2017/08/08 - 2017/08/09
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ROSARYさん
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2017年の夏はバルカン半島の3国、コソボ、マケドニア、アルバニアへ。
その1は、成田を発って、イスタンブール経由、コソボのプリシュティナ、そこからバスでプリズレンまで。危機遺産リストにも挙がっている、リェヴィシャの生神女教会を一目見に。
・満月の成田から、トルコ航空・機内食2回でイスタンブール到着
・イスタンブールで乗り継ぎ、コソボの首都、プリシュティナへ
・観光バスで、プリズレンに向かう
・プリズレンの街歩き
200年前の家、ハマム、リェヴィシャ生神女教会、ビストリツァ川の川辺散歩
シャドルヴァン広場、聖ニコラス教会、聖母マリア大聖堂、シャデルヴァン通りの散歩(お店、スーパーなど)
シナン・パシャ・モスクとその内部、石橋、ガーズィ・メフメット・パシャ・ハマム
レストランMarashiで昼食
表紙写真は、閉鎖されているリェヴィエシャ生神女教会の側面。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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満月の成田空港。
トルコ航空、イスタンブール行きは夜便。 -
最初の機内食は牛肉のキョフテ。トルコの赤ワインと一緒に。
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2回目の機内食は和食にしました。きんぴらに魚の煮付け。
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イスタンブールが見えてきます。ボスポラス海峡を行き来する船も。
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夜明け前のイスタンブール空港に到着。
タラップを下りて。3時間ほどの乗り継ぎ時間は、ラウンジで過ごしました。 -
たくさんのトルコ航空の航空機。
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プリシュティナ行きの表示。
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機内の様子。
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イスタンブールからプリシュティナの間でも機内食がでました。
チーズサンド。ヨーグルトドリンクのアイランと一緒に。 -
コソボ上空です。
山に囲まれて、農地が広がっています。 -
コソボの首都、プリシュティナの空港。
空港ビル前のモニュメント。モダンな空港でした。 -
古都プリズレンに向けて、バスは進みます。
整備されたいい道。でも路傍には牛の姿も。 -
地方道に入ると、交通の要所には物売りが。スイカの季節です。
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1時間ほどでプリズレンに到着。1945年まではコソボの首都だったところです。
街の表示は4ヶ国語。英語、アルバニア語、セルビア語とトルコ語だっけ? -
観光案内所も4ヶ国語表示。
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ところどころに古い街並みが残っています。
これは200年前の建物だそう。 -
リノベーションした様子が。
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その向かいには、古いハマムも。
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リェヴィシャの生神女教会が見えてきました。
聖母リェヴィシャ修道院 寺院・教会
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残念なことに、2004年の反セルビア人暴動の際に破壊され、そのままになっています。有刺鉄線が張り巡らされ、近づくこともできません。
世界遺産ですが、危機遺産リストに載っているのです。 -
入口も閉じられています。
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イチオシ
柵越しに、タンパンのフレスコの写真を撮ってみました。
聖母マリアと、左右には天使の像。これも随分傷んでいます。悲しいですね。 -
1306~7年建造。東方ビザンチンと西方ロマネスクが融和した、不思議な造形です。パライオロジアン・ルネッサンススタイルとも呼ぶようです。
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教会の並びにあったオフィス。かなりモダンです。
あれ、アップルマークではなく、梨のマークですね。 -
街の中心を流れるビストリツァ川にでました。
山の上にはカランダ要塞。 -
川沿いを走る荷馬車。
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歩行者専用の愛の橋。橋に鍵をかけて愛を誓うのはあちこちで見かけますね。
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鍵のアップ。
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橋からは、石橋と要塞がよく見えました。
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川沿いにはカフェが並びます。こちらの人は外で食事やお茶をするのが好きなようです。
かなり暑いのですが、乾燥しているせいか木陰はひんやり。 -
街の中心に立つ、パルチザンの銅像。独立のヒーローだそうです。
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中心部のロトンド、シャデルヴァン広場。フェスティバル開催中とのことで、観光列車?が停まっていました。
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シャデルヴァン通りに建つ小さな教会は聖ニコラス教会。
聖ニコラ教会 寺院・教会
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その先には、救済の聖母マリアカテドラル。カトリックの教会です。
この裏にマザーテレサのお父さんの生家があり、お父さんはここで洗礼を受けたそうです。 -
向かい側には崩れた家。そのまま放置されているのが痛々しいです。
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シャデルバン通りにはおしゃれなブティックも。
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お土産物屋さんもなかなか洒落ています。
初日だったので買わなかったのが返す返すも残念。 -
ドライフルーツのお店もなんだかおしゃれ。
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ロトンドまで戻ってきました。
奥に見えるのはシナンパシャモスクのミナレット。
プリズレンには54ものモスクがあり、礼拝の時間になるとあちこちからアザーンが聞こえてきます。 -
広場からちょっと入ったところにスーパーが有りました。
地下がスーパーになっていて、地元食品などを買うのに便利です。 -
ロトンドにはインコ。
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シナンパシャモスクに行ってみましょう。
最初に身を清めて。スィナン パシャ モスク 寺院・教会
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内部の装飾が素晴らしい。
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イチオシ
ミフラーブ。
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イスラム教には珍しく、具象的な絵が描かれています。
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モスクの外観。
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イチオシ
石橋とモスクと要塞。山の中腹、モスクのドームの左横には教会も。
プリズレンの絵葉書でよく見かける風景です。石橋 史跡・遺跡
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赤いアルバニア国旗と、青いコソボの国旗の二つが掲げられた建物。
コソボの国旗には青地に金色でコソボの地形が描かれ、6つの白い星は6民族(アルバニア人、セルビア人、トルコ人、ロマ(アッシュカリィおよびエジプト人を含む)、ゴーラ人、ボシュニャク人)を表しているそうです。
コソボは2008年に独立した、ヨーロッパで一番新しい国です。日本を始めとして、111ヶ国が国として承認しています。人口約200万人。アルバニア系が92%を占めています。 -
ガーズィ・メフメット・パシャ・ハマムも修復中。
ガーズィ メフメット パシャ ハマム(トルコ式公衆浴場) 史跡・遺跡
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川沿いでは、オーガニックレモネードを売っていました。
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停まっていたトラックの荷台。
トマトときゅうりは今回の旅で毎日食べました。 -
プリズレン・アルバニア連盟博物館。
1878年にアルバニア人が蜂起した場所だそうです。 -
古いプラタナスの木。
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そのそばに昼食のレストラン、マラシが建っていました。
川沿いで気持ちのいい場所。マラシ ステーキ・グリル
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仔牛のシチュー。熱々のお皿で出てきます。これで一人分。
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食後のデザート。メレンゲアイス。
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レストラン専用の橋。
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ちょうど走ってきたゴミ収集車は、日本から寄贈されたものだそう。
スイスやドイツなどから多くの寄付を集めるコソボ。日本は国民生活に密着した寄付をしているとのことでした。
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