2017/11/03 - 2017/11/04
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森 武史 さん
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普段の海外旅行はほぼ海外発券を利用していて、現在もソウル発券とクアラルプール発券をダブルで運用中です。
これに今回、新たにアメリカ発券を加えることにしました。というわけで、海外発券のお決まりで、初回はアメリカまで片道航空券を手配する必要がある。ただ、これが高いんだよね。。。
コストを抑えるべく色々と検討した結果、ブリティッシュエアウェイズの特典航空券でJAL便を利用することにしました。
それほどお得感は無いんだけど、JAL便を利用することは滅多に無いし、良い機会かな、ということで。
そんなわけで今回は行きがJALで帰りがANAという変則旅程です。しかも今回は乗り継ぎだらけで、ユナイテッド航空とエアカナダも加わります。時間的にもかなりタイトで、0泊3日という強行スケジュールとなってしまいました。
まぁ、今回は海外発券のためにアメリカへ行くようなもんなので、仕方ないかな。。。トランジットの時間を利用してサンフランシスコとバンクーバーの街をちょこっと歩いてみました。
<基本情報>
■航空券 ※今回は(1)+(2)+(3)+(4)
・JAL(ブリティッシュエアウェイズ特典航空券:25000マイル+諸経費10,160円)
(1)JL002 11/02 T 羽田(19:45)⇒サンフランシスコ(13:05)
・ユナイテッド航空(6,200円)
(2)UA257 11/02 K サンフランシスコ(22:41)⇒ロサンゼルス(12:10)
・ANA(90,180円)
(3)AC551 11/03 K ロサンゼルス(07:00)⇒バンクーバー(09:50)
(4)NH115 11/03 K バンクーバー(16:05)⇒羽田(18:30)
(5)NH835 11/17 K 成田(17:55)⇒ジャカルタ(23:55)
(6)NH872 11/20 K ジャカルタ(07:00)⇒羽田(16:30)
(7)NH106 11/22 K 羽田(22:55)⇒ロサンゼルス(15:50)
積算マイル(今回搭乗分) 3,462マイル(基本30%+ボーナス130%)
■宿
※無し
■通貨レート
・カードショッピング 1ドル=116.5円
・カードショッピング 1カナダドル=91.5円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅の2日目、早朝の4:30。
ここからはANAのアメリカ発券を利用します。
まずはバンクーバーへ。
なぜかオンラインチェックインが出来ず、一度ランドサイドに出て、チェックインカウンターへ向かった。
昨夜はエアサイドで空港泊したのだ。 -
チケットはバンクーバーから先の羽田行きまで一緒に発券された。
これがオンラインチェックイン出来なかった理由かも。 -
余計な手荷物検査を受けることになっちゃったけど、5:00には再びエアサイドに戻ってこれた。
ただ、エアカナダのラウンジが5:30ということで、プライオリティパスで入れるアラスカ航空のラウンジで時間潰し。
ここは以前にも一度利用してことがある。 -
そして5:30。
エアカナダのメープルリーフラウンジへと移動。 -
広くは無いけど、おしゃれな内装のラウンジ。
エアカナダの路線数はそれほど多くないので、自社ラウンジがあるだけでもご立派。 -
ホットミールは無くて、パンやマフィンがメイン。
