2017/08/02 - 2017/08/03
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ももんがあまんさん
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思いもかけず・・・見込み違いで・・・2泊3日で、約500kmの、超ハードなサイクリングと成ってしまった、出雲人の道を訪ねる旅、パート2です・・・今回の旅の最終の目的地は、出雲人の古代の港と言われる「久美浜湾」だったのですけれど、辿りつけるや否や・・・何せ、初めての、お留守番の猫たちが心配なもので、何としても、3日目の夜には帰りたい・・・と言う事で、今回は、後半の二日間の旅行記です・・・2日目はともあれ、3日目は、殆ど観光もせず、走るのみとなりました・・・それにしても、2泊3日で、約500kmは、ワタクシにとっても初めての経験、東京から京都辺りまでを、3日で走ろうというのだから、相当に無茶な旅となりました、果たして無事に帰れるか・・・ハハ・・?
表紙の写真は、丹後半島の手前、由良海岸に建つ、森鴎外「山椒大夫」の文学碑・・・「安寿と厨子王」で有名な物語の舞台なのだとか・・・「山椒大夫」とか「阿部一族」とか、小説は、読まなかったけれど、映画は見ました・・「舞姫」は見てない・・・マア、両方とも、昔ながらの儒教的「家族劇」の一種・・・特段に面白いとも、思わなかったですけれど・・・この、鴎外先生、過の日露戦争には、陸軍の軍医として出征し、日本陸軍の兵隊の、脚気による戦病死の原因を作った、とんでもない人だったのだとか・・・しかも、全然、反省していない・・・小説、読まなくてよかった・・・詳細は、後の旅行記の中で・・・
以下は、今回の旅の先だって、過去にi読んでみた関連本。
「出雲と大和」 村井康彦 岩波新書
「赤松小三郎と、もう一つの明治維新」 関良基 作品社
「戦争の日本古代史」 倉本一宏 講談社現代新書
「なぜ日本書紀は古代史を偽装したか」 関裕二 実業之日本社
「国家神道と日本人」 島園進 岩波新書
「神々の明治維新」 安丸良夫 岩波新書 等々
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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8月2日 美山町 かやぶきの里 京都
朝早く目が覚めました・・・まあ、バス停で夜明かしですのでね・・・朝早く、目の覚めない方が不思議ですけれど、四時間くらいは眠れました・・・先ずは、茅葺きの家で有名な、美しい村「美山町」の「かやぶきの里」の見物です。 -
かやぶきの里 美山町北村
美山町は、周囲を有名な「北山杉」の山々に囲まれた、谷間の盆地・・・隠れ里と言う感じの土地ですね・・・ -
かやぶきの里 美山町北村
彼方此方に、ポツリポツリと「かやぶき屋根の家」が見えてきました・・・「フランスの最も美しい村教会」を真似て、日本にも「日本の最も美しい村連合」と言うのが有るらしいですけれど・・・全部で、60くらいの村や町が加盟しているらしい・・・でも、此処「美山町」は、別に、そのメンバーに入っているというわけではないらしい・・・有名なのにね・・・てっきり、入っているモノと思ってました・・・ -
かやぶきの里 美山町北村
だいたい、この辺りが、村の中心地・・・手前の、ひときわ大きな建物は。「売店」やら「観光案内所」が入ってますけれど・・・勿論、朝が早いので、未だ開いてません・・・ワタクシは、自動販売機で、お茶と美山牛乳を買って、ベンチで一休み・・・ちょっと、眠り足りない感じ・・・ -
イチオシ
かやぶきの里 美山町北村
