スリランカ５歳子供と子連れ二人旅 （キャンディ,エッラ,アダムスピーク/スリーパーダ,ダンブッラ,シーギリヤロック,ミンネリア国立公園,ピンナワラ）

2017/04/28 - 2017/05/08

子供とスリランカ２人旅。
子供と海外二人旅は、去年の夏のキューバ以来２回目。
今回も出来る限り、
１、ツアーではなく、現地の人が利用する公共交通機関を利用し、自力で移動する。
２、出来る限り、レストランではなく、ローカル食堂や屋台を利用する。
３、ホテルではなく、ゲストハウスや民宿を利用する。
をモットーに旅をし、現地の人と出来るだけ多くふれあい子供にとって大きな財産になったと思います。

スリランカもキューバと同様に、とっても子供に優しい国でした。行く先々でいろんな方々に可愛がっていただきました。
決して豊かな国ではないですが、人々の優しさや心の豊かさがとっても印象的な国でした。

☆☆日程☆☆
4/28　関西空港→南京(南京泊)
4/29　南京→昆明→コロンボ　夜行バスでパドゥッラへ（車中泊）
4/30　パドゥッラ→エッラ　リトルアダムスピーク(エッラ泊)
5/1　 エッラロック、ラワナ滝(エッラ泊)
5/2　 エッラ→ハットン→スリーパーダの麓の村ナラタニヤ(ナラタニヤ泊)
5/3　 深夜から明け方にかけて、スリーパーダ登山
　　　ナラタニヤ→ハットン→キャンディ→ダンブッラ(ダンブッラ泊)
5/4　 シーギリヤロックを一望できるPidurangala Rock
　　　ミンネリア国立公園(ダンブッラ泊)
5/5　 ダンブッラ黄金寺院、ダンブッラ→キャンディ(キャンディ泊)
5/6　 仏歯寺、ピンナワラの象の孤児院(キャンディ泊)
5/7　 キャンディ散策　キャンディ→コロンボ国際空港→上海(機内泊)
5/8　 上海→関西空港

エリア その他の観光地(スリランカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

飛行機はコロンボに夜に着いたので、そのままバスターミナルに行って、夜行ミニバスでパドゥッラという鉄道の終着駅のあるところに行きました。スリランカでは、昼夜関係なく人が集まればバスが走っているんだと思います。夜10時くらいで長距離バスはあるかなーと不安でしたがふつうにありました。
夜明け前にバドゥッラに着きましたが、バドゥッラでは滞在せず、スリランカ人の多くがお勧めするエッラというところに始発列車で行くことにしました。
写真はパドゥッラ駅。ここからが本当の意味での旅の始まりです。

バドゥッラ河 滝・河川・湖

列車の車窓はとっても綺麗でした。

３等車に外国人が乗るのは珍しいのでしょう。しかも日本人の子供は特に珍しいのか、いろんな人に写真を撮られていました。

2等車がどんなんかを見学。2等車でもかわいがってもらいました。

この車両は３等車。

最初の目的地エッラ駅に到着。

エッラ。リトルアダムスピークへの道

エッラ。リトルアダムスピークへの道

エッラ。リトルアダムスピークへの道

エッラ。リトルアダムスピーク

エッラロックへの道。スリランカでは線路も地域の生活路として多くの人が行き交っていました。

エッラロックへの道

エッラ ロック 山・渓谷

エッラロックまでの道はわかりにくく、観光地によくいる親切の押し売りガイドにお世話になる羽目に。
息子に優しくしてくれたし、往復3時間くらいの案内で1000円弱だし結果的には良かったです。

エッラ ロック 山・渓谷

エッラロック頂上

エッラ ロック 山・渓谷

ラワナ滝。エッラの中心部からローカルバスで約15分。

バンバラガマ滝 (ラワナ エッラ滝) 滝・河川・湖

この地方の線路は地元の人の生活路にもなっていますが、急に列車が来ると焦ります。

写真を撮ろうと思ったが、ちょっと危険を感じたため、あわてて広いところに移動している様子。

エッラ駅

エッラ駅

エッラから聖なる山スリーパーダ（アダムスピーク）の最寄り駅ハットンへ。きれいな景色が続きます。

夜明け前のスリーパーダの参道。前日は麓のゲストハウスで18時くらいに就寝し、夜中2時に出発しました。早く寝たので睡眠時間は確保してたはずでしたが、ヘトヘトでした。

