バルト海のんびり旅＝ストックホルム＋リガ

2017/09/15 - 2017/09/21

9月中旬にストックホルムからフェリーでラトビアのリガを周りました。ストックホルムは３回目なのでプチ玄人コースを選択します！あまり予算をかけずに楽しめるコースだと自信もってましたが家内はドケチ旅行と毒を吐かれました。

ガイドブックにない耳寄り情報をいくつか。
１　アーナンダ空港からストックホルム市中央に安く行く方法があります。トラベルカードを購入すれば市内の地下鉄やバスが自由に使えますが空港からも在来線で利用可能です。
２　ホテルは地下鉄駅近く朝食付き４つ星が狙い目。
３　ほとんどの美術館、博物館が無料です。但しスカンセン野外博物館やバーサ号博物館といった人気スポットは有料です。
４　ストックホルムからクルージングはお薦め！
とくにリガやヘルシンキなど２泊旅はリーズナブルで快適。安い窓なし部屋でも問題ないです！なぜなら外の見えるラウンジやレストランは利用時間制限なくいられるからです。

エリア スウェーデン

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 1.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

旧市街ガムラスタンです。ストックホルム中央駅から徒歩で回れますが、細い迷路のような道が入り組んでWIFIがないと迷うかもしれません。朝晩観光客でいっぱいです。

ユールゴーデン庭園に行きました。徒歩でも行けますがトラムやバスも使えるのでトラベルカードがあれば利用しましょう。園内には温室がありレストランやカフェが営業しています。

ユールゴーデンは元王家の庭園です。広くてとっても気持ち良いです。

ストックホルム国立美術館は２０１８年まで改修のため入れません。でも向かいに見える国会議事堂やガムラスタン風景は絵になります。

自然史博物館です。説明を読むよりも展示を観ることで楽しめます。ストックホルム市民のファミリーが多いです。

セルゲル広場から国会議事堂に通じるドロットニング通りは多くの土産物屋が軒を連ねます。ゆっくり歩くといろいろな発見があります。

船中２泊でストックホルムからリガを往復しました。今回の旅行の最大の目玉です。予めネットで予約しましたが予算は時期や部屋で大きく変わります。因みに9月では２名で５０ユーロ、朝食は１１、夕食は３５ユーロ・人です。ホテルより安く快適です。なによりバルト海クルージングの絶景は強くお薦めします！

バルト海クルーズからみたストックホルムの諸島

船の廊下です。全然揺れません。

なんとも幻想的なバルト海の夜明けです。

ラトビアの首都リガ。ストックホルムと並んで小野寺少将が活躍した旧日本陸軍諜報活動の拠点でした。中世の雰囲気が残るところはストックホルムと似てますが、ロシア影響が色濃く残ります。擬人化された建築物は必見。

リガはバルト海の交易で発展した街です。ハンザ同盟の中心となったブレーメンの音楽隊も必見。

リガ陸軍博物館に隣接する火薬塔。

共同墓地スコークスシュルコゴーデンです。ストックホルム中央駅から30分あればいけます。

ストックホルムで富裕層が多く洗練された街がこのエステルマルム。

スルッセン駅から近い景勝地、スキンナビクスベルゲットからの風景です。Skinnarviksberget, 118 23 Södermalm, スウェーデン。

ストックホルムの地下鉄アートは必見、とくにブルーラインは感動です。

地下鉄アートも理解できないものもありますが、どこも天然岩石にペインティングしてます。

地下鉄アートで唯一の日本人芸術家の作品です。ブルーライン。

国立美術館の前からガムラ・スタンを臨む