かやぶきの家の集合地帯を「ズームアップ」・・・ -
かやぶきの里 美山町北村
その家々の向こう側には、山と森が迫ってます・・・山崩れが、気に成らないものか・・・?・・・まあ、外国だと、みんな、もっとすごい所に住んでますけどね・・・木が、たくさん生え、根が這ってるだろうし・・・大丈夫でしょうね・・・? -
かやぶきの里 美山町北村
では、村の中へ・・・まだまだ、殆ど誰も歩いてません・・・ -
イチオシ
かやぶきの里 美山町北村
ワタクシの生まれた村にも、昔は、こんな茅葺きの家が有りましたよね・・・格好が悪いと思ってか・・・みんな立て据えて、別に面白くも無い、瓦屋根や、セメントで固めたような家が多くなったけど・・・味は無いですよね・・・セメントが汚れたら、余計に汚いし・・・ -
かやぶきの里 美山町北村
まだ8月の2日、ちよっと、気の早いコスモスが咲いてます・・・ -
かやぶきの里 美山町北村
石垣と、茅葺きの家・・・ワタクシの生まれ故郷では、とっくの昔に、もう亡くなった風景・・・ -
かやぶきの里 美山町北村
村の中に、畑が有ります・・・地産地消・・・自給自足・・・本来、これが有るべき姿・・・国家も同じだと思う・・・食料・食品の安全保障を、外国に依存してはいけない・・何を食べさせられるか、知れたもんじゃないです・・・狂牛病しかり、成長ホルモン然り、遺伝子組み換え食品然り・・なのに「でんでん政権」は「種子法」を廃止した・・さすが、アメリカの「傀儡政権」・・日本人は、実験動物では無い・・?・・マア、ワタクシは、実験結果が出る前に、死ぬと思うけど・・・腹は立つ (怒々・・)。 -
知井八幡神社 かやぶきの里 美山町北村
村の高台に在った神社です・・・出雲とは、関係がなさそうです・・・「八幡」は、古くは「ヤハタ」と読み、八つの旗を意味したのだとか・・・北九州の宇佐氏の氏神であったものが、その後、天皇家に取り入れられ、実在不明の応神天皇や、その母・神宮皇后(これも実在しない)の心霊とされ、記紀神話の神宮皇后「三韓征伐」の記述から、武人の神、特に、清和源氏の神とされたもの だとか(すでに、その頃には、「ヤハタ」は「ハチマン」と、仏教風の読みとなり、「八幡大菩薩」と神仏習合していたらしい)・・・ -
かやぶきの里 美山町北村
知井八幡神社の高台からの眺めです・・・
因みに、最近の研究に依れば、記紀神話に於ける、神宮皇后の「三韓征伐」の記述は、四世紀末の朝鮮半島 (三国時代) の出来事を基としており、「百済」と関係の深かった「倭国」が、対「新羅」や、対「高句麗」戦の為、百済から請われて、半島の戦いに、狩り出された (一種の集団的自衛権)、歴史的事実から発しているようです・・・実際に、「倭国」は「百済」の同盟国、として「新羅」には勝ったらしいけれど、「高句麗」には、コテンパンに負けて、敗走・帰国したらしい (その後「新羅」は復活して、七世紀末には、百済・高句麗を滅ぼし、半島を統一)・・・記紀神話には、新羅に勝ったことだけが、誇張されて記載され、敗北は抹消されているのだとか・・・まあ、ワタクシが思うに、当時(四世紀末)の倭国と、その宮廷には、朝鮮半島南部の百済や伽耶からの渡来人が数多くいただろうし、そういう連中に、おだてられ、口車に乗せられて、他国の戦争の片棒を担がされたという・・・そんなお粗末なところだと思うけど・・・? (戦争の日本古代史・倉本一宏・講談社現代新書) -
イチオシ
かやぶきの里 美山町北村
高台からの眺望・・・なかなか、良い感じ・・・ -
かやぶきの里 美山町北村
かやぶき屋根の家と、村の道・・・カメラを引くと、高架の鉄塔(高圧電線)が見えます・・・ちと、無粋・・・だから、写さない。 -
由良川 かやぶきの里 美山町北村
