2017/03/23 - 2017/03/23
2722位(同エリア9831件中)
Tomさん
2017年3月20日~4月1日、私たち夫婦と友人2人(計4人)でバンコクを経由してロンドンへ。帰りにバンコクで3泊4日ストップ・オーバーしたときの旅行記です。
ロンドン3日目(3月23日)、トラファルガー・スクェアからホース・ガード、ビッグベン、そしてウェストミンスター寺院へと考えていましたが、昨日のテロの影響で目的地周辺は閉鎖されていました。
そこで、トラファルガー・スクェアからロンドン・アイ(観覧車)へと行き先を変更しましたが、行ってみたところ、観覧車も動いていませんでした。なので、この日は当初の予定を大きく変更しなければなりませんでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
地下鉄アールズ・コート駅からチャリング・クロス駅へやってきました。
ここはトラファルガー・スクェアの一角です。後ろの建物は国立美術館。世界でも有数のコレクションを誇っています。
写っていませんが写真の左側にはトラファルガー海戦記念塔そしてその頂にネルソン提督の像があります。 -
ウェストミンスター橋方向を撮りました。
中央の道を奥に進むと、ホワイト・ホール、ホース・ガード、そしてビッグ・ベンや国会議事堂など、昨日(22日)テロがあった場所へと辿り着きます。 -
ズームアップです。
規制線が張られていて今日も目的地のウェストミンスター寺院には行けません。 -
国会議事堂やウェストミンスター寺院上空にはヘリコプターが飛んでいました。
-
仕方ないので、地下鉄チャリング・クロス駅からウォータールー駅へ向かいます。
-
昨日のテロのせいで、この辺りにも警官が多く配置されているようでした。
トラファルガー広場 広場・公園
-
ウォータールー駅から向かったのはロンドン・アイ。
ちょっと風が強かったです。 -
ロンドン・アイの真下まで行けましたが、昨日のテロ事件のせいで営業していませんでした。
仕方ないので、ゴンドラをバックに記念撮影。気兼ねなく撮影できました。ロンドン アイ 建造物
-
テムズ川岸でホワイト・ホールとチャリング・クロス駅をバックに記念撮影。
-
ロンドン・パスを使ってテムズ川クルーズ。
ロンドン・アイ桟橋から乗り込みました。
ここからは私たちの他には数人しか乗船しませんでした。ラッキー! -
ロンドン・パスを使うとウェストミンスター桟橋(この日は閉鎖)からグリニッジ桟橋までホップ・オン・ホップ・オフ(1日限り)で乗船できます。
-
ロンドン・アイ桟橋からウェストミンスター桟橋方向へ(写真中央)向かいます。ビッグ・ベン、国会議事堂、ウェストミンスター橋が見えています。
昨日のテロのせいで橋や桟橋は閉鎖されていて人の姿はありませんでした。 -
ホワイト・ホールです。昔は宮殿として使われたこともありましたが、今は政府の各種機関が使っています。
-
中央やや右側がチャリング・クロス駅です。
駅やホワイト・ホールの向こう側にトラファルガー・スクェアがあります。 -
サヴォイ・ホテル近辺です。左端の尖塔はクレオパトラのオベリスクと呼ばれているものです。
-
サマーセット・ハウスで政府関連機関、芸術・教育関連機関が入っています。
-
セント・ポール大聖堂が見えてきました。
手前はブラックフライアーズ橋です。 -
西ヨーロッパで最も高いビル、ザ・シャードも見えます。
-
ロンドン塔(21日に訪問)脇のタワー桟橋に到着。
ここからタワー・ブリッジに向かいます。 -
桟橋からタワーブリッジまでは500m以上歩かねばならないので、途中のベンチで休息がてら記念撮影。
橋脚の上に小さな小屋のようなものが見えますが、ここからロンドン・パスを使い、エレベーターで歩道橋部分に行きます。
私たちの正面にはロンドン塔があります。 -
橋の袂から石の階段を上るとこんな景色が現れます。
タワーブリッジ 建造物
-
後ろを振り返るとこんな具合になっています。左奥がロンドン塔になります。
-
橋の上でも記念撮影。風が強かったです。
後ろには木々に隠れてかすかにロンドン塔のホワイト・タワーが見えています。 -
橋の上から見た戦艦ベルファースト号。
これもロンドン・パスで入場可能ですが、今回は行きませんでした。 -
橋に関する展示を見るためにエレベーターで歩道橋部分へ。
個人旅行だから行ける場所です。タワーブリッジ 建造物
-
歩道橋部分は一部透明になっていて、こんなこともできるのです。
-
理屈では大丈夫とわかっていますが透明部分に進むにはなかなか勇気が必要です。
-
テムズ川に生息する生き物の説明がありました。
-
タワー・ブリッジはヴィクトリア女王の時代にイギリスの科学技術を誇示するために建造されました。
計画の段階でいろいろなデザインがあったようです。 -
歩道橋から降りる時は階段を使うことになっています。
壁や手すりなんかには建設当時の雰囲気が残っています。 -
エンジンルームに行きました。これは橋を開閉するために使われた蒸気エンジンの一部です。
-
直線運動を回転運動に変換する部分です。
しくみは蒸気機関車と同じです。 -
夜にはこんな具合にライト・アップされるそうです。
-
さて、今度は地下鉄タワー・ヒル駅を目指して戻ります。左奥の方角に駅があります。
次は地下鉄でコヴェント・ガーデンに向かいます。 -
橋を渡り終えたところで、1枚。右側はロンドン塔の方向になります。
-
更に1枚。ロンドン塔の石壁と堀が見えます。
ロンドン塔は牢獄としても使われていました。貴族等の身分の高い人や政治犯が主に収監されました。 -
地下鉄タワー・ヒル駅のプラットフォームです。ここからコヴェント・ガーデン駅へは乗り換え無しで行けます。
この近辺は昔ロンドン塔に収監されていた受刑者が処刑された場所です。
受刑者の中でも比較的身分の低い貴族や反逆者とされる者は群集の目に晒されながら斬首されました。
9日間の女王、ジェーン・グレイの夫であるギルフォード・ダドリーはこの辺りでメアリー1世の命により処刑されました。タワーヒル駅 駅
-
ここはコヴェント・ガーデンです。常時開設されているマーケットでお土産になる小物や菓子類、衣類等が売られています。
地下1階に相当するような他より低い位置にも多くのテナントがありますが、そのうちのとあるパブで少し遅い昼食。 -
見ての通り、これはハンバーガーです。ビールも飲みました。カウンターで注文してお金を払うと席まで持って来てくれました。
空腹だったためかそれなりに美味しく食べられました。 -
大きな屋根の下とはいえオープン・エアの席だったのでこんな格好のまま食事です。
この後、ホテルに帰りましたが、夜、再びロンドン中心部に出て「オペラ座の怪人」を楽しみました。
3月23日は以上で終了です。コヴェント ガーデン 広場・公園
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ロンドン(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40