2016/07/04 - 2016/07/17
141位(同エリア282件中)
ほ〜だらぁさん
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上海→蘭州→武威→張掖→酒泉→嘉峪関→敦煌→上海
久々にビザなし渡航ギリの中国二週間の旅は、とにかく体力勝負でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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蘭州中川飛行場を出ると、すぐ前にリムジンバスが止まっていました。鉄道もあるのですがバスは蘭州市内まで1時間(30元)で行くので早速乗り込みました。看板に火車駅までの表記はあったけど天水北路までしか行きませんでした。
蘭州中川空港 (LHW) 空港
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早速お目当の蘭州ラーメンを頂きました。『舌尖尖』はチエーン店であちこちにある人気の麺店です。安くて辛くて美味しかったです。
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夜市まで時間もあるし、白塔山に向かいました。黄河を橋で渡るのは初めてです。
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中国の夜は勿論夜市です。正宁路小吃夜市。唐辛子たっぷりでも美味しいです
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翌日は籠車(往復60元)で蘭山へ
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見晴らしが良く、市内一望です。
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風が心地良い~
中川空港から蘭州市内への荒れ果てた山並みも見えます -
翌日朝8:10分発で武威に向かいます(所要時間3時間38分真空調硬座46.5元)
切符はいつも到着した日に購入するので気に入った座席が撮れるとも限りませんので宿も前日予約です。最近はどこもWIFIが繋がって気ままな旅も便利になりましたね -
駅舎からは昨日登った蘭山が見えます。
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武威駅に着きました。中国はどこに行っても駅の外観だけは石造りで立派す。この後C-tripで予約した宿にタクシーで向かったのですが、なんと外国人不可の宿でした。でもオーナーやスタッフがとっても親切で、観光ガイド本をくださったり駅前のホテル予約をしてくれ送ってもくれました。中国宿の対応でこんなに感動したのは初めてです。
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ロスタイムがあったけど気を良くして、中国のロゼッタストーンと言われる西夏文字の博物館へ
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オーナーが予約してくれた西涼大酒店は、駅広場に建っていて早朝出発にはうってつけで、三つ星とは思えないほど綺麗でした。
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翌日朝8:40分発→(2時間20分 新空調硬座40.5元)今回の旅のメインの町、張掖に着きました。
大概の甘粛省の市中心にはこんな門がありますが、歴史ある町なのでここは少し趣がありました。 -
張掖は東方見聞録のマルコポーロが訪れた町だそうだけど、市内は例外にもれず道路工事中で埃だらけ、、あ~あ町のシンボルが黒い涙を流してる~
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お昼は巻麺。きし麺をくるくる巻いた感じで、お味は甘辛い焼うどんの様で美味しかったけど、、巻く意味あるの?って感じ
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夜も懲りずに『孫記炒炮』の麺。ちなみに『ち切り麺』でその4~5センチくらいのが麺です。これも美味しかったけど、、ち切る意味あるの?って感じ
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翌朝張掖汽車駅から丹霞公園までバス(10元)に乗ります。
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運転手に丹霞公園まで行く旨を伝え、40分ほど行くとバス停があるわけではないこんな標識の所で降ろされた。公園の入り口はこの道路から横道に入った少し先にあるのだが、警察官なのか軍の人なのか?が数人いて観光以外の施設の写真を撮るなとイチャモンつけてきた。笑ってOKとさっさとその場を後にした。夕方には勤務時間外なのか誰もいなかったけど
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丹霞公園入り口。どんな絶景が見られるのか~ワクワクです。
おっとその前にとってもいいことがありました~
門票54元。70歳以上免票 60歳以上半票とありましたから外国人でもいいの?と聞いてみました。ラッキー!!主人は無料私は半額です。ただしバス代20元必須 -
こんなバスに乗ってあちこちのスポットを見て回ります。何台も走っているので時間は閉園まで自由です。秋晴れの夕方が絶景と言う事ですが今日は残念ながら真夏の夕方曇り空です。
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『海を眺めるすばしこい猿』と言う看板。どれが猿かね??
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壮大な景色です!
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左上にあるのが観景台です。
規模は大小ですが、こんな所が10箇所ほどあります。 -
真ん中の道路を走るバス見えますか?こんな風に観景台に移動します。
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イチオシ
色つけてないですよ~ 主人なんか疑いの眼で足元の土いじってました~苦笑
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こんな所もあったもので、、素晴らしい大自然を前にしてもちょっと疑ってみたかっただけで~
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東洋のグランドキャニオン! って本物に行った事ないけど~
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感動ものの風景です! もしこれが色付けされたものなら、この際中国人の根性を大いに見直しますです。はい!
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希望に満ちた帆とか看板にあった。
私は門票儲けた分、美味しいものでも食べようかと思っていたら、、大きな建物の割とクッキーやお菓子しかないしょぼい売店しかなく、それも恐しく高い!のでお腹をすかして市内に戻りました。帰りは入り口の門に大きな観光バスが何台も止まって客を呼んでいましたから帰途のご心配は無用です -
市内に戻ってきました。この辺り砂漠化が進んでいて緑化対策にも力が入ってます!
