2016～2017：冬のチベット自治区旅行（3-2）拉薩

2017/01/02 - 2017/01/05

いよいよ拉薩に入る。チベット鉄道も考えたが、鉄道料金も安くはないし時間も掛かるので断念。
高地順応には鉄道で徐々に行くのがイイと言われているが、高山病には過去無縁の自分は飛行機でも問題無しかと（実際、何の問題も無かった）。

エリア 拉薩(中国)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

空路、拉薩へ。入域許可証を取っているとはいえ、半信半疑な状態だった。

心配は無駄に終わり、何の問題も無く拉薩到着。空港でガイドさんと合流、車で拉薩中心部のホテルへ。

市内の観光地図。

初日は高地順応がメイン、何となくブラブラ。

中心部、チベット料理に飽きたらケンタッキーという選択肢が有る事を確認（利用せず）。

昼食、トゥクパ（麺）。チャイとは合わなかったけど。

拉薩と言えばのポタラ宮！。観光で行くのは翌日だけど、散策ついでに姿を拝みに来た。
寒さのあまり池が半分凍結、凍ってなければ『逆さポタラ』が見れたかも。残念ながら未完成に終わる。

ポタラ宮の外周のマニ車。

お世話になったホテル（ラサ亜賓館/ヤクホテル）。

北京東路に面していてどこに行くにも便利な立地。
室内もご覧の通り、広々かつ清潔。

トイレも清潔、シャワーも独立していた、合格！。

拉薩も中国、街中のライトアップは当たり前。

朝食に近所でモモ（チベット餃子）。

ガイドと観光開始、まずはポタラ宮。
朝一だがさすがの行列。思った以上に階段が多く、ちょっと消耗。ダライ・ラマゆかりの物なども数多く展示され感慨深かった（内部は撮影禁止）。
通路や階段は狭く、ダライ・ラマゆかりの場所など見物客でもみくちゃ状態…。

ポタラ宮から北側の街並みを望む。

次の観光スポット、ジョカン（大昭寺）。
ポタラと並ぶ拉薩の聖地（観光地）、特に冬の時期は巡礼者で溢れていて…内部（撮影禁止）のポジショニングは激しかった。

ジョカン（大昭寺）の屋上部分。

屋上より広場を見渡す。巡礼者でいっぱい。

ジョカンの周辺のバルコル。ジョカンを囲んでいる通りで、チベット仏教らしく時計回りに全ての人が動く。さすがの巡礼シーズン、五体投地で進む人が数多く居た。

次の目的地、ノルブリンカ（ダライ・ラマの離宮）。

いくつかの観光地訪問を終えw、ガイドと別れる。
今回の旅行、義務であるガイド（英語）は雇ったが、節約のため車のチャーターは郊外のみで拉薩市内はバスで移動。ガイドと一緒の移動時にバスの乗り方を覚え、ガイドと別れた後に一人で市内を散策。

バス路線図。コレを写真に撮って地図と見比べながらバスでの移動を繰り返した（たまに乗り間違うことも有ったが）。バスは定額料金なので使い易かったし（金額は…覚えてないが、1元程度だった気が？）。
ちなみにバス移動等、何の制限も有りませんでした。

街中の様子、チベットでもニューバランスなどが有る。

ジョカン方面から宿（ラサ亜賓館）に向かう北京東路の歩道橋。
タイミングを誤るとこの渋滞…。

ポタラ宮の南西にある、チャクポ・リ（薬王山）へプラプラと。

チャクポ・リのお寺の向かいにちょっとした工場が。格子越しに覗き込む。

中では、蝋燭を大量生産中。

祈りを捧げる人。場所柄かそんなに多くは来ず、地元の方が中心なのかなと。

経文や仏画のタイル（ブロック）。

そうこうしている内に夜。

夕食のため、ショッピングセンターへ。
冬の拉薩、ひたすら寒く風も強いので路面店だとちょっと厳しいので（スキマ風、暖房無しなど…）。
行列が出来てた牛肉レストラン（焼肉？）。チベットで牛食べるのいかがなものかと思いながら通り過ぎる。

野菜を食べようと、無難に中華系のレストランで夕食。

ショッピングセンター近くにパン屋を発見、チベットらしからぬ今どきな品揃え。残念ながら宿は朝食無しなので、お世話になった。

夜更けのポタラ宮。ライトアップはキレイだが、ひたすら寒かった…。