村の脇には「由良川」が流れています・・・今日はこれから、この川の流れに沿って、西舞鶴を経由して、由良海岸まで走ります・・・そのあとは、丹後半島を一週・・・出来れば、その昔、出雲人が畿内に入るに当たり、停泊したといわれる古代の港「久美浜」まで行くつもりですけれど・・・180km前後は有ります・・・どうなる事やら・・? -
由良川 かやぶきの里 美山町北村
美山・茅葺きの里に別れを告げて、いざ出発・・・まだ、殆ど誰も、歩いてなかった村に、お別れです・・・ -
12号線 美山町
美山の町は、結構広いのです・・・一つ、峠を越えても、まだまだ、美山町・・・ユース・ホステルも有ります。 -
イチオシ
12号線 美山町
風光明媚な土地ですね・・・サイクリングにも丁度良い・・・緑の山々が、目に優しい・・・ -
12号線 美山町
吊り橋も有ります・・・隣の道路を通っても、そんなに危なくないと思うけど・・・車の通行量も、少ないし・・・酔狂な人は、吊り橋をどうぞ・・・ -
12号線 美山町
吊り橋の下は、こんな感じ・・・下に、元々あった「橋」の跡が見えます・・・この辺りは、ダムが出来て、元あった村が移ったようですね・・・下の「橋げた」の跡は、そんな昔の、村々の道の跡・・・ -
由良川 ダム湖 12号線 美山町
なかなか美しい風景・・・秋になったら、多分、もっと美しいかも・・?大野ダム公園 花見
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由良川 ダム湖 12号線 美山町
ちと、逆光が残念・・・ダム湖では有りますけど、それほど大きな湖でもない、ちょっと幅の広い川と言う感じ・・・ -
大野ダム 由良川 12号線 美山町
小さなダムです・・・大野ダム 名所・史跡
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由良川 12号線 美山町
川沿いの風景・・・川沿いの家屋は、渓谷の温泉街と言う感じ・・・あくまで感じ・・・? -
27号線 綾部市 京都府
京都府西北部「綾部市」を掠めて、西舞鶴へ向かって走ります・・・ -
27号線 綾部市 京都府
山また山です・・・川沿いの道を走ってますので、それほどのアップダウンは有りませんけど・・・風景も良いし、わりと快適なサイクリングルートですね。 -
27号線 舞鶴市 京都府
西舞鶴の街並み・・・まあ、日本の町の市街地なんてものは、撮っても面白くないのですけど・・・一応到達した記念です・・・ここまで、朝から走って、約60km・・・目標の久美浜まで、まだまだ丹後半島をひと回りして、100km以上は有ります・・・辿りつけるかな・・・? -
175号線 舞鶴市 京都府
舞鶴は港町・・・西舞鶴も、やっぱり港町ですね・・・♪母は来まし~た・・・の、舞台ですね・・・「岸壁の母」・・・岸壁は見えませんけど・・? -
西舞鶴 舞鶴市 京都府
鄙びた田舎の港町と言うのは好きなんですけれど・・・ここは、鄙びてませんね・・・軍港のようです・・・あまり、興味ないです・・・ -
178号線 丹後由良 宮津市 京都府
海岸沿いを「天橋立」を目指して走っていると・・・なにやら、「石碑」が・・・森鴎外の「文学碑」・・・この土地は、彼の小説「山椒大夫」の舞台なのですね・・・知らんかった・・・そう言えば「由良」って土地の名、何処かで聞いたような記憶はあります・・・ -
178号線 丹後由良 宮津市 京都府
