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017年2月から3月に、高度経済成長で急激に変貌を遂げた中国南部の広東省、深セン、広州、珠海、マカオを経て、東與市からベトナム入り、その帰りに香港に立ち寄った。

深セン、広州、珠海、マカオ、香港

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2017/02/17 - 2017/03/17

325位(同エリア1090件中)

    27

    montarouさん

    017年2月から3月に、高度経済成長で急激に変貌を遂げた中国南部の広東省、深セン、広州、珠海、マカオを経て、東與市からベトナム入り、その帰りに香港に立ち寄った。

    一人あたり費用
    5万円 - 10万円
    交通手段
    鉄道 高速・路線バス
    利用旅行会社
    個別手配
    旅行の満足度
    3.5
    観光
    3.5
    ホテル
    2.0
    グルメ
    3.5
    ショッピング
    3.0
    交通
    4.5

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    •  2017年の2月17日、夕方に深&#22323;宝安国際空港から入国。昨年に開通した地下鉄11号空港線の停車駅の場所が分からなかったので、旧空港の出口駅であった1号線の后瑞站(駅)(ホウルイ ヂャン)の近くに宿を予約して置いた。今も工事中のこの空港は広く、新空港ターミナルはエアーアジアのような独特の形状である。ただ、出発ロビーの天井はきれいであったが、到着ロビーは平凡な創りであった。ここの空港では、まだ国際線の利用者が多くないようであるが、ただ警官がやたらと多く、持物検査は厳重であった。<br /> 后瑞へは、到着ロビーの出口から真っ直ぐに歩き、案内所から空港線に降りるエレベーターの右側を通り過ぎて行くと、出口の階段の下に各地に向かうバス停がある。そのバス停の手前側、中央付近にM416后瑞站行きバスのホームがある。1時間に何本もあり、料金は2元(約35円)である。<br />

       2017年の2月17日、夕方に深圳宝安国際空港から入国。昨年に開通した地下鉄11号空港線の停車駅の場所が分からなかったので、旧空港の出口駅であった1号線の后瑞站(駅)(ホウルイ ヂャン)の近くに宿を予約して置いた。今も工事中のこの空港は広く、新空港ターミナルはエアーアジアのような独特の形状である。ただ、出発ロビーの天井はきれいであったが、到着ロビーは平凡な創りであった。ここの空港では、まだ国際線の利用者が多くないようであるが、ただ警官がやたらと多く、持物検査は厳重であった。
       后瑞へは、到着ロビーの出口から真っ直ぐに歩き、案内所から空港線に降りるエレベーターの右側を通り過ぎて行くと、出口の階段の下に各地に向かうバス停がある。そのバス停の手前側、中央付近にM416后瑞站行きバスのホームがある。1時間に何本もあり、料金は2元(約35円)である。

    •    翌日は、地鉄(一部地上を走る地下鉄)の后瑞站(駅)の自動券売機でコイン切符を買ったが、5元札しか使えないことが分かるまで、かなり時間が掛かった。ほかの駅では10元札や、さらに別のお札が使える自動券売機もあるが、シワシワのお札が多いので、何回も入れ直したりするので、時間がかかる。田舎ではコインは異常なほど嫌われるが、都会ではコインが普及しつつある。<br />  深センの電車は、新しく綺麗で、停車駅の表示も見やすく、一車両の乗降口数が日本の電車の二倍で出入り容易で、さらに入口ドアの下足元にはライトが光り、乗り降りの利便性と安全性に配慮していた。1号線は深&#22323;で最も古い地下鉄だが、すべての駅にホームドアが設置されている。3ヶ月前にニューデリーの地下鉄を利用したが、ホームドアは設置中であった。ニューデリーの地下鉄の電車は日本製と聞いたが、日本は深センの地下鉄車両から学ぶことも必要で、それによって国際競争力を高めるべきだと感じた。<br />

      翌日は、地鉄(一部地上を走る地下鉄)の后瑞站(駅)の自動券売機でコイン切符を買ったが、5元札しか使えないことが分かるまで、かなり時間が掛かった。ほかの駅では10元札や、さらに別のお札が使える自動券売機もあるが、シワシワのお札が多いので、何回も入れ直したりするので、時間がかかる。田舎ではコインは異常なほど嫌われるが、都会ではコインが普及しつつある。
      深センの電車は、新しく綺麗で、停車駅の表示も見やすく、一車両の乗降口数が日本の電車の二倍で出入り容易で、さらに入口ドアの下足元にはライトが光り、乗り降りの利便性と安全性に配慮していた。1号線は深圳で最も古い地下鉄だが、すべての駅にホームドアが設置されている。3ヶ月前にニューデリーの地下鉄を利用したが、ホームドアは設置中であった。ニューデリーの地下鉄の電車は日本製と聞いたが、日本は深センの地下鉄車両から学ぶことも必要で、それによって国際競争力を高めるべきだと感じた。

