母と海外旅行を始めてかれこれ20年。<br />そろそろ色々しんどい母の「これが最後かな」は最近の口癖。<br />「荷物持たせない、あせんない、欲ばんない」を掲げたのに、<br />いざ旅立ってしまうとうっかり「写真撮るからバッグ持ってて」「信号変わるから急げー」とまたもや老体に鞭打ちまくった感が。。。<br />親不孝な娘でごめんよ。。。<br /><br />それでも帰ってくると「行ってよかったー！」と二人ともスッキリ顔。<br />おそるべし旅の魔力(^^)<br /><br />ー１／３(今回はこちら)ーーーー<br />■１日目<br />・福岡発の母と成田集合<br />・18:55 成田発<br /><br />■２日目<br />・6:40 シドニー着<br />・「テツヤズ」でディナー<br /><br />■３日目<br />・ブルーマウンテンズツアー<br /><br />ー２／３ーーーーーーー<br />https://4travel.jp/travelogue/11322679<br />■４日目<br />・フィッシュマーケット<br />・ミルソンズポイント<br /><br />ー３／３ーーーーーーー<br />https://4travel.jp/travelogue/11342811<br />■５日目<br />・メルボルンへ移動<br /><br />■６日目<br />・トラムカーレストランでランチ<br />・夜メルボルン空港へ<br /><br />■７日目<br />・00:45 メルボルン発<br />・08:35 成田着、解散<br />

中高年母娘のゆる旅シドニー&メルボルン[１／３]　シドニー前編（テツヤズ・ブルーマウンテンズ）

13いいね！

2017/11/06 - 2017/11/12

1253位(同エリア3276件中)

エリア

シドニー(オーストラリア)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

交通: 4.5

同行者: 家族旅行

交通手段: 観光バス徒歩飛行機

航空会社: JAL

旅行の手配内容: 個別手配

定番になりつつあるTHEアクセス成田で銀座→成田。
色々制約があるJALさん、羽田便が少ないのが猛烈ネックと思ってましたが
格安バスができてだいぶ成田が身近になりました。
成田空港で母と待ち合わせ。
母は福岡→羽田（リムジンバス）→成田。
非効率だけどJALメルボルン就航のキャンペーン（マイルバック）があったしJALマイル使いたかったから仕方ない(^^;
無事落ち合えラウンジでパワーチャージ！！
フライトはJL771 18:55発です。
歯ブラシとマスクは大助かり。
アイマスクと耳栓は生まれてこのかた使ったことありません(+o+)
プリンスパークタワーシェフの桂さん、ハンバーグおいしくいただきましたヨ～(^^♪
楽しみだったAIR吉野家の朝ごはん。
トッピングの卵も美味しく半生！？加工してあって工夫が見られます(^^)
牛丼大好き夫に食べさせてあげたかった。
今回は往復で池井戸さんの「アキラとあきら」全９話観させてもらいました(^^♪
シドニーは2時間進んで2日目の6:40到着。

ちなみにオーストラリアは食べ物、薬の持ち込みは原則ＮＧ。
母の常備薬や私のサプリ、やっぱり持って行きたかった味噌スープなど一応英語でリストアップしていき、持ち込みにマルして並んだのですが、審査場では誘導のおっさんが入国カード軽～く一瞥してそのまま出口に誘導されました。
ドキドキして損した、な気分でした(^^;
まずは空港内のコンビニで電車、バス、フェリーなどに使えるOpalカードを購入。
この時はモリモリ乗りまくろうと思って沢山チャージしたのですが最後は大分余らせちゃいました。
ご利用は計画的に。
クレカキャッシングで少しの現金入手。
これがカラフルだし、透明のセロハンみたいな部分もあってとっても可愛いのです。
こっちのクリスマスは半袖シーズン(^^♪
REDY２GOというシャトルバスのカウンターを探し、チケット購入（往復ひとり＄44）、ようやくホテルに向かいました。
私達は最後に乗り込んだので先頭の助手席。
図らずも軽く市内観光できました♪
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宿泊はヒルトンシドニー。
あっちもこっちも行きやすそうな、立地重視で決めました。
あと今回wifiレンタルしないと決め、フリーwifiも条件で。
その場でもいいからヒルトンオナーズの会員になればフリーで使えると聞いていたので（私は事前に）入会しました。

