2017/05/13 - 2017/05/13
68位(同エリア689件中)
旅行三昧さん
次男が入学した国立○×高等専門学校(○×高専)の寮祭2017が開催されると聞き、いつもひとり行動の旅行三昧が、久しぶりに"家族"で観に行った。
次男は今年新入生、長男は今年で卒業の歳。共に何故か一風変わった○×高専で学んでいる。
「一風変わった」と感じているのは、中学を卒業後、高専と言う国立の学校は、すぐに大学生活のような自由な校風の中で学生を教育するため。そのために、高校1年の歳で、さながら大学の学祭のようなイベントに参加することになる。
長男が○×高専に入学したいと言ってきた際、反対はしなかったものの、同じ会社にいる同僚の卒業生を思い浮かべ、「大丈夫かなぁ。。。」と考えたものだった。。
ただ、長男が高専生活に馴染み、友人との交流を進めていくうちに、「高専に通わせて正解だったかもな」と思えるようになった。
次男が長男の形振りを観て育ち、「○×高専に行きたい!」と言った時は、親として、大変嬉しかった。
そして、今日、まだ高専生活の日が浅い次男が、新しい先輩、友人たちと一生懸命に取り組んでいる「アホ」な姿を観ることができて、とても感動した。親が思っている以上に成長しているんだ!と心から思える時間だった。
。。。この投稿、親として、泣きながら書いている。。
訳が分からない箇所があれば、ご容赦の程。
また、先に投稿し始めている旅行記は追って投稿の予定。先にこの投稿をすることを、どうかお許しの程。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
次男が通い始めた、愛知・○×にある○×高専の寮祭に行ってみた。
○×高専は、1年生は全員が寮生活。まずは、寮に入り、集団生活の基本を先輩方からたたき込まれる。そういう意味では、やはり日本に於ける"国立"の学校なのだろう。昔ながらの考えが受け継がれている気がする。
次男は今年、何とか受験をパスし、長男も通う○×高専の門を潜った。
そして、入学以降、学業をよそに取り組んできたのが、寮祭。
(本当に学業をよそにしていたかは、知らないが。)
写真は、寮祭のパンフレットをスキャンしたもの。
ここに掲載しても良いか悪いか分からないが、ま、良いか! -
寮祭は、2日間行われる。
多分、まだ慣れない1年生は、この寮祭で洗礼を浴びるのだろう。
特に、最初に行われる「ドミタイ」。
「ドミタイ」は、"ドミトリー大賞"。
寮は、1部屋4名とかの共同生活。所謂ドミトリー。その寮の祭りで、宿舎のフロアくらいの単位で、趣向を凝らした出し物を披露する。 -
因みに、我が息子の出場枠は、名志3階。4番目の出場枠。
"名志"は寮棟の名称。名志寮の3階で生活するチームで出場するということ。 -
さて、赤いハッピを纏った司会の寮生達が、注意事項を含め、開会挨拶。
-
こんな爽やかなイケメンの司会の男の子もいる。
敢えてボケ写真。 -
そして、、
いきなり度肝を抜かれる!! -
トップバッターは創志4年(創志寮4年生)。「祭」の団扇を使った出し物。
流石は4年生、経験が違う。いきなり度肝を抜かれた。
「ポロリ」があると採点対象から外されるため、全員肌色のパンツを履いて登場。でも、少し前にTVでウケた***さながら(まだ今もか!?)。いきなり「アホ」な大爆笑をさらっていった。
ただ、肌色のパンツを履いていたのでポロリはなかったものの、採点不能の結果。残念。。
然しながら、審査員特別賞!!良かったネ。
寮生活が義務付けられているのは、1年生のみ。以降は自宅からの通学距離などで寮生活から実家生活に変更になる学生も多数。こんな生活の後だと、寂しくなるだろうな。。 -
続いて「高市1西」(高市寮1階西側チーム)。
一糸乱れぬ演技。 -
次は、「明志1階チーム」。出し物の名前は「男気」。
体操でもやっていたのだろうか。
素晴らしく高く飛び上がる姿に、親達が見守る観客席から拍手喝采! -
さて、いよいよ我が息子、「明志3階チーム」の登場。
全25チームの4番手。かなり早めの出番。
チームメンバーの幼き頃の写真を映写し「家族愛」を表現する。 -
チームメンバー、当然だが様々な生い立ち。
-
我が息子も登場。
ただ、1年のため、低学年としてその他大勢で登場。
でも、親として、嬉しい!! -
我が息子、後列右から4番目。
とてもシャイだった彼が、同窓の方々と肩を組んでいる。
泪が止まりません。。 -
やりきったぞー!!
