2017/06/15 - 2017/06/15
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hy-2217さん
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「万博記念公園・花ごよみ」によると、アジサイが咲く時期は6月中旬から7月上旬になっています。
「花ごよみ」を参考に、大阪万博記念公園・自然文化園内の「あじさいの森」に行って来ました。
天気予報は「晴れ・降雨確率10%」、花見物をするためには、絶好の天気でした。
オッチャンは「アジサイ」に対する知識はありませんので、「万博記念公園だより(6月号)」・「あじさいの森・アジサイ品種紹介」・「インターネット」等を参考にして、ちょっとだけ勉強しました。
また、品種名は「あじさいの森」にあった「立て看板」・「品種名平面図」を参考にして説明文を記入しました。
「立て看板」が無かったところは、オッチャンの独断で品種名を記入しているところもあります。
ミステイクがありましたらお許しください。
そのような「旅行記」ですが、よろしければ、一見していただければ有難く思います。
【アジサイの豆知識】
学名:Hydrangea macrophylla
和名:アジサイ・ガクアジサイ
品種:ガクアジサイ(額咲き)・アジサイ(手まり咲き)・セイヨウアジサイ・ヤマアジサイその他
原種は日本に自生する「ガクアジサイ」です。
白色・青色・水色・青紫色・ピンク色・赤紫色・赤色等の萼(ガク)が大きく発達した装飾花をもっています。
「ガクアジサイ」では、萼(ガク)が花序の周辺部を縁取るように並び、園芸では「額咲き」と呼ばれています。「ガクアジサイ」から変化した、花序が球形ですべて装飾花となった「アジサイ」は「手まり咲き」と呼ばれています。
原産地は日本ですが、ヨーロッパで品種改良されたものは「セイヨウアジサイ」と呼ばれています。
アジサイは花の色がよく変わることから「七変化」「八仙花」とも呼ばれています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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「万博記念公園・園内マップ」。※西側の部分をズームで掲載しています。
万博記念公園は「自然文化園」と「日本庭園」より構成されています。
「あじさいの森」は「自然文化園」の北西エリアにあります。(場所は赤い★印を付けています。) -
「あじさいの森」にある平面図と「アジサイ品種紹介」の立て看板です。
「万博記念公園だより(6月号)」によると、万博記念公園には30品種、約4000株の「アジサイ」があるそうです。 -
日本庭園前ゲートから入園し、「あじさいの森」を目指して進みました。
途中、「Park Cafe」の横を通っていると、色鮮やかな花壇が眼に入りました。 -
花壇に近づいて見ると、花の名前の看板がありました。
「ファリナセア」「マリーゴールド」「アフリカン・マリーゴールド」「サルビア」等々。 -
「ファリナセア」。
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鮮やかな色をした花壇。
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隣りの花壇には、黄色の「マリーゴールド」と青色の「ファリナセア」が咲いていました。
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赤色の「サルビア」。
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淡黄色をした「アフリカン・マリーゴールド」。
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「アフリカン・マリーゴールド」をズームで撮りました。
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近くの「水の広場」の周辺には、オレンジ色の「マリーゴールド」と「カスミソウ」が咲いていました。
予期せぬ綺麗な花に時間を費やした後、「あじさいの森」を目指して移動しました。 -
「あじさいの森」に近づくとアジサイの花壇が迎えてくれました。
右に行けば「あじさいの森」の矢印が付いていました。 -
「あじさいの森」入り口周辺の遊歩道周辺には、いろいろな品種のアジサイが咲いていました。
先ずは、白色の「アナベル」。 -
「アナベル」をズームで撮りました。
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少し前に進むと、右手に「あじさいの森」の看板がありました。
看板には下記のことが記載されていました。
〈あじさいの森(Hydrangea Bushes)〉
30品種約4500株のアジサイが植えられていて、梅雨時には色とりどりのアジサイが楽しめます。
主な品種は、アジサイ・エゾアジサイ・ガクアジサイ・シチダンカ・セッカヤエ・ヒメアジサイ・ベニガク・ミセスクミコ・ヤマアジサイなどです。 -
看板周辺の白色の「アジサイ」をズームで撮りました。
立て看板が無いため、品種名は判りません。 -
「あじさいの森」の立て看板の横から入園すると「ヤマアジサイ」が迎えてくれました。
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「ヤマアジサイ」をズームで撮りました。
派手さはありませんが、可憐な薄紅色をしていました。 -
進行方向を見ると、見物の途中、ベンチに腰かけて一休みしている人達の姿がありました。
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少し前に進むと、遊歩道の右側に「ガクアジサイ」が咲いていました。
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もう少し前に進むと、右手に「あずまや」がありました。
その周辺に咲いていたアジサイです。
「アジサイ品種紹介」の平面図では「セイヨウアジサイ」と記載されていました。
オッチャンの知識レベルでは、「日本のアジサイ」と「セイヨウアジサイ」の違いが判りません。 -
白色の「セイヨウアジサイ」をズーム撮りました。
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「セイヨウアジサイ」の近くに咲いていた、きれいな水色をした「インマクラタ」。
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遊歩道の左側を見ると薄紫色をした「ヒメアジサイ」が咲いていました。
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色とりどりの「ヒメアジサイ」。
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進行方向を見ると、見物の途中、ベンチに腰かけて”ホッ”と一息ついている人達の姿がありました。
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休憩していたベンチの横に咲いていた「モモイロアジサイ」。
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その近くに、珍しい色をしたアジサイが咲いていました。
「万博記念公園だより(6月号)」を参考にすると、「アドリア」という品種ではないかと思われます。 -
少し前進すると、左側に「ヒメアジサイ」のエリアがありました。
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ピンク色をした「ヒメアジサイ」。
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遊歩道の右側を見ると、色とりどりの「アジサイ」が咲いていました。
立て看板はありませんが、「ヒメアジサイ」だと思います。 -
おそらく、青紫色をしたアジサイは「ブルーダイアモンド」と言われる品種だと思います。
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少し前に進むと2種類の色をした「ガクアジサイ」が咲いていました。
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このような「ガクアジサイ」も咲いていました。