    •   1号線の&#21326;&#24378;路站(ファンチャンフウ)で降りて、有名な電器街を見にいった。高いビルが立ち並び、歩行街の道路は広い。ゴミはない。この電器街は昔の秋葉原と違い、雑踏は外から見えないが、ビルの内部には今も残る秋葉原のような電気機器、半導体の部品を売る小店が沢山詰まっていた。&#21326;&#24378;路にもスマホやテレビ等の製品店もあるが、目を引くのは部品街の小店の雑踏で、その規模は秋葉原と比較するまでもない、月とスッポンである。以前の秋葉原は、活気ある電気部品街であったが、やがてテレビやパソコン、ゲームの製品街に変わって行き、最近では漫画やメイド喫茶で有名になっている。これは日本と中国を象徴しているようで、日本の電気産業の活気が薄れ、秋葉原は娯楽や歓楽の匂いの強い街に変化しつつある。

      1号線の华强路站(ファンチャンフウ)で降りて、有名な電器街を見にいった。高いビルが立ち並び、歩行街の道路は広い。ゴミはない。この電器街は昔の秋葉原と違い、雑踏は外から見えないが、ビルの内部には今も残る秋葉原のような電気機器、半導体の部品を売る小店が沢山詰まっていた。华强路にもスマホやテレビ等の製品店もあるが、目を引くのは部品街の小店の雑踏で、その規模は秋葉原と比較するまでもない、月とスッポンである。以前の秋葉原は、活気ある電気部品街であったが、やがてテレビやパソコン、ゲームの製品街に変わって行き、最近では漫画やメイド喫茶で有名になっている。これは日本と中国を象徴しているようで、日本の電気産業の活気が薄れ、秋葉原は娯楽や歓楽の匂いの強い街に変化しつつある。

    •   列車で広州(クワンチョウ)に行くため、1号線で&#21326;&#24378;路站から終点の&#32599;湖站(ローウー)に向かった。地上に上がると、中国イミグレの&#32599;湖口岸で、口岸を背にして、左が列車駅、右がバスターミナル、そして少し離れた中央の地下に1号線の駅がある。左側のビルの列車駅の一階には自動券売機が並んでいるが、中国人身分カードが必要で日本人は使えない。外国人は窓口でパスポートを見せて切符を買う。<br />  宿や交通機関でもパスポートを出す必要があるのは厄介である。ただ、アメリカーメキシコのように経済環境が大きく違うと、イミグレのない国境を越えると不法入国者が増えるが、中国と周辺国間でも、その問題の恐れがあるため、各所で身分証明をもとめるのだろう。さらに、駅やバスターミナルに入る毎にX線と金属探知機の極端に厳しい検査があり、荷物の大きな外国人には面倒である。ただ、駅での警官とX線による検査はアジア各国では普通であるが、このような検査が無用な世界になればと思う。特に中国では、刃物による事件がたあったことから、果物ナイフさえ注意を受けたこともあった。これは主にイスラム教ウイグル族を警戒しているとのアピールのようだ。<br />  広州東(クワンチョウトン)行きの列車の本数は多く、所要時間は1時間前後である。2等席で79.5元、広州東からは地下鉄1号線までの通路は分かり難かったが、それに乗って旧市街の宿に向かった。<br />  翌日は徒歩で旧市街の名所を回る。信号が無くても横断歩道を歩くと、止まってくれる車が日本より多い。ただし、逆に日本では希な、通行人を脅すように突っ込んでくる車があるので安心できない。六榕寺は有名で、入場料は10元だったかな?しかし、行く価値はない。 <br />

