US Ultra Tour#1 Tokyo>>Phoenix/Arizona編~波乱の幕開け～

2017/09/16 - 2017/09/27

お勤め先からご褒美休暇をいただくことができたので久しぶりの長期旅行を計画。今回は、5年ぶり米国へ行くことにしました。
目的は、
1．2016年の秋から海外駐在員となった空友さんへ会いに行くこと
2．初めて海外エアショー観戦をすること
3．デルタ航空の本拠地にあるミュージアム見学をすること
4．自然の神秘に触れること
5．楽しいフライトレグにすること

これらのミッション計画で滞在する都市は、
アリゾナ州フェニックス、テンピ、フラッグスタッフ
ジョージア州アトランタ
カルフォルニア州アーバイン、ミラマー、ロスアンゼルス コスタメサ

フライトは、工程を考えてデルタ航空をチョイスして搭乗区間も乗り継ぎポイントとして行く”USA Ultra Tour”と題し、往年のクイズ番組”アメリカ横断ウルトラクイズ”に掛けてチェックポイントを巡るTripにしてみました。
もエアーチケットのお値段を抑えた搭乗区間としたので６レグのチケットとなりました。

#1 東京/羽田＞ミネアポリス/ミネソタ州
#2 ミネアポリス/ミネソタ州＞フェニックス/アリゾナ州
#3 フェニックス/アリゾナ州＞アトランタ/ジョージア州
#4 アトランタ/ジョージア州＞ロスアンジェルス/カルフォルニア州
#5 ロスアンジェルス/カルフォルニア州＞ポートランド/オレゴン州
#6 ポートランド/オレゴン州＞東京/成田
となりました。
10泊12日間の旅の始まりですが、旅の計画が大きく変わることと今回の旅からモバイルルータの代わりにSIM Free Smart Phoneを購入したので現地通信アイテムとして利用。
出発前予定は
1日目(9/16)
午後:東京/羽田空港国際線ターミナル
デルタ航空ミネアポリス便へチェックイン・搭乗・出発
(日付変更線)
昼頃:ミネアポリス空港到着
入国審査・乗り継ぎ手続き
デルタ航空フェニックス便へ搭乗・出発
夜:フェニックス空港到着
受託荷物受取
バスでレンタカービルへ移動。カーポートからピックアップ
テンピ市内のホテルへ移動。
2日目(９/17)
午前:ホテルチェックアウト
フェニックス周辺観光～フラッグスタッフへ移動
夕方:ホテルチェックイン

■トラベルデータ
Carry DELTA AIRLINES
レンタカー:ハーツレンタカー
ホテル:スプリングヒル・スイート・フェニックス・テンピ/エアポート

※旅内容は2017年9月時点の情報

エリア フェニックス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• 交通: 2.5

• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

1年ぶりの羽田空港国際線ターミナル。
搭乗するデルタ航空は、ロスアンゼルスとミネアポリス便を就航しています。
私にとっては近いのに、出発時の利用が開業時からわずか5回と未だ、成田利用率の高い状態。
お話を戻し、出発の2時間前に着くように自宅を出発。
羽田空港国際線ターミナルに14:30着。。京急電車で余裕を見てやってきました。
ここまでは、ごく普通のことです。
出発ロビーに向かい、チェックインカウンターと出発ボードを確認してから、搭乗便のデルタ航空チェックインカウンターへ
上級会員向けカウンターへ行けますが、空いているので自動チェックイン機を使うと搭乗するDL120便にチェックインできないエラーメッセージ。
乗継便もあるのでの関係かと思い、SKY PRIORITYカウンターへ
スタッフに搭乗するDL120便と乗継便のチェックインができないことをを伝えて処理を進めるとスタッフの処理でも「・・・・・チェックインができないとエラ―メッセージがでる。」
(;・∀・)??オイオイ ブッキングデータに何か間違いがあったか？と不安がよぎる
赤色の制服を身に着けたチーフアシスタントマネージャーがモニターを見て、
確認したあとに
「CLIP様。本日、ミネアポリス便をご利用と思いますが、オーバーブッキングが発生しています。乗継でフェニックスまで搭乗便を予約されていますが、別の便に振り替えていただくことはできますでしょうか。」
(；ﾟДﾟ)??なにーーーーーー
「搭乗便を変更するということですか？？」
スタッフ「はい、便を変更してミネアポリス経由からロスアンゼルス経由で目的地フェニックスへ向かう便に振替えをしていただきたいです。到着時間も当初より数時間早くなります。」
(；ﾟДﾟ) LAX乗継ねぇ、、、、
「はぁーー、振替便はいつ出発ですか？」
スタッフ「あと40分後に出発するDL006便 ロスアンゼルス行きに搭乗していただきたいですが、、現在の時刻 14:40」
(◎_◎;)えぇーーーー「はい????!!!」「乗れるんですか？」
スタッフ「振替されるお客様用の座席は用意できています。クラスもメインキャビンからコンフォートクラスの席を用意しました」
「乗継のフェニックス便はファーストクラスシートを用意いたします」
(;・∀・) 半分混乱状態。。。「両替をしたりするですが間に合いますか」
スタッフ「保安検査場は、優先ゲートを通り、ゲートまでカートで案内します」