スリー パーダ (アダムス ピーク) 山・渓谷

頂上に着く前にご来光。

スリー パーダ (アダムス ピーク) 山・渓谷

頂上に着く前にご来光。

スリー パーダ (アダムス ピーク) 山・渓谷

朝日に照らされるスリーパーダ。

スリー パーダ (アダムス ピーク) 山・渓谷

スリーパーダ頂上

スリー パーダ (アダムス ピーク) 山・渓谷

スリーパーダ頂上

スリー パーダ (アダムス ピーク) 山・渓谷

スリーパーダ頂上

スリー パーダ (アダムス ピーク) 山・渓谷

スリーパーダ頂上

スリー パーダ (アダムス ピーク) 山・渓谷

スリーパーダ頂上

スリー パーダ (アダムス ピーク) 山・渓谷

スリーパーダ頂上。日本人の旅人にもかわいがっていただきました。

スリー パーダ (アダムス ピーク) 山・渓谷

スリーパーダ

スリー パーダ (アダムス ピーク) 山・渓谷

下山途中、多くのスリランカ人から一緒に写真に写ってほしいと頼まれる息子

スリー パーダ (アダムス ピーク) 山・渓谷

後ろに見えるのがスリーパーダ、息子よく頑張りました。

スリー パーダ (アダムス ピーク) 山・渓谷

スリーパーダの参道

スリー パーダ (アダムス ピーク) 山・渓谷

スリーパーダの参道

スリー パーダ (アダムス ピーク) 山・渓谷

ハットン駅

ハットン駅

ハットン駅

ハットン駅。この直後、財布をスラれるという悲劇が‥。ホームで財布の中に入れた切符を確認したところまで覚えています。列車が来て乗り込み席についたときには財布がなかった‥。
おそらく、列車に乗り込む時にポケットからすられたのでしょう。幸い、お金は分散していたので、１万円くらいの被害でした。
金品の分散の大切さと財布はポケットには入れたらダメだということを学びました。

列車のドアは開いたまま走ります。

ハットンからキャンディーを経由してダンブッラへ。

キャンディ駅。ここからバスに乗り換えダンブッラへ。

キャンディ駅 駅

早朝、ダンブッラの宿からバスでシーギリヤへ。
シーギリヤロックを見渡せるPidurangala Rock。
シーギリヤロックの入場料は約4000円！！スリランカの物価(スリランカで使ったのは宿泊費、交通費、食費、観光費含めて二人10日間で総額4万円弱)からすると高すぎる！Pidurangala Rockは10分の1の入場料。
ということで、シーギリヤロックには登らずこちらに登りました。シーギリヤのような人混みもなく、ゆっくり出来るし、シーギリヤロックを見渡せる絶景でお勧めです。

Pidurangala Rock 自然･景勝地

Pidurangala Rockから見えるシーギリヤロック。

Pidurangala Rock 自然･景勝地

Pidurangala Rock

Pidurangala Rock 自然･景勝地

Pidurangala Rock

Pidurangala Rock 自然･景勝地

Pidurangala Rock

Pidurangala Rock 自然･景勝地

Pidurangala Rockに登る途中

Pidurangala Rock 自然･景勝地

シーギリヤ

古代都市シギリヤ 史跡・遺跡

シーギリヤの村の小学校か幼稚園

古代都市シギリヤ 史跡・遺跡

シーギリヤで貸切ジープをシェアしてくれる同行者を見つけることが出来たので、ミンネリヤ国立公園へ。ジープ代はシェアできたので高くなかったですが、入場料がけっこうしました。

