2017/03/27 - 2017/03/28
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Tomさん
2017年3月20日~4月1日、私たち夫婦と友人2人(計4人)でバンコクを経由してロンドンへ。帰りにバンコクで3泊4日ストップ・オーバーしたときの旅行記です。
3月27日は郵便局へ行き小包を郵送した後、大英博物館へ。そこで遅い昼食がてらアフタヌーン・ティーをして、夕方ホテルから空港へ行き、ロンドン時間で日付が替わる頃バンコク行きの飛行機に搭乗。
約11時間半の飛行を終えるとバンコクでは28日の午後3時頃でした。ホテルに着いてから夕食のために外出する頃にはすっかり暗くなっていましたが、サイアム・スクェアの一角にあるタイ料理のレストランで美味しい夕食を食べました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今日(3月27日)はロンドン滞在最終日。
日本へ向けて小包を発送してから大英博物館へ向かおうとしましたが、あるはずの郵便局が閉鎖されていたので、別な郵便局に向かいました。前回ロンドンに来た時(2014年7月)にはあったのに・・・・
別な郵便局に行くために路線バスを待っているところです。 -
郵便局もOA化が進んでいて、なかなか大変でしたが、係員が来て親切にもいろいろと操作してくれました。初めての人間にはいちいちスクリーン上の指示をその都度読み込まなくちゃならないので、簡単な英語とはいえ時間がかかるので助かりました。
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クレジット・カードで支払いを済ませると、係員は小包を持って行きました。
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郵便局で用を済ませた後、再び2階建てバス(ダブル・デッカー)で大英博物館に向かいます。
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大英博物館前で降りました。
動きながらの撮影でブレました。 -
路線によって最寄のバス停は当然違うのですが、私たちが乗ったバスは博物館正門の前の停留所に停まりました。
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門を入り、入り口を背にして記念撮影。
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最初に入った部屋は、世界中を探検した道具や発見に関する展示でした。この部屋にはロゼッタ・ストーンのレプリカが置いてあって、群がる人もほとんどいなくて気後れすることなく見ることができます。
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大英博物館の中でも、これは見逃せないとされているものをいくつか見ました。
これは「聖棘遺物」The Holy Thorn Reliquary です。
キリストがゴルゴダの丘で処刑されるときに被った茨の冠の棘が入っています。十字軍がフランスに持ち帰ったものだそうです。1390年代にパリでこのような容器が作られたらしいです。 -
本物のロゼッタ・ストーンの前で。本物は頑丈で透明な入れ物に入っていました。人だかりで撮影のチャンスを待つのが大変でしたが何とか撮ることができました。
上から古代エジプトの神聖文字、民衆文字、その下がキリシャ文字です。 -
ラムセス2世像です。
(在位:紀元前1290 - 紀元前1224年、または紀元前1279 - 紀元前1212年) -
ギリシャ神話の美と愛の女神アフロディテです。
古代ローマではヴィーナスと呼ばれていました。これはローマ時代に作られたギリシャ彫刻のレプリカです。
ここも大勢の人だかりでした。 -
古代リュキアのネレイデス・モニュメントです。お墓ですが、墓を大きく作るのは洋の東西を問わず昔はよくあったのですね。
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南米アステカの神官が儀式で用いた双頭の蛇。
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インド、ムガール王国(16世紀)時代の翡翠彫刻。
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アケメネス朝時代の金細工(紀元前550~350年)らしいです。
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儀式用の黄金ケープ。紀元前1900~1600年頃のエジプト。
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古代エジプトのミイラを納める棺。
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エジプトの黒人王のスフィンクス(紀元前680年頃)。
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初期のケルト工芸品。
ビールやワインを注ぐための容器。
紀元前450~400年頃。 -
古代ローマ時代には、ローマ軍がイギリス各地に駐屯していましたが、これは駐屯地の一つで発見されたものだそうです。
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古代ローマ軍の歩兵装備品の展示及び部隊編成の説明がありました。。
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アングロ・サクソン人の船塚(船の形をした墓)から出土したヘルメット。 600年頃のもの。
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ペガサスを描いたカメオ風の花瓶。
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ガレオン船型の自動時計。
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陶製の貯金箱(紀元前のイタリア)。
