ニョニャの昼食と2つの宗教施設　2017年夏旅行記５

2017/08/01 - 2017/08/01

２０１７年７月３０日から５日間の旅、クアラルンプール経由インドネシアのジャカルタに行ってきました。
５回目は独立記念塔（モナス）近くにあるニョニャ料理のランチとそのすぐ近くにある2つの宗教施設を見学してきました。

エリア ジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

レストランの看板。古い建物をうまくリノベートしています。

実はこれ、先ほど博物館で説明を聞いたからわかったのですが、
オランダ東インド会社のマークのようです。

店内の様子。ここはニョニャ料理とよばれている。マレーシアやインドネシアにやってきた中国系の人達とマレー系の人との融合（ミックスの子孫）の世界によって作り出された料理です。

テーブルの雰囲気

お昼のランチプレートです。

もう一つのプレート

覆っていた大きなせんべいを取り外すと

もう一つの方も

緑色のご飯です。

デザート

こちらももう一品。

トイレのついでに店内の奥を

プラナカンの人たちの家のようになっています。

ここだけ過去にタイムスリップしたようですね。

なかなかリッチに浸れたお店でした。

入り口のドア

こちらの石像は、インドネシアっぽいですね。

すぐ近くに流行っているお店を発見。

イタリアのお店ですが、スイーツのお店です。

店内の様子。

カラフルなアイスクリーム

これは？事務所。

ここから少し歩くと、世界3大宗教の2つの建物が並んでいます。

こちらはイスラムの巨大なモスクです。

インドネシアの多数派の宗教施設だけに多くの人がいます。

一般の人も入れそうでしたが、ちょっとその気になれず外観だけ。

道路を挟んであったのは、キリスト教の建物

少数派ですが、それでも人口の１０％くらいはキリスト教徒の人がいるそうです。
（ちなみに日本は１％）

建物を改修していたようです。

説明書き

こちらは馴染みがあるので中に入りましたら、歌の練習をしていました。

イスラム教とキリスト教は、大元が同じ考え方ですが、
世界のニュースなどでは近親憎悪のようなイメージがついつい持ってしまいます。
しかし、本来はそんなこともなく、寛容的なインドネシアということもあるためか
道路を挟んで平和的に共存しているのがわかりました。