2017/07/17 - 2017/07/18
19位(同エリア48件中)
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2017年7月15日(土)~7月23日(日)の7泊9日で、チェコに旅行に行きました。
7月17日(月)はボヘミア=モラヴィア高地の小さな美しい町テルチに1泊し、絵本の中にいるような気分で、本当にのんびりと過ごすことができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ブルノ(Brno)からテルチ(Telč )までSTUDENT AGENCYのバスで移動しました。
17:00 Brno AN u hotelu Grand→18:55 Telč AN
上記の時刻表でしたが、1時間少々遅れての出発となりました。 -
STUDENT AGENCYのバスは車内が快適で、WiFiも使え、新聞やコーヒーのサービスもあります。
路線はチェコ国内のみならず、国外の主要都市まで張り巡らされています。
REGIOJET
www.regiojet.cz
phone: +420 841 101 101, +420 542 42 42 42 -
バスはテルチ駅(Telč)に20:15に到着しました。7月は21時頃まで明るいので、小さな町でタクシーを急に呼ぶのも難しく、ここから旧市街のホテルまで800mほど(約10分)を重いスーツケースを持って歩きました。石畳が多く、荷物を持っての移動は結構大変でした。
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広いリビング・ダイニング(システムキッチン付)+寝室のお部屋に、1泊朝食付で、なんとCZK 1,942(¥9,888, Exchange Rate 1CZK=\5.0919 [換算日:2017/7/19])で泊まりました。
Hotel Telč ***
Na Můstku 37, Telč, 58856, Czech Republic
Phone : +42 0 733 141 300 -
寝室には机やソファもありました。
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ガスオーブン完備の素敵なシステムキッチン。
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これだけの鍋、調理器具、食器、カラトリーなどがあれば、どんなお料理でもできます。次は3泊はして、買ってきたお野菜やフルーツを使って料理に励みたいです。パンだって焼けます。
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ザハリアーシュ広場のレストランで、ご当地のラガービール(Ježek [イエジェック])を楽しみました。
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Hotel Telčの朝食は、小さめのパン、小さくカットした様々なチーズやハムがあり、いろいろなお味を存分に楽しむことができました。温かいお料理もあり、細やかな心遣いが行き届いた素晴らしい朝食です。
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ザハリアーシュ広場のテルチ城の方向に向かって左側の建物。たくさんの車が建物の前に駐車されていて、綺麗な写真を撮ることができませんでした。
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イチオシ
テルチ城の方向に向かって右側の建物。ザハリアーシュ広場にいると、絵本の中、おとぎの国にいるような気分になります。
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イチオシ
ザハリアーシュ広場を取り巻く建物の一つ一つがとても可愛らしく、観光客がどっと押し寄せるような町ではないので、白いベンチにゆったり座ってバッチリ記念撮影できました。この写真には誰も写っていませんが、ベンチに誰かが座っているほうが絵になります。
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市庁舎と観光案内所。
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Hotel U Černého Orla(ホテル・ウ・チェルネーホ・オルラ)。
市庁舎の3軒隣の黄色と白の外観が美しい3つ星ホテル。ザハリアーシュ広場に面してカフェレストランを併設しています。 -
細長い二等辺三角形のようなザハリアーシュ広場を北西に進んでいくと左手にイエズス教会、右手にテルチ城があります。
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朝一番はテルチ城の見学をしました。
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Aコース(CZK 140)では、豪華な内装のルネッサンス様式の部屋の数々をガイド付きで見学します。9:30~10:30のAコースに間に合いました。ガイドはチェコ語で説明されるため、英語の説明ファイルを渡されました。
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だまし絵の壁面です。
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内部を撮影できるのも嬉しいです。後に見学したプラハ城は撮影できないだけではなく、見所も少なかったので、テルチ城の写真を後から何度も見返しました。
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13世紀に建てられたゴシック様式の城を、16世紀半ばに当時の領主ザハリアーシュがイタリアから建築家を呼び寄せ、ルネッサンス様式の豪華な城に改築させたとのことです。
ここは劇場ホールです。 -
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おびただしい数のはく製や毛皮が飾られた「アフリカの間」。
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生きているような感じがする迫力満点のはく製に圧倒されました。
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イチオシ
ヒョウが好きなので、このはく製をうっとり見続けてしまいました。
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テルチ城の庭園。
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床が大理石を模していることから「大理石の間」とも呼ばれる「騎士の間」です。騎士たちが動き出しそうな感じがしました。
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さらに豪華な部屋が続きます。賓客の歓迎会は祝宴に使われた「黄金の間」は天井も周囲の絵画も見ごたえ十分で、現在の(フランス国有ではなくなった)残念なベルサイユ宮殿の「鏡の間」よりも煌びやかで、勢いを感じました。
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イチオシ
ブルー・ホールの天井に見入ってしまい、首が痛くなりました。
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時間が許せば、床に寝そべって見つめ続けていたかったです。
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内部の見学が終わった後、テルチ城の庭園を散策しました。日差しがきつく、すぐにビールが恋しくなりました。
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テルチの町は1530年に火災で全焼し、建て替える家は全てルネッサンスウ様式およびバロック様式に基づいて設計するよう領主ザハリアーシュが呼びかけたことで、このような街並みが生まれたそうです。
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ブルーの壁面に白の窓枠が映えるHotel Telč。
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昨夜夕食をいただいたレストラン。
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Kavárna Caféです。素敵なカフェでのんびりする時間を取りたく、1泊では少なすぎたと思いました。
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テルチ城のほうからザハリアーシュ広場を撮影。少し曇っていて逆光で、暗い写真になってしまいました。
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テルチ城の向かい側にあるイエズス教会。
バロックの様式の建物で厳粛な雰囲気が漂う教会です。 -
イエズス教会の内部。バロックの様式の建物で厳粛な雰囲気が漂う教会です。
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聖ヤコブ教会の塔(CZK 30)を上りました。
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イチオシ
聖ヤコブ教会の塔からテルチの町を360℃見渡すことができます。
写真の左手はイエズス教会の塔、右手はウリツキー池です。 -
ザハリアーシュ広場の方向の眺めです。
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聖ヤコブ教会の塔の上にテルチのガイドブックが置いてありました。
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7月、8月は月~土は10時~18時、日は13時~18時に見学できるようです。
月と曜日によって見学できる時間が違います。 -
ザハリアーシュ広場の聖母マリア像。
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建物の壁がだまし絵になっています。
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ホルニー門です。うっかり写真のモードを変えてしまっていたので、ぼやけています。
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Restaurace U Marušky (レストラン ウ・マルシュキー)で昼食をいただきました。
Adresa: Palackého 28, 58856 Telč
Mobil: +420 602 771 031
E-mail: julie.petrakova@seznam.cz -
豚ヒレ肉のグリル(CZK 129)とJežek (pivo)[イエジェック(ビール)](CZK 19)を注文しました。
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建物の1階はアーケードになっていて、カフェやお土産物屋さんが入っています。中国人が経営するお土産屋さんがあって、前に張り出して中国製の粗悪な商品を並べていて、そこを通ったときは興ざめでした。
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次の目的地チェスキー・クルムノフまではハイヤーを利用しました。
待っている間、デザートとしてホテルでカプチーノ(CZK 46)とパンナコッタ(CZK 49)をいただきました。 -
14:45に予定より15分早くCK SHUTTLEの運転手さんが迎えに来てくれて、チェスキー・クルムノフに向けて出発しました。
テルチからチェスキー・クルムノフまで、CZK 4,050で、予約時にカードでCZK 1,900支払い、当日残りのCZK 2,150を現金で支払いました。
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