夏旅・神秘の田沢湖とあこがれの角館へ

2017/08/13 - 2017/08/15

青森～岩手～そして秋田への足を伸ばしました。

一度は行ってみたかった、角館の武家屋敷。乳頭温泉・鶴の湯。

夢がかないました！

エリア 田沢湖・乳頭温泉郷(秋田)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ ANAグループ

つなぎ温泉を出発して、まず向かうのは乳頭温泉へ。

その途中で、田沢湖が見えました。

絵具のような水色！こんなにきれいなんだ～?

乳頭温泉郷・鶴の湯へ。
何度も温泉番組でみた、関所のような入り口。
ぜひ一度と思っていました。

立ち寄り入浴時間は10時から、それまで少し時間がありました。
売店で、入り口を聞くと、階段を降りて、入場券売り場がありますので・・
おそらく行列になると思います。とのことでした。

階段？階段と入場券売り場をすごく探しました。夫婦で探しました。
再度、聞きに行くと階段とは、写真の３段ほどの階段のこと。
入場券売り場とは、すぐ隣の木の机のことでした。

木の机の前で、待っているといつの間にか後ろに行列ができていました。
私たちが一番先頭！

券を買うのを待っている間、混浴露天風呂は、白濁で中の湯から水路で伝っていくと、見えないので大丈夫ですよ。と入場券売り場の人が教えてくれました。

さあ、１０時。券を買って、タオルを買って。
中の湯から出発！

中の湯、露天風呂、黒湯（女性用・露天風呂）３つ、入りました。
すごくいいお湯でした。
外に出ると、ひんやりとした風が心地よかった。

この季節、山の中なので、あぶが多いです。そして、大きいです。ご注意を！

そして、田沢湖に行きました。

こんな美しい湖は初めてでした。

たつこ像の周りは撮影する人でいっぱい！

秋田犬もおりました。

協力金一人１００円。

何枚、撮ったことでしょう。
岩を伝って、台座にのぼって、写真に写ろうとする人が続出。
人のいないたつこ像を撮るのは、なかなか難しかった！

しかし、きれいだな～。

次は、角館へ。

東北に来て、初めて暑いと感じました。それでも２８℃～３０℃くらい？
カラッとしていて、木陰だと結構、涼しかったです。

街歩きの前にお昼ご飯を。

比内地鶏どんぶりのお店を、探しました。

こちらは、お蕎麦屋さん。お品書きにはあったのに、今日は、やってませんと
言われてしまいました。

その隣の、行列が出来ているお店へ。
回転が速くて、１５分ほど待って、奥の座敷へ通されました。
いい席でした。

角館麦酒も添えて・・。ふわふわ、とろとろの比内地鶏どんぶりでした。

まだまだ、行列は途切れることなく・・・。
あ～お腹いっぱい。

さて、街歩きへ、いきましょ。

家族とそれぞれ、別行動を。

３時に、石橋家に集合ということで、解散！

まず行きたかった、いしばし民芸

曲げわっぱを見たかったのです。

店内、秋田の民芸品でいっぱい。ショーケースの中に様々な形の曲げわっぱが
ありました。

途中、太鼓の音がして外へ出てみると、祭の行列が・・・

民芸店の人に聞くと、お盆の「ささら舞」という郷土の行事でした。

こんな日に出会えるなんて、幸運でした。

「ささら舞」を見たかったけれど、それほど時間もないので、
行列だけ・・・。
このあと、安藤醸造など、立ち寄り・・。

カフェを探しました。

カフェは意外に少なかったけれど、通りがかりに気になっていた「ねずねこ」
というアンティーク喫茶へ。

骨董品がいっぱいでした。

明るい、いろんな時代を感じられるお店でした。

窓側で、一服。

窓の外を、家族の一人が通るのを発見！

それぞれがそれぞれの角館を楽しみました。

レトロなタイルが、洒落てました。

さて・・・集合時間まであと少し。
急ぎましょう。

青柳家の前で、家族とばったり再会し、
先に、ここを訪れることにしました。

青柳家の喫茶室で生あんもろこしを。

蔵や、武器庫などをさあ～っと回って・・・
青柳家は広かったです。

石橋家へ。

この亀の欄間が見たかった！

遊び心、昔の人の暮らしぶりがうかがえます。

金庫の横に、ちゃんと花が添えられているのが、行き届いておりますね。

冷房なしでも、涼やか～。

冬は、雪深いのでしょう。

離れがたいけれど、そろそろ空港へと急ぎます。