カンクンで夏休み2017●出発～セントロ編●

2017/07/02 - 2017/07/08

日程と予算の関係から、何度か断念していたカンクンにやっと行けることになりました。初中米、初カリブ海…
本編は出発からカンクン到着後セントロ滞在の模様をお伝えします。遺跡やビーチは以降の旅行記になりますので、そちら目的の方は飛ばして下さい。

【日程】
7/2(日)
AA176便 10:40成田ーーー8:25ダラス(11h45m)
AA2705便12:50ダラスーーー15:34カンクン(2h44m)

宿泊はKrystal Urban Cancun Centroに2泊
その後3泊はLive Aqua Beach Resort Cancunへ

エリア カンクン(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: アメリカン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

AA176便、予定より早く10:30出発。
座席36ACは3-4-3が2-4-2に変わる所なので通路が広く快適でした。

過去の旅行記にはエンタメが貧弱との声もありましたが
新型が導入されたのか？日本語吹き替え・字幕の映画だけで30本近くありました。
ゲームもあり。電源やUSB口もありました。
ちなみに私の画面は映画途中でフリーズしたままでしたが(笑)。

離陸1時間程して飲み物のサービス。
アメリカン航空はエコノミーではアルコールはビールとワインのみ。
飲めるだけ有難い。
自宅から持参のスピリッツを足して度数アップ((笑))
ちなみに日本の航空会社よりグラスがでかいのはGOOD.

時期的には、まだ夏休み期間前と思うのですが、
搭乗率は9割を超えていました。
6割以上がアメリカン。
日本人は3割程度でしょうか？

離陸後2時間程して食事のサービス。
わかりやすくビーフとチキン。

こちらはチキンだったような。
付け合せのサーモンが1番気に入りました。
アメリカン航空のグラスはアメリカンサイズでした。

六時間ほどたったでしょうか？
一眠りした後、ハムチーズサンドです。
素朴ですが冷えてて美味しかった?。バンズは…ですが。

いよいよ目的地ダラスが見えてきました？
(いやいや、まだまだ・・・）

到着1.5時間前に3度目の食事。

ダラス・フォートワース国際空港着。
アメリカン航空のハブ空港だけあって
アメリカン航空機がうじゃうじゃ・・・。

８時には到着していた気がします。
流れに乗って入国審査へ。。
広い入国審査場？に入ったら

オレンジ：アメリカ・カナダ国民
黄色：Ｂ1　Ｂ2ビザとESTA持ってる人
（ダラスでアメリカ入国果たす人はココ）
緑：機内手荷物のみで国際線乗り継ぎ人（私達）に分かれます。
これがわかってると簡単です。

流れに乗って歩いてると
外国人はB1B2(審査場の中程)に進めと言われます。
念の為B1B2でカンクンへ乗り継ぎとチケットを見せると、
さらに奥のCarry EtoZへ行きなさいと。
一番奥のキオスク?自動で入国審査するやつを日本語でこなし、
最後に係官のブースで再度指紋やら写真やら取られ、
やれハネムーンかなど一通り質問されやっと解放。
審査場を離れ、秘密の通路みたいな所を通って出発ロビーに出た。ふぅ。

昨年の相方のシカゴで2時間以上入国審査に時間が掛かったと聞き、通常乗り継ぎの更に1本遅らせカンクン行きのチケットを取ったが、完全に裏目。
余裕で前の便に間に合ったなぁ。まぁ、焦るよりはいいか…
一応ダラスの地を踏みしめる。一瞬。

カンクン行きは10分遅れ。
3時間以上あるので最初は乗り継ぎボードに表示も無かった。
ゲートを確認して再度セキュリティチェックへ（靴も脱ぎ
ベルトも外す。）

出発ゲートはD31。場所を確認して一眠りしても時間進まず。
空港でアメリカンな昼食。

バーガー類を頼むと、レタス・トマト・ピクルスなどは
セルフで載せるスタイル。
アメリカ人はあまり野菜挟まないみたいですが
日本人的には嬉しい。

ジュース類もカップを貰ってセルフ。
飲み放題か？

見た目はアレですが、バンズはカリッとビーフは炭火焼きっぽくて、
さすがアメリカといった感じ。

そんなこんなでやっと搭乗。リゾート便なので仕方ないが、
後席の乗客がすごく大声で喋るので眠れず。
見た所、日本人は前の便で行ってしまったようで、完全なるアウェー感。

イヤホンで防御出来る事を学び、ひたすらアウェーな雰囲気の中到着を待つ。
ちなみにカンクンってカリブ海でいいんですよね？
メキシコ湾との境って何処なんだろ?