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古代メソポタミアの都市国家ウルで発見されたゲーム磐(紀元前2600~2400年頃)。世界最古のゲーム磐ということです。
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女神の住居(神殿)復元の際に礎石に刻まれた楔形文字(古代ペルシャ、紀元前3400年頃~)。
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古代ローマの黎明期 シーアンティ・ハヌニア・トレスナナの石棺。
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古代ローマ時代の壷、ポートランド壷。ポートランドとはこれを所有していた人の名前です。紀元30~40年頃のものらしいです。
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古代ローマ軍兵士の甲冑。
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古代ローマ時代(紀元100年頃)のヘルメット
高い階級の兵士のものと思われます。 -
紀元3~4世紀頃、ローマ軍の兵士が身につけた鰐革の甲冑(宗教的儀式用)。
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遅い昼食を兼ねて疲労回復のため博物館内のカフェでアフタヌーン・ティーを楽しむことにしました。
ギャラリーカフェ カフェ
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まず、お茶が運ばれてきて・・・・
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サンドウィッチやスコーン等が来ました。
ヴィクトリア女王時代の貴族の習慣から始まったアフタヌーン・ティーは昼食になるくらい腹が満たされます。 -
夕方、ホテルから荷物を受け取って空港へ向かうところです。
ホテル前でパチリ。K+K ホテル ジョージ ケンジントン ホテル
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「去る者は追わず」 のはずですが、出国の際のセキュリティー・チェックも厳しいものがありました。
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荷物を開けて調べられました。
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ようやくバンコク行きの搭乗待合室に着きました。
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ロンドンから11時間半のフライトでようやくバンコクに着きました。
スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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税関通貨後、到着ロビーで早速7日間有効のSIMカードを手に入れました。値段は299バーツで設定は窓口の係員がやってくれました。
そうそう、パスポートを提示しなければなりませんでした。ロンドンでは必要なかったように記憶しています。 -
バンコク到着は現地時間で3月28日午後3時でした。
荷物があるので、空港からタクシーでホテルに行きます。バンタイプのタクシーで4人スーツケースが楽に入りました。料金は700バーツです。 -
新国王の肖像が掲げられていました。新国王のシンボル色はオレンジです。前年(2016年)崩御された国王のシンボル色は黄色でした。
右中央やや下に小さく見える黄色い列車はエアポート・リンク(ALR)の列車です。 -
ホテルの部屋に荷物を置き、一息ついてから夕食へと繰り出しました。
場所は高架鉄道(BTS)のサイアム駅から徒歩で数分のバン・クン・メー(お母さんの家)というタイ料理のレストランです。バーン クン メー 地元の料理
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これは有名なスープ、トム・ヤム・クンです。
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トム・ヤム・クンに加えてプー・パッ・ポン・カリー(渡り蟹のカレー炒め)を2皿、白米を1杯ずつ頼みました。それからタイのビール、ビア・チャーンも。
バーン クン メー 地元の料理
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これがプー・パッ・ポン・カリーです。
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1人アルコールを飲めない者が・・・
これは何の変哲もないトマト・ジュースです。 -
美味しくて夢中で食べています。
バーン クン メー 地元の料理
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食事後、店の前で記念撮影。
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上の写真を撮った場所から後ろを振り返った風景です。正面の建物の陰にBTSのサイアム駅があります。
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昔の良い子は高架鉄道(BTS)に乗ってホテルに帰ります。時差ぼけや年齢のせいでお疲れモード。
以上で3月27・28日のレポート終了です。
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この旅行で行ったホテル
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K+K ホテル ジョージ ケンジントン
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この旅行で行ったスポット
ロンドン(イギリス) の旅行記
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