森鴎外は「文豪」として有名ですけれど、日露戦争で陸軍の軍医として出征した軍人であります・・・当時、日本の陸軍では、「脚気」が大流行、病気の原因が「ビタミンB1」の欠乏によるという事は、まだ、発見されていなかったけれど、玄米や麦飯を食べれば、「脚気」は予防できると、経験的には解っていて、事実、海軍では、麦飯を混ぜていた・・陸軍軍医部長であった森鴎外は、疫学的根拠に基づく、海軍の兵食改善を「非科学的」と決めつけ、「白米主義」に固執し、脚気による被害を出し続けたのだとか・・・海軍に準ずることを潔しとしなかったのか・・・頭が固くて、プライドの高い人だったようです・・・小説も、何となく、そんな感じ・・?・・・おかげで、陸軍は、戦病死の山となる・・・ -
栗田湾 178号線 宮津市 京都府
因みに、日露戦争における日本陸軍の戦死者は、46,400人、そのうち、脚気による戦病死は、27,800人であったとか・・・海軍は3人・・・日本陸軍の兵隊さんは、脚気による、ふらつく足で突進を強いられ、いたずらに、戦死者を増やしたとか・・・乃木大将が、無能な軍人だったというだけが、理由では無かったのですね・・・日露戦後、陸軍の「脚気惨害」の真相追及の声が、国会で上がり、陸軍省も「臨時・脚気病調査会」を設立せざるを得なくなるものの、何と、その委員長には、そもそもの原因を作った「森鴎外」が就任・・・もちろん、自らの責任と、事実を揉み消した・・・卑劣な男だったのです・・・日本官僚の「無責任体質」は、すでに、明治時代から、そうだったのですね・・・「赤松小三郎と、もう一つの明治維新」より、関良基著。 -
栗田湾 178号線 宮津市 京都府
岬めぐりのサイクリングです・・・森鴎外には、失望ですね・・・小説も、別に、新鮮さは感じないし・・・今日的意味も、さして無さそう・・・読まなくてよかった・・・時間がもったいない。 -
栗田湾 178号線 宮津市 京都府
入り江の対岸に、何やら建物が・・・「原発」」でしようか・・? 京都には無かったと思うけど・・・地図で調べたら「府立海洋センター」とか・・・でもまあ、京都に無かったとて、福井の原発にミサイルが撃ち込まれたら、京都もお終いですけどね、今の原爆は、広島型の17倍の威力が有るのだとか・・・ある筋の情報に依れば、アメリカのトランプ政権の大部分の勢力は、北のミサイルがアメリカ本土に届くことが明らかになった事により、本気で北を攻撃するつもりらしい・・・その時に、主として反撃されるのは、日本と韓国・・・アメリカは、極東の事などどうなろうと、知った事じゃないとか・・・でんでん晋三は、アメリカの「傀儡政権」の、タダの「犬」」だから、日本人の事なんか考えずに、嬉々として、命令に従うと思う・・・それで「侵略の歴史」や「従軍慰安婦」の事実が、消せるわけでもあるまいに・・・ -
智恩寺 天橋立 宮津市
天橋立に到着です・・・日本三景の一つと、もて囃されているのですけど、これまで、来たことはありません・・・どんなものなのか、他の日本三景の一つ、仙台の松島も、たいしたことは無いらしいけど、まだ行ってない・・?智恩寺 寺・神社・教会
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天橋立 宮津市 京都府
ただの浜辺ですけど・・・遊覧船が出ているらしい・・・でもまあ、今日は、乗ってるヒマないし・・・ -
天橋立 宮津市 京都府
「橋」が見えました・・・あちらが「天橋立」かも・・・? -
天橋立 宮津市 京都府
「橋」を渡って・・・何処が美しい「日本三景」なんだろう・・・と言う感じ・・・看板が有りましたけど、只今「世界遺産」に申請中なのだとか・・・ -
イチオシ
天橋立 宮津市 京都府
ただの松林の、細長い「砂州」です・・・約三キロだそうですけど・・・「世界遺産」にするほどでも無いと思う・・? 何処かに、全景が見渡せる「展望台」が有るらしいですけど・・・探してるヒマが無い・・・天橋立公園 公園・植物園
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天橋立 宮津市 京都府
