東京清澄・新しく誕生した“隅田川テラスカフェ”～清澄庭園の花菖蒲を訪れて

2017/06/05 - 2017/06/05

清洲橋近くの隅田川テラス「かわてらす」に直結したバーベキューレストラン「PITMANS」とクラフトビールのブルワリー「清洲橋醸造場」が、4/14に誕生したと聞き行ってみた。
また、約350株のハナショウブが見頃を迎えたと聞き、近くの清澄庭園にも行ってみた。

①永代橋のテラスカフェ「マイル ポスト・バイク＆ カフェ」の旅行記
　http://4travel.jp/travelogue/10981747

②浅草のテラスカフェ「カフェ・ムルソー」の旅行記
　http://4travel.jp/travelogue/11012665

エリア 木場・東陽町・清澄(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩

水上バス

水上バス

隅田川テラスの花壇と清洲橋

清洲橋
関東大震災の震災復興事業として、永代橋と共に計画された橋。「帝都東京の門」と呼称された永代橋と対になるような設計で、「震災復興の華」とも呼ばれた優美なデザインである。当時世界最美の橋と呼ばれたドイツのケルン市にあったヒンデンブルグ橋の大吊り橋をモデルにしている（その橋は第二次世界大戦で破壊された後、別の橋が再建された為、現在は吊り橋ではない）。
2007年に、都道府県の道路橋として初めて勝鬨橋・永代橋と共に国の重要文化財（建造物）に指定された。(説明文より)

「大川端リバーシティ21」の8棟の超高層マンション群。
松井秀喜が、巨人時代には高層階に住んでいたとか。

東京・清澄の隅田川沿いに4月14日、都内最大規模となる幅44メートルのテラスがオープンした。
建物の改修・再生を手掛けるリビタ（東京・渋谷）がホテル「リュウロ　東京清澄　ザ　シェア　ホテルズ」を開業。ホテルの２階にはテラスを併設し、バーベキューレストラン「PITMANS」とクラフトビールのブルワリー「清洲橋醸造場」が営業。国や都が管理する河川の敷地を民間企業が占用できるようにした規制緩和を活用した。築28年のオフィスビルを改修した。地上６階建てで、個室の客室は23室。
従来、河川の敷地は民間企業が占用できなかったが、規制緩和によって河川管理者の許可で占用可能になった。隅田川テラスの歩行者も２階のテラスに上がり、カフェレストランを利用できる。
テラスは都の社会実験として、2018年末まで河川敷地を占用する。活用状況などを見極めた上で、その後の継続利用も検討するとか。(説明文より)

隅田川テラスへの降り口

花壇などが整備された隅田川テラス

隅田川テラスから直接上がれるのはココだけ

床は板張りのため気持ちいい

清洲橋と東京スカイツリーの眺めは最高！

バーベキューレストラン「PITMANS」とブルワリーの営業時間。
※詳しくは(HP)
　https://www.thesharehotels.com/lyuro/eat/　

バーベキューキッチン

ブルワリー「清洲橋醸造所」
オープンと同時に醸造開始、今月から飲めるとか。

アウグスビールオリジナル、IPA、ホワイト、クアトロ、ブラックなどのアウグスビールの注ぎ口

モーニング
ワンコインとは嬉しい！
トーストの焼き方はセルフ。

警視庁の警備艇

工事の引き船

水上バス

隅田川テラスの花壇

ダイアンサス(和名ナデシコ)

ダイアンサス(和名ナデシコ)

清澄庭園

清澄庭園の一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられています。
明治11年、岩崎弥太郎が、荒廃していたこの地を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を計画、明治13年に「深川親睦園」として一応の竣工をみました。弥太郎の亡きあとも造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成した。(説明文より)

石臼型の手水鉢

大磯渡り
池の端に石を飛び飛びに置いて、そこを歩けるようにしたもの。広々とした池の眺めが楽しめるだけでなく、歩を進める度に景観が変化するように配慮されています。(説明文より)

大泉水

涼亭
池に突き出るようにして建てられた数寄屋造りの建物。これが、この庭園を日本情緒豊かなものにしています。涼亭は明治42年国賓として来日した英国のキッ チナー元帥を迎えるために岩崎家が建てたもの。震災と戦火の被害からまぬがれ今日に至りましたが、昭和60年度に全面改築工事を行いました。集会場として 利用できます。平成17年には「東京都選定歴史的建造物」に選定されました。(説明文より)

磯渡り

舟付石と雪見灯篭

大正記念館
大正天皇の葬儀に用いられた葬場殿を移築したもの。しかし、最初の建物は戦災で焼失したため、昭和28年に貞明皇后の葬場殿の材料を使って再建、平成元年4月に全面的に改築されました。集会場として利用できます。(説明文より)

涼亭

花菖蒲田とあずまや

花菖蒲田

花菖蒲田

花菖蒲田

花菖蒲田

芭蕉の句碑
「古池や　かはづ飛び込む　水の音」。松尾芭蕉の最も有名なこの句を刻んだ石碑が、園内に立てられています。(説明文より)

4～6月は前撮り撮影が多いとか

大正記念館から料亭を望む

朝早くから涼しい隅田川テラス、清澄庭園を満喫して帰路につきました。

最後までご覧頂きありがとうございました。

この旅行記へのコメント （5）

• y-namiさん 2019/05/25 09:58:32

  ありがとうございます！

  sakatomoさま
  私の拙い旅行記を見てくださってありがとうございます！
  遅ればせながら、私もフォローさせていただきました！
  
  素敵な写真ばかりで見入ってしまいますね。
  ブルーボトルコーヒーは、やっと今年行ってみました。行列はないものの、満席で座れない状態でした…。
  ゆっくり寛ぐようなカフェとは違うコンセプトなのでしょう。でもまた行ってみたいと思っています！

  y-namiさん からの返信 2019/05/25 10:01:33

  Re: ありがとうございます！

  わっ。
  ブルーボトルコーヒー、この旅行記ではなかったですね。ごめんなさい。

  sakatomoさん からの返信 2019/05/25 16:17:36

  RE: ありがとうございます！

  
  y-namiさん　こんにちは
  こちらこそいつもありがとうございます。
  また、フォローもして頂きありがとうございます。
  
  ブルーボトルも清澄白河に日本1号店を開店して以来
  4年で13店舗になったようです。
  まだ清澄白河と青山しか行ったことがありませんが…(笑)
  
  清澄白河には焙煎所を兼ねたカフェがたくさんありますので
  足を運んでみてください。
  
  これからもよろしくお願いします。
  旅行記の更新を楽しみにしています。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　sakatomo

• 鶴谷さん 2017/06/08 06:56:03

  京都の床の現代版って所でしょうか^ ^

  暑い時に涼みながらのお食事、ビール、は最高でしょうね。
  きっと賑わうでしょう╰(*´︶`*)╯♡
  寒くなる前に上京したいものです。

  sakatomoさん からの返信 2017/06/08 11:11:50

  RE: 京都の床の現代版って所でしょうか^ ^

  
  
  京都鴨川の川床とは、比べものにはなりませんが、
  涼しい川風にあたって、行き交う舟、スカイツリーや清洲橋を眺めて、
  冷たいビールを飲みながら…(笑)
  
  夏は、隅田川の花火、橋のライトアップ、ビルの夜景は最高です。
  寒くなる前に上京してみてください。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　sakatomo