      列車で広州(クワンチョウ)に行くため、1号線で华强路站から終点の罗湖站(ローウー)に向かった。地上に上がると、中国イミグレの罗湖口岸で、口岸を背にして、左が列車駅、右がバスターミナル、そして少し離れた中央の地下に1号線の駅がある。左側のビルの列車駅の一階には自動券売機が並んでいるが、中国人身分カードが必要で日本人は使えない。外国人は窓口でパスポートを見せて切符を買う。
      宿や交通機関でもパスポートを出す必要があるのは厄介である。ただ、アメリカーメキシコのように経済環境が大きく違うと、イミグレのない国境を越えると不法入国者が増えるが、中国と周辺国間でも、その問題の恐れがあるため、各所で身分証明をもとめるのだろう。さらに、駅やバスターミナルに入る毎にX線と金属探知機の極端に厳しい検査があり、荷物の大きな外国人には面倒である。ただ、駅での警官とX線による検査はアジア各国では普通であるが、このような検査が無用な世界になればと思う。特に中国では、刃物による事件がたあったことから、果物ナイフさえ注意を受けたこともあった。これは主にイスラム教ウイグル族を警戒しているとのアピールのようだ。
      広州東(クワンチョウトン)行きの列車の本数は多く、所要時間は1時間前後である。2等席で79.5元、広州東からは地下鉄1号線までの通路は分かり難かったが、それに乗って旧市街の宿に向かった。
      翌日は徒歩で旧市街の名所を回る。信号が無くても横断歩道を歩くと、止まってくれる車が日本より多い。ただし、逆に日本では希な、通行人を脅すように突っ込んでくる車があるので安心できない。六榕寺は有名で、入場料は10元だったかな?しかし、行く価値はない。

    •  逆に、六榕寺の近くにある入場無料の光孝寺は見る物が多く、実際に活きた寺ですばらしかった。

       逆に、六榕寺の近くにある入場無料の光孝寺は見る物が多く、実際に活きた寺ですばらしかった。

    •  奇妙な植物が飾ってあった。

       奇妙な植物が飾ってあった。

    • 陳氏書院には昔にも訪れたことがあるが、再度見ても素晴らしい。

      陳氏書院には昔にも訪れたことがあるが、再度見ても素晴らしい。

    • 彫り物も素晴らしい。

      彫り物も素晴らしい。

    •  ここから歩いて南に向かい、食品雑貨市場街から广州&#21326;林玉器街に入った。食品雑貨市場街も面白く、中国産秋田小町米や豚肉など、米も肉も安いのがうらやましい。

       ここから歩いて南に向かい、食品雑貨市場街から广州华林玉器街に入った。食品雑貨市場街も面白く、中国産秋田小町米や豚肉など、米も肉も安いのがうらやましい。

    •  広州華林の宝石店の数は数千と思われ、すごい。大半が硬軟二種の翡翠で、一部にホータン石や、希にアルミナ系のルビーやサファイアなどを売る店もあった。ただ、人工的に色を付けた翡翠もあり、また軟質翡翠でも中国では高価なので、安易に高価な石を素人が買うのはあぶない。

       広州華林の宝石店の数は数千と思われ、すごい。大半が硬軟二種の翡翠で、一部にホータン石や、希にアルミナ系のルビーやサファイアなどを売る店もあった。ただ、人工的に色を付けた翡翠もあり、また軟質翡翠でも中国では高価なので、安易に高価な石を素人が買うのはあぶない。

    • 小さな店が多い。

      小さな店が多い。

    •   玉器街の南端に近い位置に華(&#21326;)林禅寺がある、入場は無料で、中には大型の羅漢像が数百ある。皆、個性のある風貌で、凄い迫力であった。

      玉器街の南端に近い位置に華(华)林禅寺がある、入場は無料で、中には大型の羅漢像が数百ある。皆、個性のある風貌で、凄い迫力であった。

    •  ここは千五百年ほど前に、ダルマ大師がインドのチェンナイ(前マドロスで、その郊外のカーチプラム)から初めて中国に上陸したときの寺である。これは三蔵法師がインドに向かう百年余り前で、三蔵法師がチェンナイ近くまで訪れたのは、ダルマ大師の話が動機かも知れぬ。

       ここは千五百年ほど前に、ダルマ大師がインドのチェンナイ(前マドロスで、その郊外のカーチプラム)から初めて中国に上陸したときの寺である。これは三蔵法師がインドに向かう百年余り前で、三蔵法師がチェンナイ近くまで訪れたのは、ダルマ大師の話が動機かも知れぬ。

    •  この後は、人の多い上下九路&#27493;行街から歩いて帰った。

       この後は、人の多い上下九路步行街から歩いて帰った。

    •  最近は各所に綺麗な無料の公衆便所があり、困ることは少なくなった。大都市部では公衆便所は日本より多いように感じた。ただし、田舎に行くと、金を取る便所が多いし、仕切りのない、いわゆる”ニイハオトイレ“もある。大都市部と田舎では貧富の差だけでなく、すべてについてひどい格差があることが大問題だ。