突き当りは、そのママ「丹後半島」に繋がってます・・・セメントの護岸工事で、補修されてます・・・「天橋立」って、本土と丹後半島をショートカットするための「橋」に成ってるのですね・・・だから「橋立」・・・知らんかった・・・ -
籠神社(このじんじゃ) 178号線 丹後半島
「天橋立」を渡ったところにある神社、実はこの神社も、出雲所縁の神社であるそうです、このあたり一帯が、出雲王国の勢力圏であったことの、証拠の一つですね・・・それが証拠には、奥の院に「磐座」が有るそうな・・・でも、まあ、いつ作られたかも定かでない、この神社の神主「海部氏」の「社殿」によれば、伊勢神宮とも縁が有り、「元伊勢」とも呼ばれているらしい・・・出雲族と天皇家、二股をかけてるらしい・・・ハハ・・・今日は忙しいので、中を見ないで、先を急ぎます・・・元伊勢籠神社 寺・神社・教会
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178号線 丹後半島
「橋立」を渡って、「丹後半島」一周の旅に向かいます・・・ -
178号線 丹後半島
「原発を廃炉に」の看板・・・湾の向こうは、福井県の「原発銀座」ですのでね・・・事故が起これば、福井県の、一寒村だけの被害で済むはずもないのです・・・一寒村の、原発マネーに集る「私利私欲」の為に、とばっちりを受けちゃ、たまらないよね・・・福井県の人は、他人の迷惑なんて、何にも感じてないのか?・・今度の選挙ではまた、パンツ議員や、カルトな、元防衛大臣が選ばれたらしい・・・まあ、ウチの選挙区の、白紙領収書の脱税大臣も、当選したなあ・・・あゝ、議院内閣制って、欠陥が多すぎる気がする・・・ -
イチオシ
178号線 丹後半島
ともあれ・・・鄙びた「漁村」も有ります、なかなか、良い風景・・・ -
伊根トンネル 178号線 丹後半島
半島巡りの道路には、彼方此方に「トンネル」が・・・ヨーロッパと比べても、トンネルの中は明るいし、サイクリングとしては、わりと楽です・・・ -
178号線 伊根町 丹後半島
近くには、この半島で一番の観光地「伊根町」が有るらしい・・・「伊根町」の港は、南向きで、波も穏やかな「湾」の内に在り、「舟屋」と呼ばれる、トラディショナルな建物が、230件ほども並んでいるのだとか・・・因みに、伊根町は「日本の最も美しい村」のメンバーに成ってるらしい・・・ひと目だけでも見たかったけど・・・時間的に余裕が無い・・・残念。 -
178号線 丹後半島
♪ 岬めぐりの チャリは走る・・・だんだん、陽が暮れてきた・・・ -
178号線 丹後半島
海辺の墓地・・・ -
178号線 丹後半島
崖も有ります・・・運の悪い人は、落石に、お気を付け下さい。 -
178号線 丹後半島
昇り道も有ります・・・風光明媚・・と言うほどでも無い、普通の岬ですけれど・・・この辺りが、丹後半島の先端でしょうか・・? -
経ケ岬隧道 178号線 丹後半島
丹後半島の最北・・・「経ケ岬」の「隧道」?・・・先ほどのトンネルは、「トンネル」と書いてたけど、こちらのトンネルは「隧道」・・・どこが違うのかと調べてみたら、1970年の「トンネル会議」を境として、それ以降は「トンネル」と表示するようになったとか・・・理由は、「隧道」の「隧」と言う漢字が「常用漢字」でないので、使わないようにしようとの申し合わせによるのだとか・・なるほどね、意外と、「トンネル」と言う表示は、新しいのですね・・・でも、鉄道なんかだと、もっと昔から、「トンネル」と言っていたような気がしますけど・・・「丹那トンネル」なんて、小学校で習った記憶が・・? -
178号線 丹後半島
