌汁は◯◯◯でしょう。

　宿泊した篠島観光ホテルを浜から見上げて。

　帰りは車には乗らず港まで歩く事に。

　人気はあまりありませんでした。

　釣り人が十人くらいいたかな。
結構大物が釣れる様で、あちこちから釣り人が来ているとの事。

　小さい島なのに1700人が住んでいて、神社・お寺も数カ所ある様です。

　港は閑散とした感じ・・・。思いっきり過疎。

　待合室の外には大きなオブジェが。

　一泊二日の滞在はあっという間。

　ちょっと物足りない感じもするけれど、流石にここに二泊以上する気には。
　因に以前は温泉が出たらしいんだけど、現在は枯渇していてフロは全て沸かし湯との事。ちょっと残念ですなぁ。

　ここは名古屋からかなり遠い。高速を走ってたっぷり1時間。
往復1300円と一日の駐車代金1500円を取られるので、島の宿泊費は3000円は安く設定しないと他より割高という事になりますね。
　これだと余程食べ物の中身を濃くしないと集客はツライかも。

　因に今回はフグとエビはベッと8000円なので、一泊二食で25000円程。でもフグもエビもここではかなり水揚げがあるためこの価格。割安である事は間違い無いでしょう。

　島の港では、おばちゃん達がお土産用のシラスや干物を売っていたのでそれを3000円程購入。
　半島側でもこのお店で干物を購入しました。

　車を止めたお店の主人から勧められたお店。
この辺りじゃあ一番品質の良いものを置いているとの事です。

　お昼はまた鰻を。
このときは、浜名湖サービスエリアにて4980円もする特上のものを注文。流石に特大の鰻を使用し、吸い物も肝いりでしたね。

　帰りは第二東名を通って。
正面に見える富士山の美しさは別格でしたねぇ。

　さて。
次回からはドイツとエジプト旅行記になりますので、ご期待下さい。