半ば混乱ギミの私(*_*;
カウンターでは、わたくしのチェックインがホールドスタンバイを解除し、振替便への予約変更処理を実施。

ロスアンゼルス到着時間を確認後、乗継便を指定してボーディングパスを発券。
現地フェニックスに16時頃に着くように調整。
新しいイベントリーチケットを受取、預け荷物も荷物タグシールをつけたら、ベルトコンベヤーに流さずに
スタッフ「時間がないので直接搭乗機の荷物室に入れるように搬送しますが、ここで開封して、セキュリティチェックを係員の目視検査で行います」
(@_@)そうなのーーーということで、
荷物検査がカウンター越しで立会いで実施。
検査後、スーツケースを閉じて、封印シールを付けられて、別のスタッフが搭乗機まで直に搬送。
発券されたボーディングパスの搭乗便の再確認を行い。
スタッフ1名がアテンド。セキュリティレーンに入る前に外貨両替を実施。(しかし、少額両替できず)
処理後、セキュリティ検査はファストレーンへ

セキュリティレーンの検査に進み、パスポートコントロールは自動化レーンを利用(急ぎのときは役に立つ!!)
その間、アテンドスタッフは、通過状況を逐一、無線で知らせる。気になりますよ、、、(笑)(゜_゜)
パスポートコントロールを出ると別のアテンドスタッフが搭乗ゲートまで移動するカートがスタンバイ(;^ω^) カート移動は少々恥ずかしいですが、、、
5分もかからず、搭乗ゲート144へ到着。
(^^)/皆さんにお礼を言いながら、階段を下りると

「（ファイナルコール）ご搭乗のCLIP様、、、お客様の搭乗をお待ちしております。。」と(;'∀')/呼ばれたというよりほぼ、搭乗処理が終わっている状態。(;'∀')おぉーーい。あと100mで着く手前で呼び出しCALLが、、
(;・∀・)はい!! くたくたになりながら、搭乗ゲートを通過。
「はーーい、CLIPです。。」
GAスタッフ「お待ちしていました。・・・・・いってらっしゃいませ」
ようやく機内へ、ほぼすべての乗客が搭乗済みでどうやら私の搭乗待ちだったようです(大汗)
汗だくになりながら、上部のラゲッジルームへ荷物収納をして
スタッフが搭乗リストとの付け合わせが終わり、ほぼ定刻で出発。
デルタ航空DL006便でロサンゼルスへと出発となりました。。
ミネアポリスに行きたかったなぁ。。。

☆彡皆さんが国際線へ搭乗する際は30分では乗れませんのであしからず。
最初の到着経由地変更から波乱の幕開けとなりました。
ホームアローン2の光景みたいな。
出発前の唯一の写真がこれだけ、、、、

(*_*; 腕時計を見て30分切った、、、新記録!!
心の中で「本当に搭乗できた、、、、」既に搭乗済み状態でしたので最後の搭乗客を待っている状態だったのかと恐縮しておりました。
これを見た皆さん。本来の国際線はチェックイン締め切り時間が決められているのでイレギュラー対応だと思ってください。
これが波乱の幕開けでした。
デルタ航空006便米国・Los Angelesへ出発です。
この区間はお詫びでに本来はないアップグレード対応でメインキャビンからコンフォートプラスへ変更。
乗継便もメインキャビンからファーストクラスに変更となりました。
通路側の先頭席。足が延ばし放題。イヤフォンとアメニティ、スリッパがついてきます。
約9時間のフライトが始まります!!

機内食です。メインキャビンと同じようです。出発して2時間ほどで提供されました。

DL006便は順調な飛行で目的地に向かっています。

食事を終えて、出発時からフライトスケジュールが大きく変わり、機内Wi- Fiサービスを利用して予約内容を再確認。
数年前までだと到着まで何もできませんが、時代はリアルタイム。とはいっても機内から電話はできませんので到着後に必要なレンタカーの予約変更が必要なのでカスタマーサポートの番号やら確認。
もっと大変なのは旅先の手元外貨も少ないうえに必要な処理ができていないので現地についてからネット処理をすることにインターネットが使えることに感謝です。。
結局、4時間の仮眠とモニターで映画を2本視聴。到着2時間前に提供されたリフレッシュメント(軽食)
ペーパーシートにデルタ機が描かれています。飛行機好きにはいいですね。