パンとコーヒーと冷たいゆで卵がこの日の朝食となりました。 -
6:30 搭乗開始。
この日も平日なので、ほぼビジネスマンといった感じ。 -
機材はエアバス321。
シートモニタあり。電源が装備されていたのも有り難かった。
この旅、充電はもっぱら機内だ。。。 -
窓の外はなんとも幻想的な朝焼け。
https://youtu.be/m5jUZHcdu2M -
日の出フライトとなりました。
-
エアカナダの利用はかなり久々で今回が2回目。
フランス語のアナウンスがあるのがエアカナダの特徴でしょうかね。 -
飛行時間は3時間ほど。
沖縄から北海道に飛ぶくらいの感じかな。 -
機内では結構寝てた。
バンクーバーを囲む山々は雪で真っ白。 -
9:40 バンクーバー到着。
天気はイマイチかなー
ちょっと雲が多そうだ。
昨夜は雪も降った模様。 -
3度目のバンクーバー。
ただし、今回はトランジット。
次のフライトまで6時間しかありません。
街で観光できるのは正味2.5時間くらいか。。。 -
イミグレはアメリカと同じく専用端末機によるセルフ認証になっていた。
後から調べたら2017年8月から変わったみたいです。ちなみにスマホのアプリで事前登録も出来るらしい。なんとも今風だな。 -
観光の中心地となるハーバーフロントまでは電車で移動。
バンクーバーは街までアクセスがいい。 -
少し雲がはれてきたけど、パッとしない天候。
気温は5、6℃。 -
下車したのハーバーフロントのひとつ手前のシティセンター駅。
少し寄り道しながら、ハーバーフロントへ向かおうかと。 -
駅から歩くこと徒歩5分。
独特の形をしたこの建物が最初の目的地。 -
やって来たのはバンクーバー・パブリック・ライブラリー。
略してVPL。
図書館なんだけど、建造物としても面白い。 -
図書館の建物の周りをさらに別の建物が囲んでいる感じ。
-
中は普通の図書館です。
かなり規模は大きい。 -
催し物の案内もなんだか絵になるな。
-
日本の雑誌類も置かれていた。
留学生が多いバンクーバーならではかな。 -
図書館を後にして、街並みを眺めながらハーバー方面へ。
-
Holy Rosary Cathedral を横目に眺めつつ。
-
この時期は街路樹も赤や黄色に。
-
カナダはカナダマークで溢れていました。
-
ギャスタウンまでやって来ました。
このあたりも落葉だらけ。 -
カナディア~ンな土産物屋さんのショーウィンドウ。
-
ギャスタウンといえばこの蒸気塔だね。
まぁ、バンクーバーに来る度に毎回見ているので、目新しさは無いけれど、お約束ということで。 -
そして蒸気塔の近くにあるのがSteam Work Brewing という地ビール醸造所。
レストランも併設している。
前から気になっていたので、後で寄ってみることにする。 -
レストランは11:30オープン。
あと10分ほどあるので、近くを散策。
海の向こうはノース・バンクーバー。 -
ウォータフロント駅と直結する建物。
ここからフェリーにも乗れるけど、今回は時間が無いのでパス。 -
11:30になったのであらためてSteam Works Brewing へ。
既に数組のお客さんがテーブルについていた。 -
カウンターに座って、Beer Flightをオーダー。
Beer Flightは試飲セットみたいなやつね。
地ビール醸造所が多いバンクーバーでは必ずといってもいいほど、このBeer Flight がある。
こちらでは4種選べるようだ。 -
オーダーしたのはエール、ラガー、スタウトと最後のひとつはお任せ。
タップからビールを注いで貰います。 -
やって来ました。本日のビールセット。
-
ではテイク・オフ!