ヒルトンシドニーホテル

 アクセス至便 by ぺんきちさん
またうっかりツインにし忘れました。でもまいっか(^^;。
他は快適～。
場所は市街中心部。
地図にはないですが地下鉄タウンホール駅のすぐそばです。
徒歩圏にデパートや飲食店がありガヤガヤエリアです。
2418号室の眺め。
ＱＶＢやタウンホールを見下ろせます。
ホテルお向かいのクイーンビクトリア・ビルディングは1898年築。
ビクトリア様式でロマンチック。
ですが、そこかしこが工事中でうるさいわ埃っぽいわでしっとり鑑賞という感じではなかったです(^^;)
中も博物館のような、伝統様式でとても素敵。
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そうそう5時頃の機内食以来、無食?でお腹ペコペコだったんです。
ＱＶＢ内のメトロポールで最初の食事。
でもサイズ大きすぎ、食べきれない分は紙袋もらって持ち帰らせていただきました(^^;

メトロポールカフェ (QVB店) カフェ
駅名になってるシドニータウンホール。
ちょうどジャガランダが咲き乱れていて本当に素敵です。
頭に羽飾りや小さな帽子を付けた女性を色んなところで目撃。
何かイベントのスタイルなのでしょうか？流行り？
ご存知の方教えてほしいです(^^;)
夕方予約しているテツヤズというレストランへ下見に出かけます。
ホテルから南へ数分、徒歩圏です。
この辺りはチャイナタウンもありアジア系のお店がいっぱい、面白い。
おぉ、うどんだけでこんなに！
うちの近所のスーパーより充実してます(+o+)
４杯買って１杯無料って、１人で５杯もってこと？それとも「無料の５杯目はお前に譲るよ」「いやいいよ、お前にやるよ」ってなるの？
世界で流行りのマッチャスイーツ。
世界のダイソー。
地図を見る

色々散歩でお腹空かせていよいよ５時半入店。
看板といったものはなく、門柱に小さく彫られた文字のみが頼り。
ドキドキ。

テツヤズ和食
元々サントリーのレストランだった建物。
大きなお屋敷といった感じで、日本庭園を望みながら食事します。
シグニチャーディッシュはオーシャントラウトのコンフィ。
しっとり脂ののったオーシャントラウトの、一見皮と見えるのは細かく刻まれた塩昆布。旨みと程よい塩味が絶妙です！
（数カ月経ち細かいことは忘れちゃったのですが）とにかくどの皿も全て繊細で美しく、贅沢の極み！なお食事でした。

ちなみにシェフの和久田哲也さんはオーストラリアで最も有名な日本人なのだとか。
若かりし日に渡豪し、皿洗いから世界のトップシェフとなり、そして自分を育ててくれたオーストラリアで一生を終えたいと何かの記事で読みロマンを感じて訪問したのですが、なんかもう想像以上の感動をいただいちゃいました。
デザートだけで３皿。
美術品を食べてるみたい、これほど食べるのもったいなかったことはないです。
たっぷり３時間の至福タイムでした。
記念にオリジナルのトリュフ塩（＄57）を買いました。
本当はパン用に出されたトリュフバターがとっても美味しかったのでそれが欲しかったのですが、なんとなく持ち帰りにくいかなと思ってお塩にしました。

そしたら物欲しそうに見えたかトリュフバターもサービスしてくれたのです！ヒャホー！

と思ったら、旅のスポンサーである母に「お母さんパンよく食べるからネ」と結局取られてしまいましたシクシク(:_;)
腹ごなしに歩いて帰るのにちょうどいい距離でした。
3日目。今日はブルーマウンテンズのツアーに出かけます。
7:20にピックアップのバスが来ます。
約2時間のドライブでエコーポイントに到着。
霧がかかってスリーシスターズ見えない。
でも念を送ったらだんだんと霧が晴れてきた(^^)
シーニックワールドへ移動し、最初のアトラクション、レイルウェイに乗ります。
写真で見るより急勾配で、実はただ乗るにもひと苦労です。
レイルウェイを降りたところから山の中の遊歩道を歩きます。
ここカトゥーンバは石炭で栄えた町。
かつての炭鉱の様子や大自然に息づく大木が見られます。
帰りは特大ケーブルカーで。
お土産やさんにはバンクシアナッツでできたアロマポット。
リンカーンロックに来ました。
ものすごく雄大な風景！今こそ深呼吸！間違いなく大地のエネルギーがいただけるところです！
隣町ルーラに到着。
お花が咲き乱れるメルヘンチックな街です。
フリータイムに軽くランチ。
キッシュ1個だけど巨大過ぎて1人では無理、またシェアさせてもらいます。
14時頃。ツアーを終えて帰ってきました。