丹後半島には、意外と広い「田園地帯」が有ります・・・大和政権が勢力を伸ばす、それ以前の古代には「出雲王国」の版図に在ったと言われていますけれど (丹後王国が有ったとの説も有り?)・・・当時から、朝鮮半島からの渡来人も多く住んでおり、多くの人々の食を賄うに足りる「農業地帯」だったようです。 -
イチオシ
立岩 丹後町 京丹後市
丹後半島・後ケ浜・・・海の中に立つ、柱状列石(玄武岩)の一枚岩なのだそうです・・・アイルランドの「ジャイアンツコーズウェイ」のミニ版ですね・・・あまりはっきりとは、石は、割れてないようですけれど・・?立岩 後ヶ浜海水浴場 ビーチ
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丹後の海と立岩 丹後町 京丹後市
目的地の「久美浜」までは、あと25kmですけれど、陽が暮れてきました・・・あと2時間も走ってると、真っ暗になりそう・・・久美浜に宿が有るかどうかも解らないし、2日連続の「バス停」でのお休みと言うのも疲れるので・・・たまたま入った一杯飲み屋さんで、「近くに宿は無い?」と尋ねたら・・・「うちでも泊まれますよ」とのお言葉・・・有り難い事に、素泊まり2800円/Day・・・飲んで食って、猫好きの奥さんと、暫し、猫談義・・・あとは、朝までパタン・キュー・・・本日の走行距離、約140kmくらい・・・ -
8月3日 丹後町 京丹後市
朝になりました、写真は、昨日お世話になった「飲み屋さん」・・・am6:00時起き・・・今日は、我が家まで帰りますけど・・・真っ直ぐ帰っても、約200km・・・当初の目的の「久美浜」まで行くとすれば、240~250kmくらい走らなければ戻れないと言う事で・・・泣く泣く諦め・・・初めてのお留守番の「猫たち」が心配ですし、何としても、今日中に帰りたい・・・ -
昨日の宿 丹後町 京丹後市
泊めていただいた「お宿」、三人くらい眠れるそうです・・・¥2,800・・・麻雀部屋のつもりで建てたのかも・・? -
立岩 丹後町 京丹後市
もう一度、「立岩」にご対面・・・自転車を入れて、記念写真・・・ -
立岩 丹後町 京丹後市
丹後の町と「立岩」・・・鄙びた海辺の町です・・・ -
町役場 立岩 丹後町 京丹後市
鄙びた町(人口・約7,000人)に、どう見ても、立派過ぎの「町役場」・・・フランスでもイギリスでも、ヨーロッパでは普通、こんな田舎で、こんな建物、見たことない・・・箱モノ国家&土建屋行政・・・さすが、日本スゴイ・・・ -
丹後町 京丹後市
古代・出雲人の港「久美浜」まで行くのを諦めて、真っ直ぐ、我が家に戻ります・・・約200kmの帰り道・・・殆ど、観光は出来ない見込み・・・ -
482号線 京丹後市 京都府
昨日も思ったけれど・・・田園地帯が意外に多い「丹後半島」です、農業地帯としても、わりと優秀かも・・? -
482号線 京丹後市 京都府
道も立派・・・まあ、未だ、朝が早いということも有りますが・・・全然、車が走っていない・・・北海道の高速道路は、クマしか利用者がいないという話も、昔あったけど・・・この辺りは、イタチかタヌキかな・・? -
176号線 与謝野町 京都府
おっ、車発見・・・続けて来る・・・ようやく皆さん、お目覚めのころ・・? ともあれ、まだまだ少なくて、サイクリングには良い環境です。 -
与謝野町立古墳公園 176号線 与謝野町 京都府
突然「古墳」が有りました・・・古代出雲王国の名残りでしょうか・・・ -
イチオシ
与謝野町立古墳公園 与謝野町 京都府
観光している暇が無かったので、入らなかったのですけれど、綺麗に復元された、かなり大きな古墳群です・・・前方後円墳など、五基の古墳群なのだとか・・・出雲系とは別なのか、出雲系が大和系に制圧されて後の、古墳時代(4~5世紀)のモノのようですけれど・・・詳しくはこちらで↓面白そう・・?