いよいよメキシコの地が見えてきました。

これがスペイン語の入国カード。
せめて英語版作って欲しいわ。

16時前カンクン着。税関申告書と入国審査票を降機後配られ、
入国審査場で慌てて記入する。相方がトイレ行ってる間に200人位に抜かれた。
でも、意外に列は早く進み税関での運試しも緑でスルー。

税関出て左端にATMあり。5000ペソを引き出す。
台湾で予習してたので難なくクリア。
シティバンクのカード作っといて良かった。
両替は5-6組列ができていたもので・・・。

空港でSIMカード買おうとしたらTELCELのブースがまさかのクローズ。
仕方なくセントロまで先に行く事に。
ブース探しに時間掛かってバスは5:15発。チケットは72ペソ。

空港出て右手にバス発着場あり。当日は4番でした。

他のターミナルをまわるので思った以上に時間掛かります。
短い旅行期間では高いけどタクシーやシャトルも一考の余地あるかも。
バスは乗り心地良かった。

6時過ぎ、セントロのバスターミナル到着。
出口に奇跡的にTELCELショップ発見。
アミーゴチップと呼ばれるSIMカードをゲット。
150ペソ。1週間有効だとか。設定までお願いしちゃいました。

googleマップ使おうと思ってたので、
ここで使えるようになって良かった。
マジ感謝です。

ショップ前のタクシー乗り場からホテルまで。
スーツケースあったので?70ペソ。
エアコン無し。エアコンなしのタクシー、
セントロでは結構走ってました。

クリスタルアーバンカンクンセントロホテル。
到着日、翌日はホテルにほとんどいないので、
ホテルゾーンよりリーズナブルなホテルに。1泊1万円。

1206号室は12階。部屋も結構広め。ベッドも大きめで寝やすかった。

かろうじて海も見えます。
ホテルゾーンのビーチまでシャトルバスがあって、
宿泊客はビーチも楽しめるよう工夫されています。

散らかっちゃっててごめんなさい。
あっ!冷蔵庫が無い。自分で予約したのに。

気を取り直して夕食へ。
La Pallira。
ビールで乾杯。
家を出てから28時間。長かった…

マリアッチの演奏も始まり賑やかなムード。

シーザーサラダとテキーラシュリンプを注文。どちらも客前でサーブするスタイル。
シーザーサラダは10分以上汗だくになって作ってくれました。

ファイヤーもあり。

メキシコがシーザーサラダ発祥の地だとか。

調子に乗ってマンゴーマルガリータ注文。
グラスの淵にチレがまぶされてます。

テキーラシュリンプはなんだか魚の出汁の様な味のする（良い意味で）
不思議な美味しさ。ライスや野菜も付いてボリュームあり。

マッシュルームのタコス。頼みすぎでした。

だいぶ値上げした様で、15%チップ込みで予想より高かったです。
でもパフォーマンス込なので、ここは理解した方が良いかな。

翌朝、朝食を調達する為コンビニへ。
カンクンでよく見かけるOXXO。

日本と似た品揃えで、セルフのコーヒーなどもあり。

何にしようかな…

ボトルも日本より大きめ。

という訳で、昨日チェックイン時フロントで貰ったドーナツとブリトーの朝食。

この後遺跡観光に行くのですが、その前にホテルチェック。プールがありました。

朝焼けのプール。
まだ、誰も居ません。

少ないながらカバナもあり。

ロビーは広め。
スターバックスが入ってました。

遺跡観光より帰宅。もう8時。
部屋からの夜景。
食事は徒歩圏で。

ホテルからすぐ、闘牛場の建物内にある
La Guadaへ

英語メニューあり。
しかしここはウォータースポーツカンクンの吉田社長おすすめに従い
VUERTA AL RUEDA(ブエルタ・アル・ルエダ）大車輪を注文

まずはお通し。辛いのと辛くないの。

スペイン語出来ないので、オーダーを紙に書いて５種注文。
CHAMORRO (豚のすね肉料理)
MOJEHA (モツの部位を使った料理)
SUALON (牛サーロイン)
QUESO JUNDIDO　チーズ
あと、野菜も食べたかったので
ググって　verdura　と書いたら
うなづかれてホッと一息。→ニンジンがゆでて来た。

でも良かった。肉ばかりではとても食べ切れそうにない。

トルティーヤに包んで食べると美味しい。
食べきれるかな？

トルティーヤお代わりもOK

と、言いつつビールと共に完食(笑)。

3日目。セントロのタコス屋さんへ。
タクシーの運ちゃん、わかった！と言って
道間違えまくり。（笑）（その適当な感じ、嫌いじゃないけど・・・）

その都度訂正してようやく到着。googleマップさまさまです。

El Polilla
セントロの有名店だそうです。

こちらも値上がりしてました。
1個17ペソ。
SURUTIDO（スルティード）という全部ミツクスと
これも吉田社長お薦めのBUCHE（豚の食道）。

注文のおじさん、明らかに観光の日本人が
BUCHE頼むの珍しかったのか？
ちょっと「お前、通だな？」的な雰囲気を
漂わせてくれました。

味付けはコチラで。
マヨみたいなのが入ってた容器は両方カラ(笑)でした。

豚の?脂を揚げておせんべいみたいになってるのも？
たっぷり載せてくれました。レバーのスライスも付いてました。

タレとライムを絞ってガブつきます。
薄いトルティーヤが3枚重ねになってるので
結構ボリュームもあります。
肉の臭みが全く無く、美味しいし安い!。

タコス屋さんから徒歩5分ほど。スーパーチェドラウィ。

ここは地元の方メインですね。
チレが山盛り。

サボテンも。

ただ、探してたカルーアチョコが無かったので、
ホテルに戻ってラスアメリカス内にあるチェドラウィへ。

ありました。お土産チョコ。
セントロで概ねお土産も用意して
これからオールインクルーシブを堪能します。

タクシーでホテルゾーンへ。
250ペソはぼられてる?
セントロ編はこれにて終了です。
ご覧頂きありがとうございました。