私たちの旅も中盤そろそろ点滴必要かね? -
翌日張掖張掖西駅(1時間20分和諧号二等座59元)→酒泉南。
駅を出るとタクシーやらの客引きがたかって来ますが、タクシー乗り場に行くと公共バスが待ってます。 -
西漢酒泉勝蹟
漢の英雄霍去病が匈奴を打ち負かしたことを聞いた漢の武帝は、10樽の酒を彼に送った。しかし、20万人もの兵士全員にいきわたるはずはなく、すべての兵が平等に皇帝からの酒をいただくために、酒を泉に注ぎ込んだ。すると泉の水が美酒となり尽きることなく沸き続けたと言う、、その泉の水はあまり湧き出てなかった。
その英雄の銅像の注釈を見た時、事前勉強不足の私は、将軍霍が病でこの世を去ったのかとトンデモナイ勘違い。あえて病気にならないようにそんな名前をつけたのでしょうかね? -
彩虹橋市場は市内で最も大きな市場で本当に色々なものが並んでいます。
中国北部はナツメの産地らしく見た事がない程大きなナツメもありました。 -
酒泉(公共バス約30分3元)→嘉峪関。着いたのは嘉酒公交駅点。ここから関城景区行きバスが出ています。
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6路のバスで終点『関城景区』へ
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嘉峪関に着きました
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景区はこんなに広いんですね
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新しくしましたって感じで残念ながら趣に欠けます
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遠くの山並みとの雰囲気はとうとうシルクロードの果てにやって来たことを感じさせてくれました。
駐車場に戻ってタクシーと交渉(懸壁長城往復50元)で向かいました。 -
懸壁長城入り口(タクシー待ち時間60分)お金はまだ払ってないから少し遅れても待っていてくれるけど
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長城は2箇所あります
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この暑さで長城までの往復は死に物狂いです。私は登らなかったけどね
明日は敦煌に向かいます。 -
早朝酒泉発(新空調硬座54,5元)→敦煌
指定席チケットが買えなかったので心配でしたが、自由席はガラガラで長旅もゆっくりできました。
甘粛省の和諧号は所々運行していますが、敦煌まではまだ時間がかかりそうです。
荒廃した大地の真っ只中を走ります。 -
いよいよ敦煌に着きました。
駅舎を出ると恒例の客引きを振り切って市内バスに乗り込みます。
バスは莫高窟参観のチケット購入と映像時間予約をする人はこの建物ですと案内してくれたので途中で降りました(参観チケット200元ガイド料20元)敦煌市内は狭いのでどこに行ってもだいたい10元位だと車掌さんが教えてくれました。確かにここから市内までぴったり10元でした。 -
市内散策
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町の周辺は砂漠だらけです。
とうとうこんな所までやってきたなー -
日陰で休憩中と思ったらスマホいじってました。
やぎさんも覗き込んでいました。 -
夕飯はもちろん夜市です。
お土産も蘭州に比べるとやはり物価高です。 -
肉の香りが食欲をそそります。
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みんな元気で良く食べ良く飲みます。
最近は日本人がめっきり少なくなったようですね。 -
生ナツメです。どうやらこのまま食べられるようだけど、お腹がゆるいと言ったら止めとけと言われました。
明日は莫高窟です。 -
昨日チケット購入した数字展示中心(ビジターセンター)に予約時間前に行き、映画を見てからバスに乗って莫高窟に向かいました。
この時知ったのですが窟の見学は通訳ガイドの予約が必須だったようで(ガイド料金取られてたから予約まで必要とは思わなかった)ちょうど前にいらした日本男性にご一緒させていただきました。 -
窟見学はカメラを没収されるとかの情報があり心配しましたがそんなことはありませんでした。
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市内のホテルで雅丹地質公園のツアーを聞いたら数百元と高価だったのですが絲路賓館前のバス停にこんな案内があったので(良く撮れてなくってすみません)電話してみました。しばらくして係員が指定場所まで来てくれて日没鑑賞ツアーの予約ができました。バス代86元+参観券50元(参観券は70歳以上免費60歳以上半費、又もや歓喜!)
集合時間は明日12時敦煌賓館前です。マイクロバスが迎えに来てあちこちから集まった客が観光バスに乗り換えです。 -
途中世界文化遺産、西千仏洞やら作られたばかりのような観光施設やらを回って目的地に向かいました。
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ガタガタと揺られて4時間程で雅丹地質公園に着きました。
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ここはご存知でしょうが孫悟空のロケ地です。
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陰ってきていい雰囲気になってきました。
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言葉が要らない!
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このままここでテント張りたいなぁ
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地平線に広がる広大な大地!
感動で胸はいっぱいでも腹は満たされず、、
食べ物をもっと持参するべきだったな~
売店にはろくなものが無くとにかく高い!
5時間かかって夜中1時に市内に戻りました。
敦煌飯店で降してもらって24時間営業の店で寝ている店員さんを起こして夜食にありつきました。 -
敦煌最終日。鳴沙山の月牙泉へ
やはりここは早朝か夕方ですね
予定ではこの施設横の宿をとるつもりだったので砂漠に輝く月も見られたけど、、
ちょっと残念でした -
クソ暑さにもめげず砂山を登ります
マスクは必須アイテムです。
愛用のカメラもシャッターの開閉部分が暑さと砂で半開きになってしまいました。 -
ラクダに乗る機会もないから乗ってみても良かったかな
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やっとの思いで頂上に登るとあった日陰!
ありがたやちょっと一息つかせていただきました。 -
月牙泉。砂漠の中にあっても枯れない三日月型の神秘の泉
ここが三日月の光を浴びて浮かび上がる姿が見たかったけど、くそ暑くて想像すらできませんでした。 -
文字どうり砂漠のオアシス、私たちも湧き上がった脳みそをベンチで横になって冷やしました。
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楽しかったシルクロードの旅。
この先ウルムチ、トルファンに行く予定は変更してまたの機会となりました。
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