春秋航空で行く佐賀 ＆ 軍艦島と長崎の旅 - 長崎編 -

2017/04/28 - 2017/04/30

最近は海外ばかり行ってたので、まともな国内旅行は本当に久しぶり（多分、2009年に広島・小倉・福岡に行って以来）。

でも、国内にもまだまだ未踏の地が残ってるので、フォートラの地図を塗りがてら出発です。

一番の目的地は世界遺産・軍艦島。
世界遺産好きとして、かねてから狙っていた憧れの場所です。

で、ついでに佐賀にも立ち寄ってみましょう。
というのも、成田←→佐賀に激安LCC・春秋航空が就航してるので。

旅はいよいよ長崎へ。

正直、こんなに充実した観光ができるとは思ってませんでした。
何で今まで来てなかったんだろうってくらい、グルメに、観光に、いろいろ楽しめました。

江戸時代の出島のこと、明治時代の炭鉱文明の名残の軍艦島、昭和時代に落とされた原爆のことなど、改めて勉強させられたし、オランダや中国などの異国文化にも触れ合えて、楽しかったです。

ナガサキは、日本を代表する観光都市の一つですね☆

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 ANAグループ JR特急 私鉄 徒歩

つかの間の佐賀観光を堪能し、
http://4travel.jp/travelogue/11236954

特急かもめで長崎を目指します。

ゴールデンウィーク前夜なのにガラガラ。

ただでさえ快適な車内なのに、隣も空席で悠々とした列車旅となりました。

「さが錦」を食べながら佐賀に別れを告げつつ、長崎の研究をして過ごします。

ほぼ定刻どおり、かもめは21:20過ぎに長崎駅に到着。

長崎駅 (長崎県) 駅

早速ホームに長崎感びんびん。

朱印船ですね。

やっぱ長崎は観光都市です（＾ω＾）

長崎駅 (長崎県) 駅

こんなものまでホームに。

龍は長崎のシンボルですね。

長崎駅 (長崎県) 駅

最近立て替えたのか、キレイな駅舎です。

そして、思っていた以上に都会です。

長崎駅 (長崎県) 駅

宿はここ「港洋館みなとサウナ」に２泊します。

大浴場付き、室内着とかバスタオルも貸してくれる男性限定のカプセルホテルです。

韓国のチムチルバンみたいな施設で、一泊3,560円。

んー、やはり日本の宿は高い…

カプセル イン 港洋館 宿・ホテル

こんなカプセルが並んでます。

これぞ元祖カプセルホテルですね。

初体験でしたが全く問題なし。

宿は寝られればいいと考えてる僕にとっては好都合でした。

カプセル イン 港洋館 宿・ホテル

翌朝。

朝風呂に入って早速やって来たのは「出島」です。

知らない人はいないであろう日本史の教科書の必須事項。

出島 名所・史跡

では、入園料510円を払って、いざ入ります！

早速、江戸時代の街並みがお出迎えです。

スタッフの皆さんも江戸時代っぽい服装してました。

出島 名所・史跡

当時のオランダ語の辞書だそうです。

Bisketの対訳としてビスコイトと書かれているほか「餅」という漢字も併記されているのが面白かったです。

中国語で書くと餅って漢字使うもんね。

出島 名所・史跡

オランダ商館長（カピタン）部屋の一部屋。

カピタンとはキャプテンのことらしいです。

畳の上に西洋家具が置かれてるのが出島らしいですね。

出島 名所・史跡

1/15に縮尺された出島のミニチュア。

扇形をした島であったことが分かります。

当時はこの小さな人工の島だけが日本とヨーロッパの唯一の貿易地だったんですねぇ。

出島 名所・史跡

ゴールデンウィーク中ということで何やらイベント開催中で、オランダと言えばのミッフィちゃんとコラボしてました。

さすがにこれと江戸時代の街並みは…

出島 名所・史跡

続いてやって来たのは、出島ワーフ。

海沿いに作られたおしゃれなレストランやカフェが並ぶスポット。

ですが、まだ午前10時過ぎで、お店が全然開いてませんでした。

長崎出島ワーフ ショッピングモール

予定よりも早く中華街に突入。

辺りには中国人観光客がたっくさん！

本当の中国みたい(笑)
