2017/08/13 - 2017/08/14
8位(同エリア16件中)
ROSARYさん
- ROSARYさんTOP
- 旅行記794冊
- クチコミ408件
- Q&A回答133件
- 821,729アクセス
- フォロワー61人
2017年の夏はバルカン半島の3国、コソボ、マケドニア、アルバニアへ。
その7は、いよいよ3カ国目、アルバニアに入国。1978年から90年ころまで鎖国していたアルバニア。当時築かれたトーチカもそこここに残っていました。4時間ほどかけて、世界遺産の「千の窓の町」、ベラットに到着。夕刻から夜、そして朝と、そぞろ歩きました。
・アルバニア入国
・ドリロン国立公園とオフリド湖畔の昼食
・岩山やコンビナート、畑や羊を見ながらベラットへ
・岩山の上のベラット城
・ベラット城から眺めるゴリツァ地区
・下のマンガレム地区で、王のモスクやヘルヴェティモスク、独身者のモスクなど
・パシャの館跡(ハレム跡)
・吊橋とオスム川
・千の窓の町を眺める
・夕食後、夜の街のそぞろ歩き
・朝の散歩
表紙写真は、千の窓の町の夕景。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
マケドニアを出て、アルバニアに入国します。
少し時間がかかりました。ドライバーさんによると、お金を要求されたのだとか。 -
アルバニアに入っても、オフリド湖が続きます。
オフリド湖に流れ込む、ドリロンの泉。国立公園になっているようです。
家族連れで賑わっていました。 -
水が冷たいのでしょうね。スイカを冷しています。
どこか懐かしい風景。 -
オフリド湖に面した、ミレニアムホテルで昼食。
豪快なサラダ。 -
今日もマスのグリルです。昨日のとは違って大きいですね。半身をいただきます。
-
デザートはなんと、市販のアイスクリーム。
-
中はこんな感じ。
-
オフリド湖。風が強く、波が高くなってきました。
-
ちょっと肌寒いからか、ビーチも閑散としています。
-
うーん、寒そう。
-
こっちのビーチも人っ子一人いません。
-
イチオシ
黒雲の下、打ち捨てられたボートとスツール。
ちょっと絵になる風景でした。 -
リブラジドという街の先、トーチカを見かけました。
こうしたトーチカが50万個以上作られたのだとか。一度も使う必要がなかったのはよかったです。 -
途中、シュクンビン川沿いを走ります。鉄橋が見え、線路も伸びているようですが、現在アルバニアで稼働している鉄道路線は、首都ティラナとデュレスの間だけとのこと。
-
岩山。アルバニアというと、山国というイメージがあります。
-
エルバサンという街を過ぎて、このあたりはコンビナートになっているそうです。
-
とはいえ、だいたいはとうもろこしなどの穀倉地が広がっています。
-
羊の放牧も。
-
とうもろこしはちょうど収穫期。とうもろこしの藁を束ねたのを、あちこちで見かけました。
-
そうこうしているうちに、バスはベラットに到着。
城の近くでバスを降り、こんな石畳を上ります。歩きにくい。ベラットとギロカストラの歴史地区 旧市街・古い町並み
-
ベラット城。
-
門をくぐります。
-
中にはもうひとつ城壁。
-
城の見取り図です。
紀元前4世紀から砦が築かれていたとのこと。ベラト城 城・宮殿
-
城壁の中には民家も。現在でも120軒、500人ほどの人が住んでいるそうです。
下の町からはずいぶん高いので、暮らしは大変なのではないかと想像しますが。 -
ブドウがなっていました。
-
猫もいます。
-
あ、下の町から上ってきた人でしょうか。
-
イチオシ
城の南端までいくと、素晴らしい眺めが。
オスム川と川の向こうのゴリツァ地区。絶景です。 -
ゴリツァ地区をアップで。
-
マンガレム地区から新市街の方向。
-
マンガレム地区。モスクのミナレットが見えます。独身者のモスクです。
-
ゴリツァ地区方向をパノラマで。18世紀のゴリツァ橋も見えています。
写真をクリックすると大きくなります。 -
来た道を戻って…
塀にレース編みをかけて売っているようです。こういうところで買うと、ちゃんとした手仕事のものを入手できそうですね。
残念ながら夕暮れが迫っていて、お買い物をする時間がありませんでした。 -
民家の様子。
-
城内にはたくさんの教会と、モスクが2つあるそうです。
これはエバンゲリスト教会。12世紀の教会とのことです。 -
塔の上に登る元気はありませんでした。
-
ベラット城から下りる途中、共産党チックなモニュメントがありました。
-
新市街のほうに出てきました。