       最近は各所に綺麗な無料の公衆便所があり、困ることは少なくなった。大都市部では公衆便所は日本より多いように感じた。ただし、田舎に行くと、金を取る便所が多いし、仕切りのない、いわゆる”ニイハオトイレ“もある。大都市部と田舎では貧富の差だけでなく、すべてについてひどい格差があることが大問題だ。

    •   翌日は2元の市バスで博物館に向かったが、月曜日は休館日であった。ところで昔と違い、一昨日の深&#22323;、広州の土・日・月曜日も、人は多いが、深刻な交通渋滞は見られなかった。理由は市バスが驚くほど多く、住民は安い料金のバスを使うからである。ただその要因の最重要ポイントは、中国の都市住民の多くが四十階前後の高層住宅に住んでいることである。このため人口密度が高く、バス便数とバス停を多くして利便性を上げても、乗車人数が多く、大赤字にはならない。加えて、ガソリン車や大型の電動バイクの代わりに、小型の電動自転車とスマホで金を払う乗り捨て自由の共用自転車もある程度の効果を上げている。これを真似て、日本に導入するなら、一戸建ての多い都市では、乗客が少なく大赤字となり、失敗することは明白である。

      翌日は2元の市バスで博物館に向かったが、月曜日は休館日であった。ところで昔と違い、一昨日の深圳、広州の土・日・月曜日も、人は多いが、深刻な交通渋滞は見られなかった。理由は市バスが驚くほど多く、住民は安い料金のバスを使うからである。ただその要因の最重要ポイントは、中国の都市住民の多くが四十階前後の高層住宅に住んでいることである。このため人口密度が高く、バス便数とバス停を多くして利便性を上げても、乗車人数が多く、大赤字にはならない。加えて、ガソリン車や大型の電動バイクの代わりに、小型の電動自転車とスマホで金を払う乗り捨て自由の共用自転車もある程度の効果を上げている。これを真似て、日本に導入するなら、一戸建ての多い都市では、乗客が少なく大赤字となり、失敗することは明白である。

    •   地下鉄で広州火車站に行き、南西方向の地下歩道を約5百m歩くと広州市汽車站に着く。珠海拱北長途汽車站までのバスの本数は多く、64元の切符を買って、飛び乗った。道は日本より、はるかに良く、道端のごみは日本より少ない。この状況から、一昔前のごみだらけの悪路を想像すら出来なくなった。

      地下鉄で広州火車站に行き、南西方向の地下歩道を約5百m歩くと広州市汽車站に着く。珠海拱北長途汽車站までのバスの本数は多く、64元の切符を買って、飛び乗った。道は日本より、はるかに良く、道端のごみは日本より少ない。この状況から、一昔前のごみだらけの悪路を想像すら出来なくなった。

    •   2時間余りで珠海市に着いたが、間違えて、手前の站で降りてしまった。ここで駅員に助けられて次のバスで拱北長途汽車站に向かった。写真は拱北長途汽車站で、背景のなだらかな屋根の建物が拱北のイミグレ。

      2時間余りで珠海市に着いたが、間違えて、手前の站で降りてしまった。ここで駅員に助けられて次のバスで拱北長途汽車站に向かった。写真は拱北長途汽車站で、背景のなだらかな屋根の建物が拱北のイミグレ。

    •  拱北口岸(イミグレ)近くには、4つのバスターミナルがあるのでややこしい。口岸の左右にあるバスターミナルは主に市内バスで、口岸の前の道路の反対側の少し西側に拱北長途汽車站があり、ここは周辺の都市へのバスの発着場、口岸前の道路を東に約3百m行き、写真のように分かりにくいが、北側の駐車場の後に拱北車站がある。この2階に切符売り場があり、翌日の東與市行きのバスの切符を購入した。280元で出発は17:20。

       拱北口岸(イミグレ)近くには、4つのバスターミナルがあるのでややこしい。口岸の左右にあるバスターミナルは主に市内バスで、口岸の前の道路の反対側の少し西側に拱北長途汽車站があり、ここは周辺の都市へのバスの発着場、口岸前の道路を東に約3百m行き、写真のように分かりにくいが、北側の駐車場の後に拱北車站がある。この2階に切符売り場があり、翌日の東與市行きのバスの切符を購入した。280元で出発は17:20。

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