こんな演出、求めてないけどー。

長崎新地中華街 名所・史跡

お目当の「蘇州林」に開店時刻の11時に入店しまーす。

蘇州林 長崎唐菓子店 グルメ・レストラン

狙いは皿うどんです！

普段からパリパリの皿うどん好きでよく食べてるのですが、念願の本場・長崎で！

嫌いな椎茸風味がしたのが残念でしたが、間違いないお味でした。

950円。ごちそうさま。

蘇州林 長崎唐菓子店 グルメ・レストラン

食後に見つけた「ちりんちりんあいす」。

バラの形にしてくれました。
こうやって型どるのってブダペストのジェラートローズ発祥なんですかねぇ、まさか長崎にまで伝播してるとは。

こんなものまで異国文化を取り入れるとは、恐るべしナガサキ。

そしてこのアイス、場所によって150円だったり100円だったりします。
中華街だと150円でしたが、原爆資料館だと100円だった。

長崎新地中華街 名所・史跡

アイスを食べながらやって来たのはオランダ坂。

当時は外国人のことを「オランダさん」と呼んでいて、彼らがこの坂をよく歩いていたことからその名が付いたんだとか。

オランダ坂 名所・史跡

坂を下って「孔子廟」へ。

入場料600円は高めだけど入ってみましょう。

孔子廟 中国歴代博物館 美術館・博物館

全然人がいない、ほぼ貸切。

入場料が高すぎるからかな…

孔子廟 中国歴代博物館 美術館・博物館

好きな孔子の格言を書いてみようというコーナーがあったので、「温故知新」と書いてみました。

前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとする、ということですが、別に孔子に言われなくても無意識にそうしてますよね。

孔子廟 中国歴代博物館 美術館・博物館

ずらーっと並ぶ72賢人の像が圧巻でした。

孔子廟 中国歴代博物館 美術館・博物館

ぼちぼち軍艦島フェリーに向かおうと港へ行くと、なんとコスタクルーズのフェリーが。

イタリアの豪華客船ですよ。

長崎以外にどこに寄港するんでしょうね(*ﾟ∀ﾟ*)

いいなー。

では、軍艦島フェリー乗り場へ。

軍艦島フェリーは何社か出てますが、お世話になるのは「シーマン商会」さんです。

特にゴールデンウィーク中は予約必須です。
この日も満員御礼。

軍艦島ツアー 名所・史跡

午前ツアーの人が下船して来ました。

なんと、午前中は軍艦島に上陸できなかったとのこと??

こんなに天気いいのにー？

果たして、どうなるか…

軍艦島ツアー 名所・史跡

んー、この船、結構揺れる…

後から分かりましたが、この日はうねりが強い日だったらしい。
だから午前中も上陸できなかったのね…

う、結構やばいかも…
ちらほらエチケット袋を求める乗客も。

もう目をつぶって寝るしかない…

軍艦島ツアー 名所・史跡

出航すると間も無く見えてきたジャイアント・カンチレバークレーン。

1909年に建設されて、現在も現役で活躍しています。

これも「明治日本の産業革命遺産」の構成要素の一つ、世界遺産だって。

そして、この船に乗るなら右側座席が良かったみたい。

一番左側に座ってしまったので、人の合間から何とか撮れた一枚。

途中、白い波しぶきが立って「きゃーっ！」という場面もありましたが、なんとか上陸できました！

（乗ってるだけだけど）苦労して来ただけあって、喜びもひとしお！(ﾟ∀ﾟ)

端島 名所・史跡

この日は、NPO法人「軍艦島を世界遺産にする会」理事長の坂本さんがガイドしてくれました。

坂本さんは、軍艦島（端島）の元島民であり、強制的に退去させられたという実体験のもと、いろいろ解説してくださいました。

端島 名所・史跡

これは、日本最古の７階建鉄筋コンクリート造りの高層アパートだそうです。

端島（軍艦島）は、炭鉱の島として1890年頃から開発され、最盛期には約5,300人もの人が居住し、当時の東京都の９倍もの人口密度にまで達したものの、1974年、国のエネルギー政策の転換によって石炭から石油に切り替えられたことで炭鉱は閉山し、そのまま島民は強制退去させられて無人島となったという廃墟の島。

