2017/05/19 - 2017/05/19
2位(同エリア17件中)
フラワーさん
5月19日(金)ナッシュビル滞在最終日。
「グランド オル オープリ ハウス」でカントリーミュージックを十分楽しむ。
グランドキャニオン、ホースシューベンド、アンテロープキャニオン、モニュメントバレー、ルート66、ツームストーンなどを観光し、そのあとナッシュビルに腰を据えカントリーミュージックに浸った。
その最後にジジババがしびれる“Rocky Top”である。
ここの出演者は日本を出発する前に凡そははっきりするが、直前に加わるアーティストもいる。
この日のサプライズはブルーグラス ミュージックの大御所、Bobby Osborne(ボビー・オズボーン)。弟のSonny Osborne(ソニー・オズボーン)とオズボーン・ブラザーズとして大活躍し、その大ヒット曲が“Rocky Top”
写真は円熟のプレイヤーを引き連れてステージに立つ85歳のBobby Osborneまさかお目にかかれるとは。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
陽射しの強いカースペース。
こんなに多くの車が駐車してるのは初めてだ。でも人はいない。 -
ホテルでお決まりの朝食。
そして明日の移動に備えて荷物をざっとまとめて外出。
いつも覗くErnest Tubbの店のなかは様変わり。7年前にはCDやブロマイド、ポストカードなどを買ったが、今はフリーマーケット風で中古ものが出陳されていて、それはそれで興味あるものもあった。
明日夜10:00には大御所Moe Bandyのライヴがあるようだ。 -
以前にも紹介したツアー車。
ババはサイズの合うカントリーシャツ(こちらでは子供用だろう)を2枚お買い上げ。お値段がお気に入り。
よく買い物をした「TRAIL WEST」には目ぼしいものがなくガッカリ。 -
今回4連泊した「ゲスト ハウス イン」は建物も古くなったが、その割にメインテナンス、清掃が行き届いていないし、レセプションの対応にも不満あり。
そこで次回に備え周辺の二つのホテルを実地調査し目星をつけた。
そうこうしているうちにもう昼近く。
久しぶりにレストラン「Bob Evans」に行こう。 -
多少注文に行き違いがあったものの、ヘルシーなランチでお腹を満たした。
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一旦ホテルに戻り、明朝の7:00発空港行きシャトルを予約。
そしてシャトルで“Grand Ole Opry”へいざ。 -
オープリーミルズにて、お世話になっている親戚筋への土産品のショッピング。
時間がかかる。
初めて入るレストランで夜のために腹ごしらえ。 -
ビールと控えめにパスタ。
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またお土産探し。
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また来る日まで。
時間になったので「グランド オル オープリ ハウス」に向かう。 -
Opry Houseに向かうファン。
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ここにもお友達。
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Allan Jackson。いまや大スター。
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ここでも厳重チェックを受ける。
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2階席最前列かなり左端。
ゾロゾロ纏まって入って来たり、ぽっかり空いているところを見ると、ツアー会社が早くから抑えているようだ。 -
アナウンスで空色のポロシャツのお爺さんと右隣のご婦人を紹介。なんと結婚75年のお二人は立ち上がって手を振った。
場内は拍手に包まれた。お幸せに! -
7:00PM。
Jeannie Seely(ジニー・シーリー)のホストでスタート。 -
ジジは彼女のファンです。
しっとりしたプロ根性に心が動かされる。 -
華やかなステージ。
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Mike Snider(マイク・シュナイダー)
バンジョーを奏で盛りあげる。アイリッシュ調の曲をインスツルメンタルで。
合間に入る語りで場内笑いに包まれるも・・・・・。 -
小気味の良い切れ味。
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つぎの30分のホスト役The Whites(ザ・ホワイツ)が一曲。
オヤジさんと娘さん2人の家族グループ。 -
グランド オル オープリによく出演する。
昔ながらのカントリーでホッとする。 -
この人は知らない。調べた結果をそのまま。
Clare Dunn。コロラド州南東部の農家に生まれた。若い頃から牛を水場まで引き、コンバインやトラクター、18車輪の大型トラックを運転していた。逞しい仕事をしながら歌手を夢見た。 -
Gary Mule Deer(ゲイリー・ミュール・ディアー)
歌手というより漫談家。場内は大笑い、それを聞くだけでジジババも“もらい笑い”。 -
Exile(エグザイル)
アメリカ版、ケンタッキー州出身のカントリーミュージックバンド。
でもこれがカントリーなのかな? -
3人組。
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3人組。
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7:30からの30分ザ・ホワイツがホスト役。
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お父さんはピアノと歌。
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2階からの眺め。
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待ってました。Riders In The Sky(ライダーズ イン ザ スカイ)の皆さんが続く30分のホスト役。
まずこの旅で現場検証を済ませた「OK牧場の決闘」、カントリーミュージックのトラディショナル「ライダーズインザスカイ」などを歌ってくれました。
賑やかで楽しい。
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派手な衣装、もうオープリの常連だ。
ずっと元気で頑張ってほしい。 -
次はMoe Bandy(モウ・バンディ)。
1944年2月12日にミシシッピ州メリディアンに生まれる。
オールドカントリーミュージックの重鎮である。 -
渋い。
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この立ち姿からしても、古き良き時代(ジジババにとって)のカントリー歌手である。
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何やらひそひそ。
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The Swon Brothers(ザ スウオン ブラザーズ)
新陳代謝が目の前で進行している。
このデュオはオクラホマ州、マスコギー出身。
ジジはマール・ハガードの大ヒット曲「Okie From Muskogee」を思い出すばかり。 -
音楽の基礎はしっかりできているのだ。
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コマーシャル。
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ホスト役がDiamond Rio(ダイアモンド リオ)に変わった。
1982年に結成されたカントリーとクリスチャン カントリーミュージックバンド。
人気はあると聞いていたが、これもカントリーかな? 1982年といえばナッシュビルサウンドが忘れ去られていた時代。 -
まあ頑張ってください。
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Morgan Evans(モーガン・エヴァンス)
オーストラリアのカントリー歌手。 -
イチオシ
Bobby Osborne&The Rocky Top X-Press。(ボビー・オズボーンとザ ロッキー トップ エクスプレス)
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フラットマンドリンを演奏しテナーで歌う。
85歳でこんな張りのある声が出せる、楽器のテクニックもちょっと衰えたぐらいか。
驚きです。1977年大阪毎日ホールでは兄弟そろって出演。懐かしさにウルウル・・ -
ジジだけの思いだろうか、昔からのブルーグラスミュージシャンの舞台衣装が好きである。
ダークスーツにネクタイまたはリボンタイかループタイ、できればテンガロンハット。
姿勢は直立、演奏テクニックは抜群、語りはあるが笑いを取らない、淡々と演奏と歌、ハーモニーを聴かせる。ブルーグラスが好きな理由の一つ。 -
いつまでもお元気で!
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最後はダイアモンド リオ。
オープリが終わり常宿に帰る。シャトルの停車場「ゲイロード・オープリランド・ホテル」に歩いていく。電話で呼ぼうとしたら、常宿のシャトルが客待ちで待機中。「乗って帰りたい」ドライバーが怪訝な表情してるから、こちらはホテルのカードキーをご覧に入れて無事乗車。もう一組のお客と共に帰着。
カントリーミュージックも変わっちゃったけど、年配歌手が頑張ってるうちにまた来たいという思いが沸々と。
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