それぞれ味わいが違って面白い。
特にお任せで選んでもらったパンプキンエールが一番美味しかった。 -
完飲。
1つのグラスは200mlほど。
全部飲み終えるとそこそこイイ気分になりますよ。 -
お会計はTAX込みで9.76ドル。
これにチップ15%入れて、合計1000円ほど。
なかなかリーズナブルなお値段です。 -
レストランを後にして、ハーバーフロント駅へ。
ホームへと続く通路には先ほどのブリュワリーの大きな広告が。
リカーショップでも必ず見かける有名なビールなのだ。 -
ハーバーフロント駅のホーム。ここから2駅ほど移動して・・・
-
やって来たのはイエールタウン駅。
ここはバンクーバーでも有名なブリュワリーのひとつYaletown Brewing Companyがある。
駅には大きな広告があった。 -
駅前の小さな広場は一面落ち葉で真っ赤っか。
-
真っ赤っかの正体。
葉っぱの表は真っ赤だけど、裏は白いんだね。 -
イエールタウンはレンガ造りの建物が並ぶおしゃれタウン。
レストランやカフェが多い。
そして、Yaletown Brewingのレストランも。 -
ベンチの横に面白いもの発見。
ソーラーが取り付けられていて・・・ -
無料のチャージャーになっています。
こんなの初めて見たな。
ちなみにこのあたりはバンクーバーで初めてフリーWiFiを提供しているエリアでもある。 -
駅周辺から今度はハーバー方面へ。
-
徒歩5分ほどでヨットハーバーに到着。
海に囲まれたバンクーバーならではの景観だね。
もうちょっと青空だったら良かったんだけど。 -
ちょっと高級そうなスーパーも覗いてみた。
特に珍しいものはなかったけど、大量のナッツの量り売りは圧巻。。。 -
再び駅周辺へ。
うん?これは列車を回転させる装置では・・・? -
すぐ近くにSLも展示されていた。
駅名の正式名はYaletown-Roundhouse Station。
Roundhouseって、なんだろう?って思ってたんだけど、円形機関車庫のことだった。
なるほど、これで納得。 -
近くにはRoundhouse Community Arts & Recreation Centreという施設も。
中ではダンス教室や屋内コートとかあった。
観光客が利用する感じではないな。 -
かつて機関車の車庫があった当時の解説パネルも。
さて、このあたりで、観光はおしまいかな。 -
13:00
今回のバンクーバー散策はこれで終了。
空港へと戻ることにしました。 -
今回の移動はデイパスを利用しました。
空港発の追加料金5ドル込みで15ドル。
結果的に元は取れて無いんだけど、毎回チケットを買う手間が省けるので、弾丸観光には利用価値かあった。 -
20分ほど車窓から最後のバンクーバーの景色を眺めて・・・
-
空港へ戻って来ました。
航空券はロサンゼルスで発券済みなのでそのままセキュリティゲートへ。
写真はイミグレに設置された専用端末機。
出発エリアから丸見えの構造は珍しい。 -
ラウンジはプレミアムプラザラウンジ。
早速シャワーを浴びる。
実はこの旅の間、シャワー浴びれなかったんだよね。まぁ、1.5日くらいだけど。
ようやくスッキリしました。
食事はラクサ。
シンガポールラクサともマレーシアラクサとも違う代物だったけど、なかなか美味かった。 -
15:30
搭乗ゲートへ。 -
機材はB787-8
ホントは購入時点ではプレミアムクラスのあるB787-9だったんだけどな。
購入後にB787-8にグレードダウン・・・
ANAさん、そりゃ無いよ。。。 -
座席は最後尾。
食事はハンバーグを選んで貰えないかと逆リクエストされ。。。
まぁ、最初からハンバーグをチョイスするつもりだったのでいいんだけど。 -
今回、往路はJAL便だったんだけど、乗り比べると違いが良く分かるね。
うーん、噂通りやっぱりANAは狭いのを実感した。
まぁ、機材の違いもあるので一概には言えませんが。。。
でも、今後もANAびいきになっちゃうんだろうなぁ。
プレエコ無料アップグレードがある限りは。。。 -
到着前の食事はいつもの通り冷たい軽食です。
9時間くらいの路線だとしょうがないのかなぁ。
でもJALはAir吉野家だったけどねぇ。 -
機内では寝不足も手伝って半分くらい寝てたかも。
9時間のフライトも順調に終わり・・ -
18:30 出発から48時間後。
羽田に戻って来ました。
今回は観光というより飛行機に乗る事自体が目的になっちゃった。本意では無いけれど、海外発券の初回だから割り切った感じ。
でも、JALとANAの乗り比べという面白い体験が出来ました。超弾丸だったけど、一応、サンフランシスコとバンクーバーの2都市を歩いて回れたしね。
3連休の2日間だけ使って、最後の1日はしっかり休養。ある意味、贅沢な旅行となりました(笑)
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