国の政策によって自分の故郷に戻れなくなってしまったのは悲しいですね。

でもこうして世界遺産に認定された今、再び光を浴びてますよ☆

端島 名所・史跡

ちなみに…

軍艦島にもポケモンが出現しました。

立ち入り禁止エリアと思われる場所にもポケストップやジムがあるようですが…

とりあえず、島の形がポケモンGOを通じても分かりますね。

端島 名所・史跡

シーマン商会さんでは、上陸記念に写真を撮ってくれてブログにアップしてくれます。

この中に、僕も写ってますよー。

良い記念になりました。ありがとうございました。

軍艦島は、日差しを遮るものが何もないので、真夏や真冬はキツイようです。

やっぱり春か秋がオススメですよ。

端島 名所・史跡

最後に、軍艦島を出発しつつ、島の周りを周遊してもらいました。

そうそう、この姿が見たかったんだ！

この時もすごい揺れましたけどねー。

さよなら、端島！

端島 名所・史跡

シーマン商会では、軍艦島上陸記念として、上陸証明書とともに、石炭のお土産がもらえます。

が、この石炭、可燃物のため飛行機の機内に持ち込めないんだとか。

預け荷物なしの装備で来てしまったので、今回は断念します。

帰りもそれなりに揺れて、長崎港に帰って来たのも束の間、早速次の観光スポットへ向かいます。

おぉー、黒ファミマだ。

空腹 ＞＞ 気持ち悪さで、角煮まんを食べながら坂を上って行きます。

坂の上に立つ大浦天主堂。

暫定世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成要素の１つです。

素敵な外観、異国情緒ありますねぇ。

ということで、高ーい入館料600円を払って入ったんですが、なぜこれが600円も??

館内は撮影禁止なのですが、これまで世界のいろいろな教会を訪れて来たけど、これといって何がという感じだし、もっと入館料安くていいのではないでしょうか…

600円も払ってまで入る必要ないと思います…

大浦天主堂 寺・神社・教会

高ーい入場料を払ったもののあっさり見終えてしまい、そのまま丘を上ってグラバー園へ。

の前に、またまた小腹が空いたので、さるくちゃん前で文明堂のカステラ巻きをペロリ。

グラバー園に入園します。
こちらは既に世界遺産となった「明治日本の産業革命遺産」の構成要素の１つ。

こちらも入園料が610円だけど、園内のお花の手入れとかがあるから理解できるし、それだけの価値もあると思います。

グラバー園 名所・史跡

グラバー園の丘のてっぺんに建てられた第２ドックハウス。

ここの一階で上映されていた軍艦島のVTR、軍艦島から戻って来たばかりだったので見入ってしまいました。

グラバー園 名所・史跡

そして、ここの二階からは長崎港が一望！

こりゃ、夜景も見に来るしかないな。

ゴールデンウィーク中のグラバー園は、夜21:30まで開いてて穴場夜景スポットです(*´∇｀*)