http://www.syasin.biz/page/yosanokohun/与謝野町立古墳公園 名所・史跡
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与謝野町立古墳公園 与謝野町 京都府
古墳公園の下のガソリンスタンドで、冷たいお茶を戴いて、暫し、一休みさせて頂いてます・・・だんだん暑くなってきたし・・・「あの古墳はなんて言うんですか?」て、スタンドの人に尋ねたら・・・「地元ですけと、知らない」とのお言葉・・・まあ、そんなものですね・・・ワタクシも、生まれ故郷の地元の古墳の事なんて、全然知らなかったし・・・まあ普通。 -
与謝峠 大江山連峰 与謝野町
古代の出雲人が歩いたであろう山の中・・・「大江山」と言うのは、10世紀末~11世紀にかけて活躍し、鬼と呼ばれた「盗賊」の親玉「酒呑童子」の住んでいた山里ですね・・・大昔の大映映画で見ました・・・「大江山酒呑童子」1960年作、主演・長谷川一夫・市川雷蔵・勝新太郎 etc. 大映オールスターキャスト。 -
176号線 与謝峠 大江山連峰 京都府
大江山に「鬼」は居なかったですけど・・・「蛇」がいました・・・「マムシ」じゃないと思うけど・・・多分「アオダイショウ」でしょうね?・・蛇には、詳しくないけれど・・・ニョロ・ニョロ・・・まだ生きてる・・? -
176号線 福知山市 京都府
初めて来ました「福知山市」・・・他の処も、初めてだけど・・・福知山市は、戦国武将「明智光秀」の居城 (福知山城) の有った土地ですね・・・ -
175号線 福知山市 京都府
山国ですね・・・水が美味しそう・・・明智光秀と言う武将は、有能でありながら、戦国時代には珍しい「常識人」だったとか・・・ホントか嘘かは知らんけど・・? わりと、好感のもてるタイプかも・・・少なくとも、信長や秀吉よりは、付き合っても「害」は無い・・? -
9号線 福知山市 京都府
せめて、お城の姿くらいは、写真に収めておきたかったけど・・・時間が無いので、探してる時間も有りません・・・ガンガン走らないと、今日中に帰れない・・・ -
9号線 京丹波市 京都府
京丹後町を過ぎて、亀岡から、6号線を南へ・・・大阪を抜けて、我が家まで、約200km・・・途中、やや、道に迷いながらも、辿り付いたのは、真夜中の11時・・・留守番の猫たちは、みんな元気で迎えてくれました・・・オシッコの出の悪そうな「ピート」も元気で、ホッとしました・・・良かった良かった・・・ -
我が家の猫たち 10月30日
心配しながら帰ったけれど、全然元気だった「猫たち」のその後です・・・
最近「不妊手術」をした、キジトラの「マリー」・・・何故か、手術前よりも、「ピート」に優しくなった・・・ペロペロ・・・何故「手術」に踏み切ったかと言うと、発情期の度に、餌を食べなくなって、体重が一割も減るため・・・こういう事を繰り返していると、何時か、病気になるかもしれないし・・・不妊手術も、猫にとっては、かなりなストレスですけど、一度きりですのでね・・・ -
10月31日
お腹の毛を剃られて、最初はチョット、可愛そうでした・・・手術後三日ほどは、お腹が痛むのか、寝てばかりで、殆ど飲まず食わず、とても心配・・・脱水症に成らぬよう、スポイトで水だけでもと、飲ませてましたけど・・・4日目には、食べ始め、一週間ほどして、ようやく元通り・・・それからは、どんどん元気になってきた・・・前よりずっと元気過ぎ・・・ -
10月31日
突然ですが・・・また一匹増えました・・・ペット屋さんで、売れ残っていた、生後五か月の、ロシアンブルー・・・名前は「パウロ」にしました・・・ピートの正式の名前は「ペテロ」で、マリーは「マリア」なので・・・これで、「ペテロ」と「パウロ」と「マリア」・・・英語で言うと「ピーター・ポール&マリー」ですね「P・P・M」の完成です・・・皆さん、憶えてます↓・・?