約９時間のフライトにて西海岸の都市、Los Angelesへ到着。
国際線ターミナルに到着。
入国審査もセルフマシンと事前のESTAにより入国ができました。
バゲッジをピックアップして国内線カウンターへ預け入れ。
ターミナルの外に出てきました。
天気が良いですね。
５年ぶりの米国本土です。

ターミナル脇の歩道で見れるのはいいですね。米国空港はセキュリティも厳しいので至近距離で見れるメジャー空港は少ないです。

西海岸ならではのサウスウエスト機も見れますね。

こちらはデルタ航空スカイプライオリティレーン
しかし、ガラガラ。

乗り継ぎのフェニックス便の搭乗まで少し時間がありましたが、
到着後にスマートフォンのプレペイドSIMのアクティベート処理にて現地ローカル通信を確立。
到着時間が変わるため、レンタカー会社の窓口に連絡し、開始時間を変更。
カフェスタンドで休憩をしながら過ごし、乗継便の出発時間に近くなったころに
セキュリティレーンへ入りました。
ここでもカメラ機材がチェック対象となり、細かく検査するために１０分ほど要しました。

セキュリティレーンを通過後、ゲートラウンジへ移動。
空港は、大幅な改修工事と国内線ターミナルの配置移動により工事が続いています。
利用航空デルタ航空とアメリカン航空のターミナルが入れ替わったため、工事中個所などもあります。
大統領選挙前とあって電子広告がたくさんありました。

ディスプレイには多数の出発便が、、これも４画面目。米国はアルファベット順なので探すのが大変です。。。

この広告の成果はのちに驚く結果でしたね。

国際線ターミナルに隣接しているのでJAL が駐機しているのが見れました
しばらくは見れなくなりますが、海外で見れる安心感がありますね。

搭乗時間も近づき、搭乗機はこちら。
Los Angeles‐Phoenix間は車でも移動できるのですが、空路も多数の便数が出ているので小型機が主体です。

1週間後に戻ってくるLAXとはここでお別れです。
Phoenixへ向けて出発です。

飛行時間１時間３０分ほどでフェニックススカイハーバー国際空港に到着。
カルフォルニアからアリゾナ州にやってきました!!

降機してアリゾナに帰ってきた!!感じですね。

この地域で見れるエアラインも。
フロンティア航空です。尾翼の絵柄が素敵で背景にも会っています。

到着後、ロビーまで移動ですが、ひろーい空港です。

ひたすら歩きます

国内線ターミナルはターミナル１～３まで分かれています。
バゲッジクレーム・アライバルホールへ到着。
LAXで預けた荷物を受け取り、レンタカーセンター行きのシャトルバスに乗ります。

レンタカーセンター到着後、一般的には予約したレンタカー会社のカウンターに行くのが通常ですが、今回利用するHertzはリワードプログラムメンバーなのでスルーができます。
手続きは車を出庫する際に手続するのみです。

車両が駐車しているフロアーへ移動。インフォメーションボードから自分の名前を見つけてベイエリアを確認。
今回は、Ｆでした。スタッフの方場所を教えてくれて行ってみると。
いくつかの車両が駐車。どうやら止めてある車両どれでも構わないというセレクトシステム。綺麗なこちらの車両を選択。
久しぶりの左ハンドルで慣らし運転後に出口ゲートへ移動。チェックアウト処理でナビキットを設置してもらい。出発です。

処理移動することに

久々に感覚を思い出しながら、慣らし運転をしながら本日の宿へ移動。
しかし、ここでもハプニング。
ナビに行き先を間違えて設定してしまったためにホテルを間違える結果に、
同じ系列でしたが、場所が違っていました。
予約したホテルに到着。

ホテルにチェックインして客室へ。
そうすると、、使った部屋？
フロントにクレームをいうと別の客室をチェンジすることに一度フロントに来てくれということで向い、お詫びにソフトドリンクを２本貰い、ホテルスタッフが荷物移動の手伝いをしていただき、無事に移動。
ホッとできる瞬間でした。

ホテルは空港に近い位置なので管制塔が見れて綺麗な夜景でした。

今晩のお宿のSPRING HILLはマリオットホテル系列のブランドの一つ。
客室の広さに驚いたのですが、朝食無料という点はお得なホテルです。

まったりとテレビを見ながら過ごすと、サイクロン情報が、
東海岸に発生しているサイクロンが気になります。
この後の行き先が影響するのでリアルタイムで視聴しています。

客室からは見れなかったですが、廊下の窓越しにフェニックス国際空港のラウンウェイライトが綺麗でした。

翌朝、快晴ですね。
朝食後、ホテルの全景を
コンパクトなホテルですね。

ホテルでは朝食を済ませて、次の移動準備を進めて、チェックアウト
滞在２日目は、フラッグスタッフへ向けて移動します。
途中、気になっていたポイントを周遊すること。

フェニックス郊外は灼熱な感じですが、天気が良いと楽しいドライブになります