ホテルのカフェで、夫の友人でシドニー駐在中の私もよく知るＫ君とちょっとお茶します。
シドニーのあれこれや、こちらでのエグゼクテブライフをインタビュー(^^)。
それと、再来年あたりでエアーズロックが登山禁止となるそうなのでそれまでに登ろうと誓い合いました笑。果たして守られるか！？
お茶を終え、近所を散策。
サーキュラーキーの辺りまで歩いて
今日はオペラハウスまでは行かず電車で戻る。
そしてホテル近くのウエストフィールドのフードコートへ。
お目当てはコッド＆コーというシーフード店。

って思ったらやけにすっきりしてる。。。
その辺のスタッフさんに聞いたら前月で閉店したと。うちょー(*_*;
まぁ、フードコートだから代わりは色々あるわけで(^^;
結果、安パイのディンタイフォンなど美味しくいただきましたー。
ここは天井が高くとても開放的で、窓際に席を取れば夕景も素敵、良いディナーとなりました。

２／３シドニー後編はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11322679

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この旅行記へのコメント（3）

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空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちさん 2018/04/08 22:35:08

なつかしい

ぺんきちさんへ

突然の訪問で失礼いたします。空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちと申します。

実は昨年ANAハローツアーでシドニーとブルーマウンテンに行きました。宿泊先がシャングリラ・シドニー。ヒルトンも便利でしたが「DFSが近いから」で坂がきつーいシャングリラに宿泊しました。

メルボルンも実は1年間の交換留学中に1度行ったことがあります。ブログを拝見して懐かしいと思いました。あの時は完全ノープラン旅行でした・・・

尚勝手ながらフォロー申請を致しましたのでよろしくお願い致します。

ぺんきちさんからの返信 2018/04/16 10:44:39

RE: なつかしい

空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たち様

このたびはメッセージとフォローいただきまして有難うございました。

> 突然の訪問で失礼いたします。空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちと申します。
>
> 実は昨年ANAハローツアーでシドニーとブルーマウンテンに行きました。宿泊先がシャングリラ・シドニー。ヒルトンも便利でしたが「DFSが近いから」で坂がきつーいシャングリラに宿泊しました。
>
> メルボルンも実は1年間の交換留学中に1度行ったことがあります。ブログを拝見して懐かしいと思いました。あの時は完全ノープラン旅行でした・・・

シャングリラいいですね！でも坂がきついとは知りませんでした！
私の旅行記はシドニー、ブルーマウンテンズ、そしてメルボルンとご存知のところばかりでしたね。懐かしいと思っていただけ嬉しいです。
私も一度目のオーストラリアははるか昔の学生時代のホームステイだったのですが、今回は新たに行きたいところばかり巡ってしまい懐かしさに浸るチャンスがほぼありませんでした(:_;)

それから飛行機にとてもお詳しいのですね。
私も最近やっと機材のこととか興味を持ち始めたところなので、空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちさんの記事楽しみにしています。

空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちさんからの返信 2018/04/16 11:24:57

RE: RE: なつかしい

> 空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たち様
>
> このたびはメッセージとフォローいただきまして有難うございました。
>
ぺんきちさんへ

空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちです。返信をして頂き有難うございました。

シャングリラは良かったんですが、本当に崖でした・・・但しロックスに近かったので今ママで体験できなかった旅行をする事が出来た事は良かったと思っています。

尚旅客機・空港マニアは今に始まった話ではありません。昔は月刊エアライン、今はネットで情報を収集して動いています。極力初心者の方向けに解説を入れていますが、それでもマニアックかなと思うことがあります。

現在（この返信）を書いている最中ですが、福岡空港で撮影中です・・・出来立てほやほやがそろそろ完成する見込みです。

>
> > 突然の訪問で失礼いたします。空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちと申します。
> >
> > 実は昨年ANAハローツアーでシドニーとブルーマウンテンに行きました。宿泊先がシャングリラ・シドニー。ヒルトンも便利でしたが「DFSが近いから」で坂がきつーいシャングリラに宿泊しました。
> >
> > メルボルンも実は1年間の交換留学中に1度行ったことがあります。ブログを拝見して懐かしいと思いました。あの時は完全ノープラン旅行でした・・・
>
> シャングリラいいですね！でも坂がきついとは知りませんでした！
> 私の旅行記はシドニー、ブルーマウンテンズ、そしてメルボルンとご存知のところばかりでしたね。懐かしいと思っていただけ嬉しいです。
> 私も一度目のオーストラリアははるか昔の学生時代のホームステイだったのですが、今回は新たに行きたいところばかり巡ってしまい懐かしさに浸るチャンスがほぼありませんでした(:_;)
>
> それから飛行機にとてもお詳しいのですね。
> 私も最近やっと機材のこととか興味を持ち始めたところなので、空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たちさんの記事楽しみにしています。

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