紅葉の鳴子温泉へ

2017/11/05 - 2017/11/05

秋の東北旅行3日目は紅葉の鳴子峡を訪れ、中山平温泉・鳴子温泉の湯めぐりを楽しみ、大阪まで帰ります。

エリア 鳴子温泉(宮城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルで朝食をとって7時過ぎにチェックアウト。7時台の鳴子温泉行きの列車に乗って、終点の鳴子温泉へ向かいます。途中には川渡・東鳴子といった温泉郷があるので、こちらはまたの機会に訪れたいと思います。

鳴子温泉駅 駅

鳴子温泉駅前からこの時期だけ運転されるバス・紅葉号に乗って20分、鳴子峡中山平口までやってきました。おなじみの鳴子峡レストハウスからは素晴らしい紅葉の景色が楽しめます。ですが、ピークは少し過ぎたようで、訪れた日曜日が今年最後になりそうです・・・

鳴子峡レストハウス グルメ・レストラン

レストハウス手前から坂道を下りていくと、鳴子峡を眺める場所に行くことができます。鳴子峡は大谷川が浸食して形成された峡谷で、落葉広葉樹が多く茂っています。

鳴子峡 紅葉

鳴子峡へ行く遊歩道からの大深沢橋です。下から見ると、やはり紅葉はかなり散っているように見えます。。

鳴子峡 紅葉

大深沢橋から鳴子峡の橋梁を通過する列車を撮影しました。ツアー客を含めてかなりの観光客で、場所をとるのに苦労しましたが、なんとかよい写真が撮れたと思います。

鳴子峡からの帰りは中山平温泉駅まで歩くのですが、その途中にあるうなぎ湯の宿・琢ひでに立寄り、日帰り入浴を楽しみました。ph9.5を誇るお湯は化粧水のようにつるつるしていました。1時間ほど温泉を楽しんでから駅まで歩いていきました。

名湯秘湯うなぎ湯の宿 旬樹庵 琢ひで 宿・ホテル

中山平温泉駅から1駅、列車を利用して鳴子温泉へ戻ります。鳴子峡を渡るときはサービスで列車を減速してくれます。

中山平温泉駅 駅

今度は鳴子温泉を楽しみます。鳴子温泉駅の近くにも多くの旅館があり、どこで入浴するか迷いましたが、東多賀の湯へ行くことにしました。

鳴子温泉観光案内所 名所・史跡

東多賀の湯は小さな旅館ですが、硫黄が含まれた、本格的なにごり湯を楽しむことができます。地元の人にも人気があるようですが、訪れた時は貸切で楽しめました。かなり暑いので、出たり入ったり・・・を繰り返しました。

鳴子温泉郷 東多賀の湯 宿・ホテル

お土産店を見ながら、ここで昼食として山菜きのこそばを食べました。大きなきのこと鶏肉が乗ったそばで、食べごたえがあります。少し濃いめの出汁で、ボリュームもたっぷりでした。

ふじや食堂 グルメ・レストラン

仙台駅に着くと、3Fにある牛たん通りに行き、少し早いですが夕食に牛タン定食を食べることにしました。少しコリコリした食感で、やはり仙台に来たら食べておきたいメニューです。次回は牛タンカレーも食べてみたいです。

たんや 善治郎 牛たん通り店 グルメ・レストラン

牛タンを食べた後は、仙台空港アクセス線で仙台空港へ行き、19時前のANAで大阪まで。仙台空港から伊丹空港へ、モノレール＋阪急で梅田駅まで約2時間という速さ。これで今回の東北旅行はおしまいです。年末も関東あたりへ行きたいですが・・・

仙台空港 空港