グラバー園 名所・史跡

こちらは、イギリス人のフレデリック・リンガーさんが住んでいたお家。

グラバー園 名所・史跡

リンガーさんについて。

僕はちゃんぽんのチェーン店に名前が使われていることしか知りませんでした。

ちなみに、ちゃんぽん屋の「ハット」は、英語のHatではなく、オランダ語のHutで家という意味らしいです。

完全に、リンガーの帽子だと思ってた…

グラバー園 名所・史跡

バラで作られた壁。

本当にお花がキレイに手入れされてます。

こりゃ610円の価値もありますな。

グラバー園 名所・史跡

こちらは、同じくイギリス人のウィリアム・ジョン・オルトさんが住んでいたお家。

お庭も手入れされてステキなお宅です。

グラバー園 名所・史跡

こちらがメインのグラバー邸。

グラバー園は、花が咲き乱れる春に来るべし！

グラバー園 名所・史跡

グラバーさんの奥さん、ツルさん。

当時の国際結婚なんて、いろいろ大変だったんでしょうね。

マッサンを思い出すとともに、ツルさんもそのうち朝ドラになりそうだな。

グラバー園 名所・史跡

再び第２ドックハウスに戻って来て、日が沈むのを待ちます…

グラバー園 名所・史跡

んー、ガスってる。

多分、稲佐山に登っててもこんなもんだったんでしょう。

ということで、諦めて丘を下ります。

グラバー園 名所・史跡

グラバー邸のライトアップ。

夜間営業はあまり知られていないのでしょうか、こんなにキレイなのにガラガラでした。

グラバー園 名所・史跡

グラバー園を出る直前の展望台から。

日本新三大夜景の一つ、長崎の夜景！

ってか、左側はCosta船の灯りですが、出航しちゃったら暗くなるんだろうな…

グラバー園 名所・史跡

園内にある明らかに人工的に作られたであろうハート型の石は、夜はピンクのライトで照らされていました。

グラバー園 名所・史跡

ライトアップもステキな大浦天主堂。

大浦天主堂 寺・神社・教会

夕飯は、長崎ちゃんぽん発祥のお店・四海樓で本場の味をいただきます。

昼にチラ見した時は待ち時間30分と看板が出てたけど、閉店時間である20時前に滑り込んだので、待ち時間ゼロ、窓側の眺望座席に陣取ることに成功！

ちゃんぽん御殿とでも言うのか、お店が立派な建物すぎてビビった。

四海樓 グルメ・レストラン

元祖の長崎ちゃんぽん！

このスープが美味すぎて！

完飲してしまいましたー。

1,080円。ごちそうさまでした。

ちゃんぽんよりも皿うどん派だったんですが、寝返るかも。

四海樓 グルメ・レストラン

ぶらぶら歩いて、出島に戻って来ました。

長崎は見所がコンパクトにまとまっていて観光しやすいですね。

じゃ、お休みなさいっZzz...

出島 名所・史跡

最終日。

今日は、路面電車に乗って移動です。

松山町で降りて、平和公園にやって来ました。

平和公園 公園・植物園

噴水の向こうに見えて来ましたよ、

平和公園 公園・植物園

平和祈念像。

思っていたよりデカイ！
高さ9.7mだって。

天を指差す右手は原爆の脅威を、水平な左手は平和を表しているんだそうです。

平和公園 公園・植物園

続いて歩いてやって来たのは浦上天主堂。

今日は日曜日、ということで、ミサの真っ最中でした。

浦上天主堂 寺・神社・教会

続いて、原爆資料館へ。

ご存知のとおり、ヒロシマに続いてナガサキにも1945年８月９日に原爆が投下されました。

世界で２番目、かつ、今のところ最後に原爆が投下された街はナガサキです。

元々は小倉に落とす計画だったのが、小倉上空が煙っていたから長崎に落とされたらしい。

そのほか、造船が栄えていたこととかが長崎に落とされたらしい理由らしいけど、ジャイアント・カンチレバークレーンとか長崎の造船設備は原爆被害を免れて世界遺産入りしたんですねぇ。

長崎原爆資料館 美術館・博物館

原爆死没者の追悼平和祈念館も訪れ、記帳して、原爆で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしてきました。