最近建てられたという、聖ディミトリ大聖堂。Saint Demetrius Orthodox Cathedral 寺院・教会
-
そのすぐそばには鉛のモスク。屋根が鉛葺きのため、そんな名前がついたそうです。
鉛のモスク 寺院・教会
-
中は、白一色の壁に色とりどりのガラスの光が映って、可愛らしい感じでした。
-
こちらは王のモスク。
-
その向かいに建つのが、ヘルヴェティ・モスク。比較的、戒律のゆるい宗派とのことですが・・・
-
中に入ってみましょう。
入口の部分、アラビア語の浮き彫り。 -
中に入ってみると、驚くほど美しい。木製の天井の装飾も・・・
-
壁の模様も。
-
扉の装飾も。
こんなモスクははじめてでした。 -
外に出てみると、お墓の上に猫。
ベラットでは、ほんとうにたくさんの猫に出会いました。 -
馬もいます。お城に行くのに使うのかな。
-
お城につづく道。
看板が出ているのが、ホテルマンガレミ。その手前の門から左に入ります。 -
この家並みの左上にちょっと見えているのが、さっきいた城の南端です。
-
マンガレム地区の古い家。木製のテラスがいい感じです。
-
このあたりは、パシャの宮殿跡。ハレムの跡と言われています。
地球の歩き方の位置は間違っていますので要注意です。 -
こちらは、城の上からも見えていた独身者のモスク。
外側にフレスコが描かれています。独身者のモスク 史跡・遺跡
-
フレスコのアップ。イスタンブールでしょうか。
-
その前の広場に、世界遺産のマークがたっていました。
-
そうそう、これが千の窓の町としてよく紹介されているもの。
吊橋のたもとから、独身者のモスク、マンガレム地区とその後ろにそびえる城の風景です。夕方の淡い光の中で。 -
パノラマ写真でも。
-
吊橋から見たオスム川。遠くにゴリツァ橋が見えています。
-
川の対岸から、マンガレム地区と城。
ほんとうに切り立った岩山の上に城が築かれていたのですね。 -
吊橋のたもとでイチジクを売っていました。
白いちじく、500gで50円くらい。小さいけど14・5個あったかな。安い! -
イチオシ
夕食前、ホテルからちょっと外にでてみると!
-
夕暮れの千の窓の町。ホテルのレストランからです。
-
夕食では、ベラット産のワインを選びました。すっきりしていてなかなかおいしい。
-
食後、夜の街を散策します。
まだわずかに光が残る空。吊橋はライトアップされています。 -
淡い色にライトアップされたマンガレム地区。
-
イチオシ
吊橋を渡って・・・
夜のベラットはとても幻想的。
左端、暗闇に十字架が光っているようです。 -
川の対岸からホテルを見たところ。ゴリツァ地区もライトアップされています。
-
ライトアップされたゴリツァ橋。
-
ゴリツァ地区と、夜空にまたたく星。
-
イチオシ
ゴリツァ橋は、川に映って、メガネそのものに見えます。
-
イチオシ
ゴリツァ地区も川に映っています。
-
ゴリツァ橋を渡ります。紫色にライトアップされた吊橋が遠くに見えています。
-
橋を渡ったところで見かけた子猫。とっても痩せています。
食べ物を持っていなかったのが残念。元気で生き延びてほしい。 -
夜空。たくさんの星が見えました。
-
そして朝。朝日は、この方向から上ってくるそうです。
-
城の上のほうが、すこし赤みを帯びてきました。
-
ゴリツァ橋と、その向こうの山肌に朝日があたって。
-
イチオシ
朝の千の窓の町。
-
刻々と変わる色合い。
-
世界遺産の名に恥じません。
-
明るくなってきました。
あ、岩山の途中に教会があります。昨夜、暗闇の中に光っていた十字架は、この教会だったのですね。 -
ホテルの裏で出会った猫。きれいな毛並みでした。
-
イチオシ
これで見納め。なんど見ても飽きません。
-
ホテルの庭にあったイチジク。
-
こちらは昨日買ったもの。
手前の白いちじく、本当に美味しかった。 -
ゴリツァ橋を渡って、次の目的地、ジロカストラに向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ROSARYさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ベラト(アルバニア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ベラト(アルバニア) の人気ホテル
アルバニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アルバニア最安
615円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
87