ミネリヤ国立公園 国立公園

ミンネリヤ国立公園

ミネリヤ国立公園 国立公園

ミンネリヤ国立公園

ミネリヤ国立公園 国立公園

ミンネリヤ国立公園

ミネリヤ国立公園 国立公園

ミンネリヤ国立公園

ミネリヤ国立公園 国立公園

ミンネリヤ国立公園。一度入り口に戻ってきたので終わりかと思ったら、再びゾウを見に出発してくれました。３時間くらいサファリできたと思います。

ミネリヤ国立公園 国立公園

ミンネリヤ国立公園

ミネリヤ国立公園 国立公園

最初は大はしゃぎでしたが、すぐに飽きる息子

ミネリヤ国立公園 国立公園

ダンブッラ

ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡

ダンブッラ

ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡

ダンブッラ

ダンブッラ石窟寺院 史跡・遺跡

ダンブッラの宿

キャンディ・レイクビューポイント（展望台）

レイク ビュー ポイント 自然･景勝地

キャンディ湖

キャンディ湖 滝・河川・湖

キャンディ　マーケット

キャンディ セントラル マーケット 市場

キャンディ・ホワイトブッダ

ホワイトブッダ 寺院・教会

キャンディ・ホワイトブッダ

ホワイトブッダ 寺院・教会

キャンディ・ホワイトブッダ

ホワイトブッダ 寺院・教会

キャンディアンダンス

キャンディ芸術協会 劇場・ホール・ショー

キャンディアンダンス

キャンディ芸術協会 劇場・ホール・ショー

キャンディアンダンス

キャンディ芸術協会 劇場・ホール・ショー

仏歯寺。スリランカの人々の信仰心が伝わってきます。仏陀の歯が見れるわけではなく、１日に３回プージャという礼拝があり、この時だけ仏歯が納められている部屋が開き、仏歯が納められた容器を遠目で見ることが出来ます

仏歯寺 寺院・教会

この扉の向こうに仏歯が納められています。

仏歯寺 寺院・教会

仏歯が納められた容器

仏歯寺 寺院・教会

仏歯寺

仏歯寺 寺院・教会

仏歯寺

仏歯寺 寺院・教会

仏歯寺

仏歯寺 寺院・教会

スリランカのバスの車内はこんなかんじです。

ピンナラワの象の孤児院。キャンディからバスに乗り継ぎ1時間半くらい。バス代は100円くらい。乗換えの場所で、トゥクトゥクの運転手が寄ってきてここからはバスはないと言ってボッタクリ料金でトゥクトゥクに乗せようとしてきますが、バスはちゃんといます。

ピンナワラのゾウの孤児園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ピンナラワの象の孤児院。公共交通機関の交通費は安いですが、外国人の入園料は日本並かそれ以上。この孤児院も2000円近くの入園料が必要です。
ミンネリヤ国立公園でたくさんゾウを見たので、迷いましたが、行ってみると、行きの飛行機で一緒だった息子と同じ歳の男の子家族と偶然にも再会！お友達と一緒にゾウが見れて息子もとっても楽しかったようで結果的に行ってよかったです！！

ピンナワラのゾウの孤児園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ピンナラワの象の孤児院。ゾウにえさやりもできます。

ピンナワラのゾウの孤児園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ピンナラワの象の孤児院

ピンナワラの象の孤児院 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ピンナラワの象の孤児院

ピンナワラの象の孤児院 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ピンナラワの象の孤児院

ピンナワラの象の孤児院 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ピンナラワの象の孤児院。川で水浴びするためゾウの大移動です。

ピンナワラの象の孤児院 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ピンナラワの象の孤児院。川で水浴びするためゾウの大移動です。

ピンナワラの象の孤児院 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ピンナラワの象の孤児院。川で水浴びするためゾウの大移動です。

ピンナワラの象の孤児院 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

キャンディバスセンター。翌日コロンボの空港に行くために、どのバスに乗ったらよいか下見です。

聖地キャンディ 史跡・遺跡

バスは、窓を開けっ放しで走ります。車掌が行き先を連呼しながら進みます。日本にはないシステムなので拓望も興味深そうに見入ります。

聖地キャンディ 史跡・遺跡

キャンディ駅近く。

聖地キャンディ 史跡・遺跡

キャンディではフレッシュフルーツジュースが安くて美味しいので、何杯も飲みました。長旅を頑張った息子のご褒美も兼ねて。

聖地キャンディ 史跡・遺跡

キャンディ湖

キャンディ湖 滝・河川・湖

キャンディ湖

キャンディ湖 滝・河川・湖

コロンボ国際空港。正確にはコロンボではなく、バスに乗る際には、バンダーラナーヤカと言えば空港に行きたいんだとわかってくれます。キャンディからバスで行く場合はコロンボ行きではなく、ニゴンボ行きに乗ります。

バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港

行き帰りで同じ飛行機(中国スリランカ間)だった息子と同じ年齢の男の子。

昆明巫家壩国際空港 (KMG) 空港