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遊歩道の左側に咲いていた、色とりどりの「ヒメアジサイ」。
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「ヒメアジサイ」をズームで撮りました。
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「ヒメアジサイ」と共存して、堂々と咲いていた「ガクアジサイ」。
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南西側から見た、北東方面の景色です。
アジサイの向こう側に見える屋根が「あずまや」です。 -
遊歩道の右側には、白色をした「アジサイ」が咲いていました。
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白色の「アジサイ」をズームで撮りました。
立て看板が無いため、品種名は判りません。
見事な純白色をした「アジサイ」でした。 -
薄い水色をした「アジサイ」と白色の「ガクアジサイ」が仲良く共存していました。
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西側から見た、東方面の景色です。
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遊歩道の西側を見た景色です。
ここからもう少し西側に進んで行きました。 -
進行方向右側に咲いていた、色とりどりの「アジサイ」。
おそらく、「ヒメアジサイ」だと思いますが、立て看板は無く、平面図にも未記載でしたので、品種名は判りません。 -
ピンク色の「アジサイ」をズームで撮りました。
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ピンク色と青紫色をした「アジサイ」。
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遊歩道の左側を見ると、「ガクアジサイ」が咲いていました。
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「ガクアジサイ」をズームで撮りました。
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北西側から見た、南東方面(南側中央入口)の景色です。
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おそらく、「アドリア」と言う品種だと思います。
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西の外れに咲いていた青紫色をした「アジサイ」。
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青紫色をした「アジサイ」をズームで撮りました。
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西側から見た、東方面の景色です。
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白色をした「ガクアジサイ」ときれいな青色の「ヒメアジサイ」の混合エリアです。
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きれいな青色をした「ヒメアジサイ」。
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南西側から見た、北西方面の景色です。
小川の周辺にも「ガクアジサイ」と「アジサイ」が咲いていました。
アジサイの間を小川が流れて、なかなか趣がある景色でした。 -
南側中央入口から見た「あじさいの森」の景色です。
入口を入った右奥に「あじさいの森の品種平面図&アジサイ品種紹介」の立て看板がありました。 -
南側中央入口から見た、西方面の景色です。
小川の周辺に「ガクアジサイ」と「アジサイ」が咲いていました。 -
南側中央入口から見た、北方面の景色です。
左側手前に見えるのは、「ベニガク」です。 -
南側中央入口周辺から右側を見ても「ベニガク」が咲いていました。
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「ベニガク」をズームで撮りました。
「ベニガク」の花色は日当たりで変化し、初めは白く、次第に紅白色になり、最後は濃紅色に染まります。
日陰では色の変化はありません。 -
少し前に進むと左側に「ヤマアジサイ」が咲いていました。
「あじさいの森」の南東入口周辺にも咲いていましたが、素朴な「アジサイ」という印象を受けました。 -
「ヤマアジサイ」をズームで撮りました。
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「ヤマアジサイ」を見た後、右折して、狭い遊歩道を進んで行くと「スミダノハナビ」のエリアに着きました。
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「スミダノハナビ」をズームで撮りました。
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「スミダノハナビ」をズームで撮りました。
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「スミダノハナビ」をズームで撮りました。
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星形の花を見た時は「シチダンカ」と思っていましたが、インターネットで調べてみると「スミダノハナビ」であったようです。
「シチダンカ」は星形の花が咲き、1868年にシーボルトが紹介した後は絶滅したと思われていましたが、約130年後に六甲で発見された花、と言われています。 -
「スミダノハナビ」の隣りには「フイリガクアジサイ」が咲いていました。
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すぐ近くには「エゾアジサイ」が咲いていました。
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「エゾアジサイ」をズームで撮りました。
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遊歩道の右側には「クロジクアジサイ」が咲いていました。
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ノッポの「クロジクアジサイ」。
一般の「アジサイ」の茎の色は緑色をしていますが、「クロジクアジサイ」の茎の色は黒色をしていました。
品種名は、茎の色に関係しているのかもしれません。 -
「クロジクアジサイ」をズームで撮りました。
見事な純白の色をしていました。 -
「クロジクアジサイ」エリアの横から南東方面を見た景色です。
右側に見えるのが「セッカヤエアジサイ」エリアになります。 -
「クロジクアジサイ」エリアの南隣に咲いていた「セッカヤエアジサイ」です。
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その隣にはきれいな水色をした「ヒメアジサイ」が咲いていました。
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「ヒメアジサイ」をズームで撮りました。
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いろいろなアジサイを十分堪能した後、帰路につく準備をしました。
「あじさいの森」からメインの遊歩道に出たところに、ピンク色をした「ガクアジサイ」が咲いていました。 -
「ガクアジサイ」をズームで撮りました。
ピンク色をした「ガクアジサイ」は一日一生懸命咲いた後、暑さに疲れたのか、花序の周辺の萼(ガク)がお辞儀をしていました。
多くの素晴らしい「アジサイ」を見物させていただき、有難うございました。
一生懸命育てていただいた方々に感謝いたします。
”Thank you very very much!!!”でした。
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