https://www.youtube.com/watch?v=SkO10Karb7w
「悲惨な戦争」歌PPM・・? -
10月31日
生後五か月で、だいぶ大きくなっていたせいか、なかなか、先住の猫たちに馴染まないパウロ・・・暫く、ケージで隔離して、少しずつ、顔見世に出してみます・・・ -
10月31日
パウロは、ちょっと乱暴者・・・古代のパウロも、結構、過激な人だったし・・・名前が悪かったかな?・・・ピートを追いかけまわすので、ピートは、ストレスで下痢腹に、体は大きくても、デリケートなのです・・病院に連れて行って、お薬を戴きました・・・仕方がないので、ピートが良くなるまで、パウロは、もう一度、完全隔離・・・ -
11月2日
パウロがケージに入っている時は、二匹で仲良くじゃれてます、パウロの時の様に、唸ったりもしない・・・以前は、アンマリ、こういうシーンは無かったのですけど・・・「不妊手術」の影響か・・・マリーの性格が、少し、男っぽく変わった気がする・・? -
11月11日
三匹そろって、お食事中・・・お食事中と、その後しばらくは、大人しくしてるけど・・・その内じゃれ合いをはじめ、その内、パウロがピートに噛みつきます・・・ほんでもって、ピートが唸って怒るけど・・・全然効果なし・・・あとは、パウロに、追っかけまわされるピート・・・ちと可愛そう・・・ピートは、大人しくて、優しい猫なのです・・・仕方がないので、パウロはマタマタ完全隔離・・・ -
11月19日
ピートとマリー・・・マリーは、少し男っぽくなって、体は小さくとも、我が家の「ボス猫」確定です・・・パウロがじゃれ付いてきても、猫パンチ一発で撃退、逆に、パウロを追いかけまわします・・・でも、ピートとは、ずいぶんと仲良しになりました。 -
11月21日
噛みついたり、突然、飛び掛ったり、パウロのピートに対する振る舞いが、少々乱暴すぎるので・・・マリーには、手も足も出ないのに・・・「去勢手術」をしました・・・少し、大人しくなってくれると良いのですけれど・・・オスなので、マリーの様に、何日も食べないという事も無く、手術の夜には、元気になったパウロ・・・でも、タマタマが無くなった・・・ちと、可愛そう・・? -
11月28日
日を追って、仲良くなる、ピートとマリー・・・子供は、作れなくなったけど、かえって、仲良くなった感じ・・・不思議ですね・・? -
11月29日
でもまあ、猫が心地よく眠っている姿と言うのは、見ているこちらまで、嬉しくなりますね・・・邪魔をしないで、寝てるときには、寝かせておきます・・・ -
11月29日
夜は、追っかけっこをして五月蠅いので、パウロだけは、今でも毎夜、ケージの内で、一匹だけで、孤独にスヤスヤ・・・人に対しては、誰に対しても、とても、愛嬌の良い猫なんですけれど・・獣医さんにも、すぐにゴロゴロ、飼い主以外には馴れないといわれる、ロシアンブルーとしては、珍しいかも?・・・しかるに、対・猫間関係が、未だ、上手く築けないパウロ・・・まあ、ロシアンブルーって、こういうネコなのかも知れませんけど・・? でもまだ、我が家に来て2カ月だし・・・まだまだ子猫・・・焦らずに、気長に見守ろう・・・手術後は、少し、大人しくなった気もするし・・?
ではまた、お会いできる日を楽しみに、お待ちします。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- pacorinさん 2017/12/01 12:04:08
- 増えてる!(笑)
- ももんがあまんさん こんにちは
丹後半島の自転車旅、本当にお疲れ様でした。久美浜まであと25kmのところまで行かれてたのですね。車だと近いけど、サイクリングだと大変…。伊根の舟屋も見る時間がなくて残念でした。
けど、のどかな丹後の風景の中でのサイクリングは気持ちよさそうでしたね。
新登場のパウロもかわいいですね☆次回登場の際には3匹仲良くなってるかな?
これから寒くなりますし、猫も3匹いると旅行もなかなかできないかと思いますが、またお会いできるのを楽しみにしていますね。
pacorin
- ももんがあまんさん からの返信 2017/12/01 23:07:23
- Re: 増えてます!(笑)
- 今晩は、pacorinさん
丹後半島の旅、チョット急ぎすぎでしたね・・・草臥れただけの様な・・・反省しております、もう少し、ちゃんと計画を建てねば・・・ですね・・・でも、未だ、体力あるなあ・・と、自信は付きましたけどね・・その後、ノンビリしてるので、また鈍るかも・・?
パウロ、可愛いのですけどね、人間に対しては、ホント、100%お勧めの猫なのですけど・・・多頭飼いには、向かないのかも・・?
只今、昔の「イギリスの観光地・ベスト50」を編集中ですので・・・その折に、また、ご紹介出来れば・・・仲良くなってくれれば、良いのですけどね・・・
by ももんがあまん
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丹後半島(京都) の旅行記
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