国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 美術館・博物館

鶴を折るコーナーがあったので平和を祈って折ました。

原爆保有国である北朝鮮問題、早く解決するといいですね。

国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館 美術館・博物館

原爆が投下されたポイントには碑が建てられています。

浦上地区に投下され、先ほど訪れた天主堂も被爆した後に再建されたもの。

平和公園 公園・植物園

再び松山町から路面電車に乗って、市内中心部に戻って来てランチ。

狙いを定めて「きっちんせいじ」へ。

きっちんせいじ グルメ・レストラン

もちろんトルコライスをいただきますっ。900円。

スパゲティナポリタンと、カレー風味のピラフにトンカツが載った絶対に好きな食べ物。

ペロリと完食でした。

お店のおばちゃんが愛想のいい元気なおばちゃんで好印象。
今年でこのお店ができて50年なんだって。

きっちんせいじ グルメ・レストラン

ちょっと歩くとすぐに眼鏡橋。

フォトスポットで、たくさんの人が思い思いに写真を撮っている中、フラッシュモブ用なのか橋の上でスーツを着た男性10人くらいが踊ってました。

これには韓国人観光客も笑ってましたね。

眼鏡橋 名所・史跡

眼鏡橋近くのおみやげ屋さんで見かけた波佐見焼きのお皿。

とってもかわいくて、買おうか本気で迷ったけど、飛行機でこの後帰るのでやめました。

長崎駅まで歩いて戻りがてら、途中で寄り道。

26人の聖人の殉教地です。

豊臣秀吉がキリスト教を禁止して、この地で26人のカトリック信者が処刑されたそうです。
一番若かった信者は12歳だったんだとか。

日本二十六聖人殉教地 名所・史跡

その背後には、明らかにガウディを意識した聖フィリッポ西坂教会。

日本二十六聖人記念聖堂 (聖フィリッポ教会) 寺・神社・教会

駅に戻って来て、結構歩いたのでカステラアイスで休憩。270円。

うん、想像どおりの味。

長崎駅 (長崎県) 駅

その後は駅に併設されたアミュプラザをぶらぶら。

なんと、アーバンリサーチでカステラが売られてるじゃないですかっ！

文明堂とコラボして「南蛮リサーチ」というギャグまで書いてある。

１つ1,200円以上と普通の文明堂のカステラよりも高かったので買いませんでしたが、ちょっと変わり種のお土産としていいかもです。

駅前のバスターミナル２階のおみやげ屋さんでも波佐見焼きばかりに目がいくー。

これもいいですよねー。

こうして、バスで空港へ向かいました。

バスは１時間に３本くらいあって便利。900円。

長崎空港に到着。

空港にも長崎色が豊かです。

長崎空港 空港

空港のお土産屋さんにも波佐見焼きが。

もはや、焼き方というか見た目の柄しか見てませんが、オシャレですよね。

長崎空港 空港

まだまだ時間に余裕があったのでラウンジで小休止。

このためにわざわざゴールドカードを持って来てたので無料です。

スマホを充電しながらジュースをがぶ飲みして過ごしました。

長崎空港ビジネスラウンジ アザレア 空港ラウンジ

飛行機に乗る前に、長崎グルメの食べ収め。

五島うどんと迷ったけど、佐世保バーガー。880円。

でっかくて、中に卵が入ってるのが特徴。

ついでに、ハトシロールもオーダー。310円。
海老のすり身などを「食パン」で挟み油で揚げたものです。

長崎空港 空港

そして、食後にはミルクセーキ。510円。

かき氷よりも食べ物に近く、でも何に近いかというとかき氷かな。

長崎空港 空港

では、東京に帰りましょう。

機材はボーイング787です。

長崎空港 空港

最近、国内線はLCCばかり乗ってたのでANAの国内線なんて久しぶり。

天井がカラフル！

飲み物は、変わり種のデコポンジュースをいただきました。

最後に、長崎で買った戦利品。

やはりカステラですよね。

福砂屋、文明堂、松翁軒が御三家と言われているそうですが、前２つは東京でも買えるっぽいので、箱がレトロでかわいい松翁軒中心に攻めました。下の小さい箱だけ福砂屋のカステラです。

松翁軒は、日持ちが長めだったのもgood。

ノーマルなカステラとチョコ風味のチョコラーテ。１つ594円ですが、ANA FESTAでANAカード割引で10％オフ。

チョコラーテは、想像していたほどチョコ風味が強くなく、それがおいしかったです。

いやぁ、長崎、思っていた以上に見どころ満載で満喫できました。

観光地がコンパクトにまとまっていて、レンタカーとかで周る必要もなく、観光しやすい街です。オススメです☆