。。。親バカですな!! -
さて、所変わって、突然ラーメン店「虎玄」。
-
知らないうちに、長男お勧めのラーメン店に、家内が行くことに決めていた。
担々麺が大変おいしいお店だそうだ。 -
長男お勧めのお店にはこだわりがあるらしく、様々なこだわりが表示されていた。
悪くはないな。 -
お店はこんなカンジ。
カウンターだけでなく、必要なモノ以外、何もない殺風景なカンジがした。こんなあっさりしたお店だと、さぞやあっさりした担々麺が出てくるのだろう。 -
あれ?大変濃厚な面持ちではないか!
長男から汁なし担々麺がお勧めだと聞き、注文後に出てきたのは、お店のあっさり感とは異なる、濃厚な面持ちの担々麺。
旅行三昧のは担々麺に、少々面倒臭いこだわりがある。
担々麺は四川発祥。本場の四川では汁なし担々麺が普通。天秤棒を担いで売っていたため、スープを持ち歩くのが困難だったから、汁はなかった。これが原型。
従って、担々麺は基本的に汁なしに拘っている、面倒臭い旅行三昧。
汁あるぜ!普通よりは少ないけど!
ただ、食べてびっくり!美味い!!程よい辛さで、多分ナッツが入っているでだろう食感も良く、四川独特の山椒辛さが程よく効いている。太麺に確りとスープが絡む。無茶苦茶美味かった!
なのに。。
長男は、家内と示し合わせたように、坦々つけ麺。このお店オリジナル。スープだけは家内からちょっと奪った。美味かった。。
自宅から徒歩15分の場所に、虎玄さんは先日4/27にオープンしたらしい。ラーメン激戦地の多治見の地に勝負を掛けた虎玄さん。粋ですな!近いうちに食べに行ってあげようじゃないか!
坦々つけ麺はないけど。。(泣)
と、虎玄さんの担々麺の味が忘れられない、旅行三昧。 -
さて、昼食を済ませて息子が通う〇×高専の寮祭に戻った。
頑張って寮生たちは、昼食もとらず自分たちの出し物を、一生懸命にこなしていた。 -
25組あった、寮生たちのドミタイの出し物は通りこれで終了。
惜しみない拍手が寮生たちに送られていた。 -
ドミタイの終了後、旅行三昧は〇×高専の校内を見学してまわった。
まず目に留まったのは、これ。 -
〇×高専創立50周年記念の「風力発電装置」。
長男に聞いたが、ちゃんと活躍しているそうだ。(何に?) -
色々な施設がある。
流石はモノづくりの地域だけのことはあり「ものづくりセンター」という施設もあるようだ。 -
遅ればせながら、〇×高専の門へと続く桜の並木道。
既に桜はこんな状態になっているが、この春入学した次男の入学式では満開で大変美しかった。(写真を撮ってなかった。。) -
周辺は、元々大変な田舎だったため、こんな景色。緑が美しい。
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春だな。
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頑張れ!息子よ!
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さて、面倒臭くなったので、学校名を消すことはやめ、そのまんま。
名古屋大学との共催で駅伝競走大会をやっている。昭和39年から。旅行三昧が生まれたよりも前。歴史がある学校なんだな。 -
「安きに居りて危うきを思う」
社会に出てからも「祭」の団扇で踊った時のことを覚えておき、二度とそんあことをしないで済むように用心していくべきである、と教えているのかな。(笑) -
校内には、石川豊さん制作の「はばたき」も。
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ドミタイ以降も、2日間に渡り、色々な出し物が計画されている、寮祭。
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みんな一生懸命、楽しんでいる。
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TVでクイズ番組が流行っているからか?こんなのも。
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色々と考えているなぁ。
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落っこちちゃってるのも。
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これも落ちかけてるが。iTines Card 10,000円分は良いな。(欲)
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ウフーン、イヤーン、アハーン、、
ハハハ。。 -
これ、出場したい!
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これ、お会いしてみたい。
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これ、なってみたい。
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息子が住む寮。楽しいだろうな。
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広いグランド。
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今日は雨だったため、この体育館で寮祭は開催された。
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寮祭会場の体育館の入り口。手作り感満載。
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我が息子が所属するドミタイのチーム。
皆で子供のころの写真を持ち寄って制作。
-- 今まで支えてくれた人に感謝 --
この言葉を忘れずに、これからも素晴らしい人生を歩んで欲しい。
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