2017/04/29 - 2017/05/01
88位(同エリア211件中)
ROSARYさん
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2017年のGWはコーカサス3国へ。中でもアルメニアが第一の目的でした。
その1は、飛行機のオーバーブッキングのせいで、1日以上かけてアゼルバイジャンへ。バクーの空港からそのまま観光です。
・成田から北京。一旦外に出て、北京ダックの夕食
・北京からモスクワへ。5時間ほどのトランジットのあと、ようやく目的地のバクー
・バクー近郊、拝火教寺院
・12世紀の要塞、マルダキャン。真っ暗な階段をのぼって塔の上まで
・これが燃える丘? ヤナル・ダグ
・旧市街で夕食
・夜のフレームタワー
表紙写真は、がっしりとした造りのマルダキャン要塞。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空 アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ユーラシア旅行社
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まずは成田から中国国際航空で北京へ。
成田ーモスクワ便がオーバーブッキングだったため、北京を経由することになりました。 -
久しぶりの北京空港はなんだかすっかり垢抜けて。
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乗り継ぎ時間が7時間以上もあるので、一旦外に出て夕食。
北京郊外の方庄というところにある全聚徳へ。 -
ダックを丸焼きにしているところを見せてくれました。
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巻いて食べます。ここのお店は、ダックの肉もたっぷり食べる方式。
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アエロ・フロートに乗り換えて、モスクワへ。
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北京空港。ミッフィーちゃんがあちこちに。
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北京ーモスクワ間の機内食。
キッシュと春巻という取り合わせがなかなか。 -
モスクワ上空。
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乗ってきたアエロ・フロート。
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空港のラウンジで。
キャビアは有料。しかもかなり高い。 -
空港ラウンジには、「ルシアン・シャンパン」と書かれた泡。
しかも、冷えていません。
氷を入れて飲みました(笑) -
一回り小さい、バクー行きのアエロ・フロート。
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モスクワ-バクー間の機内食。
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幾何学模様な感じのバクーのヘイダル・アリエフ空港。
ヘイダル アリエフ国際空港 (GYD) 空港
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通路の奥でVISAをもらいます。事前にパスポートコピーを送ってありました。
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幾何学模様と、木を使った内装。
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でも、外に出てみると、ガラスが印象的な空港でした。
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丸っこい形のタクシーはバクーの特徴みたいです。
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空港を出てすぐに、金ピカドームのモスク。
イスラム教の国に来たんだなあと感じます。 -
曲がりくねったパイプは、天然ガスのライン。あらゆるところで目にします。
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途中、石油を露天掘りしているところも。
石油と天然ガスで潤っている国だということも、ひしひしと感じられます。 -
1時間ほどで、拝火教寺院へ。
もともと2世紀ごろから寺院が建っていたそうですが、これは18世紀にインドから来たパルシーが建てたもの。パルシーといえば、タタ財閥を思い出します。
パルシー=ペルシャから来たゾロアスター教徒です。拝火教寺院 寺院・教会
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門をくぐって・・・
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燃えてますねえ。
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昔は天然のガスがそのまま燃えていたそうです。
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中心部には屋根がかけられた「永遠の火」。
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盛大に燃えています。近づくのが怖いくらい。
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見上げると… 煙突のようになっていますね。
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周囲はもとは僧侶が住んでいた部屋。今は博物館のようになっています。
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古い模様が刻まれた石板。
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当時の様子?
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馬やロバも一緒に生活していたのかな。
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インドから来たパルシーにちなんでか、シバ神の影絵まで。
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拝火教の儀式の様子。
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写真もありました。
僧侶は、清浄を示す白装束で、白いマスクをつけています。 -
イチオシ
境内には古い寺院の発掘のあともありました。
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外には丸っこいタクシー。
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途中の公園で、老人たちがあつまってゲームをしていました。
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石油の露天掘り。
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バクー近郊には、瀟洒な住宅地が続きます。
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こちらは、ソ連時代のアパートかな。
マルダキャン要塞の近くです。石油で潤う人々との対比を感じさせますね。 -
マルダキャン要塞。
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1187年に建てられたのだとか。
頑丈な石の要塞です。いつもは鍵がかかっていて、門番のおじいさんを呼びに行きました。 -
イチオシ
その間、周囲を回ってみます。
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中に入ったら、足元注意。
穴がいっぱいあいています。貯蔵庫につかわれていたのだとか。 -
文字などが刻まれた石板もたくさん。
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塔の一階部分。とても天井が高く、かなり上に明かりとりの窓があいているだけです。
壁の厚さは2メートルにもなるのだとか。
実は、地下トンネルで外につながってもいたのだそう。 -
塔の上に登る石段は、途中からしかなく、そこまでは仮設の階段。かつてははしごだったそう。
頑張って登ります。石段の部分は真っ暗闇。懐中電灯で照らしながら。
足場はかなり怪しく、石段の高さもまちまちで、かなり怖いです。 -
途中の階は床が抜けているし。
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それでも、塔の上からの眺めは清々しい。
遠くにカスピ海が見えます。 -
隣の塔とは、狼煙で通信していたのだそう。
塔の上に白い鳩がいました。伝書鳩もいたのかなあ。 -
また、怖い階段を下りて・・・
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要塞の近くの街並み。ここにもガスパイプが縱橫に走っています。
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ガスメーター。
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しばらくバスで走って…
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ヤナル・ダグへ。
燃える丘という意味ですが、で、たしかに燃えていますが。ヤナル ダグ 山・渓谷
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天然ガスが岩の間から染み出して、そこに火がついたものだそう。
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イチオシ
近くに寄ると、それなりに迫力があります。かなり熱い。
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この周囲でも石油の露天掘り。
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バクー市内に戻ってきました。
裁判所の建物。 -
乙女の塔の裏側。
乙女の望楼 建造物
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夕食は、旧市街のキャラバンサライ。
キャラバンサライ 地元の料理
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コーカサスを旅する間、たくさんの野菜、特に生野菜がでてきたのはうれしかったです。新鮮でおいしい。
そしてチーズとパン。ワインにぴったりです。 -
イチオシ
カスピ海といえばチョウザメ。
残念ながら、キャビアにはアリつけませんでしたが、チョウザメのグリルです(写真奥)。ちょっと味噌漬けみたいにしてあって、なかなか美味しかったです。
手前はじゃがいもです。 -
食べ終えてでてきたら、すっかり夜。
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旧市街、お店がでていますね。
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イチオシ
乙女の塔と、その横に建つ豪華な建物。
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そして、炎をかたどったフレームタワーズ。
月と一緒に。 -
イチオシ
ライトアップの色が刻々と変わります。
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アゼルバイジャンの国旗の色になりました。
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